「宇宙の中の地球」 一覧

超絶スーパー太陽フレアの過去の正確な発生年代の読み取りを確立した日本人科学者の名前がつけられた「ミヤケ事象」。そこから思う「次の発生はいつなのか」

  エネルギーは記録上最大のキャリントン嵐の10倍以上 昨日、スペースウェザーで大変興味深い記事を読みました。 それは、 「年輪の同位体分析から過去の超巨大な太陽嵐の発生の歴史を突き止める」 ...

アストラル投射旅行により、地球人はNASAにより100万年前の火星に移送されたと主張するCIAの文書

2024/12/25    , ,

2020年に機密指定解除されたCIA文書「1984年5月22日の火星探査」表紙 CIA   人類は「100万年前」に火星に移送された? 英デイリーメールで、何というのか「奇妙な記事」を見まし ...

可視光線の4万倍のエネルギーを持つ観測史上最強の宇宙線が検出される。ただし発生源は不明。地球と人間への影響は?

  観測史上最強の宇宙線 「観測史上最強の宇宙線」が観測されたことが、科学メディアで報じられています。その強度は、単位として実感するのは難しいですが、最大 40テラ電子ボルトの宇宙線だったと ...

日本人研究者たちが「大地震の前兆」を明らかに。査読済み論文として発表される。地震の前兆は地球と大気圏と電離層の全部に一気に起こる

2024/09/02    , ,

  宇宙と地球の共鳴のような… 日本人科学者による「地震の前兆を特定した」という内容の査読済みの論文について海外のメディアが伝えていました。 論文はこちらにあります。 この研究の理論の根幹と ...

微生物が存在する証拠となる「大量の硫黄」が火星で発見される。そこから知る、硫黄をめぐる「微生物、植物と人間の驚くべき関係性」

2024/07/25    , ,

火星探査機キュリオシティが、かつて撮影した画像の一枚。The Conversation   なぜ硫黄があると「そこに微生物が存在する」と断定できるのか 火星探査機のキュリオシティが、火星上で ...

極度の太陽活動と「地球の磁場の弱体」が生命に劇的な影響を及ぼす可能性がある。一方は進化、一方は絶滅

2024/07/16    , ,

  絶滅と進化 こういう話は、時世とかとは関係のない話となるのかもしれないですが、ずいぶん以前から「地球の磁場の弱体化」と、「磁極の反転」については書かせていただいていました。 最近、米国の ...

吟遊詩人ヘシオドスから提起された「鉄の種族の時代」に取り憑かれた数日。そこで太陽と現生人類の関係をさらに思う

NASA   ここにもエリス 少し前に、メルマガの読者様から『古代ギリシャのリアル』という本を教えていただいたことがあります。藤村シシンさんという女性の古代ギリシャ研究家の方による著作です。 ...

太陽でサイクル25で最も強いX6.3の巨大フレアが発生。そして、米国で広範囲に携帯網をブラックアウトさせた原因は何なのか

[追記]2024/02/23 スペースウェザーの記事が更新されまして、X1.8、X1.7、X6.3 の連続した 3つの太陽フレアは、「どれもコロナ質量放出(CME)を発生させなかった」と伝えています。 ...

本当に黙示録は「回避」されたのか?:人類文明史上で最大の1859年の太陽フレアの「数十倍」の威力の壊滅的な爆発がほんの最近起きていた

  キャリントン・イベントの10倍以上の規模だったと推定されるフレア おおむね 1年くらい前に、太陽活動が激しくなるというような想定が出てきまして、以下の記事を書かせていただいたことがありま ...

太陽でXフレアと共にきわめて珍しい「太陽津波」が発生。それより気になるのは「暴力的な精神異常と関係する赤いオーロラ」が続出していること

2023年2月16日、米ニューヨーク州で撮影された赤いオーロラ。とても珍しいことです。spaceweather.com   太陽津波が発生 この 1週間ほど、ずっと地球側の太陽表面には巨大な ...

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