地球の最期のときに

「ワクチン未接種者の戦争は終わった」という記事を読みながら、実際には戦争はこれからが本番と思わざるを得ない現実の中で



投稿日:




(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 

戦時下にふと見た記事から

戦争という単語が、ブログ記事のタイトルに入れられたのは、コロナとそのワクチン展開後が過去の中で最も多かったように感じます。

最近、ちょうど1年ほど前の以下の過去記事が目に止まりました。

 

[記事] 厚生労働省発表の「コロナワクチンが原因の日本の死亡者はゼロ」の資料を見て思う「戦時下感」…
 In Deep 2021年7月6日

 

厚生労働省の「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」という書類ですが、そこで、死亡とワクチンに因果関係がある、とされた事例が、

「 0件」

だったあたりを見まして、「ああ戦争だなあ」とは思いました。

以下のような感じのものでした。

2021年6月23日に発表された「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」より

mhlw.go.jp

これから 1年経ったわけですが、現在はどうかというと「同じ」です

以下は、今から 2週間ほど前の 2022年6月10日に発表された同じ資料です。

2022年6月10日に発表された同じ資料

mhlw.go.jp

死亡事例が、275件から 1565件に増加しただけで、

「ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの 0件」

と、1年前とまったく同じでした。

 

なお、こういう直接的なものとは別に、「日本の全体的な死亡数」は、その後大幅に上昇し始めたようで、先日、日本経済新聞が、今年 1月から 3月の日本の死亡数が、平年を大きく超えていることを報じていました。

死亡数1~3月急増 国内3.8万人増、「感染死」の4倍

1~3月に国内の死亡数が急増したことが厚生労働省の人口動態調査(速報値)で分かった。前年同期に比べ3万8630人(10.1%)多い、42万2037人に上った。

同期間の新型コロナウイルス感染者の死亡は9704人で、増加分を大きく下回る。コロナ以外の要因があるとみられるが詳しい原因は不明だ。 日本経済新聞 2022/06/05)

この日経の記事に対して、デイリー新潮は、「原因はコロナか、ワクチンか 今年に入って「日本人の死亡数」が激増している理由」というタイトルの記事を掲載していましたが、理由や原因はともかく、日本人の死亡数が急増し始めていることは確かなようです。

しかし、これは「むしろ今後のほうが、時間の経過と共に拡大する」とも見られます。

以下の記事では、イタリアの研究で、コロナがヒトの免疫細胞を大幅に減少させることが突きとめられたことをご紹介させていただいています。

 

[記事] コロナの後天性免疫不全は「エイズより悪い」ことがイタリアの研究によって突きとめられる。膨大な数の人々が「強化されたスパイクタンパク質」を接種した日本の未来は
 In Deep 2022年6月20日

 

この記事では、このような後天性免疫不全 (VAIDS)が起きる要因が、スパイクタンパク質にあった場合についてを書いています。

 

なお現在、世界では少しずつですが、またコロナの症例が増加しつつありまして、仮にまたも急激な増加などがあった場合、「大規模なブースター接種キャンペーン」なども行われる可能性もないではないとは思います。

しかし、その場合、以下の記事などに書きましたように「以前とは異なる製剤」である可能性があり、以前より懸念はやや多いかもしれません。

 

[記事] 製剤形式変更により「完全な凶器」と変貌した可能性のあるファイザー社ワクチンがもたらすかもしれない今後
 In Deep 2022年6月12日

 

ちなみに、あとおよそ半年くらいで、「ファイザー社ワクチンの臨床試験の期間が終わる」ことになっています。

ですので、現時点では、まだ臨床試験中であり、さまざまなロットやバイアルを試すことができるのでしょうけれど、臨床試験後は、品質の均一化が行われるかもしれません。

この臨床試験の期間については別に特別な情報ではなく、たとえば、Wikipedia のトジナメランにも出ています。トジナメランとは、コロナワクチンの有効成分で、コードネームはBNT162b2、販売名は「コミナティ筋注」とされているファイザー社ワクチンそのものです。

