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カルデラ噴火、巨大地震、あるいはあらゆる破局災害の根源にあるものと「日本の自然の中の神々」……を本日の富士山を見てちょっと考えました

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2018年1月31日 富士山に昇るスーパー・ブルー・ブラッドムーン


hashimuki‏

この冒頭の富士山の写真は、今回の話とは関係ないものですが、いつかご紹介したいと思っていましたもので、今こそご紹介いたします。これは 1月31日に 152年ぶりに出現した「スーパームーンとブルームーンと皆既月食が同時に起きた月が出た日」に、その月が富士山の後ろから昇っていく様子です。

美しいのも美しいですし何だか迫力も感じますし、素晴らしいです。

そんな富士山は今日(2月10日)、最近では最も「大騒ぎ」した状態でしたが、それは後述するとして、そこから何となく思った最近の時事などを。

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火山、地震、そして破局災害に対しての考えの根源にあるもの

今日、国内の報道で、一斉に「九州沖に世界最大級の溶岩ドームが発見された」というニュースが流れていました。

巨大溶岩ドーム 鹿児島沖で確認 世界最大級直径10キロ

毎日新聞 2018/02/09

神戸大海洋底探査センターは9日、鹿児島県・薩摩半島の南約50キロにある海底火山「鬼界カルデラ」(直径20キロ)に、世界最大級の溶岩ドーム(直径10キロ、高さ600メートル、体積32立方キロ超)を確認したと発表した。

採取した岩石などから、巨大カルデラ噴火を起こす大規模なマグマだまりが成長している可能性があるとしている。

論文は同日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。

この「鬼界カルデラ」というのは、過去記事、

「噴火すれば最悪1億人が死亡と想定」 : 九州南方にある鬼界カルデラの活動の徴候の報道から再び「破局噴火の時代」をおもう
 In Deep 2017/11/07

で取りあげた場所で、約 7300年前に「破局噴火(カルデラ噴火)」を起こし、九州南部の縄文文化を滅ぼしたとされる場所で、現在までの日本の歴史の中で「最後に破局噴火を起こした場所」とされています。

そして、この場所において神戸大学海洋底探査センターが、先ほどの報道にありますように、

> 世界最大級の溶岩ドームを確認した

のでした。

この海洋底探査センターは、2016年にもこの鬼界カルデラの調査に関しての学術的発表をしていまして、2016年11月18日の神戸新聞の記事には以下のようにあります。

> 現時点では噴火予測はできないが、カルデラ直下のマグマが活動的であることを示しているという。

つまり、今回、世界最大級の溶岩ドームが発見された鬼界カルデラは「活動している可能性」があるということになります。火山の活動というのは基本的に「いつかの噴火を目指す」ものとなりますので、それが何年、何千年先かはともかく、そういう活動がその場所に存在していると。

鬼界カルデラは下の場所になります。


Google Map

この地図だけ見ていると、海洋でもあり、仮に噴火したとしても、日本列島の大部分の場所に対してはそれほど影響はなさそうに見えますけれど、もちろん単なる噴火でしたら影響はほとんどないでしょうけれど、7300年前のような「破局噴火」だった場合は違います

その影響範囲は下のようなことになります。

鬼界カルデラの7300年前の破局噴火の際の被害想定(2003年発表)


NHK カルデラ噴火! 生き延びるすべはあるか?

その際の偏西風などの気流の向きにもよりますでしょうが、日本の国土の半分以上が火山灰の影響を受け、場所によっては復旧不能の被害となる可能性があるのです。

こういうような破局噴火は、現在の地質学では「 6000年に 1回程度発生する」とされています。しかし日本においては、あるいは「現在のこの地球」を含めて、もうずっと、破局噴火(カルデラ噴火)は起きていないのです。

じゃあ、この先もこのまま「ずーーーーーっと起きなければ、それで問題はない」のかというと、まあ、そうだと思います。

つまり、日本においては、 7300年前の鬼界カルデラの噴火が「地球史最後の破局噴火で、その後は未来永劫起きなかったのである」というような、小説的な締めくくりを見せるのであれば問題ないのでしょうけれど、そういう可能性はあるのかといと、「むしろ、そんな可能性はない」と思われます。

