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アメリカの実際のワクチン有害事象での死亡報告数
まあ、日本では今のところ、厚生労働省によると、「コロナワクチンが直接の原因と見られる死亡事例はゼロ」ということになっています。
第64回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部 資料より(2021年7月21日)
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)
数千万人が接種している中で今のところ致死例がまったく発生していないという、日本のワクチン史にも残るほど超安全なワクチンであることがこれでわかりますが、毎日毎日、ワクチン接種後にワクチンとは関係のない事象で「偶然」なんでしょうが、かなりの方々が亡くなっているようです。
大本営発表なんてものがかつて通じたお国柄でもあり、今後も死亡者0行進は続くと見られます。
厚生労働省発表の「コロナワクチンが原因の日本の死亡者はゼロ」の資料を見て思う「戦時下感」…
投稿日:2021年7月6日
日本は戦時下ですので、今の状態は仕方ないとして、他の国ではそれなりの規模の複数の団体が、「遺伝子コロナワクチンの使用の即時停止」を求めて、次々に提訴を起こしています。
アメリカでは、最近報道されたものでは、アメリカの医師グループ「アメリカ・フロントライン・ドクターズ (AMERICA’S FRONTLINE DOCTORS)」を含む、3つの団体が、アラバマ連邦地方裁判所に、ファイザー社、モデルナ社、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンの即時の使用停止を求めて訴えを起こしています。
The Unlawful Vaccine Emergency Use Authorizations
違法なワクチンの緊急使用許可について
この書類で引用されている中に、
「 CDC の内部告発者による実際の死亡報告数」というものが資料として取り上げられています。
アメリカでは、CDC によるワクチン有害報告事象システム (VAERS)というものがあり、この VAERS はいまだに読み方がわからないのですが、最新の死亡事例の報告数などは以下のようになっています。
2021年7月16日までに CDC に報告されたコロナワクチンによる死亡事例数
・死亡事例報告数 11,405件
・永続的な障害 11,221件
これらについては、以下の記事で他の副作用を含めたデータを記しています。
[定期]アメリカの7月9日までのワクチン接種後の有害事象報告は 49万件超、死亡例は 1万1000件超。12歳から17歳までの死亡事例は 12件に
投稿日:2021年7月24日
この記事で、十代(12歳から17歳)のワクチン後の死亡事例に関しては、全ケースでその詳細とデータリンクを示しておりますので、ご参考いただければと思います。簡単に書きますと以下のようになっています。VAERS データへのリンクは上の記事をご参照下さい。
アメリカの12-17歳の死亡事例(7月16日まで)
・15歳 / 女性 / 心停止 (接種から死亡まで 1日)
・16歳 / 女性 / 心停止 (接種から死亡まで 11日)
・15歳 / 男性 / 心不全(接種から死亡まで 2日)
・15歳 / 性別不明 / 心停止(接種から死亡までの日数は不明)
・16歳 / 男性 / 死因不明 (接種から死亡まで 48時間以内)
・16歳 / 男性 / 胃腸穿孔 (接種から死亡まで 4日)
・13歳 / 男性 / インフルエンザ様疾患 (接種から死亡まで 2日)
・16歳 / 女性 / 心嚢液貯留 (接種から死亡まで 73日)
・13歳 / 男性 / 心筋炎 (接種から死亡まで 24時間以内)
・13歳 / 男性 / 脳の異常 (接種から死亡まで 17日)
・13歳 / 男性 / 死因不明 (接種から死亡まで 3日)
・16歳 / 男性 / 死因不明 (接種から死亡まで 27日)
・16歳 / 男性 / 死因不明 (接種から死亡まで 6日)
