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4月12日にメルマガ夢見と古代ギリシャと「痛みとの個人的歴史」が混沌とを発行させていただきました。

2022年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の覚醒と真実

未来世紀カナダの今: 世界経済フォーラムの「最後の実験場」であるカナダは「9ヵ月ごとの永久的なワクチン接種の義務化」へ向けて進んでいる

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もうボロボロの世界経済フォーラムではあるけれど

世界経済フォーラムの「若き指導者」システムから輩出され、各国のリーダーにまで上りつめた人たちは、主要国にたくさんいるのですが、どうも最近、「あまりうまくいっていない」ようです。

世界経済フォーラムの若きリーダープログラム出身の筆頭としては、イギリスのジョンソン首相とか、フランスのマカロン…(それはお菓子だ)…マクロン大統領とか、カナダのサルドー…(サル痘かよ)…トルドー首相とか、あとはウクライナのコカイン大統領とか、アメリカのダンダダン大統領とか、そういうような人たちがいるわけですが、なんだか、みんな最近冴えないですね。

フランスでは、6月の総選挙でマクロン大統領の与党が大敗北し、フランスの極右政党「国民連合」が前回議席の 10倍以上の議席を獲得したようなところから始まり、そしてマクロン大統領本人も、今年 1月くらいまでは、

「ワクチン未接種者をうんざりさせたい」

などと強気の言葉を述べたことが報じられていたのですが報道、2月にロシアのプーチン大統領が、ウクライナへの特別軍事作戦を敢行して以来、非常にテンションが下がってきていましてですね、6月のはじめには、「ロシアが屈辱を与えられてはならない」と述べて、他の EU の指導者から言葉でボコられたり報道、6月の末頃には、

「ロシアは、テロ支援国家に指定されるべきではない」

と述べて報道、ウクライナの大統領からコカインキックをされたりしていましたが、ロシアの侵攻の後から「元気がなくなった」感じですね。そして、選挙でも大敗し。

思えば、プーチン大統領も、元々は世界経済フォーラムの「若きリーダー」だったわけで、世界経済フォーラム代表のクラウス・シュワブさんの「自慢の子ども」でもあったのです。マカロン(だからそれはお菓子だって)…マクロン大統領とは、もともとの仲良しだったんですよね。

マカロン大統領(だからお菓子だって)…トコろん大統領 (所沢のゆるキャラかよ)……マクロン大統領も、「プーチンは、あれはダチだったんだけどなあ」という思いもあるのかもしれません。

クラウス・シュワブ氏が対談で以下のように述べたことが動画で残されています。

 

(クラウス・シュワブ氏の対談の動画より)

「メルケル夫人、ウラジーミル・プーチンなど、他のさまざまな人を含めて、彼らは、世界経済フォーラムの若き世界指導者たちでした。…しかし、トルドー首相やアルゼンチン大統領などの若い世代を、今本当に誇りに思えていることは、私たちが内閣に深く関与できるということです。…それは今ではフランスにも当てはまります」

 

そんな穏やかなエリート集団だったのですが、ある日、突然、プーチン大統領のページが、世界経済フォーラムのウェブサイトから「削除」されていまして、私自身は、プーチン大統領の造反だと思っていますが、実際にはわからないです。プーチン大統領のこともそんなに信じていないですので。

それについては、以下にあります。

 

[記事] 「戦争」を仕掛けているのはプーチン氏かもしれない。そしてそれは世界経済フォーラムの崩壊まで続く最終戦争になるかも
 In Deep 2022年3月2日

 

このロシアの特別軍事作戦は、淡々とロシア優勢のまま進行していますが、その中で、最近ウクライナ政府が、

「ウクライナの復興には 100兆円かかるので、G7 の皆さんで出して下さい」

と述べていたことが報じられていました。

(報道) ウクライナ、復興費用は推定100兆円超 スイスで支援会議 (2022/07/05)

 

ウクライナの GDP は 20兆円前後で、そこから考えると、この数値は「狂気」であり、そして、何よりも、ロシア制裁に賛成している国は、世界 190数カ国のうち、50カ国程度です。

その中で、「 100兆円などという金額と向かい合える国」となると、主要国のほんの一部であるわけで、「こんな狂った話をなぜ淡々と報じる」とは思いますが、実はこの感想通りなのですよ。

「今の世界は狂っている」

のです。

世界経済フォーラムの若きリーダーの代表的な存在であるボリス・ヴィアン首相(かっこよくなったのかよ)…ボリス・ジョンソン首相のほうも、イギリスの内閣から、財務相と保健相が辞任したと今日伝えられていました。

(報道) イギリス、財務相と保健相が辞任 「ジョンソン首相退陣は時間の問題」との声も (Newsweek 2022/07/06)

 

こんなように、「ジョンソン首相退陣は時間の問題」などと書かれている状況に追いつめられていますが、アメリカの大統領の話題のほうはもう何だかすごいです。

最近、G7だかなんだかあったそうですが、「よく出席できたな」と思いましたけれど、先々週くらいでしたかね、アメリカの大統領執務室で、報道の人たちが取材するような時があるらしいのですが、その時、メディアが撮影した写真に「驚愕」しました。

その報道を見ますと、6月25日の日付けとなっていますが、以下の写真が撮影されていました。

米ベリーウェル大統領が何かの紙を持っています。


summit.news

この写真を、独立系メディアが拡大していまして、これは以下のようなことが書かれてある、いわゆるチートシート(日本でのカンニングペーパー)だったのです。

米大統領が手にしていた「チートシート」

Breaking911

何と書かれてあるかといいますと、以下のように書いてあります。現物で大文字で書かれてある部分は、太字にしています。

 

