地球の最期のときに

皆様が「現在の私の Google になって下さっている」というありがたい現実



投稿日:2020年6月8日 更新日:


・2020年3月10日 ロックダウン直前の米カリフォルニア州沖に出現した蜃気楼。Mila Zinkova




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ま、このぉ(いきなり田中角栄さんかよ)。

いやいや、ナイーブな美青年が道を歩いているような感覚といいますか、まるで熟した果実が木の上で惹起するという…(何の例えにもなってないから)。

 

さて、みなさま。

 

気の狂った話はともかくとして、最近は、たとえばこちらの記事のように、10日に1度ほど、皆様方に、

「現在の In Deep の多くのページが Google さんでは検索されない」

ことについてお知らせしていまして、そのようなこともあり、リンクやクチコミなども含めまして、お気に入りの記事がありましたら、ご紹介していただければ嬉しいと存じています。

なお、Google さんの「検索順位方針の変更」があったのは、5月の上旬ですが、In Deep の表示回数がどのようになったのかは、たとえば、以下のグラフでイチモツ騒然……じゃない、一目瞭然だと思います。これは Google さん自身のデータですので、正確なものです。

半分とか、そういうレベルではないことになったことがおわかりになるかと思います。

 

ところが。

 

実際のところは、訪問されて下さっている方の数は、まあ減ったかもしれないですけれど、それほどには変わっていないのです。現在の In Deep は「直接訪問してきて下さる方が多い」ために、検索から除外されても、壊滅的なダメージというほどでもないのです。

ありがたいことだと思います。

これも、ひとえに私のナイスなダジャレのおかげかと…(ちがうから)。

 

実際のところ、現在の In Deep の多くの記事は「ダークウェブ」のように「インターネットの表面には出てこないもの」となっているのに、多くの方が今でも読んで下さる。

これはありがたいことだと思います。蟻が…(今はダジャレは考えなくていいから)。

 

最近は、検索除外の勢いも増しているようでして、一般的な話としてですが、たとえば、Google で、キーワード検索ではなく、

「タイトル全文で検索する」

とした場合、普通は、オリジナルの記事がトップに、あるいは、トップに近いところに表示されるのが普通です。

しかし、現在の In Deep では、それがなされない記事がとても多くなっています。

たとえば、最近は消毒のことなどを書かせていただくこともありまして、過剰な殺菌は「良くない」ということが私の基本的な主張ですけれど、たとえば、そのようなものも、Google さんの想定する規範から見ますと、

「社会に対して良くない思想」

だと見られるようで、たとえば、それに関してのある記事をタイトル全文で検索しますと、以下のように表示され、In Deep の記事そのものはどこまで行っても出てきません

しかし、これをご覧いただければおわかりになるかもしれないですが、いろいろな方のブログやウェブサイト、あるいはソーシャルネットで、私のその記事をリンクしていただいていたり、あるいは転載していただいていることで、私の書いた記事そのものに、そこから辿りついたり、あるいは内容を知ることができることがわかります。

つまり、いくら In Deep が検索除外されていても、記事そのものは、多くの方々の転載やリンクにより

「生きている」

のです。

 

ありがたいことだと思います。

これは、このような方々が「私の新しい Google となっている」ことを示すものなのかもしれません。私には、Google さんより強い Google さんたちがついているのだなあと思うと、肝臓を壊してしまいます(おいおい)、あ、違った、感動してしまいます。

 

私のサイトそのものに人など来なくても構わないのです。

どんな形であっても、それを知りたい方に内容が伝わるのであれば、こんなにありがたいことはありません。

ダジャレが伝わればそれでいいのです(そっちかよ)。

 

ふと、陳腐な表現ですけれど、

「人と人は助け合っている」

というような概念を思い、嬉しく感じます。

実際のところ、最近は、私自身、今の世の中について考えることも多く、「社会から姿を消しちゃおうかな」と思う日もありまして、いつまで情報を発信し続けられるのかわからない面もありますが、このように人のありがたさがわかるということを経験できているということはよかったです。

私も、そろそろ本来の姿である狸の権兵衛に戻る時がきたのかもしれないですが、それまでの間、よろしくお願いいたします。

 

定期的な御礼とお願いでした。

 
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