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健康の真実 日記

飯能河原での『美しき緑の星』ごっこの中で「水は人を無邪気にさせる」と気づいた日

投稿日:2015年10月5日 更新日:

green-2015-10-05

本格稼働する前に、ちゃんと投稿できるかなど、何本かテスト的に記事を投稿して確かめなければならないですので、内容のあまりない記事が2〜3本続くと思います。

 

古民家が残る町で

先日、子どもと奧さんと3人で、飯能(はんのう)というところへ行きました。

今住んでいるところより、さらに都心から離れた場所ですが、緑は多いし、かなり広い河原がありまして、そこで、食べたり遊んだりしてこよう行こうということになりました。

飯能河原
han-no-gawara飯能河原の風景

 

バーベキューとかをやっている家族が多いのですが、うちにはバーベキューセットはないですので、プレッパー的に用意している「キャンプ用炊事セット」などというものをもっていき、ヤキソバを作ったり、まあ、そういうことをしてきたのですが、これが予想以上に良かったんですね。

 

到着したのは午前中だったのですが、この飯能の河原の様子を見た途端、

「こら酒飲まんといかん」

と思い、売店へ向かいましたが、売店にはビールと缶チューハイみたいなものしかありませんでした。

「缶チューハイとか、そういうものではだめだな」

と、私は町の方に戻り、やっと見つけた酒店で「秩父の地酒」と書かれてある日本酒を発見したので、それを購入して河原に戻りました。

そして、子どもと料理などを作りながら、どんどんとお酒は進み、そして、そんな状態で水の中に裸足で入ると、これがまた気持ちいい上に、何だかとても精神的にも楽しいのです。

 

高校生くらいの男の子たちが、ズボンも靴も履いたままで川に入り、水だらけになって遊んでいましたが、水には人を無邪気にさせる部分はあるようです。

「水には」というか、見たりさわったりするだけではなく、「水に素足を入れるという行為」には「無邪気性」を惹起させるものがあるようです。

以前、藤野に田植えに行った際も、一緒に行った友人は、年下とはいえ、もう四十代後半の普段は割とひねた男なのに、裸足で田んぼに入っているうちに、次第に無邪気になっていき、ついには「ひとりで泥遊び」を始める始末でした。

以前、自称プレアデス関係の人の本で、

・地面に素足で立つこと

・水に足をつけること

は、生命エネルギーにとてもいいことだと書いてあったような気がしましたが、生命エネルギーの方はともかく、とても楽しい気分になることは確かです。

なので、何かこう、あんまり気分が晴れない時や、いろいろと大変な時など、自然の水に足を入れるのは効果があるような気がします。

とはいえ、「足を気楽に入れられるような水場は近所にはない」というような現実もありますけれども。

水の中で立っている時に、ふいに、

「そういえば、『美しき緑の森』の人たちの通信は、水に足を入れるのが絶対条件だったなあ」

と思い出しました。

 

water-communication美しき緑の森

 

それで、私も次第に酔っぱらってきていたこともありますが、川の中に立って上の写真を真似たりしたりと、どんどんと無邪気になっていくのでありました(日本酒を紙コップであおりながらやっているあたりは無邪気かどうか微妙ですが)。

うちの子どもも川遊びはとても楽しそうでした。

なんだかんだと、うちの子は、都会的なものより自然のもの方が好きなので、やっぱり自然の多いところで育ててあげたいですけれどね。

そういうば、少し前、ある知り合いの高齢の女性が、東京にいる2人の孫(中学生と高校生の姉妹)に、「たまには自然を見せてあげたい」と、夏休みに、自然豊かなある場所に2人を一泊二日の旅行に連れていったそうのですが、2人の感想は、

 

「何にもなくて、つまんなーい」

 

というものだったそうです。

つまり、ディズニーランドのようなところとか、ショッピングがたくさんできるようなところとか、そういう所の方がいいと言われて、そのお婆さまも、ややガックリきたそうですが、都会っ子だと仕方ない面はあるのかもしれません。

それはともかく、この飯能という町は、駅前こそ普通の光景ですが、少し歩くと、古民家とか、古民家を利用したお店や食べ物屋が数多くあり、かなり風情がある町なんだなと初めて知りました。

聞けば、ここも藤野と同じように、各地から若いアーティストたちなどが移住してきて、古民家などを再生したりしているそう。

いつかは住んでみたいなあと思わせる町でありました。





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Oka In Deep

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