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地球最期のニュースと資料

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今年最大規模の太陽からの磁気嵐の直撃の渦中にある地球

   

本日は、私としては遠出にあたる外出をする予定がありまして、短い記事となるのですが、ひとつ書いておきたいと思っていたことがありまして、実は今、この地球は「ものすごい磁気嵐」に見舞われているのです。

原因は太陽黒点ではなく、現在、太陽の表面に出現している巨大なコロナホールという「暗黒のコロナ噴出エリア」の影響だと思われます。

日本時間で昨日の太陽の状態は以下のようになっています。

9月27日の太陽。黒い部分がコロナホール

NASA SDO

おそらく上下の長さは 100万キロ級のものだと思われます。

これが数日前から地球に面してきていまして、今、地球はその影響がマックス、モン・アムールの状態です(変な表現はやめろよ)。

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その磁気嵐のマックスぶりは、たとえは、下は NICT の宇宙天気状況ですが、「地磁気攪乱の予報」が最大となっていまして、こういうのを見るのは、なかなか珍しいです。

NICT 宇宙天気予報 9月28日

NICT

先ほど、コロナホールの長さが 100万キロメートルくらいと書きましたのは、正確でもなんでもない数字なのですが、今より前の最大級のコロナホールの時と大体同じくらいかなと思った次第で、そう書きました。

それは、今年 3月の後半のことで、下はその時の太陽です。

2017年3月29日のコロナホール。長さは約100万キロメートル

NASA SDO

この時も、

太陽の表情が急変:表面には100万キロの長さのコロナホールが出現すると共に、半月の間「ゼロ」だった黒点が唐突に急増し、地球は現在、磁気の嵐にふきさらされている最中
 2017/03/29

という記事でこのことをご紹介しましたが、なぜ、こういう地磁気の極端な乱れの時に、それを記事にするのかといいますと、簡単に書けば、

「その時期に世界が荒れやすい」

からです。

この今年の3月の時は、3下旬から4月の第1週くらいにかけて現在と同じようなコロナホールの拡大と、地磁気の乱れ(今ほどひどくなかった気がしますが)かありました。

その頃、どんなことが起きていたのかは、大まかなところでは 2017年 – Wikipedia などを見ますと、下のようなことがあった頃でした。

3月30日から4月7日頃の地磁気が攪乱していた頃に起きていたこと

・3月31日 – 韓国の検察が同国第 18代大統領・朴槿恵を逮捕

・4月3日 – ロシアのサンクトペテルブルクの地下鉄で、爆発が発生( 2017年サンクトペテルブルク地下鉄爆破テロ事件)

・4月5日 – 北朝鮮が、弾道ミサイルとみられる飛翔体 1発を日本海方面に向け発射

・4月6日 – アメリカ合衆国・トランプ政権が、シリア空軍基地に対しトマホーク巡航ミサイル 59発での攻撃を行う

・4月7日 – スウェーデンの首都ストックホルムでトラックが暴走し、通行人4 人が死亡( 2017年ストックホルムトラックテロ事件)

・4月9日 – エジプト・タンタで爆発、21人が死亡、40人以上が負傷。数時間後にアレクサンドリアでも爆発、少なくとも 11人が死亡。

テロが多いでしょう。

トランプ大統領が、シリアにミサイル攻撃をおこなったのもこの時でした。

こういうことになりやすいから、またなるというものではないですが、黒点の多い時と同様に、どうやら人間は地磁気の攪乱に影響を受けやすいようです。

あと、事故も増えます。病気も増えます……というように念仏じみた感じで「〇〇も増えます」と並べられるほど、いろいろと増えることが多いです。

この9月は、

1990年以来27年ぶりに強力な「 X 9.3 」の太陽フレアが突然噴出される。コロナ質量放出が地球方向へ進行している可能性。影響は現時点では不明
 2017/09/07

などで取りあげました、X 9.3 の太陽フレアが 9月 6日に発生し、それと共に自然災害、あるいは政治経済において、国際情勢において、いろいろな事象が立て続けに起きています。

その延長線上に、この「極端な地磁気の乱れが到来した」ということで、皆さんもお気を……いや、お気をつけ下さいなどと書いても、何をどう気をつけていいのかわからないのが現実です。

しかし、政治や経済のことはともかく、地震を含めた自然災害も、現在、環太平洋火山帯が非常に激しい活動の中に入っていまして、あり得ると思います。

テロや戦争・・・これは何とも言えないですが、先ほどの3月の例のように「いろいろと起こりやすい」とは言えそうですし、そのお膳立ても整っているのが現状です。

いろいろな意味で、騒がしい時期は続きそうです。