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2020年からの世界 人類の覚醒と真実 健康の真実

米国家情報長官が任官最終日に「ファウチ氏が資金提供した武漢ウイルス研究所の機能獲得研究がコロナの発生源となった」ことを示す機密書類を指定解除し一般公開

投稿日:


中国の武漢ウイルス研究所(資料写真)

 

国家情報長官の置き土産

この 6月で退任が決まっているアメリカのトゥルシー・ギャバード国家情報長官が、

「ファウチ氏が資金提供した武漢研究所の研究がCOVID-19の発生源となった」

として、証拠の機密書類を「機密解除して公開」したことが話題となっています。

トゥルシー・ギャバード国家情報長官

today.cofc.edu

ギャバード長官は、6月付けで辞任することを表明していて、国家情報長官としての最後の日に、その衝撃的な発表を X で行いました

長官は動画と共に以下のように投稿しています。

2026年6月20日のギャバード長官の投稿

昨日が私の国家情報長官としての最後の日でした。私は、ファウチ氏が中国の武漢研究所での危険な機能獲得研究を資金提供するために、数百万ドルの米国納税者の資金を指示していたことの真実を暴露する未公開の文書を機密解除して公開しました。

情報コミュニティと協力して彼の行動に関する真実を抑圧し、ウイルスの研究所漏洩起源を隠蔽し、2024年に彼は宣誓下で議会に嘘をつきました。真実を知る時が来ました。自分で確かめるために、http://ODNI.gov をご覧ください。

示されている URL は、国家情報長官のウェブサイトですが、「機密指定を解除した」文書は以下にリンクがあります。PDF 書類です。

ファウチ氏が資金提供した武漢研究所の研究がCOVID-19の発生源となった
Fauci Funded Wuhan Lab Research That Sparked COVID

「よーし、ちょっと読んでみよう」と思いリンク先を見てみたのですが……。

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黒塗りばかりの機密資料

リンクには、「COVID-19関連情報パート1〜パート4」まであり、特にそのうちのパート 1と 2は、以下のような黒塗り部分がとても多く、ちょっと、どうしていいのだかわからない部分があります。

機密解除された文書(パート1)より

dni.gov

黒塗りされているのは、機密情報源や方法、あるいは個人特定情報などを保護するためだとは思いますが、かなり多く、ひるみます。

パート3くらいからは、そうでもないのですが、いきなり黒塗りに直面して戸惑ってしまいました。

「黒塗りばかりの文書を見るのは 2021年以来だなあ」

と、厚生労働省のコロナワクチン特例承認書を読んでいた頃のことを思い出します。

厚生労働省「コミナティ筋注 特例承認に係る報告書」より

これについては以下にあります。

厚生労働省の医薬品部局による「コロナワクチン特例承認」書類で知る「闇」(というか本当に黒い部分が多いので)。蒙昧なその内容を皆様もご覧ください
In Deep 2021年6月22日

6月22日の記事ですから、ほぼ完全に 5年前ですね。

「 5年前って、毎日こんなものを読んでたんだよなあ」

と懐かしい気分にさせてくれますが、しかし懐かしがっている場合でもなく、国家情報長官が公開した先ほどのファイルをどうしようかなと考えていまして、

「 AI に頼む?」

とも思いましたけれど、AI でも黒塗り部分を読解するのはできないだろうなあと思いつつ、SNS などを見ていますと、海外でも、この機密文書について AI に読解させた方々がいらっしゃいました。

もちろん、黒塗り部分がわかるわけではないですが、わりと長いこの書類の「要点」を AI にまとめてもらったわけですね。

それらの中で、最も信頼できそうなのは、「 2つの AI に読解させて、それを比較する」という作業をされていたラリー・サンガー氏という方の投稿でした。

ラリー・サンガー氏は、オンライン百科事典の創始者といえる人物で、Wikipedia の共同設立者でもあります。

アンソロピック社の AI である Claude と、 xAI社の AI である Grok に、それぞれ分析を依頼したようです。

その結果、

「最重要ポイントが 8つある」

ということになったようで、それをまとめていました。

まず最初に、以下のように投稿していました。

トゥルシー・ギャバード国家情報長官が 2026年6月18日に公開した 4つの機密解除 PDF から得られた、トップ8の最も爆発的な発見を以下に示す。

私は、研究所起源仮説、アメリカ国立衛生研究所/ファウチによる武漢ウイルス研究所での高リスク研究への資金提供、利益相反、初期の米国政府評価に直接関連する、最も衝撃的で、以前は非公開、または十分に報道されていなかった項目を優先した。

