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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2018年からの世界 拡大する自然災害 日本の未来

「ハワイとグアテマラは序章に過ぎない」 : 2011年の東北の大震災を正確に当てていた金融の世界で知られる驚くべき地震と火山噴火のサイクル理論が示す「2018年から2020年は怒濤の自然災害の時代」に (後半)

投稿日:2018年6月12日 更新日:

過去のデータと「17年の倍数サイクル」が示す「日本の地震と火山噴火の頂点」のひとつは2019年から2020年になると予測される


Volcanoes and Earthquakes




 

今回は、以下の前記事の続きとなります。アメリカの金融アナリストでありトレーダーであるエリック・ハディク氏さんという方が研究し続けてきた「火山噴火と地震の集中に関してのサイクル」についてのインタビューです。

「ハワイとグアテマラは序章に過ぎない」 : 2011年の東北の大震災を正確に当てていた金融の世界で知られる驚くべき地震と火山噴火のサイクル理論が示す「2018年から2020年は怒濤の自然災害の時代」に (前半)

今回の後半では、内容に株価などのことも出てきて(というより、もともとが市場や株価の予測の研究をしている中で自然のサイクルに辿りつく)、さらには、「太陽圏」などという大仰な言葉も出てきたりしまして、やや混沌としています。

そして、結局、この金融アナリストが行き着いた結論は「太陽と地球の関係」で、これを読んで、

「ここでも太陽が出てくるのか」

と……まあ特別驚いたわけではないですが、何でも太陽に行き着いていくなあという感慨はありました。

そういうことも出てきたりしますので、今回のものは内容的には理解しやすくないのですが、日本のことも少し出てきますので、そのあたりも含めてご紹介したいと思います。

全体としてまとめれば、この話は前半を含めまして、その話の根幹として、

「 17年のサイクル」

という概念に行き着くということは言えそうです。

なお、日本については、簡単にいえば、「 2019年から 2020年に、その時期を頂点とした地震と火山の噴火の集中の時代に入る」という予測となっています。時期的には東京オリン何とかともリンクする時期でもあります。

ところで、日本といえば、前回の記事で「日本の地震の集中」についての以下の図表が出ました。

これは、過去の日本の「地震が集中した時期」がピックアップされているものなのですが、これが 2019年が日本での地震と火山活動の頂点となることの根拠となっているもののひとつでもあります。

また、それぞれが 17年(あるいは倍数の 34年など)のサイクルと適合しているというあたりが興味深いですので、上の表にある年代の日本での大きな地震をすべてピックアップしてみましたので、本記事の後に掲載します。

では、ここから本記事となりますハディクさんのインタビューの後半です。


Volcanoes and Earthquakes – An Interview with Eric Hadik
linkedin.com 2018/06/08

火山噴火と地震の集中 - エリック・ハディク氏へのインタビュー

ハディク氏 : 報告書「移行中の地球:3 + 3 II (Earth in Transition: 3 + 3 II)」では、チリに影響を及ぼすことと関連する 17年間の地震の集中サイクルについて詳述しています。このレポートでは、2010年をチリでの大きな地震が予想される最終的なピークと予測しました。さらには、このチリと日本の両方(※ 記事前半に出てきた日本の地震のピークが 2011年になるという予測)で述べてきたことと、地球全体に影響を及ぼす 17年の地震の集中サイクルを重ねました。

過去 2世紀の間に発生した中で最大級の 12件の地震と、最大の死傷者を出した 12件の地震が、この地震の集中のサイクルの 4年間の中で起きています。そして最も致命的な地震事象のほぼ 60%以上が、全体の時間の中のわずか 20%の中で発生しているのです。これは統計的に有意な数値といえると思われます。

 

インタビュアー : 私自身は、あなたが 17年間のサイクルを参照し続けていることを知っていますが、これは一般的には参照されていない概念だと思われます。その概念や起源について詳しく教えていただくことができますか? そして、 17年サイクルを今でも考慮し続けている理由も教えて下さい。

