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地球最期のニュースと資料

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もうすぐ「2つの黒い太陽」が南と北「両方の33度線」を駆けぬけていく。その黒い太陽と33度線の双方が示唆するキーワードは……「大量の犠牲」

   

nemesis maturity

今年 2017年は、2月と8月の二度、「完全な日食」が観測される年となっていまして、そのそれぞれの日食のルートを知ったのは、今年に入ってからのことでしたが、それを見て「ああ、趣深い」としみじみと思いました。それぞれが「南と北の 33度線をまたいで通過していく」のです。

2017年2月26日に「日食(金環食)」が目撃されるエリア

Solar and Lunar Eclipses Worldwide – Next 10 years

2017年8月21日に「日食(皆既日食)」の目撃されるエリア

Solar and Lunar Eclipses Worldwide – Next 10 years

2月26日の日食(金環食)は、アフリカと南米の「南緯 33度線」を通っていき、そして、8月21日の皆既日食は「アメリカ合衆国の北緯 33度線」を駆けぬけていくのです。

金環食や皆既日食などの「完全な日食」という現象自体も、そう頻繁に起きることではないですが(アメリカ本土の皆既日食は 38年ぶり)、それに加えて、このような「 33度線のシンクロ」というのを見せつけられると、今年 2017年の意味というものが何となく(個人的にですが)見えてきます。

 

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そして、「月食・彗星・満月」の3つの天体事象が重なる2月11日

最初の「南緯 33度」を「黒い太陽」が駆けぬけるのは 2月26日ですが、その前に、2月11日に「月食」があります。

そして、その 2月11日に地球で観測される天体の現象は、たとえば、下のメディア記事のタイトルなどでわかりますように、なかなか多彩なのです。

strangesounds.org

このように。この際(日本時間で 2月11日)には、

・月食
・彗星の地球への最接近
・満月

というように、確かに多彩な感じの事象が重なります。

しかも、このうちの「彗星」に関しましては、先日までは、単に彗星の接近という事象があるということだけがわかっていたのですが、2日ほど前に事情が変化しています。

それについては、地球の記録の、

2017年2月11日に地球に最接近する本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星が「彗星の尾」を失っている。何が起きた?
 2017/02/09

という記事に記していますが、この彗星、「いつのまにか彗星の尾を失っていた」のです。

この彗星の名前が、またこの世の終わり的なもので、その名も、上にリンクした記事のタイトルにもシルされていますが、「本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星」・・・。名前の由来は、上にリンクした記事にも書いてあります。

この天文事象がある2月から「また、いろいろ始まってしまうのではないか」と、私は見ておりますが、この「また」の意味を少し補足しておきたいと思います。

 

赤い月と黒い太陽が2014年から2015年に示したもの

皆既日食にしても、金環食にしても、それらの日食では「太陽は黒く」なります。

皆既日食

それで思い出すのは、これは「月食」がメインの話ではあるのですが、2014年4月から 2015年11月まで続いた「4回連続した皆既月食」のことでした。

このことは、2014年頃の主要なこのブログのテーマでもあり、最初は、

赤い月と黒い太陽: 2014年から 2015年まで「4回連続する皆既月食」がすべてユダヤ教の重要宗教祭事の日とシンクロ。そして、過去の同じ現象の時に「イスラエルの建国」があった
 2014/04/06

という記事で取りあげたのですが、このことを知りましたのは、ロシアの報道メディア RT の記事においてでした。そこに下のような記述があり、何となく興味を持ったのでした。

RT 2014/04/05 より

今年 4月 14日から 15日にかけて、血の色のように赤く染まった皆既月食が夜空に現れる。この赤い月は 2014年の最初の皆既月食であると同時に、ここから「4回連続する皆既食」の始まりの月食だ。

しかし、キリスト教徒の小さなグループは、これが時代の終わりをもたらす聖書の予言の兆候だとして今後の出来事を説明している。

旧約聖書「ヨエル書」2章11節の「太陽も月も暗くなり、星も光を失う」という部分を引用する人がいたり、また、この聖書の予言の支持者は、 4月15日から始まる4回の皆既食がユダヤ教の重要な祝日である「過越(すぎこし)」と「仮庵の祭り(かりいおのまつり)」の日と一致することを指摘する人たちがいる。

 