(米大統領がプレス会見で手にしていた紙の内容)

あなたは執務室に入り、参加者に挨拶します。

あなたあなたの席に着きます。

・プレスが入ってきます。

あなたは簡単なコメントをします(2分間)。

・プレスが出ていきます。

あなたは部屋を退出します。

Breaking911

 

このように、「部屋に入って、自分の席に座る」というところまで指示されないと、もう何もできなくなっているようなのです。

G7でも、おそらく同じようなチートシートを持たされていたと思いますが、「ここまで進んでいるのか」と感嘆すると同時に、「影武者なんてものはこの世にはないものなのだなあ」とも思います。

やはり世界経済フォーラムの若き指導者のひとりであるドイツのショルツ首相などは、ハゲてしまいましたからね(それを言うのは酷)。過去のドイツの報道を見ますと、2000年代の前半には、髪は豊富でした(調べなくていいから)。

 

こんなように、世界経済フォーラムの世界の指導者たちは、次第にボロボロになってきていまして、なかなか前途は厳しそうです。

それでも、以下の記事で少し取りあげましたように、

「世界経済フォーラムは、もはや止まるわけにはいかない」

のです。

 

[記事] ディープステートは現在「死ぬか生きるか」の瀬戸際にある。だからこそ、世界のリスクはさらに高い状態に
 In Deep 2022年6月6日

 

そんな中で、邁進している国のひとつが「カナダ」です。

強固なワクチン接種義務を進めていたオーストリアやギリシャでも、今はワクチン義務化を廃止せざるを得ないところに来ていますが報道、先日、カナダ保健大臣が、

 

「カナダは、国民全員に、9ヵ月ごとのコロナワクチン接種の義務を開始する可能性がある」

 

と述べたことが報じられています。

今、カナダの政権はひどく人気がなく、世論調査によると、トルドー首相を「強く支持する」という人は 8%しかいないことが示されています。

逆に、

「強く不支持である」

という率は 40%にも達しています。

もはや基本的には、支持を失っているのですが、その中で、強行策が展開されようとしています。ワクチン接種を永久の義務とする方向を打ち出しているのです。

しかし、うまくはいかないでしょう。

それでも、こういう試みは世界中でこれからも続くと思われます。

カナダのワクチンの永久接種に関しての記事をご紹介します。




 


カナダ保健大臣:「完全なワクチン接種という概念はなくなるだろう」

Canada’s Health Minister: “You Will Never Be Fully Vaxxed”
bombthrower.com 2022/07/04

ワクチン接種の害と副作用を詳述する説得力のあるデータと査読された研究がますます出てきているにもかかわらず、カナダの自由社会主義連立政権はワクチン接種を倍増しており、ワクチンコンプライアンスを構成するものについて最終ゴールに向かう準備ができているようだ。

すでに以下のように報告されている。

> カナダ人は、予見可能な将来のために 9か月ごとにコロナワクチンを取得する必要がある、と保健大臣の Jean-Yves Duclos は述べている。「完全にワクチン接種された」という以前の定義は意味をなさなかった、と彼は記者団に語った。

> 「 9か月ごと、という理由は非常に明確であり、ワクチン接種について今考える正しい方法である理由を理解するのに役立ちます」と Duclos 氏は述べる。「完全にワクチン接種された(※ 2回あるいはブースター接種の意味)」ということは今では意味がありません」

Duclos 氏は、以前、カナダ政府に予防接種を義務化するよう求め、記者からこの秋に義務が実施されるかどうか尋ねられたとき、彼は「カナダはコロナと戦い続けなければならない」と答えた。

カナダは、中国以外の国としては、コロナの物語に必死に固執しており、ますますうんざりしている人々にほとんど効果がなく、そして間違いなく危険なワクチンを執拗に押し付けている数少ない国の 1つであるようだ。

トルドー政権はますます不人気になり、最近のアンガス・リードの世論調査では、トルドー首相を「強く支持する」人々が一桁に落ちていることが判明した。それに対し「強く不承認」は 41%だった。

契約上、トルドーは、2025年まで在職する。

 

プランBの時間

ほとんどの不可知論者と反対派の政治的オブザーバーは、自由社会党が 2025年までにそれを達成した場合、彼らは 1993年の選挙の血浴と同等に容赦なく退陣させられる。

自由主義者と NDP はどちらも、「人種差別主義者」と呼ばれることにうんざりしている国民たち、そして、独善的で手に負えない政府の助成を受けたコロナビジネスに関するメディアにうんざりしているカナダ人たちによる同様の見通しに直面している。

しかし、それが起こるまで、このワクチン・ショーは多くの損害を与える可能性がある。

予防接種の義務化はほんの始まりにすぎないだろう。

私たちのカナダ財務大臣は。経済的な読み書きのできないイデオロギーであるため、経済は不況に向かっている。私たちはエネルギー大国でなければならないはずだが、この完全に目覚めた政府は私たちの石油とガス産業を悪魔化し、おそらく、それを西側から追い出していると思われる。

ここで、私たちは「プランB」を実行に移して作業を開始する必要がある。

2つ目のパスポートを作り、カナダ国外で事業、収益源、資産を設定するのだ。

カナダ政府がゴールポストを動かすつもりなら、私たちは競技場自体を動かさなければならない。

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