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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2019年からの世界 人類の未来 地球という場所の真実

ノーベル平和賞受賞者のワレサ元ポーランド大統領が語る「エイリアン戦争」。そしてウェブボットが語る「エイリアン戦争」と「日本人」

投稿日:2019年4月2日 更新日:

2019年3月26日のポーランドの報道より


wiadomosci.onet.pl




 

ワレサ元ポーランド大統領はかく語る

昨日 4月1日のエイプリルフールは、「日本の元号が変わる」というような悪質な冗談が飛び交っていたようで、日本もこういうようなことをするのだなあと、国を挙げてのエイプリールフール騒ぎに感嘆していました。

 

ま・・・・・それはともかく、命令を和気あいあいと受け入れる人民たち、という意味だと思われる新元号「令和」制定おめでとうございます。

 

そういえば、最近、内田裕也さんが亡くなりましたけれど、私が東京に出てきた時に都内で初めて見た映画が、内田裕也さん主演の「十階のモスキート」という作品で、その映画の主演のふたりの女優さんが、中村れい子さんと、吉行和子さんでして、お二人の名前の、

・れい子
・和子

あたりも、「令和」を彷彿とさせるあたり、さすがだと思います(何のどこがさすがなんだよ)。

 

さらにいえば、数日前に、冒頭に載せました、ポーランドの報道で、ワレサ元ポーランド大統領の、

「地球はエイリアンの侵略の危機に直面している」

という発言が会合でなされたという記事を見ました時から、「これは何かにひっかかりそうだな」と思っていたのですが、昨日のエイプリルフールの元号「令和」の際に、

「これだ」

と思ったのですね。

ワレサを逆から読みますと「サレワ」となります。・・・ということは、

 

「さあ、令和」

 

ということに・・・・・(いつもそんなこと考えて生きてるのかよ)。

まあ、ともかくとして、「さすがワレサ氏」と、感嘆しながら、この一連の流れを堪能させていただいていました。

ちなみに、冒頭の記事そのものは短いものですので、ご紹介しておきますと以下のようなものです。


Lech Wałęsa o ewentualnej inwazji UFO
wiadomosci.onet.pl 2019/03/26

UFOとエイリアンの地球への侵略の可能性についてのレフ・ワレサ元ポーランド大統領の発言

レフ・ワレサ元ポーランド大統領が、クロスノ市での最後の演説の中で、宇宙について、そして UFO の地球への侵略の可能性についての議論をしたことが伝えられている。

ワレサ氏によれば、他の銀河においては、知的生命に 3段階のレベルの知的発達度が存在しているという。

私たち人類は、その中で最も低いレベルにあると大統領は述べた。

クロスノ市での会議で、ワレサ元大統領は、政府についてや、自らの過去のことについてなど多くのトピックについて語ったが、その中で、ワレサ氏は、UFO についての話を始めた。

ワレサ氏が述べたところによれば、現在、私たちは、エイリアンの地球文明への侵略に直面しているという。そして、より高度な文明のエイリアンによる侵略が起きた時には、私たちにはそれに対抗するチャンスはないだろうと語った。

その場合、土地は崩壊し、私たちは全員破滅させられるだろうという。

エイリアン文明は、5000年のあいだ、地球をそのような状態に しておくことが可能だろうとし、そして、エイリアンたちは、この地球に新たなアダムとイブを送り、ふたたび、新しい世界を築こうとするだろうと述べた。

また元大統領は、「私たちは、ピラミッドなどを探査したり、さまざまな古代の遺物を発見し、採掘したりしてきたが、それらはいったいどこから来たものだと思うのか?」と付け加えた。


 

ここまでです。

ワレサ氏というのは、ヘンな人ではなく、Wikipdia の冒頭を抜粋するだけでも、以下のような、歴史的な人物ではあります。

レフ・ヴァウェンサ - Wikipedia

レフ・ヴァウェンサ(1943年9月29日 - )は、ポーランドの政治家、労働組合指導者、電気技師で、ポーランド共和国の第三共和政第2代大統領。

ノーベル平和賞受賞者。

なお、Wikipedia では、ワレサではなく、ポーランド語の発音に近いという「ヴァウェンサ」という表記となっていますが、馴染みがないですので、この記事では、ワレサとしています。

 

このワレサ氏の「エイリアンによる侵略が近づいている」というような発言を何故ご紹介したのたかといますと、それは、最近の In Deep の記事と関連しています。

最近、以下のふたつの記事で、アメリカの未来予測プロジェクトであるウェブボットの「古い予測」をご紹介させていただいたりしていていますが、根拠は曖昧とはいえ、

「ウェブボットの 2009年の予測は、実際には 2019年の予測となっているような気がする」

というようなことを書かせていただいています。

 

2019年は「黙示録的な洪水の時代」の頂点へ至る最初の時代になる可能性が
 In Deep 2019年4月1日

アメリカ中西部の大洪水は「真の黙示録への扉」を開けるものとなるのか? : 重大な食糧危機の発生の懸念と、それを発端とした経済・金融・社会の混乱の勃発の可能性が台頭
 In Deep 2019年3月30日