その後、私はこの現象がどうも気になりまして、4回目の皆既月食が終わる 2015年10月まで何度か記事にしたことがありました。

その期間の「皆既月食」と「皆既日食」と、ユダヤ教の祭事との時期的な関係は以下のようになっていました。

 

そして、この時系列の中で以下のような「事故」が次々と起きていく中で、「何だかよくわからないが、ただ事ではない」というように感じたものでした。

いくら何でも、半年くらいの間に、こんなに旅客機事故が立て続けに起きるというのは、近年では聞いたことがないものでした。

そして、他の出来事なども含めまして、私個人としては、この期間の象徴は、

「大量の犠牲」

だったと結論づけたのでした。

しかも、それらは「主に若い人たちの犠牲」でした。

4回連続の皆既月食の期間が始まって、すぐに起きたのが、韓国のフェリー「セウォル号」の沈没事故で、高校生を中心に 294名の方が亡くなっています。

そして、その後のそ4回連続の皆既月食の期間期間の間、「事故を含めた人為的な出来事での犠牲を伴う事象」は、下のようなものとなっていました。

地震などの自然災害は一切入れていません。旅客機やフェリーの事故はで示しています。

2014年4月〜2015年10月(4回連続の皆既月食)の期間に起きた「死者30名」を超えた事故等

2014年

3月8日 – マレーシア航空370便がインド洋で消息を絶つ(239名が安否不明)

4月16日 – 韓国フェリー「セウォル号」沈没事故 (死者 294名)

5月13日 – トルコのソマで炭鉱爆発事故が発生(死者 30名)

5月18日 – コロンビアでバス火災事故が発生(死者 34名。うち 33名が子ども)

7月8日 – イスラエル軍、ガザ攻撃を開始 (停戦の8月26日までに死者 2,100名)

7月17日 – ウクライナで、マレーシア航空17便が撃墜される(死者 298名)

7月23日 – 台湾・トランスアジア航空222便が着陸に失敗 (死者 48名)

7月24日 – アルジェリア航空5017便が墜落 (死者 116名)

8月1日 – 台湾・高雄市でガス爆発事故(死者 30名)

8月10日 – イラン・セパハン航空140便が墜落(死者 39名)

8月8日 – 西アフリカのエボラ出血熱流行(2015年10月までに死者 11,313名)

12月28日 – インドネシア・エアアジア8501便が墜落(死者 162名)

2015年

1月3日〜1月7日 – イスラム過激派ボコ・ハラムによるナイジェリアの虐殺(死者約 2,000名)

2月4日 – 台湾・トランスアジア航空235便が墜落 (死者 43名)

3月13日 – ミャンマー沖でフェリーが沈没(死者 34名)

3月24日 – ドイツ・ジャーマンウイングス9525便が墜落(死者 150名)

4月2日 – ケニアのガリッサ大学が襲撃される(死者 147名)

6月26日 – IS (イスラム国)による複数の国でのラマダン攻撃(死者 403名)

8月12日 – 中国・天津で倉庫が爆発(死者行方不明 201名)

10月23日 – フランス・ボルドーでバスと大型トラックの事故(死者 42名)

10月31日 – ロシア・コガリムアビア航空9268便がエジプトのシナイ半島に墜落(死者 224名)

11月13日 – パリ同時多発テロ(死者 130名)

こういうような期間だったのです。

死者1万1千人を出したエボラ出血熱は、本来は自然災害ですので、ここに入れるべきではないのかもしれないですが、最近の記事などを書いていまして、感染症も、単に自然災害のカテゴリーに入れるだけのものではない可能性もあるということも含めて、ここに入れさせていただきました。

いずれにしましても、赤い月と「黒い太陽」という響きは今でも私の中にずっと残ったままで、その黒い太陽が二度やってきて、共に 33度線を通過していくということに、やや衝撃を受けたのでした。

それぞれの日食のルート

 

33度線という存在もまた、少なくとも「北緯 33度線」に関しては、近代の歴史の中で「大量の犠牲」を示してきた数字でもあります。

なので、もしかすると 2017年は、また「4回連続した赤い月」の時と同じような状況の世の中になる可能性もあるのかもしれないなと思ってしまったのです。

この日食と月食を絡めた現象に関しては、他の事象も絡む可能性があり、なかなか複雑な様相を呈しているのですが、これは、実際にそれぞれの日食などが近づいた時に、調べて書ければと思っています。



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