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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2022年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 人類の覚醒と真実 悪魔の輪郭

「戦争」を仕掛けているのはプーチン氏かもしれない。そしてそれは世界経済フォーラムの崩壊まで続く最終戦争になるかも

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もしやプーチン氏が?

先日のメルマガは、『世界経済フォーラムに「戦争」を仕掛けているのは誰なのか』というタイトルのものでした。いやまあ、もちろんそれが誰かわかるわけがないのですけれど、妄想に近いことを書いています。

とにかく最近、エリートたちの既定路線がボロボロになってきているように見え(見えているだけで、そうではないのかもしれないですが)、 2018年に欧州委員会がロードマップを作成した「2022年からのヨーロッパ全体でのワクチンパスポート制度の実施」という計画も破綻しているように見えます。

[記事] 何が起きているのか : 欧州委員会の2018年の勧告通りに進んでいたワクチンパスポート計画が「実施予定当年」である今年に次々と撤廃されている背後にある「不気味」
 In Deep 2022年2月23日

そもそもパンデミック神話とワクチン計画さえフェイドアウトしていっているようにさえ見えます。「永遠のブースターショット」が目的だったはずです。

[記事] パンデミック神話とワクチン神話が崩壊の瀬戸際にあるかもしれない認知戦の渦中で噴出する数々のワクチン無効果論文や、自然免疫の有意性の多数の証拠
 In Deep 2022年2月26日

そうしましたら、最近、「世界経済フォーラムの若き指導者たち」というテーマで書かれている記事を読みまして、これをあとでご紹介させていただこうと思いますけれど、その記事の冒頭に、世界経済フォーラムの会長であるクラウス・シュワブ氏の過去の動画のリンクが載せられていました。

そこから、シュワブ氏の話している部分を文字にしているのですが、シュワブ氏は以下のように述べています。

 

(クラウス・シュワブ氏の言葉

「それから、メルケル夫人、ウラジーミル・プーチンなどのような名前に言及しなければならないでしょう。他のさまざまな人を含めて、彼らは皆、世界経済フォーラムの若き世界指導者たちでした」

「しかし、トルドー首相やアルゼンチン大統領などの若い世代を、今、本当に誇りに思えていることは、私たちが内閣に深く影響できるということです…それはアルゼンチンにも当てはまり、今ではフランスにも当てはまります…」動画

 

はっきりと、

> ウラジーミル・プーチン……は世界経済フォーラムの若き世界指導者でした

とシュワブ氏は述べています。

 

それでデスね(ここで変な言い回しかよ)。

 

その経済フォーラムのメンバーページには、3日ほど前までは、ロシアのウラジーミル・プーチン氏のページがあったのですね。以下の記事にメモとして貼ってあります。

(メモ)世界経済フォーラムのメンバーページから「プーチン大統領が消えた」 (2022/03/01)

 

私自身が見た限りでは、2月26日までは以下のページがあったのです。

世界経済フォーラムのウラジーミル・プーチン氏のページ(現在は消滅)

weforum.org

気づいたのは昨日ですが、「現在このページが削除されている」のです。

Sorry, but we can’t find the page you were looking for
申し訳ありませんが、お探しのページが見つかりません

と表示されます。

上のリンクは、今も消えたままです。

2月27日から 2月28日くらいの間にプーチン大統領のページが世界経済フォーラムのウェブサイトから削除されたようなのですが、「うーん」と思いました。

どういう理由でページから削除されたのかはわからないですが、シュワブ氏の言葉からは、メルケル元ドイツ首相と並んで、ウラジーミル・プーチン氏は、「世界経済フォーラムの優等生」だったことがうかがえます。

 

同時に最近、どうもロシアやプーチン氏の報道のタイトルなどを見て、やや不自然に思っていたことがありました。

それは、戦争の方法論ではなく、「プーチン大統領の人格そのものを貶めようとしている」としか思えない報道タイトルを見るようになりました。

「このメディアの貶めるやり方は、反ワクチンの科学者、医学者たちにおこなっていた世界経済フォーラムのやり方そのものじゃねえか」

と思っていましたが、ふと、

 

「プーチン、あんた造反したんか?」

 

と思ってしまったのです。

最初に少しふれたメルマガ『世界経済フォーラムに「戦争」を仕掛けているのは誰なのか』というものでは、私は、オミクロンの亜種といわれている BA.2 というものが出回り始めてから、そのタイミングでいきなり世界のエリートたちが落ち着かなくなったように見えていました。