報告されていない例はこの何倍もあるとは思いますけれど、どこの国でもある程度は同じことが起きるとは考えられます。
最近、私の家の 16歳の子どもさんにワクチン接種券が届きまして、おそらくは日本中で十代の方々に届き始めているのではないかと思われます。
最初に書きましたように、厚生労働省によれば、mRNAコロナワクチンは「極めて安全なワクチン」ではありますが、何かあった場合も、以下のように処理されるだけですので、何の補償もないことだけは覚悟されたほうがいいと思われます。
多くの方々が、今は平時ではないということをお忘れになっている気がします。
それはともかく、話を戻しますと、アメリカの CDC 発表の公式なコロナワクチン死亡報告数は、現在約 1万 1000件ほどとなっています。
実際には、これだけでも一種類の疾患に対してのワクチンでの死亡事例としては、大変な数ではあり、比較すれば、2009年の豚インフルエンザ・ワクチンでのアメリカでの公式な死亡数は 53件です。
この現在のアメリカでのコロナワクチンの死亡報告数に関しましては、先ほど書きましたように、アメリカ CDC の「内部告発者」という匿名の人物が、「 CDC に実際に報告されている死亡事例数は 4万5000人」だという文書を公開しています。つまり、実際の CDC への死亡報告数は、発表されているより 4倍から 5倍多いと述べているものです。
まずは、それをご紹介いたします。
最初、自身の経歴などが書かれていまして、その部分は不要かなとも思いましたが、2ページの文書ですので、全文掲載します。
なお、冒頭に、
> 米国法典 §1746に準拠することを私、ジェン・ドゥは宣言します。
とありますが、「米国法典 §1746」とは、「偽証罪の罰則に基づく、偽証の未使用の宣言」というもののようで、偽証はしていないと述べるもののようです。
また、ジェン・ドゥ(Jane Doe)というのは、米国では、「名無し」という意味で、匿名の文書であることを意味します。
ここからです。
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ジェン・ドゥの宣言
米国法典 §1746に準拠することを私、ジェン・ドゥは宣言します。
私はこの宣言を行う能力があり、宣言に記載されている事実について個人的な知識を持っています。
この宣言は、COVID-19 予防接種の緊急使用許可を取り消すための法的措置を支持し、COVID-19 予防接種の緊急使用許可を直ちに取り消しするための予備的差し止め命令を支持して提出されています。
私は、医療データ分析分野の主題に関する専門知識を持つコンピュータープログラマーです。これにより、メディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)が管理するメディケアおよびメディケイドデータにアクセスすることができます。
私は、理学士号と数学の学位を取得し、過去 25年間で、公的部門と民間部門の両方で 100を超える個別の医療詐欺検出アルゴリズムを開発してきました。
医療詐欺を防止および検出することによって、連邦税のドルを保護することが私の使命でした。これは、過払いの回復と法執行機関のリードの両方につながるプロセスです。
私がしていることの大部分は、受益者のケアの質に焦点を合わせています。過剰摂取の病歴のある患者たちに大量のオピオイドを処方している医療提供者を特定するというようなことを含みます。患者たちがオピオイドから離れると、そのような医療提供者たちはより多くのオピオイドを処方し、しばしばそれは患者の死につながります。
COVID-19ワクチンが明らかに患者の死と害と関連するようになったときにも、私は当然その問題を調査する方向にむかいました。
私の専門的見解によると、VAERS(ワクチン有害事象報告システム)データベースは非常に有用です。しかし、少なくとも 5つの要因で過少報告されています。
2021年7月9日、VAERSで 9,048人の COVID-19ワクチンによる死亡事例が報告されました。その際、私は、VAERSからのすべてのデータを自分で照合することにより、これらの数値を確認しました。
