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2020年からの世界 人類の未来 日本の未来

中国に出現した第5の太陽、日本では連続した10匹のリュウグウノツカイ。パーフェクトストームの気配の中、次に何が起きる?

投稿日:2020年2月20日 更新日:


・福井県越前町で撮影された2匹で泳ぐリュウグウノツカイ。朝日新聞デジタル




 

昨日の以下の記事でご紹介した新型コロナウイルスの解析などによって、個人的には「日本のパンデミック騒動は無事終了」となりました。

最新の遺伝子解析により、新型コロナウイルスは「台湾、アメリカ、日本ですべて完全に異なる遺伝子を持っている」ことが判明。そして昨年以来、何度も日本に入り、多くの日本人がすでに感染・治癒済みである可能性が
In Deep 2020/02/19

しかし、「単なる風邪」とはいえ、感染力が強いことと、高齢者と基礎疾患を持つ人には致命的になる可能性がありますので、社会的にはまだしばらく騒動は続きそうな感じもします。実際のところ、中国での致死率は日々上がっていまして、世界的にはまだ混沌とした状況は終わらないかもしれません。

あと、気になるのは、アメリカで現在流行している「妙に感染力と毒性の強いインフルエンザの正体は何か?」ということで、この展開次第では、さらに混沌としていく可能性があるかもしれません。アメリカの今シーズンのインフルエンザの死者は、すでに最小でも 1万4000人(最大で 3万6000人)。そして、12歳以下の子どもたちも 100人近く亡くなっているのです(CDC)。

 

パーフェクトストームの気配の中で出現した第五の太陽

今回のタイトルの「 第 5の太陽」というのは、奇妙な響きに聞こえるかもしれないですが、新型ウイルスの発祥となった中国で、

「5つの太陽が観測された」

ことをご紹介しようと思った次第です。

以下の動画がそれです。動画のタイトルにもありますけれど、「幻日」という太陽の横に光が反射する光学現象で、その幻日現象で「 5つの光が並んだ」というものです。

動画では、ややわかりにくいですので、繋げ合わせますと以下のようになります。

2020年2月14日の中国の5つの太陽

実際の距離は、この合成した写真より光と光の距離が長いですが、あまりにも横に細長い写真となってしまいましたので、便宜上距離を縮めています。

幻日そのものは普通の現象ですが、このように光が 5つ並ぶのは大変に珍しいと思います。

何か、光がこのように反射する奇跡的な大気の状態が出現したということなんでしょうけれど、こういう時期だけに印象深いですよね。

 

この中国の現在・・・。

これはもう今後の世界の「確実な混乱」を示しているようには思います。

たとえば、現時点で、中国では、およそですけれど「 1億5000万人が隔離封鎖」されていると考えられていて、その人たちに関係するほとんどすべての消費や経済的活動は止まっています。

1億5000万人というと、日本の人口より多いことになるのですけれど、近代や現代の日本において、「丸1ヵ月、日本国民全員が消費をせず、一切の経済活動をしない時」などという時があったただろうかという話でもありまして、そういうようなことが仮に起きた場合のその後の社会への影響やインパクトは壮絶なものになるような気がするのです。

それが現実に起きている。

中国は GDP のかなりの部分が旅行を含めた消費であって、消費が崩壊した場合の中国の成長の減少は相当のものになるように思います。

たとえば、中国の GDP が 1400兆円くらいだとして、年率 6%などの成長を予測されていたと思われますが、これが 0%になったり、あるいは「マイナス」などになった場合、その影響は 80兆円とか 100兆円とか、そういうことになると思います。

実際すでにそういう試算を出しているリサーチ社もあります。以下はゴールドマンサックスなどの予測です。

中国のGDPと消費活動指数の推移と予測

Haver Analytics, Goldman Sachs Global Investment Research

もちろん、これは、中国のことを心配しているのではなく、「ぜんぶ周辺国に襲いかかってくる影響」だということです。

その中でも、異様に中国に依存し続けていた日本は、このパーフェクトストームを全面的に被りそうな感じとなっています。それがリーマンショック程度で済むならともかく、ちょっと「その影響が果てしない」という気配は漂っている感じもしないでもないのです。

そもそも、日本は、新型コロナウイルスの影響を受ける以前となる 2019年10-12月期の GDP が、マイナスに落ち込んだというショッキングな数字が出ていますし、新型コロナ以前に「景気後退入り」していた可能性もあるのです。

日本の10~12月期GDP、年率6.3%減 景気後退入りの恐れ
CNN 2020/02/18

日本政府が発表した昨年10~12月期の国内総生産(GDP)は前期比1.6%減のマイナス成長となった。今後の見通しをめぐり、景気後退(リセッション)入りが避けられないとの懸念も指摘されている。

GDPの下げ幅は2014年以来の大きさ。年率換算では6.3%減となった。アナリストらも消費税引き上げや大型台風の被害によるマイナス成長を予測していたが、実際はロイター通信がまとめた0.9%減の見通しをさらに下回る数字となった。

