地球の最期のときに

「オランダで全国民への6回のワクチン接種を実施」に見る2022ジェノサイド元年を迎えて、唯物論社会と共に滅び行く人類を思う



投稿日:




(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

2021年の終わりに

お正月あたりのお休みの日には、多くの人たちが昼からお酒などを飲み、ウィーヒックという(今それ誰も使わないぞ)状態になることも多いと思いますが、気づけば、大晦日なんですね。

今日、朝起きると、たまに転載させていただいていたワクチン有害事象報告の投稿を収集されていたツイッターのアカウントが抹消されていました。

ついにアカウントを抹消された「コロナワクチン有害事象報告 SNS 」
地球の記録 2021年12月31日

大晦日に抹消するという区切りの良さからも、「来年からはこういうのは一切許されませんよ」という決意がうかがえるところではありますが、残念なことでもあります。

そして、ニュースというものも区切りがよく伝えられるもので、前回の記事では、東京理科大学名誉教授の村上康文さんの声明より、

「動物実験では、6回目ぐらい目の接種では全部死んでしまう」

ことなどを取り上げさせていただきました。

「6回目ぐらいで全部死んでしまう」 : 村上康文 東京理科大学名誉教授の言葉から見えるブースターによる、すぐそこにある終末
投稿日:2021年12月29日

これは、コロナワクチンとかそういう範囲の話ではなく、村上氏が「過去に研究、実験したすべてのワクチン」という捉え方をしていいかと思われます。

このことから思いましたのは、それがどんなものであろうと、

「同一の免疫化(ワクチン接種)を繰り返して行うこと自体に問題がある」

ということでした。

考えてみれば、同じ内容物のワクチンを複数回接種するってのは、これまでの社会ではほぼなかったことですしね。季節性のインフルエンザワクチンも、毎年、抗原は調整されていて、別のものとなっていますし、他の普通のワクチンにしても基本的には「人生で1度」のものだと思われます。

同じ内容のワクチンを2回もあれですが、3回、4回というのは、どんなものであれ、問題が起こる可能性を感じざるを得ません。

そして、村上氏の過去の数千回、数万回に及ぶと思われるすべての研究、実験で、「複数回接種した動物はすべて死んだ」ということになっています。

そこに「6回目あたりから」という言葉が出てきていました。

 

そうしましたらですね。

今日の米ニューズウィークで、

「オランダで 2023年までに全国民に6回のコロナワクチン接種を実施」

という記事が掲載されていました。

オランダ政府は人々に最大6回のコロナワクチンを接種する計画を発表した
Netherlands Announces Plan To Give People Up to Six Doses of COVID Vaccine

まるで、村上名誉教授の主張を聞いたかのようなタイミングでの政策発表でしたが、

「いや、だから、それやったら死ぬって」

と報道を読みながら思っていました。

しかし、オランダ政府は、私の心の中に、

「いや、それが目的だから」

と囁いてきました。

「なるほど。だったら仕方ないです」

と納得しました。

オランダ政府のほうも私同様、ウイーヒック状態で発表したのかもしれません。

米ゼロヘッジが、このニューズウィークの報道を知り上げていましたので、ご紹介しておきます。




(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});


オランダが6回のワクチン接種を行う計画を発表

Netherlands Announces Plan To Dole Out 6 Vaccine Doses
zerohedge.com 2021/12/30

イスラエル政府が、最もリスクにさらされている人々に 4回目のブースター接種を始めたが、オランダはさらに素晴らしい政策を推し進めている。オランダ国民に 6回の接種を行うと述べたのだ。

オランダ議会への書簡の中で、保健大臣ヒューゴ・デ・ヨング氏は、オランダで、新しい変異株と戦うためにブースター接種の 3回目以降の追加ラウンドを検討すべきであることを示した。

2022年内に 4回目と 5回目、さらに、2023年に 6回目のブースターショットを行うべきだと述べたことをニューズウィークが報じている。

なお、12月20日に発表されたコロンビア大学の研究論文によると、現在、世界で優勢となっているオミクロン株は、現在の Covid-19ワクチンに対して「著しく耐性」がある(ほぼ効かない)ことがわかっていることに注目したい。