ちなみに、 BA.2 は、実はオミクロンの亜種じゃないんですよ。

それは、以下の記事でご紹介しました、東京大学、北海道大学などの研究者たちが発表した論文に書かれていることで知ったのですけれど、感染メカニズムが、初代のオミクロンと、その二代目と呼ばれている BA.2 ではまるで違うのです。

[記事] 東京大学、北海道大学などの数十名の研究者たちの研究により亜種「BA.2」は最初のオミクロンよりはるかに高い感染性と病毒性を持つことが判明…
 地球の記録 2022年2月16日

 

ここでご紹介した論文で、研究者たちは以下のように締めくくっています。

 

(東京大学等の研究による論文より)
BA.2はオミクロンの亜種と見なされていますが、そのゲノム配列は BA.1とは大きく異なります。これは、BA.2のウイルス学的特性が BA.1のそれとは異なることを示唆しています。

ここでは、BA.1と比較した場合の、より高い有効再生数、より高い融合性、より高い病原性など、BA.2のウイルス学的特性を解明しました。さらに、BA.2が BA.1によって誘発される体液性免疫に耐性があることを示しました。

私たちのデータは、BA.2が BA.1とウイルス学的に異なることを示しており、BA.2にギリシャ文字を与え、一般的に認識されているオミクロンの亜種である BA.1と区別する必要があるという提案を提起します。
biorxiv.org

 

研究者たちはこのように、「 BA.2 はオミクロンとはまったく異なるものなので、新たな名称を与えた新しい株とするべきだ」と述べているのです。

それはともかく、メルマガで私は、

 

「 BA.2 は、世界経済フォーラムをはじめとするエリートに対しての政治的テロ」

 

だということについて……まあ、ほとんど妄想ですが、それを書いています。

この予測そのものはどうでもいいのですけれど、今回のシュワブ氏の動画などを見ていると、プーチン氏が間違いなく、「シュワブ氏の自慢の教え子」であり、プーチン氏は世界経済フォーラムが最も期待していた「将来の若き指導者のひとり」だったことを知り、そして今、

「その人物の該当ページが削除されている」

と。

さらには、コロナ計画やワクチンキャンペーン計画で、反対者たちにメディアを通して使い続けていた手法、すなわち、「その人物の人格と、過去の歴史そのものを歪曲・否定する」という世界経済フォーラムの常套手段が、この数日使われだしたことなどから、

 

「プーチン vs 世界経済フォーラム」

 

が起きているのかもしれません。

そうだとすると、どちらも折れることがないわけで、仮にプーチン氏が「地球と心中する」という覚悟があるなら、戦争が世界規模に発展する可能性もあるのかもしれません。終末的な戦争になることもないではないのかもしれません。

 

まあしかし、このようなことは、どこまでも推測と妄想でしかないわけで、実際のところはわからないとしかいえないですが、もしそうなら頑張ってほしいですね。地球が滅びてもいいから(おいおい)。

 

……というのもですね。今のままではまずいのですよ、地球は。

 

今回ご紹介する記事では、世界経済フォーラムの「若き指導者たち」ということについて書かれてあるのですが、世界経済フォーラムのサイトに、以下のような「若き世界指導者コミュニティ」というサイトがあります。

世界経済フォーラム、若き世界指導者コミュニティ
World Economic Forum, Young Global Leaders Community

そのページに、1ページに 12人ずつ世界経済フォーラムの各国の若きリーダーたちの写真とお名前が並んでいるのですけれど、

「 100ページある」

のです。

さすがに、700人くらい見てやめましたけれど、100ページ目まで全部 12人ずつ並んでいるとすれば、1200人くらいになるわけで、そして、その「網羅された国の多さ」に驚きました。

700人くらいしか見ていないとはいえ、すべての大陸、すべての地域の人々がそこにいます。欧米だけではなく、アジアのほぼすべて、中東のすべて、アフリカの大多数の国の人がそこに出ています。

日本人もたくさんいます。書くと差し障りがあるかもしれないですので、お名前は出しませんが、日本人の場合は大体は、企業CEOと政治家ですね。

以前、以下の記事で、世界経済フォーラムの世界中の企業とのパートナー関係についてご紹介しましたが、私はその数に圧倒されました。今や、世界経済フォーラムは間違いなく地球で最大の組織です。

