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2019年も含めた「9で終わる西暦の年」は激動の年になりやすい?

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Meteo Balkans




 

2019年も半分以上を過ぎ

いろいろな写真や風景を、SNS やサイトなどで、日々見たりするのですけれど、今年 2019年の、特に空の光景には、「空から何かが迫ってくるようなもの」が多いですね。

冒頭の写真は、ブルガリアのコズロドゥイという場所で 6月に撮影されたものですけれど、細部を見ますと、恐ろしげな形相的…というのか、そういうものが雲の中にたくさん見えたりするのですけれど、こういう空の風景が多くなりましたね。


Meteo Balkans

世界の多くの場所で、気象そのものが荒れる傾向が強くなっている中では、このような迫力のある雲が出やすいのは当然なのかもしれないですが、毎日、空の写真を見ては、「すごいなー」というように思い続けています。

さて、そのような現在は 2019年というようなことになっていまして、これは、「 9で終わる年」なのですけれど、アメリカのメディアを眺めていましたら、

「 9で終わる年は、変化と激動の年になりやすい」

という内容のものがありました。そんなに単純なものでもないだろうと思いつつ読んでみますと、過去 100年においては、なるほど、この「 9で終わる年」には、非常に大きな出来事がよく起きていることがわかります。

皆様がどのように思われるかはわからないですが、その記事を翻訳したものをご紹介させていただこうと思います。

この記事は、アメリカ人の方が、アメリカなどを中心として 9で終わる年に起きたことを取り上げているものでしたので、「日本やアジアはどうだったのだろう」ということで、記事の後、捕捉として調べたものを少し載せておきます。

 


Years That End In “9” Tend To Be Times Of Great Upheaval
theeconomiccollapseblog.com 2019/08/08

「9」で終わる年は大変動の時代になる傾向がある

今年は 2019年だが、以前、「このように 9で終わる年は、歴史的に大きな変化と激動の年となる傾向がある」と指摘されたことがある。実際にそうなのかどうか、過去 100年について調べてみると、奇妙なことに、確かに「 9」で終わる年は歴史的に重要な事件や出来事が発生していた。

この奇妙なパターンが、なぜ起きるのかはわからないが、何か私たち人間の心理的な部分によって引き起こされるようなものもあるのかもしれない。

過去 100年の「 9」で終わる年はどんな年だったかを見てみたいと思う。

 

まず、1929年。

大規模な株式市場の暴落のほとんどが秋に発生する傾向があるが、この年の秋、すなわち、1929年10月29日には、アメリカでこれまで見たことのない壊滅的な株式市場の暴落が起きた。歴史的には、この日の暴落が、世界恐慌の引き金となったとされている。この大恐慌は、約 10年間続いた。

 

次に 1939年。

この1939年は、9月に第二次世界大戦が始まった年だ。これは世界でそれまでに起きた戦争の中で最も壊滅的な戦争であり、1945年まで終わらなかった。

この第二次世界大戦では、およそ 7,000万人から 8,500万人の人々が死亡したと推定されている。この戦争は地球に大きな衝撃を与えた。

 

1949年。

この 1949年は大きな変化の年であった。それは東西の冷戦が明確になった時であり、また、この年に、中国共産党が中国本土を完全に掌握し、中華人民共和国が正式に樹立された。

さらに、1949年に、ソビエト連邦が最初の原子爆弾の実験を行った。また、ドイツの東西分裂が確定した

NATO (北大西洋条約機構)が結成されたのも、この1949年の 4月4日のことだった。

 

1959年。

フィデル・カストロがキューバ革命の成功で政権を握ったのが、この 1959年だった。キューバは、西半球で最初の共産主義勢力となり、これは、最終的に 1963年のキューバ危機に至る。

 

1969年。

この 1969年は非常に激動の年だったため、この 1年間を描くドキュメンタリーが作られたこともある。この年は、アポロによる月面着陸があり、ウッドストック・フェスティバルが行われた。チャールズ・マンソンによる殺人事件が起きたのも、この年だ。

アメリカでは、リチャード・ニクソンが大統領に就任し、25万人のアメリカ人がワシントンでベトナム戦争に抗議し、また、パレスチナ解放機構が設立された。

 

