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生きているものと、生きていないもの
アメリカにヘルス・インパクト・ニュースというメディアがあります。もともとは、このメディア名が示すように、医療・健康関連報道サイトだったのですが、コロナあたりから内容はまったく違う方向に進んでいまして、ときに過激な政治論や極端な陰謀論記事も出てくるものとなっています。
また、編集部全員がそうなのかどうかは知らないですが、キリスト教的な思想が強く前面に出されており、ほとんどカトリック系メディアといってもいいのではないかと思えるものです。
今回、「「生命」と「無生命」の違いは何だろうか? 」というタイトルの記事を読みまして、これをご紹介したいと思いました。
現在のトランスヒューマニズムや AI などの「完全な唯物論主義」が、「ダーウィンの思想から始まっている」とする冒頭部分が気に入ったからです。
最近もダーウィニズムについての記事を書いたばかりでしたし。
やたらと、聖書からの引用が多いのですが、これも割愛せずにご紹介します。基本的に書いている方は、
「この世は神により創造された」
と強く確信している人のようですが、私自身は、そのあたりは何とも言えないです。
むしろ、最近の記事、
In Deep 2025年8月7日
にありますように、「神が存在しない可能性」を書いているほどで、私自身は、クリチスチャンから怒られそうな人ではあります。
新約聖書からたどり着いたライアーの歴史
ところで、ご紹介する記事では、新約聖書「コリントの信徒への手紙一」からの以下の引用があります。
「笛であれ竪琴であれ、命のない楽器も、もしその音に変化がなければ、何を吹き、何を弾いているのか、どうして分かるでしょう。
新約聖書が書かれたのは、おおむね西暦 40年から 90年頃と言われていますので、「へえ、その頃、竪琴ってあったんだ」と思いまして、竪琴の起源って、いつくらいなのだろうと調べてみますと、
> 紀元前2800年頃のサマリアに現れた竪琴(ライア)が、その原型として知られています。
ということらしく、ここに「ライア」という言葉が出てきます。
私が 432Hzの音調(基準音)に興味を持ったのは、現代のライアーという楽器によるもので、ライアー奏者デュオのリラ・コスモスさんという方の演奏を聴いたのがきっかけでした。もう 10年くらい前ですかね。
ライアーと 432Hz についての記事は、以下などにあります。
In Deep 2017年5月11日
それで、この「ライア」という言葉を調べてみますと、もともとは、「リラ」というギリシャ語であることを今さらながら知りました。
リラ、リュラ、ライアー、ライアは、弦楽器である。本来は古代ギリシアの竪琴(撥弦楽器)を意味するものであったが、後に形態の近いいくつかの楽器をこの名で呼ぶようになった。 …古代ギリシアにおいて朗読会はリラで伴奏された。
現代のライアーは、ルドルフ・シュタイナーによって創造された運動を主体とする芸術である「オイリュトミー」のための楽器として作られたものだそうで、以下のように説明されていました。
ドイツの音楽家エドムント・プラハトは、シュタイナー教育の影響を受け、オイリュトミーのための楽器を模索していた。当時シュタイナー教育では、ライアーよりも弦の少ないキンダーハープが使用されていた。…1926年、プラハトと彫刻家のローター・ゲルトナーにより、現代的なライアーが誕生した。
このように現代のライアーは、形としては古代のリラの流れを汲むものではあるが、出自としてはシュタイナー教育のために作られた楽器であり、コンサートなどの演奏目的を主として作られたものではない。
長らく教育や治療のための楽器として存在し、演奏の芸術的な側面が注目されるようになったのは 21世紀になってからである
「21世紀に入ってからなのか…」と、10年ほど前のライアーとの出会いの妙に感心した次第です。
ちなみに、うちの奥様は、そのときのリラ・コスモスさんの演奏とライアーの音に感銘を受けて、その後、マグロ漁船に乗り込んでコツコツとお金を貯めながら(それはウソだろ)はい、これはウソですが、とにかく、 6,7年くらい前でしょうか、念願のライアーを手にして、それから毎日コツコツと練習しています。
しかしまあ… 432Hzの基準音ってのは、確かに何かいいものではあるようで、以前は、すぐに頭が痛い、肩が痛いということが多かった彼女ですが、それが本当になくなりましたね。
現代のライアーはとても美しい音色の楽器ですが、しかし、コリントの信徒への手紙に書かれてある通り、生きている人間が弾かない限り、美しい音色は永遠に出ません。
というわけで、話が大きくそれてしまいましたが、ここから本文です。
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「生命」と「無生命」の違いは何だろうか? 新しいテクノロジーは本当に私たちの生活を向上させたのだろうか?