[記事] 「世界経済フォーラムの次のステップ」という記事で見たパートナー企業一覧を見て苦笑と絶望の合間に揺れる静かな春
 In Deep 2022年2月21日

 

今回の人脈というのか「若きリーダー」たちの世界的な広がりにも驚きました。本当に「地球のほとんどすべての国」が含まれているのです。

 

……ただですね。

 

全体の半分くらいしか見ていないので、何ともいえないのですが、

「ロシア人がいない」

のです。

中国人はものすごくたくさんいるのに。

見逃しているページにあるとしても、圧倒的に少ないはずです。半分見てひとりもロシア人がいないのですから。

もともとプーチン氏が世界経済フォーラムの秘蔵っ子だったこと、あるいはロシアという国の規模を考えると、これはちょっと不自然な感じはします。

 

「やっぱり、プーチンさん、あんたは……」

 

とますます思う次第ですが、これはこれからの世界の動きを見ていればわかるのかもしれません。

場合によっては、世界はメチャクチャにカオス化するかもしれないですが、「世界経済フォーラムがもたらす平穏」よりは、はるかにマシです。

ここから、「世界経済フォーラムの若き世界指導者たち」という記事をご紹介させていただきます。

スウェーデンのジェイコブ・ノルダンガード博士 (Jacob Nordangard, Ph.D. )という方による文章のようです。

後半のほうは、単語とかを含めてよくわからない部分もあるのですが、そこを飛ばすと内容が変になりますので、全文翻訳しています。




 


世界経済フォーラムの「若き世界指導者たち」

World Economic Forum’s “Young Global Leaders”
Pharo

世界経済フォーラム( WEF )は、若き世界指導者プログラムを通じて、すべての民主主義の原則を損なう世界秩序の形成に尽力してきた。このプログラムは、数十年にわたって、世界中の政府で WEF エージェントとして機能する準拠したリーダーたちを育成してきた。その結果は広範囲に及び、人類に壊滅的な打撃を与える可能性がある。

1992年、クラウス・シュワブと世界経済フォーラムは、当初はグローバルリーダーズ・オブ・トゥモローと呼ばれていたプログラムを開始した。

2004年に、このプログラムは、若き世界指導者のためのフォーラム(Forum for Young Global Leaders )という名称となった。これは、WEF の原則と目標への 5年間の教化プログラムだ。その目的は、新興のグローバル社会にふさわしい将来のリーダーたちを見つけることだった。

以下は、クラウス・シュワブの発言だ。

 

…それから、メルケル夫人、ウラジーミル・プーチンなどのような名前に言及しなければならないでしょう。他のさまざまな人たちを含め、彼らは皆、世界経済フォーラムの若き世界指導者たちでした。

しかし、トルドー首相やアルゼンチン大統領などの若い世代を、今、本当に誇りに思えていることは、私たちが内閣に深く影響できるということです…それはアルゼンチンにも当てはまり、今ではフランスにも当てはまります…。


facebook.com

 

このプログラムの開始以来、世界中の 3,000人を超える政治家、ビジネスリーダー、王族、ジャーナリスト、パフォーマー、その他の文化的影響力を持つ者たちが参加してきた。ここには、メルケルとウラジーミル・プーチンが含まれる。

それ以来、莫大なリソースと影響力を持つリーダーたちの広範なグローバルネットワークに成長し、その多くは世界経済フォーラムの多くのコミュニティ、プロジェクト、ワーキンググループで現在も活動しており、それぞれの国でのテクノクラート計画の実施を支援している。

クラウス・シュワブは以下のように述べている。

このネットワークは、メンバーの個々のスキルとリソースの組み合わせを通じて、世界的な影響力を生み出す力を生み出します。

シュワブが冒頭の引用で述べているように、それは非常に成功している。すでに 1992年の初年度には、非常に影響力のある多数の候補者が選出された。

選ばれた 200名の中には、アンゲラ・メルケル、トニー・ブレア、ニコラ・サルコジ、ビル・ゲイツ、ボノ(U2)、リチャード・ブランソン(ヴァージン)、ヨルマ・オリラ(シェルオイル)、ジョゼ・マヌエル・バローゾ(2004–2014年欧州委員会委員長)などがいる。資料データ

2000年のもう1つの「グローバルリーダー・オブ・トゥモロー」は、現在のカナダ副首相兼財務大臣であり、以前はトムソンロイターのマネージングディレクターであり、ファイナンシャルタイムズの副編集長であったジャーナリスト兼作家であるクリスティア・フリーランドだった。

