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ジカウイルス vs 超寒冷下の世界:「望ましい地球」と「望ましくない地球」を天秤にかけることは難しくて
エルサルバドル政府が自国民の女性に対して2年間の妊娠の回避を勧告 ・2016年1月31日の stuff.co.nz より。 今回の本題とは関係ないですが、ハワイで撮影された、下のように星 ...
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2016年の十の災い(1):米国、そして欧州と全世界に拡大しつつあるジカウイルスが蚊だけではなく「性行為で感染する可能性」に感じる憂鬱
2016年1月27日のロシア・トゥディより ・Zika virus spreading in Europe as 1st person tests positive in Denmark ...
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微生物、植物…。地球上のすべてが人類と共生関係であり表裏一体であるかもしれないことを確認させてくれる「人間と細菌たちの共存=マイクロバイオーム」の概念
・floxiehope.com 医学や栄養学の世界の考え方が大きく変わりつつある。人間は単独で生きていく生き物ではなく、互いに協調・競合する微生物を内部に秘めた複雑な生態系だと考えられるようになりつつ ...
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アルツハイマー病とALSの外部的原因の特定? : 青藻が作り出す毒素 BMAA が神経変性疾患発症の直接的外部要因として関与している可能性が濃厚に
英国デイリーメールの報道より ・How bacteria in UK waters may lead to dementia 「緑が生み出すもの」の行く末 最初に書いておきますと、今回の ...
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子どもたちの未来。メンタル治療とリタリンやコンサータ。そして、私がかつて見たリタリン常用者たち
子どものメンタル目治療に使われている治療薬の真実 前回の記事、 ・アメリカで驚異的に増え続ける ADHD の子どもたち。しかし、それよりも、今でも「日本の子ども」の治療に使われているのが ...
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アメリカで驚異的に増え続ける ADHD の子どもたち。しかし、それよりも、今でも「日本の子ども」の治療に使われているのが、コカインや覚醒剤と同じリタリンもどきだったとは・・・
驚異的なADHDの増加と「投薬」の増加 アメリカのジョージ・ワシントン大学の科学者たちが、アメリカ国内の ADHD (注意欠陥・多動性障害)の子どもたちの数が、ものすごい率で増加しているということを ...
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人間が病気になる「基本的なメカニズム」(1):交感神経・副交感神経の働きと「ストレスが引き起こすこと」の関係がぼんやりと理解できた日に
・Lymphocyte 今回、こんなタイトルの記事を書いているのには、いろいろな理由はあります。 たとえば、最近、25年以上の知り合いの人で、私より 10歳ほども年下の人が、今年、ガンで ...
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バクテリアが人類に勝利した日:「最終救済薬コリスチン」を含めた「すべての抗生物質が無効」のウルトラ耐性菌が猛スピードで全世界に拡大している
2015年12月7日の報道より ・NVS24 抗生物質「終焉の日」 In Deep の前身ブログ、クレアなひとときの「スーパーバクテリアの登場」という記事で、抗生物質に耐性を持つスーパー ...
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カナダの大学が突き止めた「ガン腫瘍を最大80パーセント縮小させた物質の正体」を知り、人間の体の中には「病気をおこす物質と、治す物質」があらかじめ組み込まれていることを再認識する
2015年11月30日のカナダ・トロント大学のニュースより ▲ 左から、研究を行った、ヨシヒト・カノ博士と、マイケル・オー医学部教授。University of Toronto News より。 &n ...
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アルツハイマー病の発症を「最大17年間遅らせる」ことができる遺伝子がオーストラリアの大学の研究で発見される
2015年12月02日のオーストラリア国立大学ニュースより ・ANU ほんのすぐ先の未来に広がる「この世の終わり」を示す推測値 最近、 ・アルツハイマー病の最大の原因が「ストレス」である ...