議会への書簡はまた、オランダにはこのブースター接種キャンペーンに十分な量のブースターワクチンがあると述べている。

書簡の中で、保健大臣は次のように付け加えた。

「モデルナ社のブースター接種には通常のワクチンの半分だけが必要であるため、現在のブースターキャンペーンに十分なワクチンがあり、2022年の第2四半期、秋および 2023年の追加接種が可能だ」

オランダ政府は、ブースターショットの不足分を回避するために、ファイザー社にワクチンの在庫約 600万回分を注文した。(※ オランダの人口は 1700万人)

そして、2023年までに少なくとも 1700万回の接種量が増えるとすでに主張されている。12月26日の時点で、オランダの 18歳以上の人々の 89%が少なくとも 1回のワクチン接種を受けている。そして、18歳以上の人の 85.9%が二度の完全なワクチン接種をしている。


 

ここまでです。

オランダ政府が発表したのなら「これに続くヨーロッパの政府」も次々と出てくる可能性もあります。

ヨーロッパというか、アジアでも何ともいえないです。

これまで忠実に欧米のワクチン政策に追従してきたシンガポールや韓国、そして、日本もそうですが、

「いいね、6回の接種計画は」

という流れになるのかもしれません。

 

ただ……今までは従順に政府の政策に従ってきた各国の国民たちも、今後はどうなのでしょうかね。

太陽の問題がありますので。

過去の個人的な予測にすべて反する「サイクル25の太陽活動の異様な強さ」から見る未来。死と過剰な暴力がどれだけ拡大するかはまだわからないですが…
投稿日:2021年12月21日

韓国では、ワクチン接種後に死亡した遺族たちが、「コロナワクチン被害者家族協議会」というものを結成し、抗議デモを行っていることが報じられていたりしまして、これまでとはやや異なる動きもいくつかの国で見られます。

コロナワクチン接種後に多数が死亡している韓国で、死亡した遺族たちによる抗議デモが勃発。国民世論も次第にワクチン懐疑の方向に
地球の記録 2021年12月30日

来年あたりからは、政府の政策に対して、これまでのように従順ではない場合も出てくる可能性はあると思われます。場合によっては、それは暴力的になる可能性もあります。

 

それにしても何にしても、現在、

 

「ワクチン接種キャンペーン開始後 1年で、世界の感染状況がメチャクチャになってしまった」

 

という現実があります。

12月29日には、世界全体でのコロナ感染確認数が 170万人を突破し、パンデミック開始以来最大を記録しています。

[世界の一日あたりの感染者160万人 新記録]という報道 (2021/12/31)

 

12月30日時点までの世界の1日の新たな感染数の推移

ourworldindata.org

前回の記事で書きました「ぴょん」と増加する状況が世界規模で起きています。

4回目のブースター接種を開始したイスラエルでも、過去 1ヵ月で、感染数が 7倍くらいに増えており、初動の様相を見せています。

しかし、上のグラフでは、世界すべてで同様に増加しているようにお感じになられるかもしれないですが、基本的には、

「ワクチン接種率の高い国と地域でだけ増えている」

こともまた現実です。

たとえば、国によりやや差はあるとはいえ、ワクチン接種率の高いヨーロッパやアメリカと、いまだにワクチン接種率の低いアフリカではその差は歴然です。

欧州、北米、アフリカの感染数の推移の比較 (100万人あたり / 7日移動平均)

ourworldindata.org

ここまでの2年間、各国では、ロックダウンもした、移動制限もした、社会的距離も強要した、学校も閉鎖した、マスク義務も強要した、そして、ワクチンも強要した。

 

それでこれです。

 

国民のほうもこれで疑問を感じなければ、おかしいとは思います。

しかし、世界的に見れば、特に激しい抗議行動の報道は聞きません。

抗議が暴力に発展していると報じられているのは、ワクチン義務化を発表後のドイツとオーストリアくらいです 。ただし、抗議行動はメディアで報道されないという以下のような報道はあります。

ヨーロッパの接種義務化に対するデモは実際には何百万人規模になっているのに、メディアは伝えない
Millions Protested Vaccine Mandates over the Weekend, and the Media Barely Mentioned It

 