そこに以下のようにあります。

 

(トジナメラン – Wikipedia より)

> 第III相臨床試験が進行中で、主要評価項目のモニタリングは2021年8月まで、二次評価項目のモニタリングは2023年1月まで実施される。

 

ここに「第III相臨床試験が進行中」であり、「二次評価項目のモニタリングは2023年1月まで実施される」と書かれてあります。

ただ、実際のところは、この「臨床試験期間はさらに延長されている」という可能性がありまして、臨床試験データを統括しているアメリカ国立衛生研究所のページには、

「研究完了予定日: 2024年2月8日」

とあります。

アメリカ国立衛生研究所のファイザー社ワクチン臨床試験計画ページ

clinicaltrials.gov

 

ですので、今後も臨床試験として、ロットによる濃度の差については継続されるのかもしれないですが、そのあたりはよくわかりません。

ロットによる mRNA 濃度の違いについては以下のふたつの記事にあります。

 

[記事] 不完全なmRNAから成る水ワクチンの探究でロシアンルーレットに勝つ消極的な方法
 In Deep 2021年8月7日

[記事] 願望の実現
 In Deep 2022年1月9日

 

これまでワクチンに関しては、その多くが「闇に包まれている世界」でしたので、今後もそういう部分もあるのかもしれないですね。

ですので、まだまだ戦時下の状態も続くようにも思います。

 

そういえば、先日、カトリック系サイトであるライフサイトニュースで、

「ワクチン未接種者の戦争が消えたことに誰もが感謝すべきです」

というタイトルの意見記事がありました。

書いている方は「ワクチンを接種した人」であり、どうやら、自分がワクチン接種をした後から、状況がおかしいと感じた方のようで、そしてこの方は、コロナとワクチン展開を、

「戦場」

と呼んでいます。

そして、「しかし今、その戦争は終わりつつある」と書いていました。

私は真逆の意見であり、「戦争はこれから激しくなる」と考えていますので、考え方としては異なるものなのですが、内容に何となく一種の哀愁……ではないですね、ちょっと表現しづらいですが、独特な感慨が湧くものでした。

それでご紹介したいと思います。

それにしても、最初に書いてある文章は、

「編集者注:この作者は、ワクチン接種を受けた作家だが、匿名としている」

とありまして、これだけでも、まだ戦争だとわかります

つまり、

「いまだにワクチン未接種者への好意的な文章を実名で発表できないアメリカ」

ということが示されているわけで、何も変わっていないことがわかります。

日本もある程度はそうではないでしょうか。

名のある作家や記者の方々が、堂々とワクチンへの嫌疑を述べることは難しい社会のように思います。

 

そして、この 1年半で起きた「分断」は、もう修正されることはないと私は思っています。

戦争中に敵と味方にわかれた場合があるとすれば、

「永遠にそのまま」

だと感じます。

それほどコロナワクチン展開下の社会は、人と人を大きく分断させたのです。

多くの人間関係が破壊されたと思います。

私もたくさん経験しています。

しかし、元に戻る気は、私自身のほうからはありません。

ここから記事です。

オーストラリアという言葉が出てくるので、オーストラリアの方かもしれません。




(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

 


ワクチン未接種者の戦争が消えたことに誰もが感謝すべきです

Everyone should be thankful the war on the unvaccinated was lost
LIFE SITE 2022/06/22

そして、私たちは皆、ワクチン接種を受けていない人たちに心からの感謝の気持ちを見つけようとすべきです。

Covid が戦場だったとしても、ワクチン未接種の人たちの体はまだ暖かいでしょう。ありがたいことに、任務は放棄されており(※ ワクチン義務がなくなったというような意味だと思います)、戦争の両方の人たちが新しい正常に戻っています。

ワクチン未接種者たちは過去 2年間の英雄であり、彼らは私たち接種者全員に対しての素晴らしい試験としての対照群であり、Covid ワクチンの欠点を浮き彫りにすることを可能にしました。

