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地球最期のニュースと資料

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極彩色のシリウス : その星は《地球から観測する時だけ》いつも「虹色」に輝いている

   

今日は、私用で一日が終わってしまいまして、普通の記事を更新する時間をとることができませんでした。

ただ、今日見た報道というか話題の中で、少し前の記事とややリンクしたものがありましたので、ご紹介しておきたいと思います。

その報道とは、下の写真についてのものです。

spaceweather.com

これは何だと思われますか・・・って、まあ、タイトルに書いてあるのですけれど、これはシリウスなんです。

今日のスペースウェザーの記事に出ていたものなのですが、アメリカのトム・ワグナーさんという人が、

「数十年前に、シリウスを双眼鏡で見ていた時に、双眼鏡を揺らすと、虹の輝きが出てくることを知ったんだよ」

ということで、この写真は、双眼鏡で見たシリウスの光そのものなのです。

そして、これは、下の流れで誰にでも見ることができるのです。

虹色に光るシリウスを見る方法

シリウスを望遠鏡で観測してみる

 

その望遠鏡を揺らしてみる

pixabay.com

 

シンチレーション効果でシリウスが虹色に

 

これは天文学者たちが「シンチレーション」と呼ぶ現象による効果で、このシンチレーションという聞き慣れない言葉は、いろいろな意味で使われるみたいですが、基本的には、

「放射線が蛍光物質に衝突した時に瞬間的に光る現象」

のことだそうですが、このように、シリウスを「双眼鏡を揺らして」眺めてみれば、シリウスは地球からの観測では、同じ色の時はひとときもなく、「常にさまざまな色に輝いて見える」ということがわかります。

1ヶ月くらい前に、

光学現象により「ゆがんでしまったシリウスの光」かもしれない奇妙な浮遊物体をただ見て終わった1日…
 2017/03/23

という記事で、今年3月にイギリスで撮影された「さまざまな色に輝くシリウス」をご紹介しました。

3月に英国で撮影されたシリウス
・NowYouKnow

この時も「シンチレーション」という言葉が出てきたのですが、どうもその説明では、個人的に釈然としていなかったのですが、「双眼鏡を揺らしてシリウスを見る」という方法で、こんなに鮮やかな色が観測されるのなら、イギリスのシリウスも、撮影の方法次第では虹色に輝くものを撮影することはできるのだろうなと納得した次第です。

しかし、実際のシリウスの色はともかくとしても、シンチレーション効果で、このように「極彩色」に見えるのは、

「遠い地球から見ている」

からです。

これ以上遠くても、これ以上近くても、この通りの見事な色彩は出ないのではないでしょうか。

そして、他のさまざまな惑星のことはさておき、地球とシリウスの二つの星だけのことを考えれば、共に「極彩色に輝いて見える距離にある」ということなのかもしれません。

シリウスから地球を見た場合にも、そして、その時に、双眼鏡を揺らして見ている人がいれば(笑)、地球も極彩色に輝いているのかもしれません。

双眼鏡を揺らすという突拍子もないことを考える人がシリウスにもいれば、それはきっと可能です。



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