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地球最期のニュースと資料

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15回目の9.11から16回目の9.11へ

   

9.11の前と後

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今回のものは通常の記事というより、今日の日のほんの少しの雑記です。

今日は 2016年の 9月11日なんですが、この日が同時多発テロから 15年目だということを知ったのは、つい先日のことでした。

それを知った時に、奥さんに「結婚して、もう15年になるんだねえ」と、しみじみと話したりしていました。

まあ、そうなんですよ。

奥さんと結婚した時とまさに同時に起きたのが同時多発テロでしたので、毎年このニュースを見るたびに「自分たちの結婚年と 9.11の経過年が同じ」ということに気づかされるという感じです。

同時多発テロ報道で結婚記念日を思い出すというのは、不謹慎といえば不謹慎な気もしますが、事実であるのもまた事実で、仕方ない面もあります。

それに、たとえば、アメリカでも 2011年9月11日に生まれた子どもたちはたくさんいるでしょうけれど、やはりその子たちのお祝いは 9月11日のわけで、家により形式はいろいろでしょうけれど、今日はそんなアメリカのいろいろな家庭で「 15歳のお祝い」をしているはずです。

15歳というのは、日本では大きな節目の年齢ですが、アメリカではどうなのでしょうかね。

ところで、今年の 9月11日はどうかわからないですが、昨年 2015年の 9月11日は、とても印象的な日でした。

アメリカでは 2001年9月11日に崩壊した世界貿易センタービルの跡地の空に「二重の虹」が現れました。

2015年9月11日 ニューヨーク 世界貿易センタービル跡

nyc-rainbow-911In Deep 過去記事

その同じ日、サウジアラビアのメッカにある「聖モスク」(マスジド・ハラーム)には、巨大な落雷が落ちました。

2015年9月11日 メッカにある「聖モスク」

mecca-2015-0911In Deep 過去記事

それどころか、その同じ 9月11日に、この聖モスクでは、クレーン転倒事故が発生して、少なくとも 107人が死亡したと伝えられています(実際の死傷者の数の正式発表は最後までサウジアラビア当局からはありませんでした)。

巡礼地メッカの聖モスクにクレーン転倒、死者107人超

ロイター 2015.09.12

サウジアラビアの巡礼地メッカで11日、イスラム教の聖地カーバ神殿がある聖モスクに向かってクレーンが倒れる事故が発生し、サウジアラビア当局によると少なくとも107人が死亡、238人が負傷した。

メッカではイスラム教の大巡礼「ハッジ」を数週間後に控える。大勢の巡礼者が押し寄せるため災害が起きやすく、2006年にも数百人が死亡している。今回の事故は災害防止に向け巡礼施設の拡張工事などが進められるなかで発生した。

そして、その後の 9月24日、同じサウジアラビアで、大巡礼ハッジ(Hajj)の最中に、将棋倒しにより 717人が死亡するという大惨事が起きています。

このことに関しては、陰謀論も含め、いろいろな説や主張を、

テトラッドの4回目の「赤い月」は、33年ぶりの「スーパームーンと皆既月食が重なる日」だった。そして、その直前のイスラム教の「犠牲祭」の日に起きた大巡礼の悲劇
 2015/09/25

という記事に記したことがあります。

また、昨年 9月11日の少し前には、「シリア、レバノン、イスラエルなどの中東各地で大気が真っ赤に染まる」という出来事が起きていたことを、

中東とイスラエルの「赤い朝」の光景も含めて、何となく漂う「終末感」を感じて過ごす安息年の9月11日
 2015/09/11

という記事でふれたこともありました。

2015年9月8日 シリア・ダマスカス

syria-sandstorm-01Refugees Welcome

これらの現象の原因は「砂嵐」であって、何か異常な現象ということではないですが、中東諸国でも、ここまで大気が真っ赤になることは大変に珍しいことだと思います。

2012年頃からは、9月11日の周辺には自然現象も含めて確かにいろいろな出来事が起きやすい感じではありました。

今年はどうなのですかね。

そして、2001年9月からの、この 15年間というのは、21世紀の最初の「節目」というような時代ともリンクします。

そしてこの 21世紀最初の時期がこのようなものだったということは、過去記事「…シュタイナー学派の「21世紀前半から悪魔的存在が活動を開始した」とする見解を思い出してみる」という記事に書きました、ルドルフ・シュタイナーの『天地の未来: 地震・火山・戦争』の 訳者序文にある、

1998年(666×3)に悪魔的存在が地上に誕生し、21世紀前半中にも活動を開始する、とシュタイナー学派は見ている。

という短い文章を、鮮やかに思い起こさせてくれるもののようにも思います。

この文章は、続けて、

幾多の困難が今後もやってくるだろうが、全体的には世界は精神化へ向かっている。

とあり、そのような方向に向かってくれるのかどうか、微妙な段階に私たちは立っているようにも思いますが、「 16回目の 9.11」の日に私たちが健やかに過ごせているのかどうか。

それに思いを馳せてみたいとは思っています。