What is the Difference between “Life” and “Lifeless”? Has the New Technology Actually Improved our Lives?
Brian Shilhavy 2025/08/24
コリントの信徒への手紙一 14章 07節
笛であれ竪琴であれ、命のない楽器も、もしその音に変化がなければ、何を吹き、何を弾いているのか、どうして分かるでしょう。
現在の生成 AI への支出熱を煽り、おそらく現代最大の金融バブルを生み出している西洋文化における支配的な信念は、ダーウィンの進化論に寄り添う信念だ。
19世紀にヨーロッパでフリーメイソンのチャールズ・ダーウィンによって始められたダーウィニズムは、今日の西洋文化に生きる世代に、電子技術は常に進化し、生活と世界を向上させていると信じるように仕向けてきた。
ダーウィンの理論は生物学や遺伝学の科学分野で 200年以上教えられてきたが、電子技術が急速に進歩したにもかかわらず、現実世界では人間の高等形態は進化していない。
超人はファンタジーの世界にしか存在しない。例えば、シオニストが支配するマーベル・スタジオ (ウォルト・ディズニー傘下の映画やテレビの製作スタジオ)や、過去数十年にわたって制作してきた大ヒット映画では「超人」が描かれてきた。
彼らはプロパガンダ・エンターテインメントを通して、観客に優生学やダーウィニズムを受け入れるよう仕向けている。
したがって、ここ 21世紀では、より新しく現代的な形のダーウィニズムが、新しい信念体系であるトランスヒューマニズムへと発展した。
「トランスヒューマニズム」という概念は、生物学的人間が電子コンピュータと統合して新しい「種」を創造できるという信念であり、世界経済フォーラム(WEF)が「第4次産業革命」の一環として 2016年頃に提唱した。
世界経済フォーラムが第4次産業革命の概念を紹介するために公開したビデオがこちらにある。
このビデオの4分25秒あたりで、スタンフォード大学のウィリアム・マクドノーという男性の声で次のように述べられている。
デザインは今日、人間の意図を最初に示すシグナルであるため、極めて重要です。量だけでなく質も高めるという問題は、単に潜在的に有毒なものを流通させるという問題ではなく、あらゆる世代にとって安全で健康的なものを流通させるという問題です。
ダーウィン主義者の観点から見ると、世界秩序には欠陥があり、世界に秩序をもたらし、飢餓、病気、気候変動など、今日の差し迫ったニーズを解決するには、「意図」を持ったより賢い人間が必要だ。
しかし、古代人の教えや信仰体系、特に人類史上最大の古代文献集である聖書に記録されている教えや信仰体系は、テクノロジーやトランスヒューマニズムを推進するダーウィンの信仰体系とほぼ正反対のものだ。
聖書の記述によれば、神は物質世界を完璧な状態で創造し、いかなる技術も必要としない完全に自給自足の園に最初の人間夫婦を置いた。
これは人類の歴史の中で、「世界は良い場所だ」と言える唯一の時点だった。なぜなら、世界は創造主の意図によって設計されたからだ。
創世記/ 01章 31節
神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。
モーセの書によれば、私たちが住んでいる世界は、間違いなく意図を持って創造されたが、それは「人間の意図」ではない。
しかし神は人間を自由意志と自己決定権を持って創造した。そしてエデンの園において、創造物を見守るという使命と、神が創造した世界の秩序を維持するために従うべき原則を与えた。
しかしながら、最初の男と女は神の指示に従わず、代わりに世界体制を乗っ取ろうとしたサタンの嘘を信じることを選び、サタンはそれを成し遂げた。
生命を憎むサタンが支配権を握り、世界秩序は混乱に陥った。
サタンは人類全体を堕落させ、自らを崇拝させるところだったが、神は全人類を洪水で滅ぼす一方で、一つの家族だけを箱舟に乗せて救った。
ノアの子孫は、洪水で神によって破壊される前に、邪悪な世界システムとそこで使用されていたテクノロジーについてあまりにも多くの知識を持っていたに違いない。
そのため、聖書の創世記に記録されているように、世界をより小さな民族と言語のグループに分割し、世界中に散らして、サタンが世界を乗っ取るのを防ぐために、神はもう一度介入しなければならなかった。
バベルの塔で失われた知識について考えてみてほしい。
その時代は、世界が単一の世界政府と単一の世界言語を持っていた最後の時代だった。洪水以前の人々はほぼ 1000歳まで生き、彼らが世代から世代へと伝えてきた知識と知恵は、今日では計り知れないほどだ。
彼らが電子技術(これは現在の私たち人間には松葉杖となっている)を必要とした可能性は極めて低い。
そもそも「会話を記録しよう」などという考えが頭に浮かんだことがあったのだろうか? それとも、彼らは完璧な写真記憶力を持っていて、知識と知恵が世代から世代へと受け継がれ、現代のテクノロジーに頼ることなく、人間の力と創意工夫を世代ごとに高めていったのだろうか?
