In Deep

地球最期のニュースと資料

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アメリカの行方不明研究者の事例にある失踪あるいは「消滅」の強烈な実態(1) : 生還者たちが語る状況はまるで「異次元とのコンタクト」にも似て

      2016/10/06

vanished-usamysteriousuniverse.org

 

変な書き始めとなりますが、今回の記事は、ものすごい内容だと思います。

以前、特に北アメリカ大陸で起きている行方不明事例の中には不可解さが残る事例が数多くあることを、下のふたつの記事でご紹介したことがありました。

アメリカの行方不明者たちのいくつかで共通している「異常に不可解」な事実から推測できる「全世界に広がる失踪システム」。目的や方法は不明 (2016/06/23)

[人間は消えていっている]知性と健康に溢れた男性たちを「死に導く何か」の正体:「そのもの」たちは何を欲しているのか・・・ボストンの行方不明事件の詳細から浮き出る不可解 (2016/07/10)

もし、今回の記事を読まれる方で、上の記事を読まれてらっしゃらない場合は、上のほうの「アメリカの行方不明者たちの…」のほうだけでいいですので、お読み下さると嬉しいです。というのも、今回はご紹介する翻訳の内容が非常に長く、アメリカの行方不明例のことについて、あまりいろいろと説明をするスペースをとらないことになると思われるからです。

上のふたつの記事は、北米全域での行方不明事件のケースを分析しているデビッド・ポーリデス(David Paulides)さんがシリーズとしてまとめられている著作『 411人の行方不明者 (The Missing 411)』などの内容を伝えている記事をご紹介したものです。

この『 411人の行方不明者』という本は、ぜひ内容を知りたいと思っていたのですが、日本語版は出ていないですし(どこかで出してくださーい)、英語版は当然あるのですが、現在どのようなことになっているのかというと、たとえば、日本の Amazon で下のような超プレミア状態(2016年9月7日現在)。

missing-411Amazon

こんな値段、買えませんって。

というわけで、内容は少しずついろいろな海外のサイトなどにアップされる内容などで知るしかないわけなのですが、今回、この『 411人の行方不明者』の中にあるものの中で、

「生還した人たち」

の事例を非常に詳しく紹介しているブログがあったのです。

そりゃあ読みましたよ。

これがえらく長いもので、それから翻訳しようと始めたのですが、今日は、半日くらい翻訳に費やしていました。

以前のふたつの記事がやや暗いのは、多くが「死亡して発見されている」というところにあったと思います。

しかし、今回のは、子どもが中心ですが、みんな生きて帰ってきている。

この内容が、想像をはるかに超えておもしろいのです。

たとえば、今から 148年前の 1898年にアメリカの森の中で行方不明になったアリスという女の子は救助された後に下のようなことを言います。

アリスの答えは不可解なものだった。

「黒い人が私を助けたの」

彼女は、その黒い人(The Black Man)が彼女を導き、彼女が行方不明になった場所からとても離れた場所から安全な場所まで運んでくれたのだと言った。

そして、これがこの子だけの体験なら、狂気や子どもの妄想で済むのでしょうけれど、同じような体験を他の子どもたちもしている、というようなことがあるのです。

あるいは、2010年に行方不明になった3歳の男の話に、

彼が洞窟に到達した後、ジョンは彼が暗い部屋の中にいることに気づいたという。そして、そこには、人間と完璧によく似たロボットたちが、いろいろな姿勢で座るか立っていたというのだ。

次に少年は、彼の祖母の頭から不思議な光が出ていることに気づいたという。祖母だと思っていた女性は、ロボットの中のひとつだったのだ。

というようなくだりも出てきて、このあたりは、デビッド・ポーリデスという人が警察資料などの供述から引用していると考えますと何とも興味深いです。

全体は本当に長いですので、今日明日の2回にわけます。

そして、これを読むと、仮にこれらの話が真実ならば、この世に存在する「何らかの別の世界のようなもの」への想いともなります。


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Bizarre Tales of the Almost Vanished
Mysterious Universe 2016/09/06