 

それで、先ほどの記事にありまうよう、ワレサ元大統領が、エイリアンが侵略してくるとか、そういうようなことを言っていたことから、やはり 2009年のウェブボットを思い出したのですよ。

2009年頃のウェブボットの予測には、経済や金融の崩壊や、自然災害の圧倒的な増加というようなことと共に「エイリアンとの戦争」というキーワードが、かなり長期間貫かれていたのですね。

その一部を抜粋しますと、以下のような感じです。

2009年6月17日配信のウェブボットより

地球は今後11年間、天候が著しく不安定になる変容の時期に入る。

この変容の期間には、地殻プレートの動きが大きく変化し、文明を揺るがすほどの大きな変動をもたらす。

このように地球の天候が不安定になることは、「エイリアンの戦争」が全面に出てくるための重要な条件となる。

「エイリアンの戦争」というキーワードは今後13カ月に主要メディアに登場するようになる。このキーワードはかならず「UFO」のキーワードと一緒に使われる。「UFO」のキーワードは当局があらゆる方法でこれを抑圧してきたので、高い感情値を帯びている。

さらに「エイリアンの戦争」は「月」「生物的なシフト」「居住地」との関係が深く、また地理的な場所と しては「ロシア」「日本」と関係が深い。

2010年の初めには、「エイリアンの戦争」というキーワードとの関連で、エイリアンとのコンタクトのはっきりした証拠を提示できる2人の人物が現れる。

不満をもった政府機関の関係者が内部告発者となるというデータはかなりの期間存在しているが、この2人の人物はそうした人々に属している。

したがって、彼らの国籍はアメリカ人であろうと思われる。しかし、エイリアンとのコンタクトの事実が全面的に明らかになるには2年間かかるので、「エイリアンの戦争」のキーワードが全面に出るのは2011年に なる。

 

こういうような記述が 2009年のウェブボットには、頻繁に出てきていました。

実際には、2009年にも、あるいは上の記述にある「 2011年」にも、メディアには「エイリアンとの戦争」というキーワードは出てきませんでした。

 

そういう中で、今回のポーランドの報道では、ウェブボットに、

> このキーワードはかならず「UFO」のキーワードと一緒に使われる

という部分と同じように、タイトルに「 UFO 」という単語が使われていることと、それは「侵略」に関すること、つまり「戦争に近いニュアンス」であっということに興味を持った次第です。

 

しかし、この問題を考える際に重要なことは、そもそもワレサ氏が言うように、そのエイリアンが、「人類よりはるかに高度な文明を持っている」のなら、

「どうして地球などに侵略する意味があるのか」

ということかもしれません。

何を欲して、そんなことをする必要があるのかと。

 

その意味では、ワレサ氏の言葉の中で興味深かったのが、

エイリアンたちは、この地球に新たなアダムとイブを送り、ふたたび、新しい世界を築こうとするだろうと述べた。

という部分ですね。

 

これは、一般的な戦争の概念に見られるような「侵略と占領」というような構図ではない概念でありまして、ワレサ氏の言っていることを極論すれば、

「人類すべてを抹消して、地球に別の生命体による歴史を歩ませる」

というものです。

 

私は、「これなら侵略する意味はあるかもなあ」と思ったりしました。

よく意味がおわかりにならないかもしれないですが、きちんと書きはじめると長くなる上に、大した面白い話でもないですが、2011年3月11日の震災の直後から、私は何かに取り憑かれたかのように、「人間とは?」、「日本人とは?」ということを書き殴り続けていました。