今年1~3月期は中国発の新型コロナウイルスの感染拡大による影響が表れるとみられ、景気回復の可能性は遠のいている。

日本の大企業に関しても、悲観的な報道が次々と報じられ続けています。

日産はリーマンショック以来の赤字(日本経済新聞)、ソフトバンクの負債は 19兆2500億円に膨れあがり(ブルームバーグ / ※ソフトバンクの保有する現金・現金同等物は 3兆8047億円)、新型コロナ以前に韓国事業で赤字を出していたユニクロは、現在、中国店舗 370店が休業中(ビジネスジャーナル)など、日本の名だたる多くの大企業が、新型コロナウイルス以前に非常に大変なことになっています。

また、新型コロナウイルスの影響で、中国での工場の操業停止や休業延長を発表している大企業は、日産自動車、トヨタ自動車、ホンダ、ヤマハ発動機、リコー、TOTO、日本電産、セイコーエプソン、パナソニックなど 29社と報じられています(ビジネスジャーナル)。中小も加えますと、こちらの影響も「果てしない」と思われます。

そして、日本国内の観光なども「中国人が誰も来ない」という状況になっています。

経済に詳しくない私でも、こういうのを毎日見ていますと「この後に来るものは……」と考えてしまいます。

こういうことからも、私たちは今後、第二次世界大戦終戦以来、経験したことのないようなパーフェクトストームを受ける気配がとても強くなってきている気がするのです。

今や新型コロナウイルスが「単なる風邪だ」とわかったとしても、もはや、これらの影響は現実として起きていることで、今年からは大変だと思います。

そして、そのような事態の「震源地」である中国での「第 5の太陽」は印象的でもあります。

 

話が外れることになりますので、ここでは詳しくはふれないですけれど、「5」という数字と「太陽」という概念からは、

「アステカ文明の概念」

を思い出します。

アステカ文明の神話では、現在は「第5の太陽の時代」なのです。

これに関しては、以下の過去記事や、あるいは、ケツァルコアトルとテスカトリポカ - Wikipedia などをご参照いただければと思います。

アステカ神話の過去4つの世界と太陽。そして、現在の太陽トナティウの時代の終わりは
 In Deep 2011年12月18日

ちなみに、この現在の「第5の太陽の時代」が、どのように終わるかとアステカ暦では語られているかといいますと、

この第5の太陽の時代は火山の大噴火と食糧危機と大地震によって終わるであろう。

とされています。

そして、このアステカ暦によるこの第5の太陽の時代が「終わる」時期については、いろいろと説があり、以前は 2011年12月24日だとか、2012年12月22日だとかあったのですが、何だか私は今は、

「 2020年から始まるんじゃないの?」

と思えています。

・火山の噴火
・地震
・食糧危機

全部、現状で直面しているものたちなのですから。

地震といえば?

そうです、リュウグウノツカイです(そうか?)。

いや、ある程度はそうなのですよ。

そして今、日本の海岸などで「続々とリュウグウノツカイが目撃されている」のをご存じでしょうか。

 

 

リュウグウノツカイの時代である21世紀

実は、昨年の 12月の末から最近まで、「連続 10匹」ほどのリュウグウノツカイが、打ち上げられるか、目撃されています。

以下は、その報道のすべてです。
新しい報道の順です。

2019年12月22日-2020年2月15日までのリュウグウノツカイに関する報道

[2020年2月15日 福井越前漁港]
リュウグウノツカイ、2匹で漁港出現 撮影「世界初?」(朝日新聞)

[2020年2月13日 新潟市西区小針浜]
長~い リュウグウノツカイマリンピア日本海で14~16日展示(新潟日報)

[2020年2月7日 兵庫県豊岡市]
深海魚「リュウグウノツカイ」海岸で発見 長さ4m近く(朝日新聞)

[2020年1月14日 福井県坂井市]
リュウグウノツカイを展示 越前松島水族館(朝日新聞)

[2020年1月6日 福井県敦賀市]
リュウグウノツカイ、深海魚のはずが 浅瀬で泳ぐ姿を発見、敦賀(福井新聞)

[2020年1月5日 富山県魚津市]
深海魚リュウグウノツカイ見つかる 富山(日テレNEWS24)

[2019年12月22日 静岡県大瀬崎]
静岡 大瀬崎にリュウグウノツカイとフリソデウオの稚魚(朝日新聞)

[2019年12月8日 秋田県男鹿市]
秋田にリュウグウノツカイ漂着 男鹿の日本海沿岸、3.95m(秋田魁新報社)

 

さて、先ほど私は「地震といえばリュウグウノツカイ」というように書きました。

一般的には、リュウグウノツカイと地震が関係があるということは迷信とされていますが、もともと、なぜ日本でそのようなことが言われるようになったかといいますと、江戸時代中期に書かれた『諸国里人談』という本にあるのだそうです。

これは、日本各地の奇談や怪談などをまとめたものだそうで、妖怪とか人魚とか、そういうものが出てくる書物だそうですけれど、その中でリュウグウノツカイにふれられていることが、Wikipedia に載せられています。

