・NASA
先日、「地球から発せられている母なる音が変化している」ことを知りました。
これは、シューマン共振とかシューマン周波数とか言われているものなのですが、「ものすごく正確で一定」のものだったのですね。
Wikipedia の説明では以下のようになります。
シューマン共振
シューマン共振あるいはシューマン共鳴は、地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在する。
常に共振し続けているので常時観測できる。
シューマン共振のエネルギー源は雷の放電や太陽風による電離層の震動だといわれている。
ここに「一次」とある 7.83Hz は、ずっと 7.83Hz だったんですね。
こちらの動画にあるのがそうです。
https://youtu.be/sn6m7Zz87L4
ひとつの説としてですが、これには、
> ストレス耐性、ヒーリング、成長ホルモン分泌促進などがある
といわれているそうです。
ところが、最近、ロシアの観測所が、この周波数が「 8.5 Hz 」になっていることを発見したのです。
仮に、シューマン共振に何らかの人間への良い影響があったとしても、こんなに変化したのでは、もう何も効果はないはずです(高くなっていっている時点でもうアレなのですよ)。
いずれにしましても、このシューマン共振が、最近突然変化したことを知って、「なんかよくわからないけど、オワッタ感がまたひとつ…」というように感じまして調べたりしていたのですが、ちょっと時間が足りなくて、今日はまとめられませんでしたので、明日アップしようと思います。
太陽も「音」としての周波数を発していますし、いろいろと私たちは、母なる宇宙の音に囲まれているのですけれど、もしかすると、それが次々変化してしまってきているということなのかもしれません。
そして、それを知った同じ頃、「 21世紀の破滅的自然災害(カタストロフ)マップ」というものを見たのです。
そうしましたら、たとえば 2011年は東北の震災があったりして、私たちにはとても自然災害の大きかった年のように感じますが、世界全体で見ますと、昨年 2016年は「比較にならないほどカタストロフ的災害が多かった」ことを知ったのでした。
下の図は小さいですので、ご覧になりにくいと思われますが、「パッと見た感じ」だけで十分かと思います。
色での区分は下のようになっています。
そして、下の比較をどうぞ。
災害の比較基準はどちらの年も同じです。
2011年のカタストロフ的自然災害数の発生数
そして 2016年です。
2016年のカタストロフ的自然災害数の発生数
数秒見ただけで「バーッ」と増えているのがおわかりかと思います。
そして今年はすでに、たとえば山林火災の発生は各地で過去最高を更新しようとしていて、このカタストロフ自然災害地図もさらに賑やかになることが確定しています。
地球の「音」については、今後記事にできると思います。