並行して、ワクチンと患者の死亡に関する CMS の医療請求からのデータを照会し、ワクチン接種から 3日以内に発生した死亡事例が、VAERS で報告された死亡事例より、少なくとも 5倍高いと評価しました。
COVID-19 ワクチン関連の死亡者数は少なくとも 45,000人でした。比較すれば、市場から撤去された豚インフルエンザワクチンでの死亡事例は 53人だけでした。
私は、アメリカ合衆国の法律に基づく偽証罪の罰則の下、上記が真実で正しいことを宣言します。
21-cv-00702-CLM 文書 15-4 提出
2021年7月13日に実行
ここまでです。
この方は、CDC に報告された死亡事例件数と、医療施設から報告がされた件数を照会した結果、
「アメリカでのコロナワクチンの死亡事例報告は 7月9日時点で約 4万5000人」
だと判明したと述べています。
どうせなら、その詳細なデータも公開すればいいのに、とは思いますが、計算の結果の数のみが記載されています。
ただ、まあその……。
私個人の考えでいえば、「そもそも医療施設から、CDC に副作用事例も死亡事例もほとんどあがってきていない」ということがありますので、このような 4万5000人というような死亡件数が「真実の数だ」ということには違和感はあります。
これは報告数の真実かもしれないですが、実際に起きている死亡事例に関していえば、もうちょっと多いはずです(数十倍くらい)。
ひとつの理由としては、2010年に、アメリカ保健社会福祉省が米ハーバード大学の組織に調査を依頼した調査結果には、
> ワクチン有害事象報告システムへ報告されていたのは全体の 1%未満だった。
と、連邦調査報告書の最終報告として書かれてありますので、まあこれが、1%未満ではなく、10%程度だとしても、現時点では、
「アメリカの死者は数十万人」
と考えるのが妥当なのかもしれません。
この米ハーバード大学の組織の調査に関しては、今年 1月の以下の過去記事にあります。
米国CDCの有害事象報告システムから見る新型コロナワクチンの副反応の深刻さ。公式の死者180人を含めて被害が過小評価されている可能性も
投稿日:2021年1月26日
日本のように「ワクチンによる死者は0であります」というほど極端なことにはなっていないとはいえ、アメリカの有害事象報告システムは、申請方法が複雑なこともあり、かなりの過小報告であることは間違いないと思われます。
あくまで私感である「アメリカの実際の死者は数十万人超」ということについて、「もう少し現実的に考えてみた死者数」を後半に書いてみたいと思います。
すでに、ワクチン接種開始から数カ月が経っているということから見て、それなりに妥当性のあるものだとは思うのですが。
もともと死者が多い今の世界で
まず、mRNA コロナワクチンが「人体に与えるかもしれない影響」の上位としては、まあ、いろいろとあるのですが、以下のようなものがあります。
mRNA コロナワクチンの影響の「可能性」としてわかっているいくつか
・心臓への影響(改変されたスパイクタンパク質によりACE2 受容体が機能しなくなることと、スパイクタンパク質そのものの血管への影響などによる 資料)
・アルツハイマーを含むプリオン病などの神経変性疾患と関連する (ワクチンの RNA 改変が、病的なプリオン構成と関係する可能性 論文を紹介した過去記事)
・各臓器のガン化と関係する(環状RNAというものが異常に出現することにより、乳ガンを始めとしたバイオマーカーが異常値を示す 過去記事)
他にもいろいろとあるのですけれど、mRNA コロナワクチンは、
・心臓、脳
・認知症や神経変性
・ガン
などへの影響がかなり強く考えられるという論文や主張が数多く見られます。
また、以前ご紹介したこともありますファイザー社の「薬物動態試験書」には、
> 血漿中の半減は,それぞれの脂質が、脂質ナノ粒子として組織中に分布し、その後,消失過程で血漿中に再分布したことを表すと考えられる。
と「血漿中に再分布したことを表す」とあったりとか、
> 糞中には、アミノ脂質および、ポリエチレングリコール脂質の未変化体が検出され、投与量当たりの割合はそれぞれ約 1%(アミノ脂質)および 約 50%(ポリエチレングリコール脂質)であった。
などがあり、つまり、接種したワクチンの主要な成分は、
