In Deep

地球最期のニュースと資料

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第二次世界大戦の「ターゲット」は誰であり何だったのか……と、平時に近い穏やかなデフコン警戒レベルの中で、ふと思う

   

現在の米国のデフコン((防衛準備態勢)レベル

DEFCON Warning System

 

昨年、トランプ候補がアメリカ大統領選挙に当選した少し後、

デフコン・レベル5の「最も平和な状態の世界」の2016年の最後の月は少し狂ってる
 2016/12/05

という記事で「デフコン」という言葉をご紹介したことがあります。

これは、アメリカでの「防衛準備態勢」の意味の英語を略したもので、レベルは 5段階となっています。そして、「数字が《低いほど》緊張感が高い」ということになります。つまり、「1」が最も戦争に近く、「5」が最も平時に近いということです。

デフコンのレベル

デフコン5 平時態勢

デフコン4 準備態勢

デフコン3 高度な準備態勢および非対称戦争

デフコン2 準戦時態勢

デフコン1 国家総力戦態勢

デフコン5が最も警戒態勢が低いレベルで、ほぼ「平時」ということですが、2016年11月にドナルド・トランプ候補が勝利した後、このデフコンレベルは「5」となり、「もっとも平和な状態」となったのでした。

それまでは「レベル3」で、アメリカ軍は「高度な準備態勢」の中でした。

何しろ、昨年の夏から秋は、ロシアとの関係に非常な緊張があったと「されている」時でしたので、こういうことになったていたようです。

その頃に書きました、

広がり続ける「第三次世界大戦の噂」
 2016/10/17

というような記事のタイトルを見てもおわかりかと思いますが、世界中のメディアなどで、こういうような「第三次世界大戦」というような言葉が実際に飛び交っていたのでした。

そして、今。

この数日を中心に、やはり、非常に「緊張した話題やニュース」が飛び交います。

今日 4月14日だけでも、ちょっとニュース一覧を見てみれば、下のようなタイトルの記事が続きます。

米軍「先制攻撃の準備」 北朝鮮核実験強行なら (2017/04/14)
北朝鮮 6回目の核実験「いつでも実施」外務次官 (2016/04/14)
北朝鮮外務次官「米国が望むなら戦争をする」 (韓国報道 2014/04/14)

まあ、そのように、何だかとても緊迫しているように見えるのですが、それでも、デフコンは「4」のままで、つまり、アメリカ軍としては、昨年の秋よりは「はるかに平時」に近いレベルとなったままです。

だから、どうなるというものではないでしょうが、報道ベースの緊張感と現実の数値が示すレベルに差があるような気はします。

さて、まあ、そういうわけで、物騒な話題にあやどられている昨今ですが、それらの先にある言葉とか概念のひとつには「第三次世界大戦」というものもあるのかもしれませんが、今日ふと見た「ある小さな表」の数字を並べ直したりしているうちに、その第三次世界大戦の前にあった、

「第二次世界大戦」

というものは一体なんだったのだろうと思いまして、ちょっと、それを載せておきたいと思いました。

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集中的に「滅せ」られた存在は

 

見たのは、下のツイッターの投稿にあった数字でした。

Twitter

 

上の投稿は、「第二次世界大戦の国別の死者数」を「多い順」に表したものです。日本語にしますと以下のようになります。

第二次世界大戦の死者数

ソ連 2600万人
中国 1500万人
ドイツ 690万人
ポーランド 590万人
日本 250万人
インド 160万人
フランス 60万人
イギリス 45万人
アメリカ 40万人

第二次大戦のような大きな混乱での戦死者数には正確な数の資料はありませんが、これは、中間値をとった数に近いものだと思われます。

数を見ますと、ソ連、中国、ドイツ(当時はナチス・ドイツ)、ポーランド、日本(当時は大日本帝国)の順に戦死者数が多いですが、これを見ていて、

「しかし、これでは人口との対比がわからないな」

と、それぞれの国の人口との対比を加えてみました。

そうすると下のようになりました。

第二次世界大戦の死者数 / 1939年時の人口 / 人口に対する戦死者の割合

ソ連 2600万人 (人口 1億9670万人) 人口に対する戦死者の割合 13.5%
中国 1500万人 (人口 5億1750万人) 人口に対する戦死者の割合 2.8%
ドイツ 690万人 (人口 6970万人) 人口に対する戦死者の割合 10%
ポーランド 590万人 (人口 3480万人) 人口に対する戦死者の割合 16%
日本 250万人 (人口 7130万人) 人口に対する戦死者の割合 3.5%
インド 160万人 (人口 3億7800万人) 人口に対する戦死者の割合 0.4%
フランス 60万人 (人口 4170万人) 人口に対する戦死者の割合 1.4%
イギリス 45万人 (人口 4770万人) 人口に対する戦死者の割合 0.9%
アメリカ 40万人 (人口 1億3100万人) 人口に対する戦死者の割合 0.3%