1979年。

この年には、イラン革命が起きた。アヤトラ・ ホメイニ師が、この年の 2月に権力を握った。1979年はマーガレット・サッチャーが最初に英国の首相になった年でもあり、1990年までその職を続けた。

1989年。

この 1989年には、中国で「もうひとつの革命」が起きた。6月に北京の天安門広場で起きた民主化運動が中国政府によって粉砕されたのだ。

チェコスロバキアでは「ビロード革命」が始まり、最終的に国は、チェコ共和国とスロバキアに分割された。

ジョージH.W.ブッシュが、この年に米国大統領として宣誓され、ベルリンの壁は、この年に崩壊した。

 

1999年。

この 1999年は、ユーロが欧州連合の公式通貨になった年だ。

 

2009年。

この 2009年は、間違いなく「変化」の年だ。 1月20日に、バラク・オバマが、アフリカ系アメリカ人として最初の米国大統領となった。一方、アメリカのこの年は、1930年代の大恐慌以来、最悪の景気後退に見舞われた。

2009年の 「大不況」の間に 880万人の雇用が失われたと推定され、何百万人ものアメリカ人がサブプライム住宅ローンのメルトダウンの結果として家を失った。

そして、今、私たちはまた、9で終わる年にいる。

ここまで 2019年は、アメリカと中国の貿易戦争が激化し、アメリカでは過去最悪の乱射事件が続いている。そして、農作が大規模な失敗に陥っており、アメリカとイランは戦争の一歩手前にいる可能性がある。

今のアメリカ人は、現代アメリカの歴史において、最も怒りやすくなっており、イライラし、そして人と人が分裂している。そのような中で、主要メディアはほとんど役に立っていない。

この 2019年という年は「何もかもが本当に壊れつつある」可能性を持って、ここまで進んでいる。

多くの人たちは、最悪の事態は来ないだろうと考えているが、果てしてそうだろうか。それはわからないが、その「芽」はあまりにも多く顔をのぞかせている。

 


 

ここまでです。

確かに、いろいろと大きなことが多いですが、考えてみれば、たとえば今の日本と韓国の関係なども、歴史的な破局の局面にあったりもしていることなどを考えますと、過去 100年くらいのこの「 9で終わる年の日本とアジア」というものも少し、振り返ってみたいと思いました。アジアではなくとも、先ほどの記事ではふれられていないことで、印象的なものも挙げておきたいと思います。

まずは、1929年からです。

日本とアジアの「 9で終わる年」の100年

1929年
1939年

・2月 日本で、政府が国民に対して「金製品回収・強制買い上げ」を実施。
・5月 満蒙国境で日本・ソビエト連邦両軍が衝突(ノモンハン事件)。日本軍の死者7,696名。
・7月 日本で国民徴用令が公布される。政府が国民を強制的に徴用できるように。
・8月 アメリカでマンハッタン計画(原爆製造計画)が始まる。

1949年

・4月 東京証券取引所設立。

1959年

・4月 皇太子明仁親王(現上皇)と正田美智子さんが結婚
・コンゴで、人類初の HIV 感染による死亡者が出る。

1969年
1979年

・1月 アメリカと中国が国交樹立。
・10月 韓国の朴正煕大統領(第18代大統領の朴槿恵の父親)が暗殺される。
・12月 韓国で粛軍クーデター、全斗煥少将が軍の実権を掌握。

1989年

1月 天皇裕仁(昭和天皇)が崩御。昭和が終わる。
・2月 ソ連がアフガニスタンから撤退。
・6月 ポーランドで独立自主管理労働組合「連帯」が選挙で圧勝。東欧革命の始まりに。
・11月 ベルリンの壁崩壊。
・12月 アメリカとソ連の冷戦の終結。
・12月 日経平均株価が史上最高値の38,957円を記録し、バブル景気の頂点に。

1999年
2009年

・世界全体の経済成長率が戦後最低に
・5月 韓国の第16代目大統領だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏が自殺。

このような感じなのでしょうかね。

「 9で終わる年」が、激動になるのかどうかは、あと 5ヵ月ほど残っている 2019年が証明してくれるでしょうが、大激動ではなくとも、実は 2019年は、すでに稀に見る激動を起こしているという事実はあります。





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