いずれにしましても、全体として、人類は、唯物論社会に「屈した」と感じることもあります。

コロナの前の記事ですが、以下の記事で、フランスのエリートであるジャック・アタリ氏が 2006年に出版した『未来の歴史の概要』に少しふれたことがあります。

唯物論支配のこの地球で「人類の滅亡あるいは消滅」は数十年以内だと知り、むしろ安堵の中にいる私…。そして、その中で思い出すタラビッチの言葉
投稿日:2019年1月26日

そこでは「機械と人間が融合するテクノロジー」が進む中で、最終的に「人類という存在」はどうなるかということが予測されていますが、

「地球から消える」

のです。

ジャック・アタリ『未来の歴史の概要』 – この社会は誰のものか、より

将来的には、私たち人間は、次第に技術的進歩により私たち自身を消滅させることになるだろう。

最後には、進化の究極の段階で、私たちは「生きている超知性」を目の当たりにするかもしれない。あるいは私たちはすでに目撃しているのかもしれない。

これら新しい「生きている超知性」たちは、代用のシステムを提案しない。

その中で人類は、わずかな要素となっていくだろう。

そして、私たち人類、つまりホモサピエンスの特異な歴史は、ここで完成に至ることになるだろう。

 

「人類の歴史はここで終わる」と明確に書いています。

ワクチンは「物質」であり、今の世の中は、それに屈しているわけですけれど、これが別にワクチンでなかったとしても、「物質に屈して人類は滅亡していく」という運命は避けられなかったのかもしれません。

そして、同時に思うことは、エリートあるいは悪魔的存在たちが夢想している「未来の社会」は来ません。管理社会もグレートリセットも来ません。

単に「すべてが消える」だけだと思います。

その理由は、いろいろとありますが、その要素は地球単位、特に磁場の変化の関係(過去記事)から見ても、いろいろとあると思います。エリートたちにしても、人間である限り、ワクチン世界では生き残ることができても、磁場を失った地球で生きられる人はいません。それについてはまた書かせていただくこともあるかもしれません。

同じこと、つまり「唯物論に支配されたままの地球の人類は、必ず滅びる」ということについては、立場の異なるいろいろな賢人たちも過去に述べていまして、今年の大晦日はそれらの言葉をご紹介して締めさせていただきます。ルドルフ・シュタイナーさんとエックハルト・トールさんの言葉です。

 

では、よいお年を(どうやってもならねえよ)。

じゃあ、悪いお年を(いやだよ)。

相変わらずわがままなウイーヒックです。

 


1906年のルドルフ・シュタイナーの講演「弥勒の世界の到来」より

20世紀のうちに、そしてこれから2千年後のあいだに、人々はキリストのエーテル形姿を見るにいたるでしょう。人々はエーテル地球を見るようになるでしょう。

人間の善良な内面とは異なった影響を周囲におよぼすということも、人々は認識するでしょう。このエーテル的な科学を司るのは、およそ3千年後に下生して成仏する弥勒菩薩です。

弥勒という名は、「善良な志操の仏」という意味です。弥勒仏は人間に、善良な志操の意味を明らかにします。

そうして、人間は自分がどの方向に行くべきかを知るべきでしょう。抽象的な理想の代わりに、前進する進化に相応する具体的な理想が現れるでしょう。

そのようなことが達成されなかったら、地球は唯物論のなかに沈没し、人類は大きな災害ののちに、この地上で、あるいは次の惑星ですべてを新たに始めねばならないでしょう

エックハルト・トール『ニュー・アース』 変容の緊急性より

人類はいま、進化するか死滅するかという重大な選択を迫られている。古い生き方や相互関係、自然との関わりがうまくいかなくなり、根源的な危機が起こって、どうにも解決不可能と見える問題によって生存が脅かされると、個々の生命体 ……あるいは種 ……は死ぬか、絶滅するか、進化の飛躍によって置かれた条件の限界を乗り越える。

生存を脅かす根源的な危機に対処する ……これがいま、人類に突きつけられた課題である。

人間の心の構造が変化しなければ、私たちはいつまでも基本的に同じ世界を、同じ悪を、同じ機能不全を繰り返し創造し続けるだろう

 

 

>> In Deep メルマガのご案内
In Deepではメルマガも発行しています。ブログではあまりふれにくいことなどを含めて、毎週金曜日に配信させていたただいています。お試し月は無料で、その期間中におやめになることもできますので、お試し下されば幸いです。こちらをクリックされるか以下からご登録できます。
ご登録へ進む