9月13日 ウクライナとの国境に接するロシアのベルゴロドに出現した雲
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ここ数日は、何だか「出来事疲れ」のような感じもあり、今日などもボーッと過ごしていましたら、私の住んでいる「ほぼすぐ下」を震源とするマグニチュード 4.6の地震などがあったりして、ますますボーッとして一日が過ぎました(地震があるとますますボーッとするのかよ)。
そういうこともあり、心の声(というほど大げさなものではないですが)に従いますと、今日は文章はあまり書けない感じでして、せっかくですので、「最近気になった空の光景」をほんの少しですが、ご紹介させていただこうと思います。
今年 2017年は、特に空の様子の迫力が増していまして、最近の記事でも、
・2017年上半期の地球の黙示録的光景 (2017/07/23)
・空から何か降り続けているような光景を見ながらの休息 (2017/08/08)
など、空の様相をご紹介することが増えてきました。
個別の事象に関しましては、In Deep の右サイドの「黙示録的な今日の1枚」のコーナーや、あるいは、「地球の記録」などでご紹介させていただくこともありますが、それでも全体的にご紹介が追いつかない状態で、本当に世界の空には日々、印象的な、あるいは示唆的な、あるいは黙示録的な光景が出現し続けています。
しかも、ちょうど今は、
「アメリカの歴史的な日食が終わった後の最初の 9-11 の日」
ということもあり、しかも、今年は前代未聞のハリケーンの災害に見舞われていた時でもあります。
空が作り出す表情は、感傷的な意味でも何かをいつも伝えてくれていますけれど、そういう情緒的なものを今は超えて、最近は「具体的な示唆」にさえ見える空模様であります。
残るこの9月は穏やかに進行しますかね。
それでは、ここからです。
2017年9月11日頃からの世界の空
9月12日 ロシア・ユジノサハリンスクに出現したレンズ雲
9月14日 中国、そして日本列島に進んでいる台風タリム(台風18号)は何か表情っぽく・・・
9月9日 ロシア・ヤマロネネツ自治管区のオーロラ
9月13日 アルゼンチン・コルドバ上空で「隊列を組む」雲
9月13日 アメリカ西海岸のシアトルの空を綾取る「空の血の道路」
9月10日 霧に飲み込まれたウラジオストック
9月10日 メキシコ・ベラクルスの上空の彩雲のようにも違うようにも見える虹色の状態
9月12日 ラトビアの空に出現したキノコ雲のごときスーパーセル(超巨大積乱雲)
そして、これから北半球は暦の上での秋となっていき、空の様子も、そして起きる自然災害の質も、あるいは社会や経済の様相も夏までとは違ったものとなるのかもしれません。というか、おそらく、そうなります。