世界経済フォーラムのフリーランドのページには以下のようにある。

彼女は外務大臣として、カナダ、メキシコ、米国間の北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を主導し、首尾よく締結した。2019年11月、フリーランド氏はカナダ副首相および政府間問題大臣に任命された。この立場で、彼女は COVID-19 パンデミックに対するカナダの統一された対応を主導した。世界経済フォーラム

 

以下は、影響力のある若き世界指導者のその他の一例だ (ページ)。

カルロス・アルバラド・ケサダ コスタリカ大統領
ファイサル・アリブラヒム サウジアラビア経済計画大臣
シャウナ・アミナス モルディブ環境・気候変動・技術大臣
ジャシンダ・アーデン ニュージーランド首相
アイダ・オーケン デンマーク環境大臣
ジャグデオ・バラット ガイアナ副大統領
アンナレーナ・ベアボック ドイツ外務大臣、緑の党党首
カミッサ・カマラ マリのデジタル経済計画大臣
アレクサンダー・デ・クルー ベルギー首相
ウゲン・ドルジ ブータン内務大臣
カリエン・ヴァン・ゲニプ オランダ社会雇用大臣
カリナ・グールド カナダの家族・子供・社会開発大臣
フアン・グアイド ベネズエラ大統領
マルティン・グスマン アルゼンチン財務大臣
サラ・ハンソン・ヤング 南オーストラリア州上院議員
メラニー・ジョリー カナダ外務大臣
グレッグ・ハント オーストラリア保健および高齢者ケア大臣、
 Covid-19パンデミックに対するオーストラリアの対応監督
ムハンマド・ハマド・アズハル パキスタン・エネルギー大臣
ポーラ・インガビレ ルワンダ情報通信技術革新大臣
ロナルド・ラモラ 南アフリカ法務・矯正サービス大臣
イリル・メタ アルバニア大統領
ギャビン・ニューサム カリフォルニア州知事
ヴァンサン・ヴァン・クイックンボーン ベルギー法務大臣
エマニュエル・マクロン フランス大統領
サンナ・マリン フィンランド首相
ヴィクトル・オルバーン ハンガリー首相
イェンス・シュパーン ドイツ保健大臣
小泉進次郎 日本・環境大臣
スタヴ・シャフィール イスラエル緑の党リーダー
ヴェラ・デーブス・デ・スーザ アンゴラ財務大臣

スウェーデンのビクトリア王女
ノルウェーのホーコン皇太子
デンマークのフレデリック皇太子
オランダのハイメ・デ・ボルボン・デ・パルメ王子
レーマ・ビント・バンダル・アル・サウド王女 米国サウジアラビア大使

ポール・アレン マイクロソフトの共同創設者
マーク・ベニオフ Salesforce CEO
ジェフ・ベゾス アマゾン創設者
Zhengyu He Ant Financialシステムエンジニアリング責任者(中国の社会信用システムの基盤)
ジャック・マー アリババとアリペイ創設者
ピエール・オミディア eBay 創設者
ラリー・ペイジ Google 創設者
リッケン・パテル Avaaz 創設者
デビッド・ロイ・トムソン トムソンロイター会長
ジミー・ウェールズ ウィキペディアの創設者
ヤコブ・ワレンバーグ Investor 会長
ニクラス・ゼンストローム Skype 創設者
マーク・ザッカーバーグ facebook 創設者

ボノ 歌手、ONEキャンペーンの共同創設者
レオナルド・ディカプリオ 俳優、気候活動家
ワイクリフ・ジョン ラッパー
チェルシー・クリントン
イヴァンカ・トランプ

 

当初からの目的は、「公的部門と民間部門の交差点の問題に焦点を当て、未来志向のグローバルアジェンダを特定し、前進させること」だった。官民のパートナーシップは、世界経済フォーラムの哲学の基礎の 1つだ。つまり、より「効果的な」方法でグローバルな問題を解決することを目的とした国営企業と大企業の合併だ(コーポラティズムとも呼ばれる)。リーダーたちの選択は、この願望を明確に反映している。

若き世界指導者グループは当初、21世紀の主要な課題を特定するように指示されていた。これらには、平和、環境、教育、技術、健康が含まれていた。これらの次期指導者たちが新世紀に政治的、経済的、文化的に活用できる分野となる。

