国防総省で機密のUFO研究を行っていた元司令官も行方不明に
いろいろなことが起きている世の中ですが、アメリカで、
「トップクラスの科学者 9人が相次いで死亡あるいは消息不明となっている」
ことが報じられています。
それらの人々の中には、国家的に最も機密性の高い研究を行っていた人が多く、「何が起きているのだろう」という懸念が広がっているようです。
空軍研究所関係者と共に、NASAの赤外線天文衛星 NEOWISE 運営に関わっていた天体物理学者や、あるいは「国防総省で機密の UFO 研究」を行っていた空軍研究所の元司令官などもいます。
確かに 9カ月で 9人連続で国のトップクラスの科学者が、そして、ほぼ全員が何らかの国家上の大きな機密の知識を持っていた人たちが次々と亡くなるか消息不明になるというのは不自然ですが、本当に何が起きているのですかね…。
いくつものメディアがこれを報じていますが、最も詳しく伝えていたアメリカの保守系メディアの記事をご紹介します。
かなり長い記事です。
「何か不穏なことが起こっている」:過去1年間で9人のトップレベルの科学者が死亡または行方不明に
Something Dark is Going On’: Nine Top-Level Scientists Die or Go Missing in Past Year
American Greatness 2026/03/30
わずか 9ヶ月の間に、米国で 9人のトップレベルの科学者が死亡または消息を絶った。そのうち 7人は、米空軍研究所(AFRL)または AFRL が直接資金提供している機関と関係があった。
AFRL は、米国の防衛兵器庫において最も機密性の高い航空宇宙技術を開発し、実用化している。
1) モニカ・ジャシント・レザ
2025年6月22日、レザ氏は、カリフォルニア州のアンヘレス国有林で友人とハイキング中に消息を絶った。
彼女が最後に目撃されたのは、グループから約 9メートル後方にいたハイキング仲間に手を振っている姿だった。ヘリコプター、ドローン、捜索犬部隊による大規模な捜索が行われたにもかかわらず、回収されたのはニット帽とリップクリームのみで、彼女の遺体は発見されなかった。
レザ氏(60歳)は、エアロジェット・ロケットダイン社の航空宇宙エンジニア兼技術研究員であり、後に NASA のジェット推進研究所(JPL)に移籍し、モンダロイ (重要な航空宇宙用材料として知られる超合金)の共同発明者となった。
モンダロイは、エアロジェット・ロケットダイン社がロケットエンジンの酸素濃度の高い環境と極度の高温に耐えるために開発したニッケル基超合金のファミリーだ。
その独自の特長は、高い酸素適合性と構造強度を両立させたことであり、従来の耐酸素合金ではプレバーナーやタービンローターなどの高圧部品に使用するには強度が不足していたという重要な課題を解決した。
彼女は、2011年から 2013年まで米空軍研究所(AFRL)の所長を務め、彼女の合金開発プログラムへの政府資金提供を監督していた退役少将ウィリアム・ニール・マッカースランド氏と緊密に協力していた。マッカースランド氏は 2月に消息を絶った。
レザ氏の師であり、モンダロイの共同発明者でもあるダラス・ハードウィック氏は、2014年1月5日に亡くなっている。死因は自然死とみられている。
2) メリッサ・カシアス
2025年6月26日、彼女は、ニューメキシコ州タオス郡で行方不明になった。今も行方不明だ。
彼女は午後2時15分頃、タルパ近郊の国道 518号線を一人で歩いているところを最後に目撃されており、薄い色のシャツ、ジーンズ、テニスシューズを着用し、私物が入ったリュックサックを背負っていた。
カシアス氏(53歳)は、核兵器研究と国家安全保障科学で知られるロスアラモス国立研究所の事務アシスタントだった。
