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2024年からの世界 人類の覚醒と真実 健康の真実

月経不順と「シェディング」の関係について述べられた論文が1年間の検閲の後に査読を通り発表される

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月経異常とシェディングの関係

アメリカの医師団体 FLCCC(最前線の COVID 救命救急アライアンス)の最高医療責任者であるピエール・コリー博士という方がいまして、今日のサブスタック記事で、最近発表された論文について取り上げていました。

このピエール・コリー博士という方は、以前、「今後、自己免疫疾患の嵐が起こる」と発言していた方ですが、それについては、2024年3月のこちらの記事で翻訳しています。

今回、コリー博士が取り上げた論文は、ずばり「シェディングの実証」と関係する研究で、以下の論文です。

月経異常はCOVID-19ワクチン接種者との距離と強く関連している
Menstrual Abnormalities Strongly Associated with Proximity to COVID-19 Vaccinated Individuals

概要には、以下のようにあります。

概要

2021年春に、私たちは安全なオンライン調査を開始し、6,049人の回答者のうち 92.3%が COVID-19 注射剤の展開後に月経不順が発生したと自己申告した。

3,390人の回答者のサブ​​グループは、COVID-19ワクチンまたは SARS-CoV-2 ウイルスに間接的にのみ曝露していた。

このサブグループは、

1) COVID-19のワクチン接種を受けていない
2) COVID-19の症状がなかった

と報告した。

そして、

3) COVID-19の検査で陽性反応が出なかったが、間接的に COVID-19注射剤や COVID-19感染にしかさらされていないこれらの女性の大多数は、COVID-19注射に直接さらされた(798人)、COVID-19の症状があった(1347人)、またはCOVID-19の検査で陽性となった(514人)2659人の女性と同じような月経異常を多く抱えていた。

…間接的に曝露した参加者のうち、COVID-19ワクチン接種者から 6フィート(約 1.8メートル)以内にいたと報告した人の割合は 85.5%だった。

このうち、71.7%は曝露後 1週間以内に月経不順の症状を呈し、 50.1%は曝露後 3日以内に月経不順の症状を呈した。

…COVID-19ワクチン接種者への間接曝露は、月経不順の発症の可能性と有意に関連していた。この研究は、mRNAワクチンの安全性に関する懸念を高める証拠の増加を補完する追加データを提供する。

ijvtpr.com

ここまでです。

この「月経異常」というのは、2021年の年には本当によく聞いた話で、これは世界中で言われていたことであり、また、私にしても身近な人たちからの話が相次いでいました。

すでにずっと以前に閉経している女性に再び生理が来たり、といった身近な事例をずいぶんと聞きました。その中にはワクチン接種者もいれば、未接種の女性もいました。接種・未接種関係ナシという感じでもありました。

若い女性たちのほうには何が起きていたのかというと、たとえば、米国の例として、

「女子の月経が前世代よりも早く始まり、不規則になっている」

というエポックタイムズの記事をご紹介したことがあります。

アメリカの大規模研究で「女の子たちの初潮開始が以前よりずっと早くなっている」ことが見出される」という記事で翻訳しています。

とにかく、女性の生理現象にいろいろと異常なことが起き続けていたのが 2021年で、その後、それらが完全に収まったのかどうかは、まあ、わかりませんが、2021年にはすごかったです。

そして、先ほどの論文の概要では、

「接種者と接近したワクチン未接種者に月経異常が起きていた」

ことがわかったとあります。

つまり、「接種者との接近により何らかの影響が伝播する」と。

それがスパイクタンパク質によるものなのかどうかの断言はできないですが(エクソソームなどによりいろいろなものが伝播します。全部かもしれません)、しかし、伝播の影響を受けるというのなら、生理の問題だけではなく、多くの人がさまざまな多様な影響を受け続けているとも思います。

何しろ今も日本ではコロナワクチンの接種が続いているわけですし。

このことについてのピエール・コリー博士のサブスタック記事をご紹介させていただきます。




 


新たに発表された研究は、COVID-19 mRNAワクチン製品のシェディングを示している

Newly Published Study Shows Shedding Of Covid mRNA Vaccine Products
Pierre Kory, MD, MPA 2024/12/10

約 1年前、私は遺伝子治療医薬品(GTMP)の「シェディング」というテーマについて、数か月かけて調査と執筆をおこなった。

遺伝子治療医薬品は、COVID ワクチンが分類される治療法の 1つだ。この取り組みは、ワクチン障害/ロング・コビッド・リーディング・エッジ・クリニックの私とパートナーのスコット・マースランドに、外出時や最近ワクチン接種を受けた人との密接な接触の後に、新たな慢性症状が再発したという患者からの報告に触発されたものだった。

