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「太陽と雲だけで21世紀の温暖化すべてを説明できる」という挑戦的な論文を読み、納得しつつも、しかし「問題は宇宙規模なんだよなあ」と改めて思う
太陽と雲の関係 米エポックタイムズが、「新たな研究で、地球の気候を動かすのは二酸化炭素ではなく太陽光と雲であることが判明」というタイトルの記事を上げていました。 記事そのものは大変に長い ...
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今の地球と今の太陽と今の海流が導く近い未来
大西洋の海流(AMOC)が崩壊した後の地球の気温の平年との差異の予測 severe-weather.eu この図は本文でも説明しています。 ※ 資料を引用した方のお名前に間違いがありましたので、訂正し ...
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日本人研究者たちが「大地震の前兆」を明らかに。査読済み論文として発表される。地震の前兆は地球と大気圏と電離層の全部に一気に起こる
宇宙と地球の共鳴のような… 日本人科学者による「地震の前兆を特定した」という内容の査読済みの論文について海外のメディアが伝えていました。 論文はこちらにあります。 この研究の理論の根幹と ...
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サハラ砂漠で今後「数日間で数年分の雨が降る」予測から見る、すでに始まっている地球規模の大きな変化
洪水後に緑に覆われたアラブ首長国連邦の砂漠地帯 khaleejtimes.com 地球の緑化は続く 来る 9月に、世界で最も乾燥した広大な地域であるサハラ砂漠に「数日間で数年分の雨が降る」という予測が ...
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気候の混沌がさらに:大西洋ニーニャとやらが発生しつつあり、現在、大西洋の海水面温度が急速に下がり続けているが、科学者たちにはその理由がわからず混乱中
大西洋で発達中の海水面温度の低下減少「大西洋ニーニャ」 NOAA 世界の高温傾向に終止符が打たれる可能性 今年の夏は、日本などは非常に気温が高かったわけですが、この高温の傾向は比較的世界 ...
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世界で最も乾燥した土地である南米チリのアタカマ砂漠で、今年もまた「花が咲き乱れている」ことを知る。そして、改めて「水の自然災害と二酸化炭素」のことを考える
花で覆われるアタカマ砂漠。比較の写真が通常のアタカマ砂漠 Epoch Times 聖書に出てくるような洪水から10年 南米チリにアタカマ砂漠という場所があります。 「世界で最も乾燥した場 ...
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太陽活動とサイクルを共にする「アナーキー・イン・ザ・UK」を見て
8月7日、ミドルスブラ。デモ参加者に火をつけられ炎上する車両。smh.com.au 第25太陽活動最大期に 先週くらいのこちらの記事で、イギリスでの暴動というのか内戦の序章というのかはよ ...
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地球の酸素の一部は「光のない深海の海底で生産されている」ことが判明。そこからわかる「現代テクノロジー文明が海と人類を滅亡させる」メカニズム
themarinediaries.com 驚くべき地球の「酸素供給」の仕組みが明らかに わりと最近、「地球の水が急速に酸素を失っている」ことについてご紹介したことがありました。以下の記事 ...
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微生物が存在する証拠となる「大量の硫黄」が火星で発見される。そこから知る、硫黄をめぐる「微生物、植物と人間の驚くべき関係性」
火星探査機キュリオシティが、かつて撮影した画像の一枚。The Conversation なぜ硫黄があると「そこに微生物が存在する」と断定できるのか 火星探査機のキュリオシティが、火星上で ...
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二酸化炭素の増加と共に、現在の地球は著しい速度で「緑化」している
米イェール大学環境学部のニュースリリースより e360.yale.edu 爆発的なペースで「緑が増えている」地球 大気中の二酸化炭素(CO2)の増加により、世間的によく言われてきたことと ...