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コロナワクチンと永遠の不妊社会

投稿日:


Discover Magazine




 

もともとわかっていた生殖能力への影響が今度は人為的に

数日前に、アメリカのマイアミ大学の研究者たちが、

「コロナウイルスワクチンが男性の生殖能力に影響する可能性」

について、初期の研究を開始したことがアメリカの報道で伝えられていました。

以下のような報道です。

新型コロナウイルスワクチンの男性の生殖能力に対する影響を調査する研究が行われている

Study investigates effects of COVID-19 vaccine on male fertility
local10.com 2020/12/20

マイアミ大学の研究者たちは、新型コロナウイルスワクチンの男性の生殖能力に対する考えられ得る影響を調査している。

マイアミ大学 U-ヘルスの生殖泌尿器科医である主任研究員のランジス・ラマサミー博士(Dr. Ranjith Ramasamy)は、コロナウイルスに感染後、最大 6か月間睾丸内にウイルスが存在することを見出した初期の研究をおこなった。

この研究の中で、ラマサミー博士とそのチームの研究者たちのあいだには、精子と生殖に対する新型コロナウイルスの影響を疑う感覚が広がっている。

チームは現在ワクチンの潜在的な影響も調べている。

ラマサミー博士は以下のように述べる。

「私たちは、(新型コロナウイルス)ワクチン接種前とワクチン接種後の精子のパラメータと品質を評価しています。COVID ワクチンの生物学的な部分から、このワクチンが男性の生殖能力に影響を与えることはないと私たちは確信していますが、しかし、将来的に子どもを作りたいと思っている男性たちが、安全にワクチンを接種できるということを保証するためにも、研究を続けたいと思っています」

研究治験者たちは、このワクチンの接種を受ける前に、生殖能力の評価を受ける必要がある。

また、生殖能力を保護するために、ワクチン接種前に、精子を凍結保存することを検討することを考える男性たちもいる。

ここまでです。

> ワクチン接種前に、精子を凍結保存することを検討することを考える男性たち

という部分はなかなか印象的です。

この研究は、このラマサミー博士がおっしゃっているように、「コロナワクチンが、男性の不妊に影響する」ということを前提におこなっているわけでは決してなく、

「そういう可能性を研究ですべて排除したい」

ということだと思うのですが、ワクチンのほうではなく、自然感染の新型コロナでは「このウイルスが男性の生殖機能に影響を与える可能性がある」こと自体が、ずいぶん以前からわかっていまして、今年 2月には、すでに中国の研究者が、以下のような論文を出しています。

新型コロナウイルスに感染後、腎臓と精巣の損傷を引き起こす可能性がある
ACE2 Expression in Kidney and Testis May Cause Kidney and Testis Damage After 2019-nCoV Infection

最近でも、科学誌に以下のような査読済みの論文が掲載されていました。

COVID-19パンデミックのもうひとつの側面:男性の生殖能力への影響

概要

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが世界中で大きな脅威となっている。

既存の臨床データによると、このウイルスは呼吸器疾患を引き起こし、肺に影響を与えるだけでなく、精巣や男性生殖器などのさまざまな臓器に組織病理学的または機能的変化を引き起こすことがわかっている。

レニン-アンジオテンシン系(RAS)、ACE 2および TMPRSS2 も、新型コロナウイルスの細胞侵入に重要な役割を果たす。 男性生殖器系は ACE2 の発現が高いため、COVID-19の症例ではこの経路の重要性が増している。

COVID-19のパンデミックは男性の生殖器系に直接的または間接的に影響を及ぼし、男性の生殖に悪影響を及ぼすため、この論文では、COVID-19によって精巣、 男性の生殖管およびその他の構成要素に引き起こされる損傷の根底にある考えられるメカニズムに焦点を当てた。