例えば、彼らは、現代の私たちのほとんどが完全に無視したり、軽視している精神世界と交流することで、今日私たちが世界中を移動する方法よりもはるかに優れた輸送手段を持っていたのだろうか?
しかし、世界経済フォーラムのリーダーたちのような今日の世界の傲慢なリーダーたちは、世界は混沌とした場所なので、人間は自分たちの望むイメージに今日の世界を設計するための特定の「意図」を持つ必要があると大胆に主張し、完璧な元の設計と創造主の元の意図から世界を堕落させたのは彼らのマスターであることを認めていない。
優生学やトランスヒューマニズムなどを推進する現代のダーウィン主義やテクノロジーの教えとは対照的に、聖書の教えは、物質世界は消耗しており、間もなく火によって破壊され、その後置き換えられることを明確に示している。
ヘブライ人への手紙/ 01章 10-12節
また、こうも言われています。「主よ、あなたは初めに大地の基を据えた。もろもろの天は、あなたの手の業である。これらのものは、やがて滅びる。だが、あなたはいつまでも生きている。すべてのものは、衣のように古び廃れる。
あなたが外套のように巻くと、/これらのものは、衣のように変わってしまう。しかし、あなたは変わることなく、/あなたの年は尽きることがない。」
—ペトロの手紙二/ 03章 10-11節
主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は激しい音をたてながら消えうせ、自然界の諸要素は熱に熔け尽くし、地とそこで造り出されたものは暴かれてしまいます。このように、すべてのものは滅び去るのですから、あなたがたは聖なる信心深い生活を送らなければなりません。
トランスヒューマニズムと第4次産業革命の概念が世界経済フォーラムによって発表されてからほぼ 10年が経つが、2025年の現在では、トランスヒューマニズムと第4次産業革命の発表には顕著な変化が見られる。
2022年11月に、大量のエネルギーを消費する新しい AI である LLM(大規模言語モデル)ソフトウェアをベースにした ChatGPT が導入されて以来、AI を搭載したコンピューターは人間を完全に置き換えることができるという信念が一般の人々の間で広まっており、もはやトランスヒューマンさえ必要ないということになっている。
人間のようなロボットが人間に取って代わることができるという考えは、今日では企業メディアとオルタナティブメディアの両方で共通のテーマとなった。
過去数年間、私はこの信念がいかに偽りであるかを示すために最善を尽くしてきたが、200年にわたるダーウィン学者のプロパガンダと欺瞞により、今日地球上に生きている現在の世代の目はほぼ完全に盲目になってきている。
今日、コリントの信徒たちへのパウロの手紙の第 14章を読んでいたとき、パウロがこの章で説明していた言語の真理と、その真理が今日生きる私たちにいかに当てはまるかに感銘を受けた。その真理の純粋な単純さは、偽預言者テクノクラートの複雑な専門用語を貫いている。
聖書のこの部分で問題となっているのは、「異言」の実践、つまり学問的に学んだのではなく、そもそも言語を創造した神の霊を通して学んだ他の言語で話すことだ。
したがって、数千年前のパウロの時代と文化の状況は、今日の私たちの状況とはまったく異なっていたが、原則は同じだ。
つまり、人間が創造した生命のないものはコミュニケーションをとることができないということだ。
コミュニケーションと言語は、神によって創造された生命の特性だ。人間によって創造された生命のないものは、楽器のように、それ自体ではコミュニケーションをとったり音楽を奏でたりする力や能力を持たないため、何らかの意味を持つためには人間の介入が必要だ。
コリントの信徒への手紙一/ 14章 07-11節
笛であれ竪琴であれ、命のない楽器も、もしその音に変化がなければ、何を吹き、何を弾いているのか、どうして分かるでしょう。ラッパがはっきりした音を出さなければ、だれが戦いの準備をしますか。
同じように、あなたがたも異言で語って、明確な言葉を口にしなければ、何を話しているか、どうして分かってもらえましょう。空に向かって語ることになるからです。
世にはいろいろな種類の言葉があり、どれ一つ意味を持たないものはありません。
だから、もしその言葉の意味が分からないとなれば、話し手にとってわたしは外国人であり、わたしにとってその話し手も外国人であることになります。
ここに書かれている真実を考慮すると、AI やロボットが人間に取って代わるという、人々の誤った信念は、人々が楽器を崇拝し、楽器が自分自身で演奏しているかのように意識をその楽器に帰属させ始めるのと同じであることが簡単にわかる。
電気によってピアノに送られるスクリプトから楽譜を演奏できる現代の「自動ピアノ」を想像してみてほしい。ピアノは、ベンチに座って誰も鍵盤に触れなくても、自動的に「演奏」し、音楽を演奏する。
