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世界に広がる「アンチ・ビル・ゲイツ運動」。その理由は?

投稿日:

5月16日 「ゲイツ氏に逃げ場はない」と書かれたマスクをつけ、ドイツの抗議運動に参加する人

deccanchronicle.com




 

怒りの矛先は

私自身は、もう1ヶ月近く、テレビのニュースは見ていないと同時に、日本語の報道そのものも、最近は自分で検索するもの以外は、ほとんど見ていませんので、これが日本語で報じられているのかどうかよくわからないのですが、欧米のメディアは、最近、

「ビル・ゲイツ氏が陰謀論のターゲットにされている」

とする記事で埋め尽くされています。

これにはなかなか複雑な背景はありますけれど、4月中旬くらいから、さまざまな方向で語られはじめていたもので、ここにきて、ヨーロッパなどでは、ストレートにビル・ゲイツ氏そのものを非難する集会が各地で開催されているようです。

「キル・ビル」と書かれたプラカードを持ち抗議集会に参加する人々

ドイツ・シュトゥットガルト Reuters

現在、ヨーロッパで行われているアンチ・ビル・ゲイツ氏の運動の内容について、現地の報道をひとつご紹介します。

 


新型コロナウイルスの発生についてビル・ゲイツ氏が非難されるという陰謀説がインターネット上で台頭している

Conspiracy theories thriving online accuse Bill Gates of starting the virus outbreak
AFP , Deccan Chronicle 2020/05/18

大富豪であり慈善家であるビル・ゲイツ氏を狙った虚偽の陰謀説が、新型コロナウイルスの発生以来、オンラインで勢いを増しており、このような動きは、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する努力を妨げると専門家たちは警告している。

ここのところ、ソーシャルネットやメッセージング・アプリ上でさまざまな言語で何千回も共有されている巧妙な写真やフェイクニュース記事には、マイクロソフトの創設者でもあるビル・ゲイツ氏がコロナウイルスの発生を引き起こしたとする陰謀論であふれている。

ゲイツ氏は、パンデミックとの闘いに約 2億5000万ドル(270億円)を拠出しており、実際には、新型ウイルスと戦う最前線にいる人物だが、オンラインでは理由なき非難のターゲットになっている。

ジャーナリストたちに研究と訓練を提供する非営利団体ファーストドラフトの研究者であるロリー・スミス氏はこのように言う。

「ビル・ゲイツ氏は、以前から、常に特定の陰謀論コミュニティの標的でした」

米ニューヨークのシラキュース大学でデジタル倫理学を教えるホイットニー・フィリップス助教授は、ビル・ゲイツ氏の名声の高い財団は、過去 20年間に数十億ドル(数千億円)を費やして開発途上国のヘルスケアを改善してきたが、ゲイツ氏は、「一種の抽象的なブギーマン(伝説上の殺人鬼)」になってしまったと言う。

たとえば、ソーシャルネットで広まった誤った内容の動画では、ビル・ゲイツ氏が、予防接種と電子マイクロチップによって「世界人口の 15%を削除すること」を望んでいるとして、ゲイツ氏を非難しているものがあるが、この動画は、世界で 200万回以上が視聴されている。

パンデミックの危機が始まって以来、AFP のファクトチェックチーム(それが真実かどうかを確認する部局)は、フェイスブック、WhatsApp、インスタグラムなどのプラットフォームで英語、フランス語、スペイン語、ポーランド語、チェコ語を含む言語で広まっている数十のアンチ・ゲイツ氏のフェイク情報を暴いた。

たとえば、それらの話には、FBI が生物学的テロリズムの容疑でゲイツ氏を逮捕したとか、あるいは、ゲイツ氏がアフリカの人たちを毒殺する西側の陰謀を支持したと主張する投稿を含む多くの非難などで共通している。

ゲイツ氏が陰謀論者たちのターゲットになったのは、これが初めてではない。2015年にブラジルでジカウイルスが発生したとき、ゲイツ氏は、このウイルス感染症で非難された西洋人の中でもっとも強力な人物の 1人だった。

