燃える自動運転タクシー「ウェイモ」の上でメキシコの旗を振る男性
dailymail.co.uk
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背景はいまだに不明
ロサンゼルスで起きている、いわゆる「暴動」と言われている大混乱は、今日 (6月9日)は暴動発生から 3日目ですが、さらにエスカレーションしていることが伝えられています。
でも、キッカケを含めて、原因がよくわからないのですよね。
一応は、移民関税執行局(ICE)が、移民の一斉検挙を実施した後に、暴動が始まったとありますが、何となく唐突感があります。
火を放たれた車両
Multiple Waymo vehicles set ablaze here in LA pic.twitter.com/p2iVDUbEIL
— Brendan Gutenschwager (@BGOnTheScene) June 9, 2025
これに対して、トランプ大統領は、
「 2,000人の州兵を派遣し、500人の海兵隊員を待機させた」
と報じられています。
2500人もの兵隊がいるのなら、すぐに鎮圧できそうな感じもするのですが、しかし、そもそも暴動を起こしている側の人数は不明です。
写真や動画を見る限りは、2000人とか、そういう人数には見えないのですけれど、今後、暴動が拡大していけば、それに乗ってくる移民たちも増えるのかもしれません。
これが自発的に発生した暴動なのか、「何らかの背後があるのか」も今はまったくわかりません。
しかし、RFK ジュニア氏が大統領選に出ていたときの副大統領候補だったニコール・シャナハンさんは、以下のように書いています。
元副大統領候補、ニコール・シャナハン氏の X への投稿
この件には CIA やディープステートの匂いがプンプンします。ロサンゼルスのようなサンクチュアリシティは、不安定で暴力的な移民を戦略的に避難させ、今では連邦法執行官への暴力的な攻撃に利用しています。
彼らは私たちの法律を尊重せず、私たちの権利を濫用し、私たちの都市を破壊します。この狂気を放置すれば、すべての聖域都市はこのような運命を辿るでしょう。
「あなたの国に住む異邦人はますます権力を増し、あなたは徐々に権力を失う。彼らはあなたに貸す金を持っているが、あなたは彼らに貸す金を持っていない。そしてついには彼らがあなたの支配者となる。」(申命記28: 43-45)
この聖書の言葉は数千年前に書かれたものですが、今日でも真実です。
ニューサム知事とカレン・バス市長(ロサンゼルス市長)はトランプ氏とのこの口論を望んでいます。政治的な得点のためなら、街を焼き払うことも厭わない。一方、カリフォルニアは苦境に立たされています。私たちがこの悪夢から目覚める日は来るのでしょうか?
先月のことですが、『ディープ・ステート』の著者であるジャーナリストのアレックス・ニューマン氏が以下のように述べていました。
アレックス・ニューマン氏のインタビューより
ニューマン氏は、アメリカがディープステートによる暴力的な乗っ取りの試みに非常に近づいていると懸念している。
ニューマン氏はこう語る。
「左翼主義者、全体主義者、そして今まさに南アフリカ人にしているようなことを私たちに対してもしようとしている人々は、この国で内戦を起こそうとしている。私たちの側にいる多くの人々は、このことに気づいていない」
「…誰も、この国中で非常に危険な勢力が解き放たれていることに気づいていない。彼らは蜂起、暴力的な革命、そして街頭での暴力を準備している。彼らは意図的にそうしようとしている」
「…彼らは中国共産党から特殊部隊を派遣し、ベネズエラとキューバから諜報員やギャングを派遣した。彼らは、私たちがかつて見たこともないような国内紛争を起こそうとしている」
「…私たちは国家として非常に深刻な危機に瀕していると思う。これは誰かを怖がらせるために言っているのではない」
反乱法の発動は?
この暴動に対して、米軍の元陸軍大佐のダグラス・マクレガー氏は、以下のように書いています。
ダグラス・マクレガー元陸軍大佐の投稿
トランプ大統領は反乱法を発動しなければならない。
アメリカ人は、アメリカ合衆国の存在に脅威を与える何百万人もの不法移民と対峙している。
これから起こることの規模と範囲を考えると、大統領は今すぐ行動を起こし、海外にいるすべての米地上部隊を帰還させ、国内で運用して法の支配を回復し、大量国外追放を実行する必要がある。
大統領はまた陸軍州兵を動員し、すべての法執行機関を連邦化する必要がある。
これは、我が国が生き残るためには、アメリカ人が戦い、勝利しなければならない戦争だ。
この「反乱法」というのは、4月の以下の記事で出てきたものです。
・4月20日に発動される可能性のある「反乱法」を発端として、アメリカは歴史上最大の監獄国家に陥るのか
In Deep 2025年4月17日
反乱法を発動するかどうかについては、1月20日に大統領令が布告されていまして、「この布告の日から 90日以内に、国防長官と国土安全保障長官は、反乱法を発動するかどうかの報告書を大統領に出す」となっていました。
つまり、4月20日には、その報告書は大統領に届いているはずで、あとは、反乱法を発動するかどうかという段階なのだと思います。
この反乱法は、
「違法な集会や反乱が発生して収集がつかない場合、軍を派遣できる」
というものです。
実際には、すでに州兵とはいえ、軍が派遣されていますが。
反乱法が発動した場合、その後の展開として、先ほどの記事で、左派系と思われる記者が、以下のように書いていました。
反乱法発動後の著者の予測
1. 反乱法発動への抗議のために、左派や中道派の平和的なデモが各地で展開される。
2. 抗議活動はすぐに暴力的になり、さらに(反対勢力から)扇動者が潜入させられ、一種の偽旗作戦が展開される。
3. 抗議活動の暴力化を受けて、大統領が戒厳令を宣言する。
4. 野党指導者の大量逮捕。
5. 軍隊と州兵が主要都市を制圧。
6. 報道検閲とメディアの全面統制。
7. 国境が閉鎖され、反体制派は、パスポートなどを剥奪され、国内に閉じ込められる。
8. 2026年の中間選挙は国家安全保障上の懸念を理由に中止される。
現在、暴力的な混乱はすでに起きているわけですが、反乱法を発動させた場合、「戒厳令を宣言しやすくなる」ということはあるのかもしれません。
しかし、現時点では、トランプ大統領は、
「反乱法発動の可能性について問われると、現状はその基準を満たしていないとしながらも、政権は連邦政府職員に対する暴力を容認しないと強調した」
と報じられています。
あと、厄介な展開としては、このような暴動がアメリカ全土に広がることでしょうか。
アメリカは、特に 2021年頃から入国する不法移民の数がおびただしいことになっていまして、以下のように、2024年などは、400万人近くの移民が確認されています。
1920年代からアメリカ国境で確認された違法移民の数の推移
BDW
しかも、これは、国境警備隊にもよって「確認された、あるいは逮捕、国外追放されただけ」の数です。密かに入国した移民の数がどのくらいかはわかりません。
あと、今年 3月には、今回の暴動のキッカケとなったとされる移民関税執行局(ICE)が、
「移民の拘留能力の限界に達した」
と発表しています。
このまま、静かに暴動はおさまっていくのか、そうではないのかはわからないですが、「地獄の夏」というようなキーワードも、再び出てきそうです。
どうなるのかはわかりません。
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