ハディク氏 : 1990年代後半から 2007年にかけて、私は17年のサイクルについのて大量の分析を発表しました。当時、私は、株式市場が 2007年後半から 2009 - 2010年にかけて「この 1 - 3年の間に 35 - 50%のクラッシュ」を受けようとしていると確信していたのですが、なぜそのように確信していたのかを報告で説明していました。

それは「 17年サイクルの支配」でした。奇妙な精度と規則性で、100年以上前に同様の株式市場の下落が続いていたのです。

また、大幅な株価の下落が発生した時には、34年の期間を形成するサイクルが形成されていました。そのような過去の記録を見る中で、2007年中に伝えられた結論としては、株価は、1990年10月11日の最も低水準だった時期から 17年後の 2007年の後半に下落のピークを迎え、その間の 1年から 3年の間に 35 - 50%の下落となるというものでした。

これは、1973 - 1974年(2007年から 34年前)、1939 - 1942年(その34年前)、1905 - 1907年(さらにその 34年前)、そして、1870年代初め(1907年から 34年前)に起こったことと似ています。

予測された株価下落のピークは、2007年10月11日に現実となりました(リーマンショックの中での株価下落のこと)。1990年10月11日の 17年後のことでした。

 

インタビュアー : なるほど、17年サイクルは金融市場にある程度の一貫した影響を与えてきたということですね。それは、自然サイクルと地球の物理学的不安定性が結びついているということなのでしょうか?

ハディク氏 : そのように思っています。 2007 - 2008年についての報告を発表した後、私はこの 17年間のサイクルについて、より広範な研究を開始しました。

その頃、私は、地球と太陽の磁気サイクル(太陽周期活動のサイクル)の関係、そして太陽と地球の間の「遠く離れた」関係を支配する独特の 17年間のサイクルを説明していたデヴィッド・ジャケット(David Juckett)博士の説を知ります。

博士の論文『太陽コロナホールと惑星磁気圏の変動の中での IMF の傾向に見る 17年サイクルの存在の証拠 (Evidence for a 17-year Cycle in the IMF Directions at 1 AU, in Solar Coronal Hole Variations, and in Planetary Magnetospheric Modulations)』の中で、ジャケット博士は、地球と太陽の磁場の間の「相互作用」の約 17年のサイクルを説明しています。

博士は、同様のサイクルが「太陽のコロナホールの分布」を支配しており、「磁気中性面(neutral sheet)の変化を介して地球に移動している」と述べています。したがって、この17年間のサイクルには複数の作用原理があるということになります。

博士は以下のように結論しています。

「地球に同様の 17年周期のサイクルが存在する証拠が多数の磁気記録観測所の水平磁場で観測されている。さらに、ワンカヨ中性子観測モニター(南米ペルーのワンカヨという場所にある宇宙線観測所)における 17年周期の検出は、このサイクルの影響が太陽圏の境界(heliospheric boundary)に及ぶことを示唆している」

「 17年の振動の周期を持つ磁気に関しての時間的なサイクルが太陽にあるという仮説を検討するには、これは十分に予備的証拠があると結論づけられる」

つまり、地球は、遠く離れたところからの影響である 17年の磁気の振動サイクルを持ち、太陽は 17年の「磁気の振動時期のサイクル」を持っているということを博士は主張しています。これは、太陽と地球の両方にその中核の安定性を支配する 17年間のサイクルがあるという言い方でもいいのですかね。

いずれにしても、地震の不安定性における地殻変動、そしてマグマ運動の急上昇にそれらが影響を及ぼしているのではないかと。

その後、私はこれらのサイクルの検証を十分に繰り返すうちに、「どうして、そのようなことが?」という疑問を持つ必要がなくなってきました。しかし、それらのサイクルの存在を強化する科学的分析を確認することは嬉しいことでもありました。

 

インタビュアー : 最近、ハワイと中米グアテマラで、火山活動が劇的となっていますが、あなたの予測として、これから何が起きるとお考えですか? そして、最も影響を受ける地域はどこだと思われますか?