これらは、文書全体の約 400ページ(多くが大幅に黒塗りされている)から際立っている。

私は、以前の漏洩よりも強く確認する新しい資料、または当時の公的ナラティブと矛盾する米国政府内部の認識を示すものに焦点を当てた。すでに広く議論されている項目(例:一般的な血清陽性データや日常的なニュース要約)は優先度を下げた。

Larry Sanger

ここまでです。

そうなんですよ。400ページもあるのです。しかも、多くが黒塗りであり、やはり AI に分析してもらうのが最適なのかもしれません。

ラリー・サンガー氏が「 8のポイント」として挙げた項目を以下に記します。要約ですけれど、結構長いです。あと、専門用語が多いですので、いくつか注釈をつけています。また、英文字の略語はできる限り、普通の日本語に置き換えています。





機密解除書類の分析から得られた8の最重要ポイント

Larry Sanger 2026/06/20

1. ローレンス・リバモア国立研究所(2020年5月)は、2019年中盤から後半にかけて、中国武漢ウイルス研究所において、実験室で改変されたヒト適応型コロナウイルスの偶発的放出に必要なすべての条件が存在していたと正式に評価し、実験室改変仮説に同等の重み付けを行った。(※) ローレンス・リバモア国立研究所は、米エネルギー省が所有する国立研究所。

プログラムの報告書は明確に次のように述べている:

「我々は、実験室で改変されたコロナウイルス - 具体的にはヒト細胞受容体を認識するように適応されたコロナウイルス - の偶発的放出に必要なすべての条件が、2019年中盤から後半にかけて、中国武漢ウイルス研究所に存在していたと評価する」

「その結果、我々は COVID-19 ウイルスが実験室改変の結果であるという仮説に、自然発生的なアウトブレイクや自然発生ウイルスの実験室からの放出という仮説と同等の重み付けを置く」

報告書は、4つの必要な条件を挙げている:

(1)高い遺伝的類似性を持つ前駆体ウイルス

(2)コロナウイルスを改変するための逆遺伝子システムの実験室使用

(3)ウイルスが ACE2 受容体を介してヒト細胞に入り、疾患を引き起こすかどうかを確認するための実験室テスト (※) ACE2 受容体は、コロナウイルスが細胞に侵入するタンパク質。感染の主要なルート。

(4)コロナウイルス材料に関する事故

図表「コウモリ由来コロナウイルスを用いた機能獲得フレームワーク」と題されたものは、完全なパイプライン(標的突然変異/逆遺伝学 → 細胞侵入/複製評価 → 動物病原性/伝播/毒力テスト → ヒト化マウスまたは同等における機能獲得特性評価)が、武漢ウイルス研究所で 2017年頃および 2019年末に実施されたことを示している。

これは、実験室改変を実に同等にあり得ると扱った、最も早い時期の米国政府の最も権威ある技術評価の一つだ。

 

2. NIAID(※ファウチ氏の研究所であるアメリカ国立アレルギー・感染症研究所)からエコヘルス・アライアンス (※ 米国の感染症対策の非政府組織)/ピーター・ダザック(※ その会長)への助成金は、逆遺伝学、ヒト ACE2 への適応をテストするためのスパイク/レセプター結合変異体の作成、擬似ウイルスアッセイ、およびヒト化マウスを用いた感染実験を明示的に資金提供しており、これらはコウモリコロナウイルスを用いた武漢ウイルス研究所の研究者との共同作業だった。

助成金 R01AI110964(「コウモリコロナウイルスの出現リスクの理解」、2019年5月31日まで有効)の第 5年次中間報告書は、Specific Aim 3 (※ 研究プロジェクトが掲げる3つ目の柱となる具体的な目標・課題)を詳細に記述している:

「私たちは、逆遺伝学、擬似ウイルスおよびレセプター結合アッセイ、細胞培養およびヒト化マウスにおけるウイルス感染実験を用いて、宿主範囲(すなわち出現可能性)のモデルを実験的にテストする」

(※) 助成金 R01AI110964の資金提供の内訳はこちらにあります。

報告書は続けて次のように述べている:

