2020年からの世界 人類の覚醒と真実

そういう意味では2020年は終末の年であるのかもしれないし

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2020年1月1日に投稿されていた「夜明けの富士山の周辺の空」の様子

Imgtagram




この世は《凝縮した点》

海外の方のインスタグラムを見ていましたら、今日 1月1日に「夜明けの富士山」という意味の英語でのタイトルで、冒頭の写真が投稿されていました。

他の今日の富士山の写真などと照らし合わせてみますと、これは今日すなわち 2020年1月1日に撮影されたということではなく、この日に投稿されただけであり、新年の富士山の光景ではない可能性もあります。

しかし、いずれにしても、こんな富士山の周辺の光景は見たことがなかったもので、新年の写真とさせていただきました。なんかスゲーですよね。

 

というわけで、新年あけましておめでとうございマンモス(やめれって)。

 

ところで、今日、海外のいくつかのサイトや報道メディアの中で、

「 2020年は、この世の終わりの年」

というようなタイトルのものがあったのですね。

「何のことだろう」と、読んでみますと、かつてアメリカに、ジーン・ディクソンという女性の占星術師というのか予言者というのか、そういう方がいまして、その方が、1970年代に著作にそのように書いていたのだそうです。

ジーン・ディクソンさん(1904 - 1997年)

Jeane Dixon

アメリカの草笛光子さんという風情の女性の彼女ですが、ケネディ大統領の暗殺を予言したとして有名になりました(実際には、そのようには予言していないようですが)。予言自体はとても当たらなかった人だったようで、このことは、ジーン・ディクソン - Wikipedia などでもわかります。

それでも、一般の人からも、あるいは著名人や政治家などからも大変な支持を得ており、日本でも大人気だったようです。

後に検証されたところによれば、ジーン・ディクソンさんが「具体的な年代を挙げた予言」の的中率は、10%ちょっとだったようです。

ただまあ、弁護するわけではないですし、私は予言の世界に詳しくないのですけれど、その人がペテン的なものでないのなら、「予言のメカニズム」というものには、ひとつの特徴があります。

それは、

「予言や透視には、もともと時間軸が入らないもの」

ということがありそうなんですね。

1970年代のアメリカに、国防省の指揮下の組織である「諜報庁」というものが当時あり、そこに、「遠隔透視(リモートビューイング)部隊」というものが実際に存在していました。当時、米スタンフォード大学に「超能力に関する研究」を行っていた機関があり、その機関と共に 1990年代まで研究が続けられていました。

しかし、米ソの冷戦が終わったことで、リモートビューイング作戦を継続する意味がなくなり、1995年にアメリカ国防省から遠隔透視部隊は消滅しました。この遠隔透視部隊の情報作戦将校だった人に、エド・デイムスという人がいて、その後も、リモートビューイングの指導なんかを行っているようですが、この人が、

「遠隔透視は、場所は比較的わかるが、時間を限定することが極めて難しい」

と述べていたことがあります。

遠隔透視部隊に関しては、2009年4月のヤスの備忘録の記事に詳しいです。

「時間を限定することが難しい」ことの理由として、ちょうど前回の記事で「時間というものは物理的に存在しない可能性」について少しふれたことがありますが、これと関係することでもありそうなんです。

実際、現代の物理の基本として「物理学において時間性は決定されていない」のですけれど、そのあたりは大変に難しいことで、アインシュタインと親交のあった数学者のクルト・ゲーデルという人が著作『時間のない宇宙』などで記しているようですが、その内容に関しては、もう難解にもほどがあるというような世界で、まったく理解などできないですけれど、わかる人に言わせれば、以下のようになるのだそうです。

「時間の実質はエントロピー増大」というのは、統計力学的に現象表面的に現われるもので、原理=物理には定義できない。

この「現象表面的にしか時間性が生じない」というのは、後に超弦理論において、すべての存在が量子性に還元され、「量子相互作用の瞬間性」以外の、因果律を構成する非光速性が、階層現象的表面性に付随して派生する仮想的なものに過ぎないことが示唆された。

だから、わかんねーよ(笑)。

あるいは、今年発売されたカルロ・ロヴェッリという物理学者による『時間は存在しない』という著作も世界中でベストセラーになっているのだそうです。

まあ、こういうような理屈はともかく、物理的には「時間という存在はいまだに決定されていない」というのが正しいようで、つまり、仮に時間が存在しないのなら、

「物理的に存在していないことが、遠隔透視でわかるわけがない」

のだと私は理解しています。

この世には、アカシックレコードという言葉があります。

私自身は、この概念を理解していないですし、信用しているわけではないですが、アカシックレコード - Wikipedia の説明では、その説明は以下のようになります。

