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10月4日にメルマガ太陽の50年ぶりの目覚めの中でを発行させていただきました。

2017年からの世界 アメリカの憂鬱 人類の覚醒と真実

ラスベガス乱射は1人では不可能では? と個人的に確信していたところに噴出する陰謀論。「犯人は7人」という証言も

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ラスベガスの乱射についてのアメリカのメディア記事より

Las Vegas: Bellagio Hotel Guests And Staff Confirm Multiple Shooters

他のアメリカのメディア記事

EYE WITNESS AT LAS VEGAS SHOOTING STATES “THERE WERE 7 CONFIRMED SHOOTERS”

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もともとあった大きな違和感と「実行不可能」感

ラスベガスの乱射事件が起きてから、わりとすぐに、上のような「ラスベガス乱射の銃撃犯は1人ではなく複数」だという可能性について述べるものが多くなっています。

そのような記事は、ほとんどがいわゆる「陰謀論系メディア」から発信されていて、冒頭のふたつのメディアも程度はそれぞれにしても、ある程度はそういう方向の内容の記事が多いものです。

今回、冒頭の記事を翻訳してご紹介しようと思います。

ふだん私は、陰謀論的なものに関してはあまり取りあげないのですけれど、なぜ、このことについて取りあげようと思ったかといいますと、

「乱射事件の報道直後から漂う強烈な違和感」

が自分にあったということがあります。

それは「陰謀論が先にある理論」ではなく、「そもそもおかしい」としか思えない部分が根本にあるのです。

どういうことかといいますと、それに関しては、1966年のテキサス乱射の犯人であり、個人的な因縁(?)が続いているチャールズ・ホイットマンの事件を私が若い時から知っていたことがあります。

チャールズ・ホイットマンについては、先日の、

チャールズ・ホイットマンの亡霊 : 1966年のテキサスから2017年のラスベガスの乱射まで私を貫き続ける「声」
 2017/10/03

という記事に書かせていただいたことかありますが、その 1966年のテキサス乱射の時間的経緯は下のようなものでした。

チャールズ・ホイットマンは、1966年8月1日午前11時45分にテキサス大学のタワーにある展望台に上ります。タワーの高さは地上 70メートル。そして、射殺される午後 1時24分までの約 1時30分の間に、狙撃により 10名の命を奪い、30名を負傷させるのです。

アメリカ海兵隊員だったチャールズ・ホイットマンは、おそらく並外れた狙撃の腕を持っていたと思われ、最大で 350メートル離れた地点までの射撃を成し得ています。

そして、このチャールズ・ホイットマンの事件こそが「後に 30年以上も記録の破られなかった、アメリカ乱射の最大死傷者を出した事件」だったのです。

しかるに今回……。

今度のラスベガスの「 59名が死亡し、500人以上が負傷した」という、ちょっと考えられない規模の乱射事件が、スティーブン・パドック容疑者という「しょぼくれた酔っ払い顔の 64歳の軍隊経験のない初老の男性」によって起こされた?……

この「銃」というものをどうとらえるかは人それぞれだと思うのですが、漫画や映画のように次々と大量殺傷できるものかどうは、現実に起きるさまざまな乱射事件を見ればおわかりかとも思いますが、距離と場所によるとはいえ、今回は「距離」も「対象の数」もどうも大きすぎて、釈然とはしていなかったのです。

ヨレヨレのじいさんスレスレの初老の男性が、どんなに高性能の連射機能と射程距離を持つ銃を山ほど抱えたとしても、「死傷者 600 人」なんてどうにもならないはずです。

今回の乱射の「射程距離」をご存じでしょうか。

下は、アメリカ ABC ニュースの報道にあったものにこちらでいろいろと書き込んだものですが、なんと、狙撃されたコンサート解除は、ホテルから最も近い位置でも 300メートル以上ある。

ラスベガスで事件のあった場所の位置と距離

ABC News

 