ハディク氏 : これらのサイクルに基づきますと、来年(2019年)は、特定の期間中に注意深く監視されるべき地域が数多くあります。それらのすべてが 2018年から 2023年の期間を通じて監視されています。私は、2019年にかけてのインドネシアの火山と地震に焦点を当てています。それは一種の頂点となる可能性を考えています。

2018年、特に 12月には、サイクルの最大の相乗効果で、イランのアルプス・ヒマラヤ造山帯での主要な地震に対しての様々なサイクルを検討しています。

日本でもまた、地震の発生に関しての複数のサイクル集中点がふたたび 2018年から 2019年に収束します。

また、重複してはいない別々の期間の北アメリカと米国のサイクルにも焦点が当てられていますが、これらについては別途説明します。

また、2008年から 2009年の際のように、特定の地域が非常に一貫した周期的な地震の循環パターンを示す時期が存在していますが、これは近い将来、大規模な地震をもたらすものです。

チリでは、 2009年3月から地震活動の増加が予測され、2010年に主要な事象(大地震)が予測されました。チリでは 2007年2月、5月、8月、11月、そして 2008年2月、5月、8月、11月に地震活動が激化しました。 2008年5月からはチリのチャイテン火山の噴火もありました。(今年は) 2010年以降の 17年周期の最終点となり、チリは大規模な事象の発生の可能性が最も高い時期となっています。

2010年2月はチリがマグニチュード 8.8の地震に見舞われた時です。これは、10万人以上が死亡した 2010年1月のハイチ地震わずか数週間後でした。

2009年の分析は、2010 - 2011年に関連する予測でしたが、それらはすべて2018 - 2019年が火山の噴火にどのような焦点が当てられるのかということについての基礎を築きました。

 

インタビュアー : ある意味で、アメリカは時限爆弾に乗っているようなものだ」という意見があります。それはイエローストーンの超巨大噴火に関してのことです。科学者たちは、それはあと何千年も起きないと確信しているとしても、現実として、現在イエローストーンでは多くの地震と、そして異例の間欠泉の噴出も起きていることで、一部のアメリカ人は緊迫しています。

アメリカでは何が起こる可能性があると思われますか?

ハディク氏 : イエローストーンの活動については、それに関してのさまざまなものを十分に読んだのですが、私自身には、イエローストーンについて、これ以上コメントする資格を感じません。あらゆる種類の分析は定式化されるべきで、文明が変化するほどの噴火を詳述するには十分なデータが必要です。

低い精度の基準ですが、アメリカの例としては、過去数十年、カリフォルニア州マンモスレイクの近くでの二酸化炭素が一定量放出されているようなことがあります。これは、それが「正常な」出来事であるのか。あるいは将来的にはるかに重要な事象(大地震など)への前兆であるかどうかに関する継続的な議論が促されています。しかし、私にはそれはわかりません。

いずれにしましても、これまで見てきましたように、2019年に焦点が当てられています。

そこには、2017年から 2018年の火山の噴火の先駆けと、その活動の拡大の予測が含まれています。

2019年の火山噴火は、過去 200年のうち最も大きな2つの噴火を含む 3つの主要な火山

・1815年のタンボラ山 (インドネシア) ※ この1815年の噴火は過去2世紀に世界で記録されたもののうち最大規模

・1883年のクラカタウ山(インドネシア) ※ この1883年の噴火は地質学史上、地球で5番目の爆発規模

・1951年のラミントン山 (パプア・ニュギニア) ※ この1951年の噴火が歴史上初めての噴火

の噴火とリンクしています。これらは、すべて 85年のサイクル(5 x 17年間のサイクル)でつながっており、次に 2019年に目覚めます。

それは 2019 - 2020年に、多くのサイクルが重なることが、さらに信頼を高めています。

2019年はタンボラ火山の噴火から 204年(12 x 17年サイクル)です。この 17年のサイクルは、何百年もの間、主要な火山と地震が集中する時期と重なります。

 

インタビュアー : どうもありがとうございました。

ハディク氏 : こちらこそ、この自然のサイクルと市場との間の奇妙な相関関係の探求と情報についての分析を多くの人たちと共有できる場を設けて下さったことに感謝します。


 

ここまでです。

 

ここから、翻訳記事の前に書きましたハディク氏が 2009年に発表した資料にある「日本の地震の集中」に関して記されていた時期に起きたすべての地震の資料です。基準は、マグニチュード 7以上か、死者行方不明者が数十人以上出た地震ということにさせていただきました。

