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妊娠中の「グルテン不耐性」の女性がグルテンを摂取すると、その子どもが統合失調症などを含む脳障害を発症する確率が飛躍的に高くなるという医学論文

投稿日:

アメリカの医学メディアの記事より


Gluten and a Child’s Risk of Schizophrenia

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テニスのことは何もしらないですがジョコビッチ氏のことは知っておりまして

昨晩(7月14日)、家族が早く就寝しまして、ひとりでアルコールなどをたしなみながら、たまにはテレビで何か見ようかとつけると、テニスをやっていました。

「お、これ、ジョコビッチさんじゃないの?」

と、そのままその試合を見続けていました。何とかブルドンとかいう試合の準決勝だか何だかで、相手はナデルだかナダルだか、そんなような名前の人でした。

この書き方でおわかりかと思いますが、私はテニスにはまったく興味がありません。ちなみに、サッカーにもまったく興味がないので、ワールド何とかというのもまったく何がどうなったかわからないままです。

では、なぜ、「お、ジョコビッチさんじゃないの?」と、顔を見た瞬間に口から出たかといいますと、別の方面で知っていたのですね。

それは、このノバク・ジョコビッチという人は、テニスの世界ランキングでもかつて一位になったことがある人だそうですが、「グルテン関係のランキングでも一位」になっている人だったりするのです。

グルテン関係……と書いても、何だかよくわからないかもしれないですが、実はわたくし、自分が「グルテン関連障害」、いわゆるグルテン不耐性だったことが最近(2ヶ月くらい前ですかね)わかりまして、今は、基本的にグルテンを摂取しない生活をしています。

世の中では「グルテンフリー」というような言葉が使われていますが、私は「何とかフリー」というような表現をあまり好まないですので、この言葉は使わないですが、まあ、そういうようなことになっています。

ただ、これは個人的にまだたった1、2ヶ月間の経験で、つまり「ド素人」ですので、私自身の体験や経験を書くつもりはないですし、その資質も経験もありません。

しかし、グルテンをとらないということは、つまり、うどんからラーメン、パスタなどのほぼすべての麺類を食べることができない、あるいは、パンのほぼすべても食べられない、西洋的なお菓子の大部分、たこ焼きやお好み焼きなどの粉ものすべて、唐揚げや天ぷらやフライなんかもすべて食べられない……というような生活になるわけではあります。

もちろん、これらはそれまでの人生で大好きだったものばかりです。

なので、一般的には「つらいのでは?」と考えられたりするのですが、しかし、それが全然そうは思わないのです。

なぜかというと、私はもともと体の不調が多い人ですが、この3年くらい、それが「拡大」している部分がありました。ところが、グルテンを食べなくなった時からの体験……。

それはもう、

「呪縛から解放された」

というか、

「夢のようだ」

というか、そういうのだったのです。

もっといえば、「体に取り憑いていた悪魔が去った」という表現も大げさではないかもしれません。

過去記事などで書きましたけれど、私の胃の調子の悪さは拡大し続けていました(ピロリ菌は十数年前に除菌して胃に存在していない状態です)。

この3年ほどで2度も胃カメラで検査をしてもらったことがあり、しかし、そそれらでも「何の異常もなし」、また他の例えば血液検査などでも、「何の問題もなし」だったのですが、もう、

・胃の極端な不調

・始終付きまとう吐き気

に加えて、3年くらい前から

・花粉やらハウスダストやら何に反応しているのかわからない強いアレルギーのあらゆる症状

・アトピーっぽい皮膚炎

・繰り返しできる湿疹

そして、半年くらい前からは、

・毎日のように鼻血が出る

・目の下にクマができる

というようなことにもなっていました。

こうなってくると、もう自分でも「何がどう悪いのかわからない」のですけれど、そういうことが続いていました。

特につらかったのは、下の記事でふれたことがありましたが、

・アルコールに対してもアレルギーのようなものが出始めて受け付けなくなった

ことです。

「若者がアルコールから離れたのは《遺伝子上の進化》の可能性が浮上」:世界中の人類の中に「忽然と」アルコールを拒絶する遺伝子が出現していることが米国の研究者たちにより見出される

アルコールは、十代の少年の頃からの私の心の友であり、それを摂取できなくなるというのは、極端にいえば、「生きる意味もなくなってきたかということか」というほどのものでもあり、かなり気持ちも弱くなっていました。

なお、これはずっと決めていることですが、私は将来的には自死で一生を終えるつもりです。けれども、「こんなに早くそんな時期が来るとは。トホホ……」というような気持ちにもなっていました。