この距離だと威力も狙いも何もないと思うのですが、わりと瞬時に大変な数の人々が撃たれている。

そのこともあり、報道を聞いた時には、「魔法かよ」と思わず呟きましたが、この現場の位置の構成を見た時に強力な違和感を感じまして、「これはひとりでは無理では?」と思わざるを得ない部分があったのでした。

たとえば・・・こういう例を引き合いにだして比較するのは良くないとは思うのですが、2015年11月13日に、フランスのバリで「パリ同時多発テロ事件」という事件が起きます。

IS の戦闘員だと思われる複数人数のグループでの犯行でしたが、死者 130名、負傷者 300名以上という惨事でした。

この時に起きたことは、

・パリのサッカースタジアムのの入り口付近などで爆弾が3回爆発

・次に、パリの他の地域の料理店やバーなど 4か所の飲食店で複数によって無差別乱射がおこなわれる

・その後、コンサートが行われていた劇場が襲撃され、観客に向けて銃を乱射

と、ここまでのことをしての大惨事なのですが、今回のラスベガスの事件は「アル中の老人が程度の悪い銃を使っただけで、これより死傷者の全体数は圧倒的に多い」のです。

パリでは、ほとんどが至近距離で撃たれました。かたやラスベガスでは 300メートル離れた場所から。

容疑者とされる人は「ホテルの部屋で死亡した」と報じられてますので、一度も被害者の至近距離までには来ていないことになります。

・・・これは映画や漫画の世界、あるいは桃太郎侍の世界ですよ。

 

今回のラスベガスの大惨事となった乱射を起こしたとされるスティーブン・パドック容疑者という人は、そのお兄さんが、BBCに語ったところでは、この容疑者は、

「こんなことをする理由がまるでない。兄はただポーカー・ゲームをして、船旅に出かけて、タコ・ベルでブリートを食べてるだけの人だ。ガンマニアでもないし、軍隊経験さえない」

という下のような人なのです。

ラスベガス乱射の容疑者とされるスティーブン・パドックさん
CBS News

スティーブン・パドックさんの父親は凶悪犯罪者だったとか、そんなどうでもいいことを持ち出している報道もありましたが、お父さんが凶悪犯罪者なら「 300メートルの距離を、しょぼくれた自動小銃で短時間のうちに 600人以上にヒットさせることができるのか?」と

両親の犯罪歴だけで人を差別するという思考方式が日本もアメリカにもあるのだなあと改めて知りますが、しかし、そんなくだらない概念では、この「射撃の謎」は溶けないです。

スティーブン・パドック容疑者が使ったとされる武器の数々と、この「距離」と、「人間に対しての正確な狙撃」を説明できる部分がどのくらいあるのか、本当の意味で専門家の話を聞いてみたいですが、なかなかそれも難しそうです。

そんなわけで、陰謀論云々というよりも、今回のラスベガスの出来事は、普通に考えて、ひとりでは難しいようには思います。特に軍隊経験もないような準老人には不可能とさえ言えるような気がするのです。

とはいっても、こういう出来事で現実的な説明がつくことは難しいのもアメリカという国で、それが何のためだかもわからない部分もあります。

いわゆる「フォルス・フラッグ(あたかも実際に誰かよって行われているように見せかける作戦)という概念を思い出します。

今年5月の記事、

黒点ゼロの状態の中、突如として太陽表面に磁気の巨大なフィラメントが浮き上がり、太陽は「爆発待機状態」に
 2017/05/10

で、これから太陽黒点が少ない時代に入っていく中で、どういうことが起きるのかなということに関して、下のように書いたことがありました。

何が起きる可能性があるかというと、最も考えられるのは「フォルス・フラッグ(偽旗作戦)」系の事象ではないかという気はします。

それがどんなフォルス・フラッグになるのかはわからないですけれど。

こういうことは、これからずっと続くのかもしれないですね。目的はわからないですけれど。

ということで、冒頭の記事をご紹介します。

ここに書かれてあることは、乱射のあったホテルと別のベラージオ・ホテルというところでも銃撃があったということを示唆するものと、乱射そのものが複数の人物による可能性を示したものです。ただし、公的な報道とは言い難いですので、証言も含めて真実性はわかりません。