今回のパンデミックはまた、特にウイルスが出現する数年前にオンラインでの影響力が拡大していた反ワクチンキャンペーンによって、全世界でワクチン接種を拡大させてきたビル・ゲイツ財団への攻撃を拡大する要素を提供した部分がある。

ソーシャルネットで広く共有されているいくつかの投稿には、ゲイツ氏が 2015年に「コロナウイルス会議」に出席している写真が使われている。この会議で、ゲイツ氏は、コロナウイルスによるパンデミックを予測した。

実際、ゲイツ氏は、動物に影響を与える異なるタイプのコロナウイルスに対するワクチンに使用される可能性がある特許を申請した研究機関と面会していた。

多くの科学者たちと同様に、ゲイツ氏は、新型コロナウイルスが発生する数年前に、パンデミックが迫っていることをすでに警告していたのだ。そのことが極端にクローズアップされてしまった面もあるのかもしれない。

 

 

著名人の間にも忍び寄る陰謀論

ゲイツ氏は、著名人からの攻撃も受けている。

アメリカの保守派のテレビホストであるローライン・グラハム氏は、インタビューで、ゲイツ氏が「人の監視追跡メカニズム」を開発していると主張している。

グラハム氏は、多くの人たちにその内容が誤解されてるいるアメリカの投稿サイトへの投稿に言及し、ゲイツ氏が、誰が新型コロナウイルスの試験を受けて、または最終的には、その人がワクチン接種を受けたかどうかを証明する「デジタル証明」をすべての人に与える計画を作成していると述べた。

また、元アメリカ大統領であるジョン・F・ケネディの甥で、反トランプ大統領派として著名なロバート・ケネディ・ジュニア氏は、ゲイツ氏が世界的な医療政策を命じていると非難した。

一方、フランスの著名な女優であるジュリエット・ビノシュ氏は、ゲイツ氏を非難する内容の投稿をインスタグラムに投稿した。ビノシュ氏は、「ゲイツ氏はすべての人にマイクロチップを埋め込もうとしている」として、それをすべての人に拒否するよう呼びかけ、世界的な論争を巻き起こした。

フランスのレンヌ大学の専門家は、この問題に関して、新型コロナウイルスの追跡アプリの構築と、政府による医療データの使用をめぐるプライバシーの問題については懸念されると指摘している。

しかし、ゲイツ氏は、デジタル証明についても、マイクロチップについても、そのように述べた事実はなく、これらはあくまで誤った情報なのだ。

ゲイツ財団は、その投資への透明性の欠如についても医学誌ランセットなどの出版物で非難されたことはあるが、しかし、この問題は、ゲイツ氏がパンデミック全体を組織したという誤った情報とは意味が異なることだ。


 

ここまでです。

ビル・ゲイツさんについてのこのような動きについては、何か挙げても推測以上にはならないですので、コメントを書けるようなことはないですが、この記事について、少し補足いたしますと、まず記事の中に、

> ソーシャルネットで広まった誤った内容の動画では、

とありますが、それについては、動画の節々から台詞を取り出した上で、たとえば、以下のようなタイトルの報道となってました。

ビル・ゲイツ氏、新型コロナウイルスのワクチンによって100万人近くが死亡する可能性があることを認める
 Bill Gates Admits His COVID-19 Vaccine Might KILL Nearly 1,000,000 People (Clover Chronicle)

そして、1980年代には、ずいぶん彼女の出ている映画を見た記憶がありますフランスのジュリエット・ビノシュさんがインスタグラムに投稿したという「マイクロチップの埋め込みを拒絶」に関しての内容の発端は、もともとは、4月に以下の米ワシントンポストに掲載されたビル・ゲイツさん本人が記した内容から来ているのです。

ビル・ゲイツ / 経済を再開するために必要なイノベーションは
 Here are the innovations we need to reopen the economy (Bill Gates 2020/04/23)