そういういろんな「不調」の原因は全然わからなかったのですけれど、ある人から、

「グルテン不耐性」

という言葉を聞きました。

そして、それを調べてみたところ、私と同じような症状の人がたくさんいらっしゃったのです。

最初はあまりそういうことは信用していませんでした。

だって、グルテン、つまり小麦なんていうのは、私たちの、そして世界の食生活の根幹ですよ。

それが基本的にダメなんていう概念があってたまるか……みたいな。

しかし、「まあ、とりあえず1週間くらいやってみようかな」と、やってみたところ、全部ではないにしても、

・アレルギーはすべて消えた

・皮膚の疾患、湿疹もすべて消えて再発もない

・胃の調子も何ともない

まるで、生まれ変わったかのように、非常に多くの「不快」が自分から消えていったのです。

「へー」

と、ただただ思っていました。

こうなるとですね。小麦をとらない生活がつらいとか全然思わなくなるのですよ。

あの体の不調のつらさが再現することを思うと、こわくて口に入れられなくなってくるのです。

何だか結局、個人的なことを書いてしまいましたけれど、その後、調べてみると、ジョコビッチさんの著作『ジョコビッチの生まれ変わる食事』というものが大変人気があることを知り、購入した次第です。


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ちなみに、ジョコビッチさんは、子どもの時にセルビアでの空爆(コソボ紛争)なんかも経験している人で、いろいろな意味で本の内容自体もとても面白いことは事実です。

それで、「グルテンって何なのだろうなあ」と考えるようになって、いろいろ調べることも多くなったのですが、ただ、これはあくまで「グルテン不耐性」と言われる、グルテンが体質に合わない人にとっての話であり、一般の何の不調もない方がそんなことをする必要はないはずです。

しかし、今回は、調べていたものの中で見つけた中で、かなり気になった医学的論文をご紹介したいと思います。

その理由は、「赤ちゃんと関係する話」だからです。

これは「妊婦の方がグルテン不耐性だった場合、妊娠中にグルテンを摂取すると、その子どもに脳障害や精神障害が生じる率が二倍を上回る」ことがわかったということで……まあ、今、世界中で子どものいろいろな異常が増加し続けているのですけれど、そういう妊娠など関係ある方の場合だけでも、あるいは何かこういうことに注意されるのもいいのかもしれないと思い、ご紹介したいと思いました。

ただ、こういう「食べ物」に関しての話の場合、よくあるのが、

・〇〇を食べると健康にいい
・〇〇は体に悪い

というようなすべての人々を括っての単純化された話が多い気がしますが、食べるものについての概念は本来そういうものではないはずです。個性の問題が抜け落ちている。

あ、そういえば、ジョコビッチさんの著作の中に素敵なフレーズあります。

今回の本文の前に、その『ジョコビッチの生まれ変わる食事』の最初のほうにある部分を抜粋しておきたいと思います。これを読むだけでも、ジョコビッチという人の精神性がとても自由なものであることがおわかりになるかと思います。

『ジョコビッチの生まれ変わる食事』 より

ここで私がお話する内容は厳密な意味での「食事」の話ではない。そんなことを言ったら、読者は私が食べろと言った物をそのまま食べるしかなくなってしまうではないか。それはまったく筋が通っていない。

ほとんどのダイエットプログラムでは、相手が 27歳のテニス選手でも、35歳の二児の母親でも、50歳の副社長でも、同じ物を「食べなければならない」と指導する。

バカげた話だ。

「……しなければならない」(Must)という言葉自体がおかしいのだ。あなたの肉体は私の肉体とはまったく違う代物だ。指紋を見ればわかるだろう。ひとりひとりが違い、同じ人は世界のどこにもいない。

つまり、あなたの肉体も全世界の他の人たちとまったく違う。だから、私にとって最高の食事を、あなたにとってもらたいたいわけではない。ただ、あなたにとって最高の食事が何かを知るための術を伝えたいだけなのだ。

というわけで、今回の本題の冒頭の記事をご紹介します。

あくまで人によれば、ということですが、子どもを作られたいと思われる女性の中には、場合によっては、少なくとも妊娠中はグルテンをとらない食事にしたほうがいい場合もあるのかもしれないと知りました。

ここからです。


Eating gluten during pregnancy may raise your child’s risk of adult schizophrenia
thedr.com

妊娠中にグルテンを食べると、その子どもが成人した時に統合失調症になるリスクが高まる可能性があることが判明している

小麦の摂取は、健康な妊娠につながるのかどうかということについて、最近になって調査が始められた研究によって、注目すべき結果が出ている。

それは、グルテン不耐性(過敏症)の人が、妊娠中にグルテンを摂取すると、その赤ちゃんが人生の中で統合失調症を発症するリスクが二倍以上になることがわかったのだ。

グルテンとは、小麦、ライ麦、大麦などに含まれているたんぱく質だ。

最近行われたこの研究は、スウェーデンで 1975年から 1985年の間に生まれた人たち約 800人の被験者の血液サンプルを分析し、その後の彼らの状態の経緯との比較を行った。

