「拡大する自然災害」 一覧

世界の小麦の供給状況が劇的に悪化する中で、中国政府の「小麦の爆買い」が加速中。供給の影響は時間と共に地球規模になることがほぼ確実に

2023/06/15    , ,

  中国、米国、欧州等の主要小麦生産地で天候異常が拡大 昨年、以下のタイトルの記事を書かせていただいたことがありました。 [記事] 歴史上最悪の食糧危機の「最期のトリガー」を引くのは「中国」 ...

「赤い月と火山噴火」:皆既月食に関する中世の文書の記述から巨大噴火の正確な日時を特定したという研究が、科学誌ネイチャーで発表される

2023/04/11    , ,

現在までの最後となる2022年11月8日の皆既月食。次は2025年3月。space.com   赤い月にこだわってきたこの10年 今回は、中世の火山噴火の正確な時期を、赤い月(皆既月食)の記 ...

プライベートな食糧安全保障をお薦めしたい2023年…

2023/03/20    

hlb.global   こんなに食糧についての悪材料が重なったことはないのでは アメリカの投資会社であるクレスカット社のポートフォリオ・マネージャーの方が、今朝、以下のようなチャートを投稿 ...

太陽の変化と「暴力と病気の時代」への突入

2023/02/12    , ,

嶋中雄二著『太陽活動と景気』(1987年)より 太陽活動や地磁気活動は、ヒトの精神活動を乱すことが知られており、統合失調症の患者数は、約 10年の周期的変化を繰り返していることがわかっている。 また、 ...

苛酷な氷点下の中のトルコ地震の被災地を見ながら、そして、そのあまりにも不思議な巨大震源域を見ながら思う、太陽の変化…そして宇宙の変化…

  トルコ地震被災地は、最低気温「氷点下5℃」の場所も トルコ南部の震源で、2月6日に発生したマグニチュード 7.7の地震の被害の実態は現状ではあまりわかりません。 2月7日のお昼過ぎの日本 ...

西暦1540年の究極的なヨーロッパの猛暑と干ばつを知り、ますます見える多数の欺瞞

2022/08/18    

  現状も確かに苛酷ですけれど 北半球では、何だか全体的に激しい猛暑と干ばつが継続していて、ときに豪雨と洪水がそこに入りこむという荒れた天候が多くなっています。 日本も含めて確かに暑い夏では ...

日本を含めたこの異常な地球の気象と気温の源泉は? …と考えていると最終的にいつも宇宙に至る自分

  灼熱物語の中で 先ほど、散歩に行こうと外に出ました。まだ午前中でした。 そうしましたら……。   アタタタタタタタタタタタタタッ!   と私は恐ろしいパワーの陽射しに ...

小麦の近い未来

2022/05/16    

  今秋からの圧倒的な小麦不足はもう避けられない 最近、私の住むエバーグランデ市でも(いい加減にしろ)、小さな飲食店が新たにオープンする光景をよく見るようになりました。 4月にはすぐ近くのパ ...

ラニーニャ現象が終わらない : アメリカをはじめ世界の穀倉地帯の干ばつと異常気象がさらに厳しく継続する可能性。その先には「もはや食糧は存在しない」世界が

州の95%が極度の干ばつに見舞われている米テキサス州 Beaumont Enterprise   太陽活動の22年周期と共に訪れる長く強いラニーニャに、終わる気配がない エルニーニョ現象とい ...

気象庁が「警報の解除の見込みはない」と述べる津波を世界に放ったトンガ沖の過去最大級の海底火山噴火は「暗い時代」の序章になるのか

現地時間 2022年1月14日 5:14pm 海底火山フンガ・トンガ=フンガ・ハーパイの噴火の様子。JV Medina   世界の全海域に津波をもたらしているトンガ沖海底火山 今朝(1月16 ...

歴史的な寒波によりヨーロッパ各地で農産物に回復不能のカタストロフ的被害。フランスではワイン用の作物のほとんどが失われ、スロベニアでは過去100年で4月として最低の気温を記録

electroverse.net   21世紀にも20世紀にも経験したことのない欧州の被害 先週書きました記事「4月に入り過去最大の感染確認数を記録する国が続出…」の冒頭で、ヨーロッパが「過 ...

成層圏の気温が突然上昇する現象により北極の大気循環が崩壊。これにより2月にかけて北半球に超低温がもたらされる可能性が。そして低気温とウイルスの関係…

55年ぶりの低温 -19.6℃を記録した1月7日の中国の首都北京 business-standard.com   北極の大気の循環がまたも崩壊 日本の日本海側や北陸などが記録的な降雪が続いて ...

2020年のパンデミック下でプラスチック製マスク15億個分が海中に。分解されるには450年かかる模様。そして気づけば私たちはプラスチックを着て生きている

2021年1月2日には太陽が近日点(地球と最も近くなる位置)に thetimes.co.uk   海の終焉がパンデミックでますます加速化 や、どもッ(元気かよ)。 いやまあ何だかんだと今日で ...

全世界で異常気象により崩壊していく農業生産。全世界を巻き込む食糧危機と飢餓のカオスが2021年頃から到来する可能性がさらに高く

・2020年夏、ほぼ全域が深刻な干ばつ中にあるコロラド。 Outthere Colorado   なぜ飢餓の懸念か このブログを始めた 10年ほど前から懸念していたことのひとつに「世界的な食 ...

中国の洪水 :三峡ダムと繋がる中国最大の淡水湖が決壊し、もはや被害規模が把握不能の史上最悪級の事象に。そしてその地には世界最大の人工降雨装置があり…

・7月10日 冠水した武漢の公園でマスクをつけて遊ぶ少女。bloomberg.com   三峡ダムにつながる巨大な淡水湖が次々と過去最高水位に 中国で少なくとも過去 100年程度の中では、最 ...

庚子年の中国の今 : 降り止まない雨による歴史的な洪水、各地で発生し続けるイナゴ、そして、もしかすると風前の灯火かもしれない三峡ダム

7月8日 中国江西省上饒市。洪水で流される家屋 ・Bright Future   混乱と近い60年に1度の年に 現在の中国の混乱は・・・というか、まあ、混乱は中国だけの問題ではなく、何となく ...

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