要するに「いつかは起きる」という想定の方が一般的な科学的認識となっています。

その年代的な間隔は場合によって違うにしても、必ずいつかは破局噴火が起きるという認識で正しいのだと思われます。

最近、産経新聞のオピニオンサイト『iRONNA』で、

100年近く大噴火ゼロ「異常な時代」はもうすぐ終わる

という武蔵野学院大学特任教授の島村英紀さんという方の書かれた記事を読みましたが、そこに以下のようにありました。抜粋です。

「大噴火」は過去たびたび日本で起きてきた。記録がちゃんと残っている17世紀以降だと、日本のどこかで各世紀に4~6回の「大噴火」が起きてきた。起きた場所は九州や北海道が多かったが、その地域ばかりではなく、富士山や伊豆大島も「大噴火」を起こした。

ところが不思議なことに、20世紀の初めに2回の「大噴火」があった後、現在に至る100年近くはこの「大噴火」がないのである。

その2回とは1914年に起きた鹿児島・桜島の噴火と1929年の北海道・駒ケ岳の噴火だ。この先いつまでも、日本で「大噴火」が起きないということはあるまい。

残り80年あまりしかない21世紀に「大噴火」が4回ほどあっても驚かない、という火山学者は多い。

「大噴火」というものが不思議なほど起こらない、ある意味では「異常な時代」が続いているが、その状態が元に戻るきっかけが、もしかしたら東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)であったと考える根拠がある。

この中の、

> 「大噴火」というものが不思議なほど起こらない、ある意味では「異常な時代」

ということについては、私もそのように思っています。カルデラ噴火は別格としても、通常の巨大噴火も起きていません。

天体の衝突に関しても言えますが、自然災害については「良い時代と悪い時代」が、数百年から数千年、あるいはもっと大きなスパンで変動し、私たちがどの時代に生きているかでいろいろと人生も違ってくるわけですけれど、この数千年、特にこの過去 500年くらいは、特別に破局的な災害が少なかった時代なのだと思われます。

しかし、今それが変わる渦中にあると私は認識しています。

20世紀の半ばから少しずつ変化していき、そして「 21世紀から地球は変わった」という認識を持っているのです。

たとえば、過去記事、

自然災害は予想以上の驚異的な勢いで地球の文明を崩壊させ続けている : ドイツの大学が発表した西暦1900年以降の災害損失データベースが示すこと
 In Deep 2016/04/28

では、これは経済的被害額の推移ですが、西暦 1900年から現在までの推移を調査したドイツのカールスルーエ大学の下のグラフを載せました。

詳しく見ずとも、「パッと見てこの 115年の推移がわかる」ものです。

1900年から 2015年までの自然災害での経済的損失の推移


カールスルーエ工科大学(KIT)

あるいは、下は「過去 50年間のマグニチュード 6以上の地震の数」の推移です。


Increase of Earthquakes in the last decade

 

こういう科学的な調査結果を見ていますと、「悪魔は 21世紀から本格的に活動を開始する」というようなオカルトじみた説をも一概には笑えないかもしれません。

これに関しては、ルドルフ・シュタイナーの一連の講演等を日本語に訳されている西川隆範さんが、シュタイナー『天地の未来 — 地震・火山・戦争』の序文に以下のように書かれてらっしゃいます。

シュタイナー『天地の未来 : 地震・火山・戦争』 訳者序文の「『未来の地球』諸言」より

1998年(666×3)に悪魔的存在が地上に誕生し、21世紀前半中にも活動を開始する、とシュタイナー学派は見ている。

他方、本書でシュタイナーも語っているが、紀元前 3101年に始まった暗黒時代(カリユガ)の第一期が 1899年に終了し、精神世界への見通しが明るくなってきている。幾多の困難が今後もやってくるだろうが、全体的には世界は精神化へ向かっている。