かなり長くなってしまいましたが、これでわかるのは、歴史的に大きな地震(関東大震災や阪神大震災、東北大震災)もまた、その 17年のサイクル、あるいはその倍数のサイクルにあるということでした。そして、「確かに大きな地震は特定の年に集中して起きている」ということです。

こういうことは既存の科学や地質学からは見えてこないことですが、今回のハディク氏が、株価や市場の予測に利用しているように、科学の定説がどうであろうと、「利用したい場合は、有効に利用すればいい」のだと思います。

その適用の範囲は、株や金融に対してだけではないのは明白で、多くの人々の生活全般に関連することでもあります。それは、2011年の東北の震災の時の日本の状況を思い出していただいてもいいのではないかと思います。単に「防災」という観点からも、今後は少し具体的になる時期なのかもしれないです。

この 17年サイクルというものの存在について今回初めて知りましたけれど、現状を見ているだけでも、それほど的外れではない可能性が高く、これから 2019〜2020年にかけて、日本を含めた世界のいくつかの地域では、地質的な試練の時代となる可能性がそこそこあると感じます。

それに加えて、今は気象も荒いですから、いろいろな「複合災害の光景」が出現する可能性さえあります。

以下に、上の表の年代と、そこで起きた大きな地震を羅列します。地震の詳細は、「地震の年表 (日本)」からです。死者・行方不明の方の数が 1000名を超えた地震災害については、赤い文字で示しています。

過去の日本の地震の17年サイクル(倍数含む)での集中

1586年 日本

・1586年1月18日 天正地震 - M 7.8〜8.1 三河湾と若狭湾という日本海・太平洋両岸での大津波記録が複数あり、複数の巨大地震の同日発生の可能性がある。3つのセグメントでのM 8クラス地震が同日に少なくとも3つ以上発生した可能性が高い。

1792年 日本

・5月21日 長崎県島原半島で雲仙普賢岳の噴火が起こり、眉山の山体崩壊による対岸の肥後国(熊本県)で大津波。死者約15,000人

1703 - 1707年 日本

1703年12月31日 元禄地震 M 8.1〜8.2 関東南部に津波。死者6,700人(死者20万人とも)
・同日、豊後で地震 - 元禄地震とほぼ同刻に発生
・1704年5月27日 羽後・陸奥で地震 死者58人
・1705年5月24日  阿蘇山付近で地震
1707年10月28日  宝永地震(南海トラフ全域が震源域) - M 8.4〜8.6 死者4,900〜2万人以上
・上記の地震から49日後に富士山の宝永大噴火
・1707年10月29日 宝永富士宮地震 - 富士宮で地震、M 7.0、宝永地震の16時間後に発生
・170711月21日 周防・長門で地震

1891 - 1896年 日本

1891年10月28日 濃尾地震 - M 8.0 死者・行方不明者7,273人
・1892年12月9日11日 石川県・富山県で地震
・1893年6月4日 色丹島沖地震 - M 7.7
・1894年3月22日 根室半島沖地震 - M 7.9 - 8.2
・1894年6月20日 明治東京地震 - M 7.0、死者31人
・1894年10月22日 庄内地震 - M 7.0 死者726人
・1895年1月18日 霞ヶ浦付近で地震 - M 7.2 死者6人
・1896年1月9日 茨城県沖で地震 - M 7.3
1896年6月15日 三陸沖地震 - M 8.2〜8.5 死者・行方不明者2万1,959人
・1896年月16日 三陸沖で地震 - M 7.5 の地震が2回発生
・1896年8月31日 陸羽地震 - M 7.2 死者209人