Las Vegas: Bellagio Hotel Guests And Staff Confirm Multiple Shooters
yournewswire.com 2017/10/04

ラスベガス乱射 : ベラージオホテルの宿泊客とスタッフが複数人の射撃犯を確認していた

事件後、新しく登場した動画の中で恐ろしい経験を語ったホテルの宿泊客とスタッフによると、ベラージオホテルのロビーには、ラスベガスのホテルの乱射中に2人目の射撃犯による弾丸が打ち込まれた。

宿泊客のレネ・ダウンズさんは、「銃撃がホテルのロビーの正面玄関を突き抜けて、ロビーは大変な混乱と騒動となりました」と言う。時の後、ベラージオ・ホテルの中からその光景を撮影し、Facebook にライブビデオを投稿した。

ダウンズさんは、ベラージオホテルのロビーに夫と一緒にいた際に銃撃を受けたが、その後の警察発表とメディアの報道で、銃撃を受けたのはマンダリンベイホテルであり、ベラージオホテルはラスベガスの乱射と関係していないと報じられているのを知り、以下のように述べている。

「乱射は1人による銃撃ではありません。ニュースやラスベガス警察はこのことを正しく報告していません」と述べた。

「私はベラージオホテルにいましたので、他のホテルについては知らないですが、私はベラージオホテルの銃撃で床にぶつかり、夫のダニエルの体は飛び上がったのです」

「テレビで何を言っていようと、その時、実際に何が起こっていたのかについて、私たちは警察と、そして報道メディアに連絡しました。ベラージオホテルのロビーは大混乱となっていたのです。私はテーブルの下に隠れ、夫のダニエルはその私の上にいました。その時、セキュリティーが戻ってきて、「みんな後ろに下がれ!」と叫んだのです。私たちはロビー玄関の反対へとみんなで走りました」

ベラージオホテルは、乱射のあったマンダレイベイホテルから 3.7キロ離れており、スティーブン・パドック容疑者がマンダレイベイで群衆に半自動武器の弾丸を発砲したことだけでは、ベラージオでの銃撃は説明できない。

このラスベガスの銃撃は、複数の共謀者によって計画実行された攻撃であることを証明する複数の人物からの動画、警察の録音証拠、目撃者の証言からなる証拠が存在しているが、主流メディアは報じない。

スティーブン・パドック容疑者は単独で行動したわけではない。ラスベガスの住民から提供されたビデオ映像によれば、マンダレイベイホテルの中からも2人目の銃撃犯が乱射を実行していることが判明している。

その発砲の火は、明らかにマンダレイベイホテルの 4階から銃撃しているように見られる。これは、パドック容疑者が銃撃した 32階よりはるかに低い。

ホテルでパドック容疑者の隣の部屋に宿泊していたオーストラリア人のブライアン・ホッジスさんは、この攻撃で複数の武装勢力の存在を確認しており、オーストラリアの新聞クーリエ・メール紙に「ラスベガスの乱射では、複数の死者と複数の射撃手がいた」と述べ、そのことが報じられた。

多くのラスベガスのカジノスタッフたちもまた、ラスベガスの攻撃に関与する複数の射撃手の存在を示す情報を提示している。パリスカジノの女性スタッフであるナディア・ギッセルさんは以下のように述べた。

「私はそこで働いていましたが、なぜメディアでは真実が言われないのかがわかりません」。

ラスベガスのショップの従業員キャメロン・エスピノさんも、2人目の銃撃者を見ており、メディアが他のホテルでの出来事について報告しないことが不思議だと述べた。





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Oka In Deep

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