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北緯33度線上の四国沖の地震から思い出す1700前の日本の領域で発生した「南海トラフどころではない広範囲での超巨大地震」のこと

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日本時間2019年7月28日16時20分までの24時間に発生したM3以上の地震


Earthquake report world-wide for Sunday, 28 Jul 2019




異常震域の地震の発生した場所は

今朝(7月28日)起きましたら、奥さまが、「夜中に地震があったね。かなり長く揺れたよ」とおっしゃいました。

私は完全にぐっすりと眠っていて気づきませんでしたが、地震情報を見てみますと、何と震源は四国沖でした。ここからかなり遠い震源なのに、私の住んでおります所沢ニャンニャン解放自治区でも(どんな場所だよ)、それなりの揺れを感じたということのようです。

私の住む地域の一帯は非常に地盤が強固なのだそうで、地元のあるおじいさんはかつて、真偽はともかく、「アメリカ軍の通信基地がここにあるのは、地盤が強いからなんだよ」ということをおっしゃっていました。この通信基地は、正確には、所沢通信基地といって、1945年9月から続くものだそうです。昨年は、オスプレイも飛来しました。その様子を私は偶然目撃しまして、以下の記事に書いています。

「生オスプレイを初めて見た日」……を経験したのですが、それとは関係なく、聖書で神の声だと記される落雷に「空が支配されている終末のような時代」に思いを馳せた最近の光景を

それはともかく、この場所には、それなりに長く住んでいますが、これまで地震の揺れを本格的に感じたことがありません(ニュース等で震度は表示されていても、実際にはほぼ揺れないのです)。そのような場所で、それなりに揺れたというのは、それなりのエネルギーの地震だったのかもしれないとも思います。

この 7月28日未明の四国沖に地震につきましては、以下の記事で取り上げていまして、マグニチュード 6.5の比較的大きな地震でしたが、震源の深さが、420キロメートルときわめて深いところで発生したために、震源地から遠い東北で震度 4を記録するなど、奇妙な地震となったようです。

南海トラフ想定震源域でマグニチュード6.5の地震。震源の深さ420kmという深発にも関わらず東北で震度4という異様さ

震源は以下の場所で、いわゆる南海トラフ地震の震源域とされている場所の中に含まれます。


weathernews.jp

しかし、それよりも、この地震の情報を見ていまして、やや注意を引いたのが、「緯度」でした。

2019年7月28日 3時31分の地震の情報

発生時刻 2019年7月28日 3時31分ごろ
震源地 三重県南東沖
最大震度 4
マグニチュード 6.5
震源の深さ 420km
緯度/経度 北緯33.0度/東経137.4度

この地震が発生した緯度が、

「北緯 33度ジャスト」

だったのですね。

小数点以下の数字のない「完全な北緯 33度」でマグニチュード 6以上の地震が発生したのを見るのは珍しいです。

北緯 33度近辺で発生した日本の地震に関しての災害で最も記憶に新しいのは、2016年 4月14日から複数回発生した熊本地震で、この際には、以下の記事で、そのことに少しだけふれさせていただいています。

惨事の中でふたたび思い出すシュタイナーの「頂点は日本」という言葉。そして、ある数字がどうしてもリンクしてしまう東北と九州の震災

この時の熊本地震の最初に震度 7を記録した際の緯度は、正確には、アメリカ地質調査所のデータでは、

「北緯 32.782 度」

でしたが、いわゆる北緯 33度ゾーンで起きた地震といえます。

しかし、実は、この後、九州でも「完全な北緯 33度上の震源」の地震が起きています。

今年 2019年の 1月3日に発生した最大震度 6弱の以下の地震です。

2019年1月3日に発生した地震


地震情報

なお、北緯33度線というのは、以下のような位置となっています。

北緯33度線

これは、南海トラフ地震の震源域を突き抜けていまして、あるいは、アメリカのサンアンドレアス断層などを突き抜けている位置でもあります。

以下の記事で取りあげました、アメリカのカリフォルニア州で続いた「異常な群発地震」も、その震源域は北緯 33度ゾーンでした。

世界の地震発生状況の奇妙さが進行し、カリフォルニアでの群発地震が警報レベルに達した今、日本やニュージーランドを含めた環太平洋火山帯の各地で囁かれる「次の巨大地震」。それはいつなのか

6月の終わりには、「北緯 33度線上を地震が駆け抜けた」というような状態になっていたことを以下の記事でご紹介したこともありました。

環太平洋火山帯での地震と火山の噴火が過激化している中で、北緯33度線を地震が駆け抜け、富士山麓河口湖の水は涸れて

冒頭に示しましたように、本日 7月28日午後までの 24時間も同じように、北緯 33度線上で地震が発生し続けていました。

もちろん、だからどうしたという話ではないのですけどね。

北緯 33度線の話は、あくまで個人的に興味があるというだけでして、ここから何か合理的な結果や推論を導き出せるというものではないです。

 

 