ほとんどの失踪にある奇妙な物語

この世の中で突然姿を消した人々に関しては、多くの推測を醸し出すような不思議な物語が伴ういくつもの実話がある。それらの中には、その手がかりがまったくつかめないものもあり、謎は永遠的なもののようにさえ思える。

また、行方不明になったケースでは、無傷で生存したまま発見される場合もあるが、それらの場合にもまた失踪の状況と照らし合わせると、希に、奇妙な様相が浮かび上がるケースもある。

不可解な失踪の多くのケースで、生還した場合を含めて奇妙な形態を持つ。

そのような奇妙な失踪に関しての最も初期の報告については、北米の失踪を調査し、まとめているデビッド・ポーリデス(David Paulides)氏の一連の著書『 411人の行方不明者 (The Missing 411)』シリーズに記されている。

それは 1868年、北部ミシガン州で3歳の女の子が行方不明になったケースで、女の子は、父親が運営している製材キャンプで突然いなくなった。

女の子の父親によれば、「あの子はここに1秒前までいた」のに、次の瞬間、まるで瞬間的に消滅するかのように彼女は消えたのだという。

突然のことにパニックに陥った父親は、若いふたりの猟師に助けを求め、共に森の中の捜索を始めた。父親は、娘がひとりで森の中で迷っていると考えていた。

父親と猟師は、女の子の名前を何度も何度も叫んで、森の中を探し回った。しかし、夜が近づいても、女の子は見つからなかった。彼女の名はアイダ(Ida)という。

翌朝、捜索が再開されたが、何の手がかりも得ることができなかった。

まるで消滅するかのように森の中に消えてしまっていたかのようだった。

さらにその翌日、行方不明の少女の痕跡を見つけ出すための捜索は続いた。

その日、荒野を進んでいた時に、猟師たちは、近い森の中から女の子の叫び声を聞いた。その声は、まるでベールや毛布で覆われた中を通して聞こえているようなミュートされている感じで、少し遠い場所のように思えた。

猟師たちは、その叫び声は川から聞こえたと述べた。彼らはそこで巨大な黒いものを目撃し、その後、バシャンという大きな水のはねる音がしたと言った。

それはおそらく、クマが水に入って対岸に向かって泳いでいたのだろうと猟師たちは述べた。

猟師たちは、動物と思われるものが去った後、その場を見つめていたが、ふと、彼らは近くの丸太の上に、はだしの女の子が立っていることに気づいた。

行方不明の女の子だった。

救助された時、女の子はかなり動揺しているように見えた。

そして、彼女は、猟師たちが見ていた生き物はクマではなく、「ミスター・ウルフ(Mr. Wolf )」という名のものだと訴えた。それは彼女が名付けた。ミスター・ウルフは、その場に彼が捕らえた人々を保持しているのだという。

女の子は、ミスター・ウルフは彼女の靴を取り、また彼女の帽子を食べたと言う。そして、ミスター・ウルフは彼女に果物を与えていたが、どんな状況でも、彼女を置き去りにしなかったという。彼女がミスター・ウルフと呼ぶものが、クマかどうかは不明だ。

 

もうひとつのミスターウルフ事例

興味深いことに、このアイダのケースと同じように、一見誘拐されたように失踪して、大型の動物によって世話をされていた例はアメリカで他にもあるのだ。

それは、1955年7月に、2歳の女の子、メイ・カーティス(Mae Curtis)が、似たようなケースで、モンタナ州のクーテナイ・ナショナル・フォレスト(Kootenai National Forrest,)内の製材キャンプから行方不明になった時のことだ。

その時、少女の母親は「クマが私の子どもを森の中に運んでいったのを見たのです」と必死に主張した。そして、クマは女の子を「あやしながら」去って行ったというのだ。

捜索は、約 350人によって行われた。

2日間に渡る集中捜索の後、女の子は無事に発見された。

その場所は、行方不明になった場所から 300ヤード(270メートル)も離れていない場所にある粗末な避難小屋だった。

彼女が無事に発見されたのは、失踪している間にクマが彼女に食事を与えていたからだろうと考えられると家族は述べた。警察当局は、この話に懐疑的だったが、家族は、クマが彼女に食事を与えてくれていたと語り続けた。

 