以下は、私の患者の一人からの典型的な例だ。

「先生、トレーダージョーズに行くたびに、症状がすべて悪化して 10 分以内にそこから出なければならなくなり、気分が悪くなるのですが、なぜでしょうか?」

話を続ける前に、マイアミの私立セントナーアカデミー校の創設者レイラ・セントナー氏の先見の明を皆さんに思い出してもらいたい。

2021年初頭、スパイクタンパク質へのシェディングへの懸念から、セントナー氏はワクチン接種後 30日間は生徒の登校を禁止した(30日という期間については、ワクチン接種後どのくらいの期間シェディングが起こるかの推測でしかなかったことは認める)。

彼女は以前、学校が COVID-19 ワクチン接種を受けた人を雇用せず、接種した人を生徒から隔離したことで話題になったことがある。

とにかく、患者にシェディング現象を観察した後、私はフランスの独立研究者ヘレン・バヌーン氏による、遺伝子治療医薬品とシェディングに関する既知の(しかし無視されていた)すべての規制問題に焦点を当てた。

その中で、啓発的で見事なレビュー論文を発見した。(※ 記事本文で先ほどご紹介した論文です)

その後、私の研究は研究者であり医師でもある ミッドウェスタン・ドクター (AMD) との共同作業につながり、シェディングが起こるメカニズムを示すすべての証拠と、それらのメカニズムが実際に起こっているという証拠をまとめた。

AMD はその後、サブスタックとツイッターアカウントにそれぞれ提出されたシェディングに関する臨床報告をすべて統合し、分類するという大変な作業をおこなった。

さて、もしあなたが、患者から自発的に寄せられた何百もの臨床的エピソードを収集する研究方法に問題があるとお考えになるのなら、それはそれで構わない。

1つのエピソードは 1つのエピソードに過ぎないが、エピソードが 1000になると…それはデータと呼ばれる。

私の読者の皆さんは、進行中の情報戦争により、このような深刻なトピックについての適切な研究と情報の普及が妨げられていることをご存知だと思う(つまり、メディア、機関、政府、テクノロジー企業、特に医学雑誌による検閲とプロパガンダ)。

私がこの研究(※ 本文でご紹介した論文)を 1年以上前から知っていたことを知っておいてほしい。なぜ出版までにこんなに時間がかかったのだろうか。

最初に投稿した医学雑誌が 1年以上も「研究を監禁」し、最終的に出版しないことを決定したためだ。著者の 1人は次のように語っている。

医学雑誌による 1年以上の検閲を経て、私たちの画期的な研究と論文が出版され、COVID-19 ワクチン接種者から未接種者へ何かが感染していることを示す重要な状況証拠が示された。これらの有毒な薬剤が市場から撤去されるべき時期はとうに過ぎている。

この記事を出版するまでに、長い戦いがあった。このプロセスでの経験から、「パンデミック」の期間中に全面的な医療検閲が実施されていたことが証明された。

医学雑誌の編集者と出版社は、公衆衛生当局が私たちに浴びせてきた「安全で効果的」なプロパガンダに反する内容を出版することで生じる可能性のある結果を恐れている。

これも驚くようなことではないが、私たちの社会が経験している本当に暗い時代の歴史の記録にまた一つ加わったことになる。

この論文の著者は MyCycleStory(MCS)と呼ばれる研究共同体から来ており、アメリカ全土の経験豊富な研究科学者、データ管理の専門家、産婦人科医で構成されている。

論文を要約すると、以下のようになる。

・このワクチンは遺伝子に基づく新しい治療法である。

・これらは、アメリカ国防総省が主導するワープスピード作戦によって「対抗手段」として開発された。

・アメリカ食品医薬品局(FDA)と大手製薬会社は、緊急使用許可(EUA)ポリシーを使用して、9か月以内に対策を設計、試験、製造した。

・限られた臨床研究しか行われていないにもかかわらず、「安全で効果的」と宣伝された。

・遺伝子治療の薬物動態に関する研究は不十分であった

・FDA は、この遺伝子治療製品のシェディング研究の重要性を強調したにもかかわらず、「シェディング」に関する研究は行われなかった。

・ファイザーは臨床試験の文書の中で、参加者に対し、妊娠前に妊婦またはその女性の性的パートナーとの吸入または皮膚接触による遺伝子治療への曝露を報告するよう勧告していた。

著者たちはまた、多数の公開された研究を引用しながら、この遺伝子治療医薬品の薬物動態について導入時に主張されていたことと、導入後にすぐに分かったことについて簡潔かつ専門的にレビューした。