1700年前に起きていた超巨大な地震

そういえば、今日の南海トラフ想定震源域の地震で、ふと、かつて目にした論文を思い出しました。

それは、「南海トラフどころではない広大な震源域でのマグニチュード 9クラスの地震」が、推定では、今から 1700年ほど前に発生していた可能性に関してのものです。

論文の内容は、2011年の以下の記事に記しています。

1700 年前に日本列島を襲ったかもしれない「超巨大」地震の再来の可能性の検討
 In Deep 2011年02月20日

これは、名古屋大学大学院の学者の方が記した「東海から琉球にかけての超巨大地震の可能性」というタイトルのもので、オリジナルはこちらにあります。

これは、日本においては、西南日本から琉球にかけての、非常に広い範囲を震源域とする超巨大地震の可能性があることにふれています。

今から 1700年ほど前に、マグニチュード 9クラスの超巨大地震が、起きていた可能性があり、そして、この事象は、

「約 2000年に 1度の間隔で繰り返されている」

のだそうです。

ですので、サイクルとしては、そのような本当の意味で壊滅的な地震が、今後いつかは起きる可能性はそれなりにあるということのようです。

下が、論文にある「想定される震源域」です。静岡県から沖縄を超えるほどの位置までの広大な範囲で、「ほぼ同時に」超巨大地震が発生する可能性があるということのようなのです。

論文では、図版の文字はすべて英字で、日本語はこちらで入れたものです。


東海から琉球にかけての超巨大地震の可能性

 

目もくらむような広大な震源域で、こんな地震が実際に発生しましたら、関東から沖縄まで、すべて影響を受けることになると思われます。

起きる起きないはともかく、日本列島のある場所は、地質的に「いろいろな可能性を持つ」ことは確かだと思います。

 

今回は、北緯 33度の話から始まりましたが、北緯 33度については、たまにふれることはありますが、最近は、

「それは一体何なのか」

ということにふれることがなかったですので、以下の記事で翻訳した海外の文書を再びご紹介して、記事を締めさせていただこうと思います。

地球の「33度線」のことを何度も何度も考えてみようと呼びかけたいと思ったり
 In Deep 2016年9月18日

上の記事では、参考資料としての図版も載せていますが、ここでは文字だけとさせていただきます。

ここからです。


Mysteries of Parallel 33

33度線が持つミステリーとは

33 という数字が「単なる数字ではない」ことを多くの人々が知っている。

では、これが何なのかという答えを簡単に出すことはできないが、しかし、この数字に関係するいくつかの興味深い事実を提示することはできる。

たとえば、イエス・キリストが亡くなったのは 33歳の時だった。

そして、33は、秘密結社フリーメーソンで最も重要な数であり、また 33 は、人間の背骨を構成する椎骨(ついこつ / 脊椎の分節をなす骨)の数であり、そして、人間の足は 33の筋肉から構成されている。

北緯 33 度は、さらに興味深い話題を提供してくれる。

この 33度線上に位置している建物には、秘密結社のフリーメーソンと密接なつながりを持っているものがあると主張する人たちが多いが、それはともかくとしても、これらの 33度線上に位置する場所には、数々のミステリアスな歴史的な事象が多数存在することは事実だ。

ジョン・F・ケネディは、北緯 33度のダラスの街で殺された。ケネディ大統領が暗殺されたこの緯度は、明らかに選ばれていたと確信する人々は多い。

そして、不思議なことに、ケネディ大統領の弟のロバートも、北緯 33度にあるロサンゼルスのアンバサダーホテルで暗殺された。

アメリカ大統領フランクリン・D・ルーズベルトもまた、北緯 33度線近くで死亡している。

北緯 33度線近くにあるカエサレア・ピリピ(新約聖書に登場する地名で、現在のレバノンとシリアの国境近く)で、イエス・キリストは彼自身の死を予告した。

歴史の中で最も巨大な未確認飛行物体のひとつであるもの光が、何千人もの人々によって目撃(1997年3月に起きた事象)された場所として、フェニックスがある。このフェニックスもまた、北緯 33度線に位置している。

北緯 33度をとり囲む謎はさらにたくさんある。

史上初の原子爆弾の爆発は 1945年7月16日に、ニューメキシコ州にあるアラモゴード爆撃試験場でおこなわれた。

ここも北緯 33度線に位置する。

日本の2つの都市をターゲットにして、原子爆弾で攻撃を実行したアメリカの大統領を憶えてらっしゃるだろうか。それはトルーマン大統領だ。

そのトルーマン大統領は、アメリカの第 33 代目の大統領だった。

そして、原爆を落とされた日本の広島と長崎の2つの都市は、北緯 33度線をまたいでいる。

ペルシャ湾は、いくつかの興味深い性質を持っている。現在のイラクは、シュメール文明(あるいは、メソポタミア文明)の発祥地だった。このシュメール文明の発祥地は、チグリス川とユーフラテス川の間であり、北緯 33度線は、このふたつの川を交差する位置にある。

聖書の記述の中には、エデンの園(旧約聖書の『創世記』に登場する理想郷の名。地上の楽園)がこのチグリス川とユーフラテス川の流域の場所にあったことを示唆するものがある。しかし、現在、この地では多くの紛争と戦争が勃発し続けており、もはや地上の楽園には見えない。

イラクのバクダッドは、北緯 33.33度に位置しており、サダム・フセインは、彼の宮殿を正確にこの位置に建設した。

シリア・ダマスカスの古代都市もまた北緯 33度線に位置していた。

イランやアフガニスタンのような国々は、国土を北緯 33度線が貫いている。





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