諸国里人談の内容は、現代の視点からは非科学的なものばかりではあるが、深海魚の出現と地震の発生を関連付けるなど、後に世間に広まる契機になった記述もある。

なお、東海大学では、2019年までに地震の前兆といわれるリュウグウノツカイなど8種類の深海魚の出現と地震の発生状況を分析した結果、両社の関連性は薄く伝承は迷信であると結論づけている。(Wikipedia)

『諸国里人談』の中に「人魚」という項目があり、これは「変な魚」の話で、「その死骸を海に捨てた後、30日後に大地震が起きた」という下りがあるそうです。おそらく、その部分なのではないかと思われます。

諸国里人談より

japaneseclass.jp

以下のような話だそう。

諸国里人談 人魚

宝永年間のこと、乙見村の漁師が漁に出て、変なものが岩の上に寝ているのを見た。頭部は人間だが、首廻りに鶏冠みたいなヒラヒラした赤い物が巻いていて、そこから下の身体は魚だった。漁師はそいつを、深い考えもなく手にした櫂でぶん殴った。

一撃で死んでしまったので、死骸を海に投げ入れて帰ったが、それから大風が起こって、海鳴りは七日間にわたってやまない。

三十日ばかり過ぎて大地震が起こり、御浅嶽の麓から海辺まで地面が裂けて、乙見村まるごと地中に呑み込まれた。明神の祟りだという。

変な魚を見かけたからといって、深い考えなく殴って殺してはいけませんよ、という教訓でしょうか。

いずれにしましても、現状では先ほどの Wikipedia にありますように、

> 伝承は迷信であると結論づけている。

となっています。

ところが、同じ東海大学の 2018年の研究を見てみますと、「2011年の東北の震災の前あたりは事情は違っていた」ようなのです。

これに関しましては、東海大学海洋研究所が 2018年に発表した以下の論文のグラフが印象深いことを示していることが見出されます。

1928~2011年に日本で確認された深海魚出現報告
 東海大学海洋研究所

論文には、 1928年から 2011年までの記録に残るすべてのリュウグウノツカイと深海魚の出現事例を列挙しているという、このタイプの研究では最も詳細なものだと思います。

すべての事例が列挙された後に、それをグラフ化しているのですが、以下がそのグラフです。東北震災の前年 2010年の突出した数をご覧いただきたいと思います。


東海大学海洋研究所

細かい数字として書きますと、2010年1月4日から 2011年2月21日までに、日本で目撃あるいは打ち上げられた深海魚は以下のようになります。

2010年1月4日から 2011年2月21日に目撃された深海魚

・リュウグウノツカイ 37匹
・サケガシラ 13匹
・ラプカ 2匹
・メガマウス 1匹
・チョウチンアンコウ 1匹
・ハダカイワシ 1匹
・ユキフリソデウオ 1匹

リュウグウノツカイが最も多かったようで、そして、グラフを見ますと、2010年は確かに突出していますけれど、「 21世紀になって増えてきている」という印象も受けます。

この 2010年のリュウグウノツカイの事例は「 1年間で 37匹」でした。そして、現在のこの2ヵ月ですでに 10匹ほどの深海魚の目撃があるわけで、今のペースでリュウグウノツカイの出現や目撃が続けば、この 2010年と同じような数になる可能性もあります。

だからといって何が起きるという予測はできようがないですが、先ほど少しふれました、アステカ文明の概念にある

第5の太陽の時代は火山の大噴火と食糧危機と大地震によって終わる。

ということを、中国の「5つの太陽」で思い出しまして、それに加えまして、今年 2020年はもう現時点でムチャクチャなことになっていまして、雰囲気的には「何が起きても不思議ではない」というような感じもないではないです。

この「第5の時代からの移行」という概念は、表現は違いますけれど、多くの古代の民族や、あるいはルドルフ・シュタイナーなどの思想家によっても伝えられています。

シュタイナーは、1915年の講演で「第六文明期」という言葉を用いて以下のように語っています。

1915年のルドルフ・シュタイナーの講演より

第六文明期の課題は、物質的周囲における精神認識を用意することです。それは、精神を純粋に元素的な生命において認識する古い先祖返り的な力が蓄えられていないと、達成困難になります。

しかし、激しい戦いが生じるでしょう。白人は、精神をますます深く自らの存在のなかに受け取る途上にいます。黄色人種は、精神が身体から離れていた時代、精神が人体の外に探究された時代を保っています。

そのため、白人がさまざまな地域の有色人種と激しく戦うことで、第五文明期から第六文明期への移行がなされます。白人と有色人類とのあいだでなされるこの戦いに先行するものが、白人と有色人類とのあいだの大きな戦いの決着がつくまで歴史を動かしていくでしょう。

そんなわけで、次のパーフェクトストームは、古代の伝承や、精神科学などの観点からは、

・地震と火山の噴火
・飢餓
・白人と有色人種との戦い

の中で進んでいくということが言われていたようです。

そのようになっていくのか、あるいは、無事に穏やかな時代の移行を迎えられるのか。

それは少なくとも今年半ばくらいまでには明確になってきそうです。
 

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