The other side of COVID‐19 pandemic: Effects on male fertility

こういうように、新型コロナウイルスが、「男性の広範な不妊を引き起こす可能性がある」ということ自体は既知の科学的事実となっています。

実際には、生殖器だとかに限定されるわけではなく、このウイルスは人体の広範に影響を与えることが知られています。

例えば、ここに出てきます ACE2 というのは、ヒト細胞の細胞膜の受容体で、「ウイルスの受け口」となるのですが、米ルイジアナ大学の研究が「脳内の 21個の領域を含む、85のヒトの組織を解析した」結果、

「人間のほとんどすべての組織で普遍的に発現されており、特に、血管、消化管、呼吸器、排泄系、生殖系の細胞で高い発現が確認された」

ということです。

新型コロナウイルスのこのような多彩な感染メカニズムは、以前から確認されていたわけですけれど、さて、ワクチンではその影響はどうなのかということになります。

「自然感染と同じ影響があるのでは」という懸念から先ほどのような研究が始まっているのだと思われます。

つまり、「ワクチンの世界的な大量の人たちへの接種の中で、不妊の男性たちが増加していく可能性」を懸念してのことです。

この mRNA ワクチンという種類の新型コロナウイルスワクチンは、今までのような一般的な弱毒化したウイルスを抗原とするものではなく、非常に平たく言えば、

「ある種の遺伝子を接種して遺伝子を組み換え、体内でコロナウイルスの抗原を作らせ、それに対して抗体を作らせるというメカニズム」

であり、現在は、このワクチンの副作用や副影響について、アナフィラキシーや、アレルギー症状などの短期的な反応についてしか報じられませんが、不妊などを含めた「長期的な影響」は、まったくわかっていません。

通常 4年から 10年とも言われている新しいワクチンの開発期間を数カ月間で終えているのですから仕方ないですが、ただ、今回、冒頭の「男性の不妊」のことについてふれている記事を見まして、それより深刻な感じもする、

「女性の不妊との関係」

について少しふれておきたいと思いました。

人類とウイルスの関係性においても深い話です。

これは、12月11日のメルマガに書いたものですが、そこからの抜粋です。

 

 

人類が存在できていたのはウイルス「シンシチン」のおかげ

最初の話としましては、12月1日に、ファイザーの元科学ディレクターであった科学者が、ヨーロッパでの薬の承認を行っている欧州医薬品庁に、

「新型コロナワクチンのすべての研究の即時停止を求める緊急申請」

提出した話から始まります。

その緊急申請はいくつかの項目からなっているのですが、その中のひとつの項目に以下のような部分があるのです。

マイケル・イェードン博士による緊急申請書より

このワクチン接種は、SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質に対する抗体を産生すると予想されるが、スパイクタンパク質にはシンシチンという相同タンパク質が含まれており、これはヒトなどの哺乳類の胎盤の形成に不可欠なものだ。

SARS-CoVの-2に対するワクチンは、絶対にそのようになるというわけではないにしても、このシンシチンに対する免疫反応を引き起こす可能性があることを除外できない。これは、ワクチン接種をした女性の「恒久的な不妊」につながる可能性がある。

ここに出てくる、

「シンシチン」

という言葉を私はここではじめて聞きました。

少し調べますと、2015年の東京大学大学院 農学生命科学研究科の記事では、ここでは、シンシチンは「内在性レトロウイルス遺伝子」と表現されていますが、以下のようにあります。

> 胎盤形成を含む妊娠の成立には内在性レトロウイルス遺伝子の機能が必須

とありまして、シンシチンというものは、体内に「胎盤を形成する」ために必須のものなのです。

そして、このシンシチンというものは「ウイルス」なんです。これについて、その重要性を述べていた記事を探しましたら、2012年の科学誌ディスカバー・マガジンの記事に行き当たりました。

