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23年前のイスラエルの宗教的指導者の予言を思い出す春の夜 : 「イスラエルの最大の脅威はリビアでもイランでもイラクでもシリアでもない。それは北朝鮮になるだろう」

   

2017年4月24日のイスラエルの報道より

breakingisraelnews.com

イスラエルの宗教指導者レヴィ・サーディア・ナチマーニー師の1994年の演説より

Rabbi Levi Saadia end times prophecy

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「この世の終わりはコリアから」と

今日、イスラエルの英字メディアを見ていましたら、冒頭のような記事がありました。

イスラエルの高名なラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)が、今から 23年前の 1994年に、

「将来のイスラエルに最も脅威となるのは、朝鮮(Korea)だ」

と述べていたことを記事にしたものです。

そのラビは、レヴィ・サーディア・ナチマーニー師という方で、第三次中東戦争などを的確に当てた人物ということで、信頼の置かれていた人だそうです。

その 1994年の演説の様子は、今では、英語の字幕付きで、YouTube で公開されています。

何となく興味深くもありましたので、翻訳してみました。

内容的には、何だかヘンな感じの部分も多いものではありましたが、時事的な興味とも一致するものではありますので、ご紹介したいと思います。

ちなみに、ラビの言葉では「コリア」としか出てこないこともあり、北朝鮮というより「韓国的な響き」となっているのですが、そのあたりについては本記事でふれられています。

コリアの名をヘブライ語で叫ぶナチマーニー師

 

ちなみに、ヘブライ語では、「地獄」を意味する言葉の発音の綴りは「ソウル」と同じなのだそうです。

記事はそんなに短いものでもないですので、本文に入ろうと思いますが、内容そのものが、ユダヤ教や聖書の知識があることを前提に書かれてあるもので、わかりにくい部分はあります。なお、記事の中に「ゴグとマゴグ」という単語が出てきまして、これがキーとなる言葉のひとつのようなのですが、下のようなもののようです。

ゴグとマゴグ – Wikipedia

ゴグ(Gog)とマゴグ(Magog)は、主に旧約聖書のエゼキエル書と新約聖書のヨハネの黙示録に登場する神に逆らう勢力。マゴグはヤペテの子孫とされる。

ゴグはメセルとトバルの大君とされる。ゴグの軍隊は強力な大軍であるとされる。

ゴグは終わりの日にイスラエルに攻め上るとされる。そして神の裁きによって滅ぼされるとされる。

それでは、ここから記事です。


What One Rabbi Predicted 22 Years Ago About Korea’s Role in End-of-Days Will Shock You
breakingisraelnews.com 2017/04/24

この世の終わりでの朝鮮の役割について、22年前にそれを予言した1人のラビの言葉にあなたは衝撃を受けるだろう

北朝鮮が西側諸国にとって大きな脅威となったのはつい最近のことに過ぎないが、ひとりのカバリスト(ユダヤ教の伝統に基づく神秘主義思想家)が、今から 22年も前に、この「ならず者国家」が、ゴグとマゴグの最終戦争の核となるキーとなるだろうと予言していた。

北朝鮮はこの 22年間の間に政権が変わり、そのラビの予言的な言葉の深い意味が今になり明らかになり、それはまた、今、私たちが直面している脅威の理解にもなるかもしれない。

そのラビは、1994年に亡くなったレヴィ・サーディア・ナチマーニー師だ。

亡くなる1ヶ月前におこなわれた演説において、ナチマーニー師は、驚くべきことにイスラエルにとっての脅威の中で最も大きなものは北朝鮮だと、その危険を警告していたのだ。

ナチマーニー師は、イスラエルの未来の最大の脅威は、ペルシア(イラン)でも、バビロン(イラク)でも、カダフィ(リビア)でもなく、「朝鮮がここにやって来るだろう」と述べていた。

この予言は、多くの理由から衝撃的だった。まず、ナチマーニー師は 1967年の六日戦争(第三次中東戦争)と 1973年のヨム・キプル戦争(第四次中東戦争)を正確に予言し、その予言に信頼が置かれていた。

しかし、当時のイスラエルにとって、最大の脅威が北朝鮮だという師の言及に対して想像できる者はいなかったため、この「北朝鮮がイスラエルを脅かすだろう」という師の予言は混乱を招いた。なぜなら、1994年当時の北朝鮮は、韓国以外のどの国にとっても真の脅威とは考えられていなかったからだ。