デイリー・メール紙によると、彼女のロスアラモス国立研究所での仕事は、カートランド空軍基地で国家安全保障プロジェクトにおいてロスアラモス国立研究所と緊密に協力していたマッカースランド氏と彼女を結びつけている。彼女は、レザ氏が謎の失踪を遂げたわずか 4日後に姿を消した。
3、4、5)ジェイコブ・プリチャード、ジェイミー・プリチャード、ジェイミー・グスティタス中尉
この 3人は全員、2025年10月25日に亡くなった。
ジェイコブ・プリチャード氏(34歳)は、オハイオ州デイトンのライト・パターソン空軍基地にある米空軍研究所センサー局の調達プロジェクトマネージャーであり、航空宇宙偵察・監視技術を専門としていた。
ジェイコブ氏の妻、ジェイミー・プリチャード氏(33歳)は、ライト・パターソン空軍基地の空軍ライフサイクル管理センターで財務専門家として勤務していた。夫妻には 3人の子供がいた。
25歳のガスティタス氏は、ライト・パターソン空軍基地の第 711人間性能航空団で極秘任務に就いていた米空軍作戦分析官だった。
ジェイコブ氏は妻のジェイミー氏を殺害し、遺体を車のトランクに入れた後、シュガークリーク・タウンシップまで車を走らせ、ガスティタス氏のアパートに侵入し、午前 2時頃に彼女を射殺したとされている。
その後、彼はウェスト・ミルトン市庁舎まで車を運転し、トランクを開けて妻ジェイミーの遺体を警察に発見させた後、午前4時23分頃、駐車場で銃で自殺した。この行為は防犯カメラに記録されていたという。
6)カール・グリルマイヤー
カリフォルニア工科大学赤外線処理分析センター(IPAC)の天体物理学者で天文学者のカール・グリルマイヤーは、2026年2月16日、カリフォルニア州リャノの自宅の玄関ポーチで射殺された。
グリルマイヤーは、数十もの恒星ストリーム(古代の銀河衝突の残骸)の発見や、系外惑星の大気における水の痕跡の初検出など、天文学における画期的な研究で高く評価された。
IPACに 30年近く在籍した彼は、NEOWISE (NASAの赤外線天文衛星)科学データセンターをはじめとする数々のプロジェクトに携わり、地球に衝突する可能性のある小惑星や彗星を検出するためのデータパイプラインの検証を行った。
グリルマイヤーの役割は、新しい計測機器のテストを行い、NEOサーベイヤー (NEOWISE 宇宙望遠鏡の後継プロジェクト)の機器が仕様どおりに動作し、宇宙の暗闇の中で暗く冷たい天体を識別することを確認することだった。
7)ウィリアム・ニール・マッカースランド
元米空軍研究所の司令官で、ニューメキシコ州カートランド空軍基地の元研究司令官であるウィリアム・ニール・マッカースランド氏は、2026年2月27日にニューメキシコ州アルバカーキの自宅から姿を消した。68歳の彼が行方不明になった後、「シルバーアラート」(アメリカで認知症などの高齢者が行方不明になった際の緊急通知システム)が発令された。
報道によると、彼は携帯電話と眼鏡は置き去りにしたが、財布、ブーツ、そして 38口径のリボルバーは持ち去ったという。現在、FBI が彼の捜索に協力している。
マッカースランド氏は、国防次官室の特別プログラム部長など、米軍の中でも最も機密性の高い役職をいくつか歴任しており、国の最も機密性の高いプログラムに関する重要な知識を有していた。
報道によると、
彼は 44億ドルに上る機密扱いの航空宇宙研究開発を監督し、ライト・パターソン空軍基地の研究所を運営するとともに、国防総省のすべての特別アクセスプログラム(SAP)を統括する特別アクセスプログラム監督委員会の事務局長を務めていた。
彼の名前は、クリントン陣営とロッキード・マーティンのスカンクワークス (ロッキード・マーティン先進開発計画の通称)責任者との間で未確認航空現象(UAP)に関する情報公開会議を調整したウィキリークスのメールにも登場する。
マッカースランド氏が UFO 研究に関わっていたこと、そしてトム・デロング氏 (宇宙人や UFO 研究で有名なアメリカのミュージシャン)やトゥ・ザ・スターズ・アカデミー (トム・デロング氏が設立した UFO などの研究アカデミー)と短期間ながら専門的な関係を持っていたことで、この事件が世間やメディアの大きな注目を集めることにもなった。
