2017年1月5日にノルウェーで撮影された噴火のようなオーロラ
・Aurora G1 Storm The Other Night Was Amacing
今日は、いろいろとありまして、時間的に、普通に記事を更新できませんでした。
まあ、私の「いろいろと」というのは実に大したことのない「いろいろ」で、他人様と同列で使うのは申し訳ないですが、まあしかし、時間がなくなるという意味では同じなのかもしれません。
2017年も 10日を過ぎましたけれど、先日の「太陽黒点のない2017年から起きること (2017/01/08)」では、最初の1週間、太陽の黒点が唐突に出ない状態となったことを書きましたが、その後どうなったかといいますと、2017年最初の 10日間の黒点の出現状況は以下のようになっています。
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なお、1月11日も「0」、12日も「0」で、今の観測状況では、明日 13日も「0」ということになりそうです。
これから先、たまには黒点も出ることもあるでしょうけれど、この「黒点0」という状態が、次第にデフォルトになりつつあるようです。
冒頭に非常に壮大というのか、ものすごいオーロラの写真を載せていますけれど、これも太陽と関係しています。
黒点が少ないということは、太陽活動が小さくなっているということですが、オーロラは太陽からの影響での地球の磁気によって出現するものですので、このようにはげしいオーロラが出現しているということは、「太陽の影響による地球の磁気活動は減少していない」ということになるはずです。
黒点は消えつつありますけれど、太陽風などの太陽からの磁気の強い影響は継続し続けているようです。
そういう何だかよくわからない状態の太陽からの影響があり、そして、「月」というものもあります。
今日、1月12日は「 2017年最初の満月」の日です。
2017年1月の「月」の状態の推移
・こよみのページ
満月の日の周辺にはいろいろなことが起きるという主張もあるし、そんなのはオカルトだという主張もあります。
あるいは、満月と人の精神の変調は関係しているという説もあるし、そんなのは関係ないという説もあります。
これまで人類は何度も何度も満月を繰り返し経験しているのに、なかなか答えの出ない部分でもあります。答えが出ないということは、案外、関係のないことなのかもしれませんが……いや、しかし、関係あるかもしれないことを示すデータは多いし……というような優柔不断が今年も続くのでしょうかね。
いずれにしても、満月に弱い方は(どんな方だ?)お気をつけて下さいますよう。
そんなわけで、今日は時間をとることができなく、ここまでとさせていただきます。