重曹によるCOVID治療は、最も安く、最も早く、最も安全




新型コロナウイルスに対する予防と治療には重曹(炭酸水素ナトリウム)が効果的です。

コロナウイルスの感染力は、実はpHに非常に敏感です。コロナウイルスMHV-A59株は、pH6.0(酸性)では非常に安定していますが、pH8.0(アルカリ性)では短時間の処理で急速かつ不可逆的に不活化されます。

重曹は弱アルカリ性(pH8.2)なのでこれを飲むと身体が弱アルカリ性になります。

つまり、100mlの水に3gの重曹を飲むだけでコロナウイルスの感染力がなくなるのです。

“ウイルス感染症がpHの変化に非常に敏感で…血液を単純にアルカリ化することで、細胞のウイルスに対する感受性が低下する”というのが、重曹が新型コロナウイルスに対する予防と治療に効果がある理由です。

重曹の歴史を見てみると、1918年に医師がスペイン風邪の治療に重炭酸塩を使って成功しました。

肺の機能が低下しているときには、100mlの水に3gの炭酸水素ナトリウ ム(一般に市販されている重曹)を入れてネブライザーで吸入する。予防のために経口的に摂取することもできる。経口摂取の時も“100mlの水に3gの重曹”です。

“重曹は弱アルカリ性なので、油汚れや手垢などの酸性の汚れにはとっても効果的です。身の回りの掃除にマルチに活躍してくれる頼もしい存在です。キッチンの油汚れなどには「重曹スプレー」を吹きかけて掃除をするのがおすすめです。その「重曹スプレー」の作り方は、“40℃くらいのお湯200mlに重曹を小さじ2杯入れてまぜるだけです。先の「ネブライザーで吸入」とおなじです。

新型コロナとの戦いは、汚れた体のお掃除と同じです。

● 結論  

重炭酸塩には3つの形態があります。重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、重炭酸マグネシウムです。

これらの重炭酸塩は無毒で、一番のアルカリ化物質で、癌、肝臓病、I型及びII型糖尿病、紅斑性狼瘡、心臓病、薬物中毒、脳浮腫による扁桃ヘルニア、乳酸中毒、過激な運動による低塩分症や塩分喪失症の予防と治療や血管外科手術にも用いられます。英国王立ロンドン病院の科学者による研究で、炭酸水素ナトリウムが慢性腎臓病の進行を劇的に遅らせることが分かっています。

アメリカ軍は、ウランの毒性を腎臓から取り除くためには、重炭酸ナトリウムが最適な薬であることを認めています。デトックスできると評価されている唯一の薬なのです。重炭酸塩は究極の化学療法でもあります。

1ポンド約3ドルの重炭酸ナトリウムは、酸性度や低酸素状態をターゲットにしているため、化学療法や放射線療法よりも優れています。重炭酸塩で癌を治療することは、癌細胞が形成され、攻撃的になる根本原因を取り除くことを意味し、何人たりとも否定できない医学的に正しい治療法です。又、重炭酸塩を投与することで、従来の癌治療をより安全に、より効果的に行うことができます。  

重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、重炭酸マグネシウムが奇跡の薬であるというのは、根拠のない迷信ではなく、しっかりとした医学、医学史、そして基本的な生理学に基づいているからです。最も安価で入手可能で安全で効果的な薬です。

● 重要なポイント  

重要なポイントは、重炭酸塩は医薬品であれ生薬であれ、他の薬と完全に調和して働くということです。

化学療法や放射線療法のように、最も毒性の強い薬剤を使用する場合でも、重炭酸塩はその毒性を和らげます。又、他の自然薬品(生薬)と併用することで、その治癒力はさらに高まります。