ザ・センチネル紙によると、これらの不可解な死亡や失踪は、「たまたま国防関係の仕事に就いていた人々の寄せ集め」というものではない。センチネル紙は以下のように書いている。
レザ氏はロサンゼルス郡で消息を絶った。グリルメア氏はロサンゼルス郡で殺害された。どちらも、アメリカの地球防衛インフラが構築されている JPL (ジェット推進研究所)/Caltech (カリフォルニア工科大学)回廊のすぐそばだ。
マッカースランド氏は、カートランド空軍基地とサンディア国立研究所があるアルバカーキで消息を絶った。ライト・パターソン基地での死亡事件はデイトンで起きた。これらは偶然の場所ではない。アメリカの防衛航空宇宙研究の 3つの地理的拠点、南カリフォルニア、ニューメキシコ、オハイオの米空軍研究所が拠点を置く三角形地帯なのだ。
そして、どの組織においても、同じように沈黙が貫かれた。JPL はレザ氏について何も語らなかった。NASA も何も語らなかった。AIAA (米国航空宇宙学会)も何も語らなかった。
カリフォルニア工科大学はグリルマイヤー氏について「突然亡くなった」とだけ述べ、「銃撃された」という言葉は使わなかった。ライト・パターソン空軍基地はカウンセリングサービスを提供した。いずれの場合も、犠牲者を出した組織は最小限の情報開示にとどめた。沈黙が、パターンの中のパターンだと言えるだろう。
8) ヌーノ・F・ゴメス・ロウレイロ
著名なポルトガルのプラズマ物理学者ヌーノ・F・ゴメス・ロウレイロ氏は、2025年12月15日にマサチューセッツ州ブルックラインの自宅で銃撃を受け、翌日その傷が原因で死亡した。
当局は、彼の殺害を、 2日前にブラウン大学で銃撃事件を起こしたクラウディオ・マヌエル・ネベス・ヴァレンテ容疑者と関連付けた。両者はポルトガルの高等工科大学の同級生だった。
ロウレイロ氏(47歳)は、MIT の原子力科学工学科と物理学科の教授を兼任し、MIT のプラズマ科学・核融合センターの所長も務めていた。
彼は 2016年に MIT に加わり、非線形プラズマ力学に関する研究、特に Viriato シミュレーションコード (強磁場下におけるプラズマダイナミクスのシミュレーション)の開発や、太陽フレアと核融合閉じ込め (超高温プラズマを真空容器内に保持し、核融合反応を継続させる技術)に関する研究で知られていた。
9)ジェイソン・トーマス
化学生物学者のジェイソン・トーマス氏は、2025年12月12日の夜に携帯電話、財布、身分証明書を持たずに自宅を出た後、12月13日に行方不明になったと報告された。彼は 2026年3月17日、マサチューセッツ州ウェイクフィールドのクアナポウィット湖で遺体となって発見された。
トーマス氏(45歳)は、ノバルティス生物医学研究所の副所長を務めており、化学生物学および化学タンパク質学の分野で 4,500件以上の論文引用実績を持つ。報道によると、彼の研究には国防総省との契約も含まれていた。
相次ぐ死亡事件や失踪事件について、テネシー州選出のティム・バーチェット下院議員(共和党)は先週、ポッドキャスターのベニー・ジョンソン氏に対し、「何か暗いことが起こっています」と語った。
「私はこれらの科学者や研究者を知っています。彼らは証言もしています。真相を究明しなければなりません」と彼は述べた。「今はあまりにも多くのことが起こりすぎています。ちなみに、私には自殺願望はありません」
ここまでです。
空軍研究所関係の人たちが事件に巻き込まれたか、あるいは消息を絶った場所は、アメリカの防衛航空宇宙研究の 3つの地理的拠点を結ぶ「三角の中で起きている」のだそう。
マップとしては以下です。
何が起きているのでしょうね。
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