かつて私たち接種者は、ワクチン未接種の人たちを精神的に破壊しようとしていました。私たちが彼ら未接種者たちに何をしたのか、彼らに「科学」で何を強制したのかについては今は誰も話したくありません。

完全にワクチン接種された場合の免疫力の低下は、社会内の他の人々と同じリスクプロファイルを持っていることを私たちは知っていました。ワクチンを接種していない人たちは少数派ではあっても、それでも私たちは彼ら未接種者たちに特別な迫害の印を付け続けました。

彼らは自分たちの体と医学的自治を国家に引き渡すことは、「より大きな利益のために正しいことではない」と述べました。

オーストラリアのいわゆる健康専門家たちや政治指導者たちの多くは、職場、友情、家族の集まりで戦いを繰り広げ、ワクチン接種を受けていない人々の生活を、ほとんど生きていけないものにすることを目標としていたことを認めました。

私たちは、正義から絶対的な残酷へと素早く移行しました。私たちは当局や健康の専門家たちに、ワクチンを推奨した責任を負わせるかもしれませんが、社会に生きている人たちは誰でも、あのようにうまく配置された罠に足を踏み入れさせるようとしたことに対して責任を負わなければなりません。

私たちは、私たちの体の内部に入るものに関しては、原則的に反対が貴重であることを十分に知っていたにもかかわらず、これを行いました。効果のないワクチンの接種を。

権力に目がくらんでいる政治指導者たちによる数ヶ月の設計されたロックダウンの後、誰かに責任を負わせて火刑に処するのは気分が良かったので、私たち接種者はワクチン未接種者のスケープゴートを楽しんだのです。

私たちは自分たちの側に論理、愛、そして真実があると信じていたので、ワクチン未接種の人たちの死を願うことは簡単なことでした。

一般的な準拠に拠らないことを嘲笑し続けた私たち接種者側は、彼ら(未接種者)の勇気と原則に当惑し、ワクチン未接種者の理屈が成功するとは思わなかったため、私たちは迫害と嘲笑を続けたのです。

ボニー・ヘンリー、テレサ・ラム、ロリ・ワナメーカー、アンソニー・ファウチ、トルドー、およびその他の著名な役職の何百人ものキャストたちは、公共の場でワクチン接種を受けていない人たちを非難し、ソーシャルメディアの怒れる暴徒たちを煽った責任を負う必要があります。

暴徒たち、マスクのナチズム、そしてワクチンの弟子たちは、ワクチン未接種の人たちが「屈しなかった」ことに困惑しました。義務にその程度の力しかなかったことに当惑しました。

大手製薬会社、ビル・ゲイツと彼の多くの組織、そして世界経済フォーラムによる支配を終わらせたのはコンプライアンスではありませんでした…。その支配を終わらせたのは、私たちが嘲笑し破壊しようとしていた人々のおかげだったのです。

私たちは皆、ワクチン未接種者に対する内面の感謝を見つけるよう努めるべきです。彼らの忍耐力と勇気が私たちが間違っているのを見る時間を私たちに与えたにも関わらず、私たちは彼らを憎むことによって満足を得ていたのです。

したがって、今後仮に、Covid やその他の病気やウイルスによる統制命令が戻ってきた場合でも、うまくいけば、私たちの多くが目を覚まし、権力と統制に重点を置いた権威主義の高まりに気づくでしょう。それらの権威主義は、私たち人間の幸福には興味がありません。

ワクチン未接種者の戦争は消えました、そして私たちは皆それに対して強く感謝すべきです。

>> In Deep メルマガのご案内
In Deepではメルマガも発行しています。ブログではあまりふれにくいことなどを含めて、毎週金曜日に配信させていたただいています。お試し月は無料で、その期間中におやめになることもできますので、お試し下されば幸いです。こちらをクリックされるか以下からご登録できます。
ご登録へ進む