こうなりますと、先ほどの順位とは、やや違ってきまして、国別の「 人口に対する戦死者の割合」を数値の多い順で並べますと以下のようになります。

戦死者が多かった主要国での「人口に対しての戦死者の割合」上位

・ポーランド 16%

・ソ連 13.5%

・ドイツ 10%

・日本 3.5%

・中国 2.8%

・フランス 1.4%

・イギリス 0.9%

・アメリカ合衆国 0.3%

ポーランドなどは「国の6人に1人が戦争で死亡している」ということになりますが、この上位の5カ国、ポーランド、ソ連、ドイツ、日本、中国を合わせたたけで「 5600万人以上」が第二次世界大戦で死亡したという事実。

そして、アメリカの人口に対しての戦死者の割合が「 0.3 %」だという事実。

少ないとはいいませんが、「意外」ではあります。

多くのハリウッド映画などでは、「アメリカ兵士たちの戦争の悲劇」がものすごく描かれるわけで、何だか知らない間に、「アメリカ人は第二次大戦等で多くの人命を失った」と私たちは思い込んでいるフシがありますが、上の数値が示すところは、「いいように滅せられた」のは、そちらサイドではないことが、わりとはっきりします。

 

この数字を見て、

「第二次世界大戦の本当の目的は何だったんだろう」

と思わざるを得ないものがあったわけです。

 

さすがに、あれほどの規模の世界大戦が、「ただ流れの中でぐだぐだと肥大していった」というようなことも考えられず、どこかで巨大な「概念」が働いてはいたのでしょうけれど、それは何だったのかと。

「何を滅したかったのか」

ということです。

これから、いつか起きることもあるのかもしれない次の世界大戦にも、以前の大戦とは違うとはいえ、そこには「何かのルールが働く」ということはあり得ます。

ひとつの話というか陰謀論系のものとしては、以前、

カイロスとクロノスの時間の整合性のバランスが崩れてきまして……。これは変容? それとも崩壊? そしていよいよ見えてきた2009年のウェブボットの「新しい戦争」の行方
 2015/12/21

など何度かご紹介したことがあります、アメリカの南北戦争で南部連合軍を率いたアルバート・パイク将軍(1809 – 1891年)が書いたとされる手紙の内容があります。

パイク将軍は、秘密結社フリーメイソンに所属していたとされる人物ですが、そのフリーメーソンとしての正装の写真で、胸の装飾に大きく「 33 」の数があやどられていることから、おそらく、パイク将軍はフリーメーソンの最高階級にいたと思われます( 33 はフリーメーソンの最高階級)。

そのパイク将軍の手紙は、最後が、

> そして、キリスト教と無神論の両方は征服され、共にこの世から消滅するのだ。

で終わります。

パイク将軍は、「第三次世界大戦は、キリスト教と無神論の両方を一掃するためにおこなわれなければならい」と言いたかったようです。

大きな戦争に意図があるのだとすれば、第二次世界大戦の意図はどんなもので、そして次の世界大戦の意図は何なのかを考えてしまいました。

アルバート・パイク将軍の手紙をサイド掲載して今回は締めたいと思います。

もう、このパイク将軍の書いていた内容のことは、IS やシリアが国際報道に台頭してきた数年前からずっと続いている状態だということがおわかりになるかと思います。


Albert Pike and Three World Wars

アルバート・パイク将軍が 1871年8月15日に書いたとされる「第三次世界大戦」に関しての記述

第三次世界大戦は、政治的シオニスト(ユダヤ教の原理主義者)とイスラム世界の指導者たちとの間での「エージェント」と「イルミナティ」によって引き起こされる両者の意見の相違を利用することによって助長されなければならない。

そして、その戦争は、イスラムと政治的シオニズムが相互に破壊し合うような方法で行われなければならない。

一方、他の国家においては、この問題に関しての分割は、完全に物質的で、道徳的かつ精神的で、そして経済的な疲弊などを焦点として戦うことに制約される……。

私たちが無神論者と無政府主義者(アナーキスト)たちを解放してやるのだ。そして、私たちは、無神論が野蛮と最たる流血の混乱の起源であり、明らかに国家に恐ろしい社会的大変動を引き起こすものだと人々を扇動しなければならない。

次に、そこら中にいる市民たちに、世界の少数派の革命家たちから市民各々が自らで守ることを義務づけることによって、市民たちは文明の破壊者たちを駆逐するだろう。

そして、群衆はその時に、何の指示も方向性も示さず、観念的な心配をするだけの理神論のキリスト教に幻滅を感じるだろう。しかし、崇拝を描き出す場所を知らなくとも、教義の普遍的顕現を通じて、ルシファーの真の光を受け取ることが、公共の視点にもたらされるだろう。この徴候は一般市民たちの反動的な動きの結果として現れる。

そして、キリスト教と無神論の両方を破壊する動きに続くだろう。

キリスト教も無神論も共に征服され、この世から消滅するのだ。