そこから少し抜粋します。


ウイルスによって作られている哺乳類

Mammals Made By Viruses
Discover Magazine 2012/02/15

ウイルスがなければ、私たち人間は誰も生まれない。

2000年、英ボストンの科学者たちによるチームが、ヒトゲノムに特異な遺伝子を発見した。それは、胎盤の細胞によってのみ作られるタンパク質をコードしていた。

科学者はそれを「シンシチン」と呼んだ。

シンシチンを作った細胞は、胎盤が子宮と接触した場所にのみ位置していた。

それらは融合して合胞体栄養膜と呼ばれる単一の細胞層を作る。これは胎児が母親から栄養素を引き出すために不可欠なものだ。科学者たちは、これらが融合するためには、細胞が最初にシンシチンを作らなければならないことを発見した。

シンシチンの存在が特異に感じられるのは、これは「ヒトの遺伝子ではなかった」ということだった。

シンシチンは、ヒトの遺伝子からではなく、ウイルスからの遺伝子のすべての特徴を持っていた。

ウイルスは、何億年もの間、私たちの祖先のゲノムに自分自身を組み入れてきた。それらのウイルスは、通常、卵子や精子に感染し、自分たちウイルスの DNA を私たちヒトの DNA に挿入することによってその場所に到達した。

ヒトゲノムには 100,000の既知のウイルス断片があり、DNAの 8%以上を占めている。このウイルス DNA のほとんどは非常に多くの突然変異に見舞われているが、それでも、私たちのヒトの体内には、まだタンパク質を作るウイルス遺伝子がいくつかあるのだ。

シンシチンは私たち自身の生物学にとって非常に重要なものであるように見える。

もともと、シンシチンはウイルスが宿主細胞を融合させて、ある細胞から別の細胞に広がることを可能にした。このウイルス遺伝子により、私人間の赤ちゃんは母親と融合することができている。


 

ここまでです。

記事はこの後も続き、このシンシチンがヒトだけに固有のものではなく、多くの哺乳類が同じだということがわかったことなどにふれられています。

つまり、

「地球上の哺乳類はこのウイルスがなければ存在しなかった」

ことを示すもので、ヒトにしても他の動物にしても、このシンシチンというウイルスの遺伝子が体内から消えたり、あるいは何か免疫系の影響を受けて機能しなくなった場合などは、胎盤形成が不可能となり、「妊娠することが事実状、不可能になる」ということになります。

そのことがあり、先ほどのファイザーの元科学ディレクターの科学者は、

コロナワクチンが、このシンシチンに対する免疫反応を引き起こす可能性があることを除外できない。これは、ワクチン接種をした女性の「恒久的な不妊」につながる可能性がある。

と警告していたわけなのです。

ちなみに、「そうなる可能性が強い」というように博士は言っているわけではないです。

誰も不妊などにはならないかもしれない。

しかし、

「その可能性を除外できない」

と言っているわけです。

今回の記事では、前半に、

「男性の不妊」

そして、後半では、

「女性の不妊」

についてふれました。

そういうことがワクチンによって起きるかもしれないというのではなく、「ほんの少しでもその可能性を除外できない」というだけであるとしても、そのような理由で「永遠の不妊」が人々にもたらされるというのは大きな問題のような気はします。

今は、ただでさえ以下のような報道もあるのです、

医療機関の出産の予約数 前年同期比31%減

全国400近くの医療機関での出産の予約の数について、日本産科婦人科学会が調べたところ、前の年の出産数よりおよそ30%少ないことが分かりました。学会は、実際の出産はこれよりは増えるとみていますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で出産を控える傾向が出ていないか、さらに調べることにしています。 NHK 2020/12/12)

これはものすごい数値であり、この数字の通りになるわけではないとしても、来年からは日本も世界もすごい社会となっていきそうです。

それと共に、今回ご紹介したような「あまりにも未知すぎる」ワクチンを手放しで当局やメディア等が賞賛しているという世界はなかなか恐い部分もあります。

反ワクチンの人であろうがそうでなかろうが、これが未知すぎるものであることは、特にほとんどの専門家の方々は否定できないはずです。

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