物欲の時代は終わり、心魂浄化の時代が始まっている。時代の流れを促進するか、物質に固執して混迷を深めるか、個人個人の生活が岐路に立っている。

私たちはいま、比類なき美しい自然に鎮座なさっている神々にふさわしい国土をあらためて築いていく時期を迎えたのではないだろうか。

これについては、過去記事、

M6以上の地震が毎日起きている世界を迎えた中、シュタイナー学派の「21世紀前半から悪魔的存在が活動を開始した」とする見解を思い出してみる
 In Deep 2016/04/28

に記しています。

この文章には「物欲の時代は終わり、心魂浄化の時代が始まっている。」とありますが、私自身は「まだ始まっていない」と感じていまして、ただ、「今その《始まりの渦中》にはあるかもしれない」とは思っています。

スーパーブラッドムーンと共に始まっているかもしれない経済や金融などの「メルトダウン」に関しても、その全体がはっきりするのには何ヶ月、あるいは何年もかかると思いますが、「過激に進んでいく」という可能性はあるようには感じています。合理的に考えても、背後に蓄積した「債務と金融システムの厄介」が多すぎます。

まあしかし、経済とかそのあたりのことは今回はともかく、自然災害に関しては先ほどのグラフのように「現実として 21世紀が格段の災害の時代となっている」ということは、否定しようがないように思われます。

 

・・・さて。

 

先ほどの西川隆範さんの文章の締めは、

私たちはいま、比類なき美しい自然に鎮座なさっている神々にふさわしい国土をあらためて築いていく時期を迎えたのではないだろうか。

というものとなっています。

「比類なき美しい自然に鎮座なさっている神々」というものがどういうものかを具体的な想定するのは、知識の薄い私には難しいですが、このフレーズから思い出すことは、たとえば先日、本白根山が噴火した時の記事、

3000年ぶりの本白根山の噴火、あるいは5000年ぶりの御嶽山の噴火を貫く「日本の神話」と国之常立神。では次は?
 In Deep 2018/01/30

でも取りあげましたが、2014年に、日本神話に登場する「国之常立神」(クニノトコタチ)がいらっしゃったとされる御嶽山が噴火し、その噴火では、頂上の神様の像(白川大神の像)の首が吹っ飛ばされたことがあり・・・というようなことまず思い浮かべてしまうのでした。


REUTERS/Kyodo

 

そして、合理的な意味はまったくない概念ですが、先ほどの記事で書きましたように、

・最近噴火した御嶽山
・最近噴火した本白根山

と、

・最近は噴火していない富士山

に囲まれるようにした中心の地にあるのが、かつてクニノトコタチ神像があった「八ヶ岳」なのですね。

 

そんなわけで、御嶽山、本白根山と噴火が続くと、どうしても富士山に注目するということになるのですが、そんなこともあり、最近は、富士山に関しての SNS への投稿などをよく見ていました。

冒頭の美しい写真もその中で知ったものです。

その SNS への富士山の写真の投稿に関して、実は今日(2月10日)は、近年最大の投稿数がありました。

理由は「珍しい雲が次から次へと富士山の周辺に出現した」からでした。

富士山に限らず、高い山の山頂付近などでは、大気の流れが特殊になるせいなのか、笠雲とかつるし雲あるいはレンズ雲などという名称で呼ばれる様々な奇妙に見える形の雲が出現しやすいのですが、名称や分類はともかく、今日のはとても珍しい感じでした。

先ほどまで書いていたことと、この富士山の雲とに関係があるわけではないのですが、「比類なき美しい自然に鎮座なさっている日本の神々」という響きといえば、やはり富士山ということで、投稿されていた雲の様子をご紹介して締めたいと思います。

富士山や、その周辺の大気も「躍動している」時期なのかもしれません。「躍動しすぎてカルデラ噴火でも」というのは困りますが。

なお、これは全部、今日 2月10日の一日の中であらわれたものです。

 

2018年2月10日の富士山とその周辺の光景


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富士山では異常に珍しい「四連」のつるし雲

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今日は他にもたくさんの富士山の周辺の写真が投稿されていました。

富士山のことは別として、この今の時代というのは、科学的な考察もオカルト的な考え方も、どうも結局はどちらも同じ方向に向かっているように思えます。

21世紀の4分の1くらいまでに、つまり 2025年くらいまでにこの世界の様相がどのようになっているかということを私は最近よく想像します。


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