・CDC はワクチンの受け入れを促進するため、mRNA の成分は「体内で長く持続しない」とウェブサイトで述べた。

・CDC は 2020年12月から 2022年12月にかけてこの声明を何度も繰り返し発表し、最終的には「ワクチンは腕の(筋肉の)中に留まる」という印象が広く繰り返されることになった。

・上記の声明は、導入から約 2年後に説明なしに削除された。

最初の動物の生体内分布に関する研究は 2021年7月に発表され、その後も数多くの研究が発表され、次のような結果が得られた。

・ワクチンの断片は、ワクチン接種後少なくとも 28日まで血液中に検出される。

・組み換えスパイクタンパク質産物は、ワクチン接種後 28日目、100日目、さらには 6ヶ月以上も血液中に存在し続ける可能性がある。

・mRNAワクチンの断片は、ワクチン接種後少なくとも 7日間は母乳中に検出される可能性がある。

・スパイク抗原と mRNA はワクチン接種後少なくとも 60日までリンパ節で検出される。

・ワクチンの成分は、ワクチン接種後少なくとも 30日までは死亡した患者の心筋から検出された。

・「ワクチンが広く利用可能になった」数か月以内に、前向き研究と後ろ向き研究の両方で女性が月経不順を報告し始め、2つの病気の関連性が一般的に受け入れられるようになった。

研究に関して、研究者たちは COVID-19 への曝露(※ 自然感染)、ワクチンへの曝露、人口統計、病歴などあらゆる側面に焦点を当てた 91の質問を含む調査票を作成した。

研究者たちは 2021年5月から 2021年12月まで回答を収集した。次に、一般化線形混合モデリングを使用して、ワクチン接種を受けた人とある程度近い距離で「間接的に曝露」した人が報告した異常な月経との「関連性」(因果関係を仮定していない)を調べた。

 

結果

調査には主に白人、非ヒスパニック系、アメリカ人の 6,049人が参加し、大多数がこの「 Covid 遺伝子治療薬の導入後」に月経不順を報告した。しかし、調査に参加した 6,049人のうち、3,390人が以下の症状を抱えていた。

1) ワクチン接種を受けたことがない

2) COVID-19 の症状がなかった

3) COVID-19 検査で陽性反応が出なかった

上記のコホートは「間接的に曝露した」と考えられており、大多数は規則的な月経周期の履歴を持っていた。

研究者たちは、3,390人の参加者からなるこのコホートでは、ワクチン接種を受けた参加者のコホート(798人)、新型コロナの症状がある参加者のコホート(1,347人)、検査で陽性反応が出た参加者のコホート(514人)と同じ月経異常が報告されていることを発見した。

FDA のシェディング研究の設計と分析の文書に記載されているように、「シェディングは製品投与直後に発生し、数日から数週間後に再び発生する可能性がある」 (FDAの2015年の資料)。

6フィート以内で曝露したと報告した人のうち、71.7%が 1週間以内に月経不順の症状を呈し、50.1%が曝露後 3日以内に月経不順の症状を呈した。


 

ここまでです。

記事は、まだまだ続きまして、このあとは死産と流産の増加ということに言及しているのですが、ここではシェディングだけに絞ります。

なぜかというと、日本では「いまだに mRNA ワクチン接種が続いている」ということです。つまり、今でもシェディングの影響を受けている人たちが数多くいると見られるということです。

 

なお、これは単なる私感ですが、「最もシェディングの影響を強く受けているのは小さな子どもたちではないのか」と私はずっと思っています。

最近、子どもの感染症の流行の状態が異常でしょう。

過去10年のマイコプラズマ肺炎の報告数(広島市)

BDW

これらは環境的な要因ではなく、子どもの免疫の何らかの問題が関係しているとは思うのですが。

しかし、マイコプラズマのような感染症ならともかくとしても、スパイクタンパク質には、P53 と呼ばれるようなガンを抑制してくれる物質を阻害する作用もあったり、やはり、ガンを抑制してくれる BRCA というものの作用も阻害することがわかっていますので、今後、子どものガンが増加する、なんていう物騒な事態に至らないことを願っています。

実際、フィンランドのデータでは、2023年に「 6歳未満のガン」が、ものすごいペースで増えたことが示されています。

2018年〜2023年のフィンランドの1〜6歳のガン患者数の前年比増減

indeep.jp

日本ではどうなっているのかは正確には不明ですが、この 6歳以下の年齢層は誰もコロナワクチンを打ってはいないわけで、影響が出ているのだとすれば、別の何かの要因によります(原因を断定するつもりはないですが)。

こうなってくると、シェディングが「ある」とか「ない」とかの話を超えて、その影響は具体的にはどのように出ているのかという研究を待ちたいところです。

これは社会全体の不健康にもつながることです。

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