1923 - 1927年 日本

・1923年6月2日 茨城県沖で地震 - M 7.1
・1923年7月13日 九州地方南東沖で地震 M 7.3
1923年9月1日 関東大震災 - M 7.9 死者・行方不明者14万2,800人(日本災害史上最悪)
・同日 関東大震災本震3分後にM7.2、4.5分後にM7.3の地震が起こる
・同日 相模湾で地震 - Mj 7.3[
・1923年9月2日 千葉県南東沖で地震 - M 7.3
・1924年1月15日 丹沢地震 - M 7.3、死者19人
・1924年7月1日 北海道東方沖で地震 - M 7.5
・1924年8月15日 茨城県沖で地震 - M 7.2
・1924年12月27日 網走沖で地震 - M 7.0
・1925年5月23日 北但馬地震 - M 6.8 死者428人
・1926年6月29日 沖縄本島北西沖で地震 - M 7.0
・1926年8月7日 宮古島近海で地震 - M 7.0
1927年3月7日 北丹後地震 - M 7.3 死者2,925人

1943 - 1948年 日本

・1943年6月13日 青森県東方沖で地震 - M 7.1
1943年9月10日 鳥取地震 - M 7.2 死者1,083人
・1943年10月13日 長野県北部で地震 - M 5.9
1944年12月7日 東南海地震 - 三重県沖、M 7.9 死者・行方不明者1,223人
1945年1月13日 三河地震 - M 6.8 死者・行方不明者2,306人
・1945年2月10日 青森県東方沖で地震 - M 7.1 死者2人。
1946年12月21日 南海地震 - 和歌山県沖〜四国沖、M 8.0 死者・行方不明者1,443人
・同日19時18分頃 択捉島南東沖で地震 - M 7.1
・1947年4月14日 択捉島南東沖で地震 - M 7.1
・1947年9月27日 与那国島近海で地震 - M 7.4
・1948年4月18日 和歌山県南方沖で地震 - M 7.0
1948年6月28日 福井地震 - M 7.1 死者・行方不明者3,769人

1976 - 1978年 日本

・1976年1月14日 伊豆大島近海の地震 - M 7.0 死者25人
・1976年3月7日 東海道南方沖で地震 - M 7.2
・1976年3月23日 択捉島南東沖で地震 - M 7.0
・1976年3月25日 択捉島南東沖で地震 - M 7.3
・1976年6月12日 宮城県沖地震 - M 7.4 死者28人
・1976年12月6日 択捉島付近で地震 - M 7.2

1993 - 1995年 日本

・1993年1月15日 釧路沖地震 - M 7.5
・1993年7月12日 北海道南西沖地震 - M 7.8 死者・行方不明者230人
・1993年10月12日 東海道南方沖で地震 - M 7.1
・1994年7月22日 日本海北部で地震 - M 7.3
・1994年10月4日 北海道東方沖地震 - M 8.2
・1994年10月9日 北海道東方沖で地震 - M 7.3
・1994年12月28日 三陸はるか沖地震 - M 7.6
・1995年1月7日 岩手県沖で地震 - M 7.2
1995年1月17日 兵庫県南部地震(阪神大震災) - M 7.3 死者・行方不明者6,437人
・1995年12月4日 択捉島南東沖で地震 - M 7.3

 

※ ここから先は 2010年までに発表された予測

2010 - 2013年 日本(地震が集中するだろうという予測の後)

(結果)
・2010年2月27日 沖縄本島近海で地震 - M 7.2
・2010年11月30日 小笠原諸島西方沖で地震 - M 7.1
・2010年12月22日 父島近海で地震 - M 7.4
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) - M 9.0〜9.1(日本の地震観測史上最大) 死者・行方不明者約2万2000人
・同日15時8分頃 岩手県沖で地震 - M 7.4
・同日15時15分頃 茨城県沖で地震 - M 7.6
・同日15時25分頃 三陸沖で地震 - M 7.5
・2011年3月12日 長野県北部で地震 - M 6.7
・2011年4月7日 宮城県沖で地震 - M 7.2
・2011年4月11日 福島県浜通りで地震 - M 7.0
・2011年7月10日 三陸沖で地震 - M 7.3
・2011年10月3日〜10月12日 富山県東部の長野県との県境近くで群発地震
・2011年11月8日 沖縄本島北西沖で地震 - M 7.0
・2012年1月1日 鳥島近海で地震 - M 7.0
・2012年12月7日 三陸沖で地震- Mj 7.3
・2013年10月26日 福島県沖で地震 - Mj 7.1

 

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