この大ざっぱな内容は以下のようなものです。

米国や他の国々が通常のビジネスと生活に戻る前に、新型コロナウイルスの検出、治療、防止に役立つ革新的な新しいツールが必要になるとして、以下の三点が重要だとした。

1 「広範囲に及ぶ自宅での検査」 自宅検査キットを大量に準備する。

2 「誰をテストするかを選択する」 労働者、症状のある人々、陽性反応を示した人と、そしてそれらの人と接触したすべての人々に行う。

3 「テクノロジーを使用して国民の監視状態を有効にする」 陽性反応を示したすべての人に聞き取りをおこない、データベースを使用して、それらのすべての連絡先をフォローアップできるようにする。その追跡と監視をデジタルツールで完全に行う。

このようなことが書かれているもので、デジタル証明書とかマイクロチップという言葉が出てくるものではありません。ただ、感染者の追跡システムについては「完ぺきなものにするべきだ」というようなニュアンスはあります。

なお、ゲイツ氏は、この記事で、「スポーツやコンサートなどの大規模イベントが許可されるのは、効果的な治療法、あるいは効果的な抗体が発見された後」としていて、4月の時点で、「最低でもあと1年はかかる」というようなことも述べていました。

そして、ゲイツ氏は、「すべてが正常に戻るためには、何よりもワクチンが必要だ」と強く述べていて、以下のように記しています。

ビル・ゲイツ氏の記述より

ワクチンを製造することができるまでは、経済は完全に正常に戻ることはできない。

私たちが最も期待している新しいアプローチは、RNA ワクチンとして知られているものだ。インフルエンザウイルスの断片を含むインフルエンザの予防接種とは異なり、免疫系がそれらを攻撃することを学習できるように、RNA ワクチンは身体に必要な遺伝コードを与える。そして、それ自体でウイルスの断片化を促す。身体の免疫システムは、これらの断片を発見し、攻撃する方法を学ぶ。RNAワクチンは本質的に私たちの身体を独自のワクチン製造ユニットに変えるのだ。

 

なお、新型コロナウイルスというのは「 RNA ウイルス」というカテゴリーのウイルスで、そして、この RNA ウイルスのワクチン、特に「広く効果がある」ワクチンを作成するのは、とても困難と言われています。

現在、世界中で、30を超える新型コロナウイルスに対してのワクチンの開発が進んでいることが報じられていまして、そして、たまに「ワクチンの開発が近い」というようなことを匂わせる報道も出ます。

たとえば、今日なども以下のような報道があり、いかにもワクチンの開発が近いというような感覚があります。

米モデルナ社のコロナワクチン、初期治験で「有望な結果」 45人の被験者全員が抗体を獲得 (Newsweek 2020/05/19)

しかし、以下の記事に書きましたように、新型コロナウイルスを含む RNA ウイルスというものは、非常に変異しやすいものですので、「変異しても効果がある」ものでなければ、時間の経過と共に役に立たなくなるはずです。

[絶望的な進化能力]公開された数々の論文から、突然変異により《塩基配列の異なる49種類の新型コロナウイルス株が存在する》ことが判明。これにより、ワクチンの開発は事実上不可能となる可能性

この記事を書いた 3月の時点で、すでに異なる塩基配列を持つ新型コロナウイルスが 50種類ほどになっていましたので、それから2ヶ月たった今では、どのくらいの種類になっているのかわからないほどです。

あるいは、以下は英国オックスフォード大学で臨床試験が行われているワクチンについての報道です。

英オックスフォード大学でも、開発中のワクチンの臨床試験が行われているが、サルを使った試験結果については、疑問の声も上がっている。

この試験では、ワクチンを投与されたサルは重症化せず、肺炎にもならなかった。一方で、ウイルス感染を完全に防ぐには至らず、ワクチンを接種していないサルの鼻腔内と同程度のウイルスが検出された。

英エディンバラ大学のエレノア・ライリー教授はオックスフォード大のワクチンについて、「もし人間でも同様の結果が出れば、このワクチンはCOVID-19発症を部分的に防ぐものの、地域社会での感染抑制効果はおそらく低いということになる」と指摘した。 BBC