「私たちは、私たちのすべてのコウモリコロナからスパイク(または他のレセプター結合/融合)タンパク質遺伝子をシーケンシングし、ACE2 を使用するためにそれぞれがどれほど進化する必要があるかを特定するための変異体を作成することにより、これを行う... 次に、レセプター変異擬似ウイルス結合アッセイ、コウモリ、霊長類、ヒトおよび他の種の細胞株における in vitro 研究 (※ 生体ではなく試験管などでの研究)、および特に興味深いウイルスが特定された場合のヒト化マウスを用いた研究を行う」

これは、研究所漏洩擁護者たちが長年主張してきた、まさに「機能獲得」/指向性適応研究の正確なタイプに一致する。この研究には武漢ウイルス研究所の協力者(Shi Zhengliらが出典セクションで名前が挙げられています)が関与しており、助成金はダザックが主任研究者としてエコヘルス・アライアンスを通じて管理されていた。

(※)Shi Zhengli とは、武漢ウイルス研究所のコウモリコロナウイルスの研究者である石正麗氏のこと。2020年5月の In Deep の記事で取りあげています。

 

3. 内部メールでは、「 IC は国立衛生研究所(以下、NIHと記します)から直接指示を受けていた…武漢研究所を資金提供した人々から」と述べられており、「分析に影響を与える複雑な資金と政治の網の目」を描写している。(※)IC というのは Intelligence Community の略で、米国政府の諜報機関全体(CIA、FBI、NSAなど)をまとめて指す標準的な略称。

これは、起源分析を議論した2026年3月のメールのやり取り(パート2)に登場する。これは、諜報コミュニティの COVID 起源に関する作業が、エコヘルス/ダザック経由で武漢ウイルス研究寿での危険なコウモリコロナウイルス研究を資金提供していたまさにその機関であるアメリカ国立衛生研究所(NIH)によって誘導されていたことを直接的に主張している。これは、米国政府の対応の最高レベルにおける利益相反と潜在的な政治化の決定的な証拠となる。

 

4. 2021年7月の COVID 起源評価に関する査読者議論において、当局者は明確に「ファウチではない」と述べ、「顧客であることに加えて、多くの人々から利益相反があると見なされるからだ」と語った。

複数のメール(パート2)では、潜在的な外部査読者について議論されている。ファウチは利益相反の理由で指摘され、却下された。

他の名前(クラッパーなど)も、政治的すぎるか公的すぎるとして議論された。これは、ICとホワイトハウスがまだ公にラボ起源の質問を軽視したり曖昧にしたりしていた時期に起こった。「顧客」という言葉は特に注目に値する - それは、ファウチ/NIHが評価の結果に直接的な利害関係を持っていたことを示唆している。(※)クラッパーは、元米国家情報長官のジェームズ・クラッパー氏だと思われます。

 

5. 2016年のピーター・ダザックのビデオ(2021年6月に内部で共有されたもの)は、中国の同僚たちがコロナウイルスのスパイクタンパク質を操作して、より毒性を高めている様子をダザックが説明しているところを示している。

パート3のメールでは、2016年のニューヨーク医学アカデミーの会議からのビデオが転送されており、その中でダザックは中国の協力者たちによる、コロナウイルスのスパイクタンパク質を毒性を高めるために改変する研究について議論している。

これはパンデミックより数年前のものであり、NIH が資金提供した武漢ウイルス研究所の研究の主要人物が、SARS-CoV-2 が出現するずっと前に、この種の危険な操作を公然と説明していたことを示している。

 

6. 2020年初頭の内部 IC (諜報機関全体)議論では、遺伝子工学の可能性に関する深刻な懸念(米国防総省の報告書からの「疑わしい追加されたフーリン (※ 細胞内にある酵素)部位」および他の「技術的奇妙さ」を含む)が明らかになっており、一部が SARS-CoV-2 は「実験室構築物ではない」と主張する論文を引用して「科学に従え」という路線を推進していた。

2020年3月のメール(第2部)では、FBI および他の報告書が工学上の懸念、RaTG13 (※ コウモリ由来のコロナウイルス)関連の問題、フーリン切断部位を提起している。

分析官らは、複数の IC 機関が「懸念が残る」と指摘し、一部の報告書の回収を推奨していたと述べている。同時に、他者は 2020年3月のネイチャー誌の論説(「我々の分析は、SARS-CoV-2 が実験室構築物でも意図的に操作されたウイルスでもないことを明確に示している」)を共有し、「疑わしい場合は科学に従え」と促していた。技術的な赤信号と制度的圧力の間の緊張が、はっきりと感じられる。

 

