In Deep

地球最期のニュースと資料

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時間の感覚がますますわからなくなる中で2016年に突入しました

   

2016-new-year

 

新年あけましてお(そんなことさえ略すのかよ)。

どうも、素直におめでとうございますとは言えない年頃ではあります。

なんだかんだと新年はいろいろと用などもあり、ちゃんとした記事を更新する時間がとれませんが、スペースウェザーの1月1日の記事に、とても印象的な写真が並んで掲載されていましたので、それをご紹介しておきたいと思いました。

ひとつは、大晦日のスコットランドで撮影された写真です。

 

2015年12月31日 スコットランド・グレンフェルク

fireworks-scotlandSpaceweather Gallery

 

これは、花火の写真ですが、花火の後ろの空が緑になっているのが印象的です。この緑は「オーロラ」なんです。スコットランドで、ここまで鮮やかなオーロラが見られるのは珍しいように思いますが、12月29日に太陽で起きた太陽フレアで発生したCME (コロナ質量放出)での磁気嵐の影響と見られます。

まあ、ただ、この写真が撮影されたスコットランドは、先日の記事、

「クリスマス・カオス」:広大な地域に気象による非常事態宣言が出され続けるアメリカ、黙示録的な大洪水に見舞われつづけるイギリスと南米
 2015/12/29

などで記しましたように、地域によって、壊滅的な豪雨と洪水に見舞われていまして、花火を楽しんでいる余裕のない方々もたくさんいたと思われます。

英国のインディペンデントの元旦の記事には、下のように「なぜ、こんな激しい大洪水が普通のこととなってしまったのか」というようなタイトルのものもありました。

uk-floods-new-normal-topIndependent

 

しかし、この「なぜ、自然災害がこんなことになってしまっているのか」というのは、イギリスだけの話ではなく、ほとんどの国でそういうことになっているように思います。

日本でも、昨年9月に茨城県の常総市で起きたような洪水や、あるいは他の自然現象でも、かつては想像し難いようなことなどが現実として起きています。

そして、この傾向は、現実的な視点では、エル・ニーニョ現象が続くと思われる春か夏頃までは続くでしょうし、現実的「ではない視点」から見れば、この世が終わるまで続くのかもしれません。

あるいは、先日の「 2016年からは正念場を迎えるかもしれない日本…」というようなものに書きましたことも含めて、今年はいろいろと大変なこと(この数年とは比較にならないようなこと)も続くかもしれないですが、それでもまあ、そういうことを覚悟しているのなら、「毎日を楽しむ」ということは大事だと思います。

人生の意味は基本的にはそれでしょうし。

というか、楽しむという余裕がないと、人生の本当の意味を考える余裕がなくなってしまう、という考え方でもいいのかもしれません。

 

もう一枚のスペースウェザーの写真は、これも珍しい光景でした。

オレンジ色の恒星アークトゥルスに近づくミドリ色のカタリナ彗星(2016年1月1日)

comet-catalina

 

オレンジ色の星は、アークトゥルスという地球から 37光年先にあるもので、そこを緑色に輝くカタリナという名の彗星が横切ったときをとらえた写真です。

この写真を見ていると、なぜか、昔のシンガポールのマーライオンなどを思い出します(マーライオンは今はビームは出していないそうです)。

マーライオン

ma-lionsing-navi.net

 

そんなわけで、今年はいきなりいろいろとありそうですが、皆様に置かれましては、できるだけ楽しく、またゆったりと過ごされて下さると幸いです。

タイトルにもしましたが、私個人は、最近ますます時間の感覚が奇妙で、この分だと今年もあっという間に過ぎるような気もしますが、いずれにしましても、皆さま、今年もよろし(ここも略すのかよ)。