2000年のグローバル・リーダーズ・オブ・トゥモローのパートナーは、コカコーラ・カンパニー、アーンストア&ヤング、フォルクスワーゲン、BPアモコなどの大規模なグローバル企業だった。グローバル・リーダーズ・オブ・トゥモローの名称が「若き世界指導者たち」と 2004年に変わって以来 、ビル&メリンダゲイツ財団、Google などのパートナー、および JPモルガンチェイスもスポンサーとして参加している。

官民パートナーシップとこれらの対象分野の両方の最終的な結果は、個人がこれらの強力な利益に従属するようになった、主にファシストの社会契約の作成だ。

より良い世界を作るという高貴な目標も誘致された。これは、WEFと国連の間のパートナーシップ、および第4次産業革命の技術の適用によるグローバルな目標(アジェンダ2030)の実施の文脈で特に明白だ。

これは、20世紀の民主主義の原則と権力の分割が完全に損なわれ、代わりに、彼ら自身の利益に基づき、私たちの共通の未来を形作る新しいグローバルクラスに取って代わられたことを意味する。

これにより、政府と国際機関の両方が事実上民営化され、ロビイストはもはやロビーに留まらず、権力の座に移り、私たちの生活に直接影響を与える政策を形成した。これは、2020年3月にパンデミックが宣言されて以来、特に明白になった。

さらに、世界経済フォーラムのラリー・フィンクが率いるブラックロックなど大手の多国籍投資運用会社は、常にポジションを前進させてきた。

ドイツの経済学者でジャーナリストのエルンスト・ウルフは、ヤンググローバルリーダープログラムに含まれる多くの国家指導者たちが、近年、質問をさせずにロックダウンの厳しい議題を実行する意欲と、(大衆の不満の高まりによっての証拠としての)彼らの差し迫った失敗のために選ばれたと確信している。

旧国民国家がほとんど時代遅れになるとして、それが新しい形の世界政府を作成するための言い訳として使用されている。その後、ベーシックインカム(UBI)を備えた新しいグローバルデジタル通貨を徐々に導入し、従来の通貨システムに取って代わることができる。 資料

この結論は、私自身の結論と部分的に一致している。また、全体主義の「新地球秩序」がどのように確立され、長期的には世界憲法を持つ世界的な民主主義政府(地球連邦)に取って代わられるかについて、グレート・トランジション(偉大な移行)・イニシアチブ The Great Transition Initiativeのポール・ラスキンのシナリオによってもサポートされている。

COVID-19 のパンデミックは、公衆衛生へのあらゆる国のアプローチの壊滅的な失敗を強調しており、世界的なニーズではなく、国の経済的利益が気候政策の議論を支配し続け、気候の混乱への道を開いている。三院制の世界議会の下には、地球連邦政府の4つの主要な機関、つまり世界最高裁判所制度、世界行政機関、世界執行制度、および世界オンブズマンがある。

グレン・T・マーティン 偉大な移行には地球憲法が必要

 

このビジョンは、世界議会、世界政府、世界裁判所の世界連邦の設立を通じて、平和で調和のとれた世界がバランスよく作られることになっている。これらは 、ローマクラブで長い間、広まり、ニューエイジのサークルと密接に関連しているアイデアだ。

しかし、問題は、そのような新しいグローバルな権力システムが、現在の腐敗した失敗したシステムを作成したのと同じ利益によって誘致される運命からどのように逃れることができるかということだ。これは、ザ・グレート・トランジション(ロックフェラーからの資本で開始された)などのプロジェクトをサポートする人々を考慮したものだ。

何が起きているのかというと、むしろグローバルなテクノクラート制御システムの形で私たちを彼らの究極の解決策に導く方法だ。

ただし、この計画が成功する可能性はほとんどない。

「人々の目覚め」が山火事のように広がることにより、エリートたちのパニックは彼らのストーリーを崩壊させ、人々がプロパガンダに対してますます免疫を持つようになるにつれて、目覚める人々がさらに増加するだろう。

したがって、熱心にストーリーをチェックし続け、世論を「正しい」方向に導くのを助けるすべての異端審問官とファクトチェックはますます機能しなくなる。たとえば、 トムソン・ロイター財団の会長であるデビッド・ロイ・トムソンは、1993年の世界経済フォーラムのグローバル・リーダーズ・オブ・トゥモローの「信頼されている」卒業生だ。

今こそ、私たちは、自身の運命を支配し、新しい罠に陥らないようにする時だろう。

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  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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