おそらく、今後出てくるどのようなワクチンも、このようなものとなる可能性がありそうで、「場合によっては、効果がある人もいるかもしれない」というようなものに止まると思われます。

というのも、このように変異しやすいウイルスへの防御には「交差防御」という概念が必要となってくるのですが、つい最近、気になる医学論文が書かれていいたのです。

 

 

コロナウイルス全般が「交差免疫」を誘発しにくい……ということは

最近、コロナウイルスが「交差防御の抗体反応」を誘発しにくいことが論文で発表されたということについての以下の医学記事を読みました。

 

Universal Broad Spectrum Vaccine Approach Might Not Be Feasible As Study Shows Coronaviruses Do Not Readily Induce Cross-Protective Antibody Responses
(コロナウイルスは交差防御抗体反応を容易に誘発しないことが研究で示されているため、普遍的な広域ワクチンのアプローチが機能しない可能性がある)

 

この「交差防御」というのは、「交差免疫」ともいわれるもので、非常に平たくいえば、

「ある抗原に対して起こる免疫反応が、似た別の抗原にも反応する」

というものです。

たとえば、最近話題になった「 BCG ワクチンが新型コロナウイルスに効果があるのかもしれない」といった、まあこれは真偽がわからない話ですが、こういうことがもし事実ならば、これもこの「交差免疫」と関係する話です。

「広く抗体として機能する」というような意味です。

この交差防御とか、交差免疫という機能を持つ抗体の誘発を促すようなワクチンならば、コロナウイルスの広範に効果がある可能性も出てくるということになります。

しかし、たとえば、その逆の、

「交差防御があまり機能しないワクチン」

である場合は、ごく一部のコロナウイルスにしか反応しないことになります。

この交差防御があまり機能していないワクチンのひとつに、インフルエンザのワクチンがあります。

これは、国立感染症研究所のページによれば、A型インフルエンザを交差防御する抗体に「ヘマグルチニン抗体」というのがあるのですが、従来のインフルエンザワクチンでは、この抗体が誘導されにくいようなのです。

そのため、現行のインフルエンザの予防接種は、その時の流行株とは異なったワクチン株を摂取してしまった場合、効果がないことになってしまいます。

インフルエンザワクチンの摂取で効果がある人とない人が出てくるのは、おおむねこのような理由によります。

そして、先ほどの研究によりますと、コロナウイルスはこの「交差防御の抗体」があまり誘発されないことがわかったのだそうです。

これはつまり、「ひとつのコロナウイルスに効果のあるワクチンが開発できたとしても、亜種が出てきた場合、それは効果的ではない可能性が高い」ようなのです。

先ほどの医学記事の冒頭は以下のようなものでした。

香港大学の研究者たちは、SARS-CoV コロナウイルス( 2003年のSARS)または、SARS-CoV-2 (新型コロナウイルス)のいずれかに感染した個人は、他のコロナウイルスに結合する抗体を産生するが、少なくとも細胞培養実験では、この抗体は交差防御性ではないことがわかった。

現在、世界中のほとんどのワクチン開発者が、コロナウイルスの多くに機能する広域ワクチンを開発しようとしているが、この研究結果は、それは機能しない戦略を追求している可能性があることを示す。thailandmedical.news

いずれにしても、「機能する」新型コロナウイルスのワクチン開発は、一般のメディアが言うほど簡単なものではないようです。

そもそも、通常のワクチンの開発には、5年から 10年かかると言われている中で、いくら全世界が全力を注いでいるとはいっても、1年とか 1年半でそこに辿りついたとするならば、「その完成度は RNA ウイルスに対して想像できる範囲の防御性」となりそうです。それでも、それほど遠くない時期に「完成した」と報じられそうですけれど。

今回は、ビル・ゲイツさんの最近の状況と、そこから、新型コロナウイルスのワクチン開発の現実について少し書かせていただきました。

 

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