それが近年は大きく変化した。

10年前に北朝鮮が行った最初の核実験以来、この国は核実験とミサイル発射実験を繰り返しており、その頻度と規模もさらに増大している。

北朝鮮は、国連や近隣諸国から非難されたミサイル計画について、その積極的な意図と能力を明確に表明さえしている。

今月初め、ホワイトハウスの代理人ニック・リベロ(Nick Rivero)氏は、米国は北朝鮮に対する何らかの報復に「非常に近いところにいる」と述べた。

ナチマーニー師の予言では、イスラエルから遠く離れた国が、いつか大きな脅威になるという自らの主張を支持するために、聖書の言葉を間接的に提供した。

師は、「 She’ol がイスラエルに来るだろう」という言い方で警告をした。

She’ol (シェオル)は、ヘブライ語で「地獄」という意味だが、ヘブライ語では韓国の首都「ソウル( セオル / Seoul )」と同じ綴りなのだ。

ラビは、核兵器の名を連呼する遠い街の名を申命記から引用した。

彼らは神ならぬものをもって/わたしのねたみを引き起こし/むなしいものをもって/わたしの怒りを燃えたたせた。それゆえ、わたしは民ならぬ者をもって/彼らのねたみを引き起こし/愚かな国をもって/彼らの怒りを燃えたたせる。

わが怒りの火は燃え上がり/陰府の底にまで及び/地とその実りをなめ尽くし/山々の基を焼き払う。(旧約聖書 申命記 32章 21-22節)

ユダヤ教の視点で終末論を展開するイスラエルのブロガー、ドヴ・バル・レイブ(Dov Bar Leib)氏は、師のこの引用での北朝鮮と韓国についての見方を以下のように考えている。

「ナチマーニー師が、この節で引用された神の火は、北朝鮮と韓国の間で始まる核戦争であることを暗示していました。北朝鮮は韓国の首都ソウルを攻撃し、それを征服する」

「そして、ソウル(ヘブライ語の She’ol / シェオル=地獄と同じ綴り)は、北朝鮮の統治下にあるシェオルの一国になり、イスラエルを脅かすことになるのです」

「また、この節にある無神論は、現在の全世界的な無神論的傾向を示しています」

バル・レイブ氏は、ナチマーニー師の北朝鮮への言及は、ユダヤ神秘主義の根幹であるゾーハル(ユダヤ教の聖書の註解書でユダヤ教神秘思想の中心書)の源泉を持っていると説明した。

氏は、イスラム国家がイスラエルの地を 1300年支配すると述べているゾーハルの中のセクション(ヴァイイラ32)を引用した。そこでは、その期間の後、「地球の端にある国家」がローマに対して起ち上がり、3ヶ月間の戦争を起こすとされる。

「その地球の端にある国家以外が優位であることはないのです」とバル・レイブ氏は認めた。

「北朝鮮の上には、国際日付変更線が通っています。その線は事実上、地球上の分割線であり、厳密にいえば、始まりと終わりを示します」

バル・レイブ氏のメモと、ゾーハルの記述は、世界の端にあるこの国との壊滅的な戦争を描いたセクションが引用されている。

まことに、主の剣は血にまみれ/脂肪を滴らす。小羊と雄山羊の血にまみれ/雄羊の腎臓の脂肪を滴らす。主がボツラでいけにえを屠り/エドムの地で大いなる殺戮をなさるからだ。 (イザヤ書 34章 06節)

イラクにボズラという場所があり、ここはイランが実質的に支配している都市だが、バル・レイブ氏によれば、このボズラは、ゾーハルで「世界の端にある国」として描かれる北朝鮮と一致するのだという。

イランと北朝鮮の同盟は、宗教的にも地理的にも共通点がないために、合理的でないと思われるが、彼らは西洋世界に対する憎悪だけで統一した意思を持ち、それが、このふたつの国家が大陸間弾道ミサイル計画、あるいは、おそらくは核計画に協力し合う共通点だろうとバル・レイブ氏は言う。そして、彼はこう言った。

「ゾーハルの記述通りにこのふたつの国が同盟になれば、聖書のゴグとマゴグの最終戦争を示し、それは、ナチマーニー師によって述べられた世界なのです」


 

ここまでです。

どうでもいいことですが、今年に入ってから、見る夢の質が何となく変化していまして、どんな夢かという具体的なことはうまくいえないですが、ふと、旧約聖書「ヨエル書」の節を思い出しました。

旧約聖書 ヨエル書 3章 1-4節

その後
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
あなたたちの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。

その日、わたしは
奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。

天と地に、しるしを示す。それは、血と火と煙の柱である。

主の日、大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。

なるほど、「老人は夢を見、若者は幻を見る。」ということなのか・・・と、納得しながら、せめてこの春の夜はできるだけ穏やかに楽しく過ごしたいと思います。