自動ピアノが人間に取って代わり、音楽を創作するのに人間の音楽家は必要なくなるだろうか。
もちろんそうではない。そんなことを信じるのは愚かなことだが、今日では AI やロボットが人間に取って代わることができるという考えが広まっているのも、まさにそのような考えによるものだ。
パウロのこの文章の中で「命のない」と訳されているギリシャ語は、ψυχος(ア・プシュコス)だ。これは「魂」または「命」を意味するψυχή (psuchē)という語と関連がある。パウロが用いたこの語の前の「ア」は、「ない」という意味だ。
したがって、文字通りの意味は「魂がない」となる。
それが「生命のない物」であり、魂を持たない人工の器具や技術ツールだ。
大規模言語モデル AI とはまさにこのことだ。魂がなければ生命はない。たとえ世界中のあらゆるデジタル化された情報を蓄えたとしても、それ自体では何もできない。
AI が役に立つようにプログラムするには、それを創造し、操作する人間、つまり主人が必要なのだ。
AI は、主に英語の人間の言語モデル内でのみ、記録的な速さで検索結果を出力できる。これは、人々が AI に「生命」や「意識」を誤って付与しているためだ。
しかし、それは生命も意識も持たない。魂を持たない「生命のない」存在であり、人間の生命によってプログラムされたことしかできず、電気という形でエネルギーを必要とする。しかも、大量のエネルギーだ。
聖書で「魂」という意味で使われ、また頻繁に「生命」と訳されているギリシャ語の「psuchē」は、心理学など多くの現代英語の単語の由来となったギリシャ語だ。
心理学は「科学」の一分野であるという誤った信念が、西洋文化における現代人が魂の存在を完全に無視し、人間をコンピューターやテクノロジーのように機能する物理的な存在に矮小化してしまった原因だ。
そのため、西洋文化では、人文科学、芸術、宗教など、人の魂を育むことに重点が置かれてきた伝統的な学問分野が軽視され、代わりに、現在世界で最大の雇用者である現代の医療制度を支える物理科学が重視されるようになった。
アメリカ人が地球上で最も病弱で、最も高い「医療」費を負担している現状は、もはや不思議なことではない。テクノロジー、特にここ数年の AI への時間と資源の投入は、一体私たちに何の利益をもたらしたのだろうか?
テクノロジーは長年にわたって間違いなく私たちの生活をより便利で楽なものにしてきたが、それは本当に私たちの生活を向上させたのだろうか?
この問いに対して、ほとんどの人が「はい」と答えるだろう。なぜなら、今や生活は安楽と快適さによって定義され、それが誤って「富」と解釈されているからだ。
しかし、テクノロジーが私たちの生活をより良くしてくれるという誤った信念だけでなく、「生活(ライフ)」が実際には何であるかについての大衆の無知こそが、今日テクノクラートに力を与え、AI に何兆ドルも費やし、国の資源を無駄にしている原因なのだ。
言語は人間と同じく神によって創造された。
神は、聖書の冒頭部分である創世記の最初の数章で創造秩序を設定した。そして、生殖や生命の増殖について議論するとき、創造秩序は他の種に「進化」するのではなく、「種類に従って」繁殖することが非常に明らかだ。
(それぞれ創世記1章より)
神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。
神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。
神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。
テクノロジーは生命を持たない。何も生み出せない。テクノロジーを動かすことができるのは、命と魂を持つ者だけだ。
そして、テクノロジーが生命を創造したという歴史的記録は存在しない。
GMO 果物や野菜といった「遺伝子組み換え」技術でさえ、植物をその種の植物にしか改変できない。例えば、遺伝子組み換え技術は、ある種の種子を採取し、それをまったく異なる種へと進化させるような改変は行っていない。
つまり、遺伝子組み換えトウモロコシは依然としてトウモロコシを生産し、遺伝子組み換え大豆は依然として大豆を生産する。例えば、遺伝子組み換えジャガイモを植えて、ニンジンや他の種類の作物として収穫することはできない。
人類に関して、神は人間を創造した後にこう言った。
創世記/ 01章 26節
神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
私たちは神の姿を反映するために創造された。
テクノロジーは人間によって創造されたもので、生命がなく、魂もない。人間とは完全に相容れず、人間に取って代わることはおろか、何も生み出すこともできない。
テクノロジーは人間のイメージ、あるいは「獣のイメージ」を反映している。
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