7. ローレンス・リバモア国立研究所報告書の範囲注記は、「SARS-CoV-2 株は実験室実験の結果であり、発生は事故の後に始まった」という特定の仮説を評価していたことを確認しており、武漢ウイルス研究所の科学的出版物で詳細に述べられた進行中および計画中の作業に加え、CIA 由来の情報源に基づいている。

これは一般的なレビューではなく、武漢ウイルス研究所自身の公開された研究経路と追加の機密情報に基づく、事故による実験室起源の標的評価だった。この 2020年5月の評価(実験室改変に同等の重みを与えた)が、ギャバード長官の公開まで機密扱いされていたという事実自体が重要だ。

 

8. ローレンス・リバモア研究所が分析した助成金作業と武漢ウイルス研究所の出版物は、少なくとも 2017年から 2019年末にかけて武漢ウイルス研究所で稼働していた継続的な「機能獲得フレームワーク」パイプラインを示しており、コウモリコロナウイルスをヒト受容体に適応させるために必要な正確なステップや、ヒト化モデルでのテストを含んでいる。

ローレンス・リバモア研究所の図1は、完全なパイプライン(初期ウイルス → 標的変異/逆遺伝学 → 細胞/動物評価 → 機能獲得特性評価)をマッピングし、2019年末に武漢ウイルス研究所で活発に活動中であったとマークしている。

ダザック助成金の Specific Aim 3 の記述と組み合わせると、これにより、研究所漏洩シナリオで主張された正確な研究能力と活動が仮説的なものではなく — 資金提供を受け(一部はアメリカ国立アレルギー・感染症研究所による)、助成金文書に記述され、関連する時期と場所で進行中であったと米国の国立研究所によって評価されたものであることが文書化される。

 

結論:

これらの文書には、「我々は SARS-CoV-2 を作成し、放出した」という内容の単一のメールやメモも含まれていない。

それらに含まれているのは、これまでに表面化した多くのものよりも強いものだ:

・2020年5月の公式なアメリカ国立研究所の評価で、実験室改変に同等の重みを与えていること

・アレルギー・感染症研究所(NIAID)による逆遺伝子工学変異体の作成と、人間化マウスを用いたコウモリ由来 CoV スパイクタンパク質のヒト ACE2 適応テストへの資金提供で、武漢ウイルス研究所との協力

・そして、NIH が問題の研究を資金提供しながら IC 分析を指示したという内部の認め事

・加えてファウチ自身に対する明確な利益相反のフラグ

この組み合わせ - 特に項目 1 〜 4と 7 - は、米国政府の資金提供、武漢ウイルス研究所の研究目標、そして初期の機密扱いの米国評価における実験室起源の可能性を結びつける最も直接的な文書証拠だ。


 

ここまでです。

それにしましても、当時「バットウーマン」と呼ばれていた石正麗さんとか、「フーリン切断部位」など、懐かしい名前や専門用語と久しぶりにふれた感じです。

フーリン切断部位に関しては、フーリンという人体のタンパク質活性化因子があるのですが、

「これを切断すると、ウイルスが活性化する」

ということで、つまり「感染力が上がる」のですけれど、こういう部分がコロナウイルスに見られたというのは 2020年から不自然だと思われていて、また、インドの医学者たちが「 HIV のタンパク質が挿入している」ことを見出したこともあり、これも不自然でした。

どちらも、以下の 2020年2月の記事にあります。まだ、WHO によるパンデミック宣言が出る前の記事ですね。

インドの科学者たちが発表した「新型コロナウイルスの中に存在するHIV要素」を中国やフランスの科学者たちも発見。それにより、このウイルスは「SARSの最大1000倍の感染力を持つ可能性がある」と発表
In Deep 2020年2月27日

このインドの研究者たちが発見した新型コロナウイルスの中の HIV 要素の論文は後に撤回されたのですが、しばらく後になり、

「論文の撤回を脅迫したのは、ファウチ博士だった」

ことがわかっています。以下の記事で取りあげています。

スイスのディープステート糾弾デモ等から知るインド工科大学の「新型コロナウイルスに含まれるHIV要素の論文」を圧力で「自主撤回」させた人の名
In Deep 2022年8月8日

 

そして今になって、ファウチ氏を巡るさまざまなことが、こうしていろいろとわかってきたわけですが、今さら、どれだけの人がこのことに興味を持つのかはわかりません。

それでも、すべて曖昧なままで今後も過ぎていくよりは、まだマシだったのかもしれません。




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