元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。

宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味することが多い。

このようなものを読む時に私たちが気をつけなければならないことは、

> 宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層

という部分を読んで、私たちは、

無意識に「歴史的な時間軸で記録が刻まれている」と解釈する

場合が多いのではないかと思います。

時間の流れと共に、その記録がそこに刻まれていると。

しかし、「そんなことはどこにも書いていない」はずです。

仮に、アカシックレコードという概念が現実で、そこに宇宙のあらゆる記録が刻まれているとしても、「時間の流れ通りの記録とは説明していない」はずなのです。

そもそも物理的にも「時間は存在しない」のですから、現実の世界に存在しないものが、「オカルトの世界にだけ存在する」ということはあり得ない

つまり、アカシックレコードというようなものが存在するとしても、それは、

「全部がひとつに凝縮されている記録」

であり、そこから時間軸的に何かを読み取ることができるものではないはずなのです。

このアカシックレコードというものは、つまり「ひとつの《凝縮された点》のようなもの」だと思われます。

仮に「予言」とか「遠隔透視」というようなものが、このようなアカシックレコード的なものへのアクセスで成り立っているのだとすれば、そこにあるとされる膨大な情報から「場所や出来事」を探りだすことはできるのかもしれないですが(ほとんどの場合、それもできないでしょうが)、時間は存在しないのだから、時間を限定することは、そもそも無理だと思われます。

ルドルフ・シュタイナーは、このアカシックレコードに関して、『アカシャ年代記より』というような著作に記していまして、Wikipedia には、

宇宙も人間同様に転生するとし、宇宙と人類が転生を繰り返しながら霊的に進化する様子を描いている。

というものですが、これは「転生の繰り返しということ自体がひとつの《点》となっている」はずで、時間的な推移を物理的にあらわしたわけではないと私は思っています。

 

話が長くなってしましましたが、「予言で時間が当たらない」というのは、かつての遠隔透視の長い年月の研究からもはっきりしていることで、それが普通のことであるということを書きたかった次第です。

ジーン・ディクソンさんの数々の予言についてはともかく、先ほど書きました、

「 2020年は、この世の終わりの年」

ということが記されている彼女の著作の文章の一部が、英エクスプレスに掲載されていました。

1971年に書かれた『栄光への招待』 (The Call to Glory )というものの中に、それは書かれてあり、エクスプレスには以下のような部分が抜粋されていました。

ジーン・ディクソン『栄光への招待』より

アルマゲドンの戦いは2020年に行われます。

そして、その 2020年から 2037年は、おおよそ、キリストの再臨を称えるときになります。

(略)

私たちは自分が持つ「能力」を認識しなければなりません。真実の能力は、異なる楽器で演奏されるオーケストラの交響曲のように、すべてを調和させて、より良い宇宙を作っていくのです。

ビジョンが形成され始めると、私の周囲の空気を含めて、すべてが変化します。

そのとき、まるで私はもはや同じ環境の中にいないようになります。

そのときには、言葉では言い表せない平和と愛を感じます。私は一人で立ちます。いかなる世俗的なものも私に触れることはできなくなります。

後半は、つまり「ビジョンを見るときにどのような状態になるか」ということを語っているようです。

ここで彼女が言っている、

> 自分が持つ「能力」

というのは、いわゆるアカシックレコードみたいなものにふれられる能力ということなんでしょうけれど、しかし、仮にそのような能力があったとしても、「それは実際の生活には役立たない」ことは、ジーン・ディクソンさんの予言がことごとく外れていることや、先ほど書きました、

「時間は存在しないこと」

についてのことなどを含めて、示されていると思います。

つまり、アカシックレコード的なものにふれられる能力があったとしても、現実の社会の中で、そのこと(予言など)を口にすることは無意味だと思います。

ところで、ジーン・ディクソンさんの数々の予言の中で、しみじみと「これは当たっているなあ」と感じたのは、以下のものでした。

21世紀には高齢者ばかりが住む町もできるようになり、定年退職がなくなる。

まったくその通りでございます。

 

・・・というか、新年のご挨拶をほんの少しさせていただこうと思って書き出しましたら、えらいことになってしまいました。

お正月から訳のわからない記事で申し訳ございません。

いずれにしましても、今年 2020年が終わった時に、「今年は良い年だったなあ」と思える生き方をお互いに目指していきたいですね。

生きている社会や世の中を「外部的なもの」としてだけ見るのではなく、「内部的なもの」として見られるような習慣がついていけば、どんなに地獄のような世の中になったとしても、そんなにつらくも厳しくもならないようには思います。

そういえば、英国の新聞エコノミストのインテリジェンス・ユニットという部門が毎年 12月30日に発表している「世界で最も安全な都市」は、今年も東京でした。

3位が大阪です。これはもうずっとですね。


The Economist Intelligence Unit

1位 東京
2位 シンガポール
3位 大阪

は不動であります。

なんだかんだと、外国人から見れば「天国のような部分は日本にはたくさんある」わけでもあります。

今年もよろしくお願いいたします。





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