女の子の靴と帽子をほしがる「黒い存在」

1800年代の別の奇妙な物語としては、1898年8月25日に発生した3歳のアリス・レイチェル・ペック(Alice Rachel Peck)の消失に関するものがある。

アリスは、彼女の母親と一緒に果物を摘みに近くに出かけた際、母親の後ろをついて歩いている時に突然いなくなった。

彼女の失踪後、大規模な検索がおこなわれ、それは3日間に渡り続けられたが、女の子の手がかりはつかめなかった。

そして、3日後の 8月28日、アリスは、彼女の姿が消えた場所から約5マイル(約8キロメートル)の場所で、無傷で無事に発見された。

アリスは、見つかった時には茫然自失に近い感じだったと伝えられたが、少しずつ正気を取り戻していく中、彼女がどのように道路に沿って、はだしで歩いてきたかを思い出して、それを述べ始めた。

行方不明になる前、彼女は靴をはいていたが、見つかったときには、はいていなかった。また、かぶっていた帽子もなくなっていた。

そして、彼女は失踪前、ほんの少しのベリーの他は食べ物も飲み物も持っていなかった。

彼女が行方不明になった場所、そして発見された場所は、急斜面と岩が連なる場所であり、救助した人たちは、無傷だったアリスに、そのような厳しい場所でどのように行動していたのかとを尋ねた。

そこは3歳の女の子が自力で行動できる場所ではないからだ。

アリスの答えは不可解なものだった。

「黒い人が私を助けたの」

彼女は、その黒い人(The Black Man)が彼女を導き、彼女が行方不明になった場所からとても離れた場所から安全な場所まで運んでくれたのだと言った。

この「黒い人」とは何者なのか。そして、彼女が行方不明になった原因は何だったのかはいまだにわかっていない。

 

森から現れる見知らぬ人

この 1898年には、別の行方不明の物語がある。

アメリカ民族年次報告書(the American Ethnology Annual Report)には、それは、ワフォード(Wafford)という 10歳の少年とある。

ワフォードは川の近くでアーチェリーの練習をし、その後、魚をとる罠を作るために川辺に行ったという。

彼は、川の中に石を積み、魚取りのための罠を作った。

その時に、森の中から見知らぬ人が現れた。その人物は、ワフォードに「きみは疲れているように見えるから、休みなさい」と言ったという。

その見知らぬ人物はワフォードを自宅の夕食に招待した。

その人はごく普通の、愛想のいい人物のように見え、ワフォードは、疑うこともなく、彼の自宅へ向かった。

自宅に到着した時、そこがとても暖かく平和な場所であることがわかり、また、彼はとてもフレンドリーで暖かい人物であることがわかった。そして、明らかにワフォードの家族の友だちと思われる人たちが現れた。

その人たちを見て、ワフォードが少し持っていた疑いの気持ちも消えた。

ワフォードは、そこで夕食を食べ、ベッドで眠るまで、その子供たちと遊んだ。ワフォードは、今までで最も楽しい時間を過ごしているのではないかと感じたと述べている。

次の日の朝、ワフォードは、家族が心配していると思うので、家に帰らなければならないと言った。

少年を自宅に招待した見知らぬ人物は、果樹園やトウモロコシ畑に沿った道沿いに道を連れていってくれた。そして、交差している場所で、別の道を指した。

その先の川の尾根沿いに行けば、自宅に着くだろうと述べた。

少年は、指示に従ったが、少し歩いた後、彼にさよならの挨拶をしようと振り返った時、その見知らぬ人の姿がなかっただけではなく、さきほど歩いてきた時にあったトウモロコシ畑や果樹園がどこにも見当たらなかった。