その結果、研究者たちは、統合失調症を発症した被験者たちは、出生時に血中に高レベルのグルテン抗体を有しており、母親からグルテン不耐性を受けていたことを示した。

母親の免疫抗体は、胎児が子宮から出た後に生きていくための準備をするために、胎盤を通過する。しかし、それはまた、食物の不耐性のような免疫異常や、あるいは炎症、および自己免疫系が体を攻撃する状態も受け継ぐ。これらの免疫関連障害は、胎児の脳の発達に深刻な影響を与えると考えられている。

これは、妊娠中の感染症や炎症性疾患が、なぜ、お腹の子どもの精神病や自閉症、あるいは他の脳障害のリスクに結びつくのかの理由ともなる。しかし、食物不耐性がそれらの原因となることがわかったのはこれが初めてのことだ。

 

なぜ妊婦がグルテン不耐性について知る必要があるのか

最近の食料品店の棚にはグルテンフリーの商品が増えており、あるいは、グルテンフリーのオプションを提供するレストランも増えていることに気づかれる方もいるかもしれない。

グルテンによる腸内の自己免疫疾患である「セリアック病」というものがあるが、現在、その割合が過去 50年間で 4倍になっていることがわかっている。しかし、実際には、セリアック病の患者の 95%が診断されていない(自分でわかっていない)と推定されているのだ。

研究者たちは、セリアック病ではなくともグルテンに対して炎症反応を起こすグルテン不耐性を有する人々の数は、全体の人口の 10%から 30%であると推定している。

グルテン不耐性が、お腹の子どもに統合失調症および他の脳障害を引き起こすことがある可能性については、今回のスウェーデンの血液サンプルの研究が初めてののものではない。

研究者たちは、1950年代からグルテン不耐性と統合失調症の関連を追求してきたが、それ以前の研究でも、たとえば、第二次世界大戦中のアメリカ陸軍の研究者たちは、配給する食糧に、小麦を極端に減らした食物を配給したところ、統合失調症の入院患者が著しく減少したことを記録している。

研究では、グルテン不耐性が脳や神経組織を体内の他のどの組織よりも破壊し、多くの他の脳障害や神経的障害につながっていることを示している。

 

母親のグルテン不耐性が赤ちゃんの脳にどのように影響するか

生まれる前から胎児の脳の左右の半球は、精巧なスケジュールに従って段階的に発達していく。

脳の左右の半球は、正確な時間枠内でその発達目標を達成するために他の半球に依存する。

子宮内および幼児期の間、グルテン不耐性などによる感染および炎症は、この複雑なタイミングの中でそれに干渉して、適切な脳の発達を妨げる可能性がある。

これは、幅広い範囲での神経障害、注意欠陥/多動障害(ADHD)、自閉症、うつ病、不安障害、および他の小児期の脳疾患の原因となり得るとも考えられている。

今やアメリカでは、小児の精神障害は 5人に 1人の児童に影響を及ぼしており、その割合は増加し続けている。

 

すべての女性がグルテン不耐性のスクリーニングをすることについて考慮する必要がある理由

この論文のメッセージは、すべての妊婦の方々、さらには、赤ちゃんを欲しいと思っているすべての女性たちが抗グリアジン抗体検査を受け、その検査が陽性だった場合、グルテンフリーの食事を取ることが勧められる。

妊娠中のどの時点で、母親のグルテン不耐性が胎児の脳に影響を与えるかはわかっていない。しかし、赤ちゃんの脳と神経系が妊娠の初期から発達することはわかっている。

大人になってからの精神病や統合失調症の原因は、現代の医学でもまだ完全に理解されてはいないが、データとして存在することに対して注意深くなることに問題はないと思われる。あなたが子どもが欲しい女性なら、グルテン不耐性かどうかを調べ、あなたがグルテン不耐性ならグルテンを摂取しない食事を心がけるべきかもしれないということだ。

グルテン不耐性では、腸の症状について言われるが、これは必ずしもグルテン不耐性の人が全員同じような反応をするわけではないので、明確ではない。人によって、反応は、慢性の皮膚の発疹、関節痛、神経症状、胃腸の問題などさまざまだ。

米ジョン・ホプキンス大学の神経学者であるハカン・カールッソン博士(Håkan Karlsson, M.D. Ph.D)は、以下のように述べている。

「母親の抗グルテン抗体と、その子どもの精神疾患との間に明確な因果関係があるかどうかが明確にわかっているわけではありません。しかし、それでも、セリアック病を発症していなくとも、子どもを持ちたい多くの女性の方、あるいは男性の方もグルテンを控えた食事を行うほうが良いと私は考えています」


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