何も考えずにあふれ出る感情から、まったく自動書記のごとく、怒濤のように日々、激しい文章を書き続けていました。

その渦中で、シュタイナーの研究者であり、中世の神秘学である「薔薇十字」の奥義を究めようとされていた方からメールをいただきました。

そのメールは以下のようなものでした。
全文抜粋させていただきます。

現代人の知性とその可能性

人間の知性はいまや他の存在たちにとっての希望です。自然のなかに生きていた神々はもういません。自然は、もはや自動的に運行する機械に過ぎないのです。

科学によって自然を観察しても生命は見つかりません。自分を探してのぞき込んでも、見つかるのはただの影にすぎません。

今や人類はそれ以前とは異なります。神々は人類に運命を委ねたからです。

宇宙の知性は、ある時期から人間の側に移行しました。以前のように自然を探すことによって見いだせるのは死んでしまった法則だけです。

人間は、自分が宇宙の意志であるという事実を自覚するとき、やっと宇宙と自分自身の本当の姿を見つけます。

それは神々が与えてくれるものではなく、人間の判断行為の中にのみ見いだされるものです。

宇宙は最終的な結論として人間を選びました。

この奇跡の只中にいる人間自身がこのことに気づいていません。

空に輝く物質的な太陽とおなじ力が人間の内部にも働いているという事実をです。

自分自身の知性がこれから大きく変容する可能性があることに人間は気づかなければなりません。宇宙の命運が掛かっていることを知らなくてはなりません。

過去の光は人間の内部に移行しました。

自分の思考が宇宙の意志であることを自覚すると、想像をはるかに超えた数の存在たちが闇から救出されます。動物たちは大気圏の外から人類を見守ってくれます。

植物たちはこの地上で人類を助けてくれます。鉱物たちは自らを思考の材料として提供してくれるはずです。

だから宇宙に生きる全ての存在たちのために、人間は、今、行動しなければなりません。

ここまでです。

ここに、

> 宇宙に生きる全ての存在たちのために、人間は、行動しなければなりません。

とあることがわかります。

つまり、「人間は義務をおっている」ということになります。

これはあくまで神秘主義的な思想のものではありますけれども、そういう思想の中には、このようなものが厳然として存在し、そして、それは過去数百年以上にわたり存在しているものなのです。

 

このような神秘主義的な考えからわかることは、

「人類こそが、宇宙の守護神である」

という厳密な概念です。

 

神と呼ばれている存在は、すでにこの宇宙を助けません。

この地球も何もかも含めて、神と呼ばれている存在は何も救いません。

神秘学の世界では、

「神は、宇宙を救う役割を、人間に委ねた」

ということになっているようなのです。

私たち人類というのは、そういう存在かもしれないのです。

 

一方で、

 

「そのようなことに人類が目覚めてもらっては困る」

 

という勢力というのか、存在群というのか、そういうものもまた「あるらしい」のです。

 

私が理解している部分としては、「エイリアンと人類の戦争」というのは、この部分の戦争だと思っています。

SFに出てくるようなドンパチの世界ではないです。

それは、

「観念と観念の戦争」

であり、高度な文明を持つとされているかもしれないエイリアンと、高度な文明はないかもしれないけれど、「宇宙で最高の感情と情緒を持つ人類という存在」との形而上的な戦争になるのかもしれません。

 

・・・・・というようなことを含めて、エイプリルフールに決定した元号「令和」とか、ワレサ元大統領のエイリアンの侵略の話なんかを眺めていた次第です。

そして、まあ・・・これは日本人としての思い上がった考え方なのかもしれないですが、「世界に人類としての情緒を伝えること」は、本来は日本人の仕事だったのではないのかなと思います。

今は、日本人の人々の西洋思想信奉が強くなってしまって、その役割も消えつつあるような気もしますけれど、「人間の持つべき情緒」を強く持っている民族のひとつには、日本人があると私は思っています。

そういえば、2009年のウェブボットに、日本に関しての、わりと突飛な「予測」が掲載されていたことを思い出しました。

ウェブボットには、日本の記述は極めて少なく、ほとんど出てこないようなものなのですが、2009年9月に配信されたものの中には、唐突に「日本に関しての奇妙な描写」が描かれます。

抜粋させていただきます。

2009年9月15日配信のウェブボットより

生物化学兵器の一環としてウィルスがばらまかれ病気が蔓延するが、これに伴い人々のあいさつの方法が根本的に変化する。ウィルスが人間との接触を媒介にして感染する可能性があるため、握手や抱擁、そしてキスといったような直接的な接触を避けるようになる。

この結果、日本文化が世界中で取り入れられ、 お辞儀があいさつの一般的なスタイルになる。

日本では、古代の日本文化のいわばルネッサンスのようなことが起こり、お身儀などの伝統的な風習に込められた深いニュアンスや、その象徴的な意味が再認識されるようになる。これは世界に広められる。

「お辞儀」というキーワードは宇宙関連のカテゴリーでも出現する。

それはエイリアンとのコンタクトが行われるとき、日本文化の礼儀作法を用いてコミュニケーションが行われるようになるからである。

日本文化の礼儀作法を土台に、エイリアンとの間の相互理解が可能となる。これは2011年に起こる。

この日本式礼儀作法とその思想は、今後100世代、2000年にわたって異なった種の間でコミュニケーションが行われるための基本的な方法となる。

エイリアンの未来のガイドブックには、地球に到着すると、最初に「日本シンボル大学」で教育を受けた人々の出迎えを受けると書かれることだろう。

 

今読んでも、何だかものすごい記述ですが、ただ、日本に観光客として押し寄せる夥しい海外の方々の中には、お辞儀を含めた、そういった日本の文化というか、「生活上の精神性」に感化される人も増えているような気はします。

これは決して、日本がえらいとか、日本の習慣が立派だとか、そういうことではなく、それよりも、何よりも今の私たち日本人は、

「この日本の生活上の習慣の背景には何があるのだろう」

ということを考える時期に来ているような気がします。

 

もはや、日本も、いろいろな局面が限界に来ていると感じますけれど、それだけに、日本社会が「本来の日本人の感覚」を取り戻すことができればいいなと思います。

本当は、再び鎖国をするのが一番いいとは思いますけれど、無理でしょうからね。

何だか混沌とした内容の記事を書いてしまいましたが、地球の人類であること、そして日本人であること、といったことを誇り高く自覚していかないと、エイリアンとの戦争には勝てそうもないです。





  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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