そして、自分がいる場所には何の道もまったくなかったのだ。

少年は、自分が分厚い木々と荒れた荒野に囲まれていることに気づいた。どうすればいいのかわからなかった。

幸いなことに、ワフォードが荒野の草を歩いていた時にできた跡が、行方不明になった少年を必死で捜索していた人たちに偶然発見され、彼は救助されることになる。

その捜索隊の中には、ワフォードが、見知らぬ人の家で見た家族の友人を含んでいた。

ワフォードは、その友人たちに、あの家はどこにあり、そして、何が起きたのかを尋ねた。

友人たちは、自分たちはそのような家に行ったことはないし、自分たちはずっと行方不明になった少年の捜索のために時間を費やしていたと答えた。

ワフォードが招かれた家があったと述べた場所は、後に地元の多くの人たちから「あのあたりには何もない」と言われた。

迷信深い地元の人々は、この話を聞いて、精霊「ヌンネイ(Nunne’hi)」が来たのではないかと語り合った。

ヌンネイの意味は「どこでも住む人々(The People Who Live Anywher)」で、チェロキー民族の神話に出てくる超自然的な精霊のことだ。

もちろん、ワフォードが経験したことが実際には何であったのかを理解することは難しい。

 

洞窟の中で

神秘的な存在によっての、さらなる奇妙な誘拐談が、デビッド・ポーリデス氏によって報告されている。これは、アメリカの人気ラジオ番組「コースト 2 コースト AM 」の中のインタビューで語られた。

2010年10月1日の午後6時30分、3歳の男の子、ジョン・ドゥ(John Doe)が、カリフォルニア州のシャスタ山で行方不明になった。

彼の行方不明になった報告を受けた後、警察当局は、その地域の捜索を行い、行方不明から5時間跡、混乱した状態にいる男の子を発見した。

彼は木の切り株の上に座っていた。

少年はその後、非常に奇妙な話を語った。

ジョンによると、彼はひとりの女性と一緒に山奥の洞窟の中に入ったのだという。その女性について、ジョンは彼の祖母だと思っていたと彼は語った。

彼が洞窟に着いた後、ジョンは彼が暗い部屋の中にいることに気づいたという。そして、そこには、人間と完璧によく似たロボットたちが、いろいろな姿勢で座るか立っていたというのだ。それは明らかに動いていなかった。

同時に、部屋には、ほこりをかぶった銃や武器のようなものが散らばっており、巨大なクモが暗がりの中を走り回っていた。

そして、報告されるところでは、次に少年は、彼の祖母の頭から不思議な光が出ていることに気づいたという。祖母だと思っていた女性は、ロボットの中のひとつだった。

その「祖母」は、ジョンに対して、敷いた紙の上に排便をするように命じた。それは明らかに命令口調だった。ジョンが拒否すると「祖母」はさらに強く要求した。

また「祖母」はジョンに、彼は宇宙からやって来たことと、そして、彼の母親の胎内に移植されたことを告げた。

ジョンは外に連れて行かれ、そして、発見されるまで茂みで待つように言われた。

このような信じられないほど奇妙な物語の全体が明らかになった時、ジョンの祖母は、あることについて告白した。

祖母は、この事件の前の年にこの地域でキャンプをしたことがある。

その際、彼女は不可解な力でテントの中から引きずり出され、テントから少し離れたところに置かれたというのだ。

目覚めたとき、彼女は、首の付け根に痛みを感じたという。見てみると、赤くなった皮膚に囲まれた2つの刺されたようなマークがあった。

もちろん、このことと少年の失踪とに何かの関係あるのかどうか祖母にはわからないということだった。

この事案は、ポーリデス氏が遭遇した多くの失踪の中で最も奇妙な事例のひとつだったと述べている。

そして、この話に出てくるすべての人物が、自ら経験したことを真実だとすることついては一貫している。


 

今回はここまでです。

次回、続きをご紹介しますが、さらに事態はヒートアップします。しかし、すべて生還している人たちの話なので、一部を除いて暗いものではないです。

ただ、「自分の存在そのものと、体のコントロールを何らかの他者に奪われる」という、ややこわめの話もあります。

ま、ちなみにまですね・・・。

わたくし自身がですね、4歳の頃だと思うのですが、ちょっと何というか「体験」をしたことがありまして、今でも釈然としていないのですが、次回で、もしかすと、余談で書くかも知れないですし、書かないかもしれませんが、とりあえず次回をお楽しみに。

記事の続きは、

アメリカの行方不明研究者の事例にある失踪あるいは「消滅」の強烈な実態(2) :何者かに奪われる「自己制御」と「自分の存在」。そして、子どもたちを導くものの正体

となります。