「全体の血液に残り続ける上に、あまり排出もされない可能性」
があることがわかるのです。
このファイザー社の薬物動態試験書は以下の記事などで取りあげています。
接種者からの「脱落」や「排出」による伝播は起きるのか起きないのか
投稿日:2021年6月3日
また、mRNA および産生されるスパイクタンパク質がコード改変で強化されていることを含めても、「とても長い時間軸の影響」となる可能性が高いと思わざるを得ません。
強力な影響が顕著になるのは、何ヶ月、何年も後のことであり、あるいは、10年とか先のことかもしれないですので、ワクチンが影響だったかどうかは曖昧なことが多いでしょうが、「加速させる」という意味合いもないではないかと。
ワクチンのことはさておいて、
「現在のアメリカの一般的な病気での死因」
ということについては、以下のようになっています。
アメリカ CDC の 2017年のデータからです。
アメリカ合衆国の疾患での上位5 (2017年の全死亡者数は 281万 3,503人)
1. 心臓病 2017年の死亡者 64万7,457人
2. ガン 2017年の死亡者 59万9,108人
(このふたつが圧倒的)3. 負傷 2017年の死亡者 16万9,936人
4. 慢性下気道疾患 2017年の死亡者 16万201人
(COPDなど)
5. 脳卒中および脳血管障害 2017年の死亡者 14万6,383人(次点はアルツハイマー病 2017年の死亡者 12万1,404人)
心臓病とガンでの死亡事例だけで、アメリカの 1年の死亡事例のうちの 120万件などを占めているわけで、ここに、脳卒中とアルツハイマー病を加えますと、150万件くらいとなるようです。
「何もない平時の状態」でこれです。
そして、この上位の疾患の多くが、「 mRNA コロナワクチンにより影響を受けやすい部分の疾患」であることがわかります。
もともと、心臓病、ガン、アルツハイマー病などの要素を持っているという人たちの場合、ワクチンにより病状が加速される可能性があるかもしれないですし、要素のない人たちに対しても、
「要素が体内に追加される」
ことになるため、新たな疾患の発生率も場合によっては高くなる可能性もあるかもしれません。
そこから考えますと、時間の経過と共に、改変された mRNA のスパイクタンパク質による影響はさらに拡大していくと考えるのが妥当だと私個人は思っています。
「数十万人超」
という数字に関して、時間の経過に伴うものだとすれば、それほど誇張には思われないと感じられないでしょうか。
アメリカにおいては、すでに「時間の経過の渦中」に入っていますが、日本の場合は「これから」ですので、秋、冬というように、通常でも疾患が増加していく季節にどうなっていくのか、あるいは 2022年、2023年などにかけてどうなっていくのかはわかりません。
それでも、個人的な観測では、「あまり希望的ではない」とは言えるのかもしれません。
私は、おそらくこの日本で「最も悲惨な将来社会の様相」を想定しているひとりだと思われるネガティブ人間ですが、それだけにその具体的な想定は書けるものではないです。
それに加えて、今年の 3月の時点で、元ビル・ゲイツ財団のボッシュ博士の、「コロナワクチンの緊急停止要請」文書を読み、「想定としてさらに悪い」という可能性があることも知りました。以下の記事などにあります。
かつてビル・ゲイツ氏の下でワクチン開発を行っていたウイルス学者が「このままでは人類の大量死が起きてしまう」と、コロナワクチン接種の「緊急停止を要請」する内容の書簡をWHOと欧米各国政府に送る
投稿日:2021年3月22日
そんなわけで、ずいぶん以前から、今後数年間での最悪の状態が訪れる可能性を想定していて、覚悟もしていますので、今は元気です(いっときは落ち込んでた)。
まあしかし、何もなくとも、アメリカで年間 280万人などが病気などで亡くなり、日本でも、毎年 130万人などが亡くなっています(2020年 /厚生労働省)。
こういう日常の大量死の中で生活しているのが現状であり、どんなことになっても、その状況に私たちは慣れていくのかもしれません。
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