ここ2日ほど、軽く体調不良気味だったり(本当に軽いのですが)、他にもいろいろとありまして、今日は記事の更新そのものをお休みしようかなとも思ったのですけれど、最近のアメリカのニュースで興味深いものがありまして、そのニュースは他の話題と絡ませにくいようなものでもあり、ご紹介しておこうかと思います。
それは、
「感染する幻覚」
というものの話です。
そういえば、体調のことで思い出したのは・・・まあ、本題と全然関係のない余談ですが、自分が体長を崩した時や、あるいは子どもが崩したりした時に、ふと思い出して使うものに 528Hz の音叉というものがあります。手にして、もうずいぶんとたちますが、これはやっぱり「一家に一台」というようなことでもいいのかな、と最近になってますます思います。
528Hz の音叉そのものの説明は時間的にできないですが、過去記事「宇宙の創造…ひも理論…432Hz…528Hz…ライアー…:数々のシンクロの中で…」という記事をご参照いただくか、あるいは Google などで「 528Hz DNA 」などで検索していただくと、いろいろなページが出てくると思います。
病気そのものが良くなるとか良くならないとかは、いろいろ摩擦もありそうな話ですので置いておきますが、「極度なリラックスをもたらす」とか「眠りにつきやすい」というのは確実に言えます。
体調が悪いのに眠るに眠れない人などにいいと思います。少し前にも、子どもが体調を崩した時に、眠りたくとも眠れないことがありまして、隣で音叉を鳴らしていましたら、わりとすぐに寝入っていました。そういう時など助かります。
私の持っている音叉など安いものですが、そういうものでも実感します。
最近は体調を崩した時しか思い出さないこともあったのですが、また、もう少し日常に取り入れようかなと最近思っています。以前はそうしていたのですが、時間的にせわしない時が増えると、そういう部分がおざなりになりやすいですね。
このところは、いろいろと思うところもあって、サバイバル的な意味も含めて、いろいろ身の回りをチェックしたりしています。社会が混乱しだすと、今のように簡単に楽天や Amazon でゲット、というようなわけにもならなくなる時もあるかもしれないですし。
というわけで、下の「感染する幻覚」のニュースをご紹介します。アメリカでは今、いろいろな報道やメディアで取り上げられているものです。
・Aol
ところで・・・なぜ、このニュースに興味を持ったのかということについて、翻訳の後に書こうと思っていましたが、時間的に書けなくなるとアレですので、先に書いて起きます。
各々を結ぶもの
ちょっと説明が難しいのですが、順番に記しますと、まず、
2017年8月21日に、アメリカ本土で「99年ぶりに皆既日食」が見られる
という出来事があるのです。
2017年8月は、まだ少し先ですが、アメリカ本土で皆既日食が見られるのは 99年ぶりという稀少なイベントで、そして、この時の日食の観測地域は「アメリカ合衆国をきっちり横断する」のです。
下の図は、その日、皆既日食が見られるラインとなります。
2017年8月21日にアメリカ合衆国で「皆既日食」が見られるライン
・NASA
そして、この 2017年の皆既日食を見られるのは何と「アメリカ合衆国だけ」なのです。
2017年8月21日に皆既日食が見られるライン
・Google Map
そして、先ほどの地図に書きましたが、この皆既日食を観測できるラインで「アメリカの西の端と東の端」はそれぞれ下のようになるのです。
・皆既日食が見られる東端は、サウスカロライナ州の北緯33度線上
・皆既日食が見られる西端は、今回ご紹介する「感染する幻覚」が発生しているオレゴン州のクース・ベイのあたり
というようになっています。
日食にこだわるのは、このブログ的に、皆既日食というもの自体にいろいろな意味があるのですが(参考記事リンク)、それはともかく、
・東は北緯33度線
・西は感染する幻覚
というラインをきっちりし示したというのが、おもしろかったのでした。
愉快という意味でのおもしろさではないですが、なかなかの偶然だと思います。
では、感染する幻覚の報道をご紹介して、今回は締めます。
Mysterious hallucination-causing illness seemingly spread by touch hits US hospital
接触により感染拡大しているらしい、幻覚を引き起こす謎の病気がアメリカの病院を襲っている
Aol News 2016/10/17
オレゴン州のクース・ベイで、一見したところでは接触によって広がっていると見られる幻覚症状に5人が陥り、当局は、その5人に影響を受与えた可能性のある物質を調査しているが、原因が何であるのかは今のことろ不明のままだ。
オレゴン州のメディアによれば、最初の犠牲者は 54歳の女性介護者で、78歳の患者の世話をしていた。
その 54歳の女性は、10月11日の深夜から 12日の早朝にかけて、郡保安官事務所へ2度電話をかけてきた。
その内容は、8人ほどの人物が彼女の車の屋根を剥がそうとして車内に乗り込んできたというものだった。
しかし、保安官がいくら調べても、そのような犯罪が起こされた形跡はどこにもなかったが、2回目の緊急コールの後、保安官は、彼女がその犯罪を見ていた可能性があるとして、彼女を病院へ搬送した。
ところが、まもなくして、その保安官自身と、そして彼女と接触していた病院の職員、そして、彼女に介護されていた 78歳の患者たちなどが同様の幻覚に陥ったのだ。
最初のうち、その原因は女性が貼っていたフェンタニルパッチ(慢性痛やガン痛などの強い痛みを抑える貼り薬)が、その原因ではないかと考えられたが、すぐにそれは原因とはなり得ないことがわかった。
当局と専門家たちは、なぜ幻覚が伝染したのか、そして、その影響を与える原因あるいは物質は何であるのかについて、あらゆる可能性を検討してきたが、いまだに原因の特定には至っていない。
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