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人類の覚醒と真実 日本の未来

未来の世界で「日本人だけがリアルな人類として生き残ることができる」理由

投稿日:


blog-emploi.com




 

全世界が「そのような方向」に進んでいる中だからこそ

昨日、アメリカの方のブログを見ていましたら、「未来が私たち人類を必要としている理由」というタイトルの記事がありました。

内容は、人工知能の支配による「機械的人間社会」的未来への、まあ警鐘というのか、そういう未来は良くないと。

私たち人類は、そういう機械的な方向ではなく、自然の法と良心に導かれるような進化の方向に進まなければならない、というような話です。

私自身もそのように思っていますが、このような主張自体は、いろいろなところで繰り返し言われていることで、本来は特筆するべきものでもないのですが、しかし、読んでいて、

「ふと」

ある統計を思い出しまして、人類の正しい進化の本質を持っている、あるいは知っているのは日本人だけなのかなあ……と思ったのです。

これだけでは何の話だかわからないと思いますが、それほど複雑な話ではないのです。

統計上の「ある事実」が存在しているというだけの話なのです。

まずは、そのアメリカのブログ記事をご紹介させていただきます。

この中に出てきます、

> 権威に対して疑問を呈する能力を備えた本物の人間が必要だ。

とか、

> エリートたちの最終的な目的は、権威に逆らったり良心を行使する人間の能力を消し去り

とか、そういう部分を気にされて読まれていただくと幸いです。

ここからです。


Why The Future Needs Us
Old Thinker News 2019/12/03

未来が私たち人類を必要としている理由

私たちの社会の未来には、良心と権威に対して疑問を呈する能力を備えた本物の人間が必要だ。

今から 19年前の 2000年に、米 IT サービス企業であるサン・マイクロシステムズのビル・ジョイ(Javaを開発した人物)は、「なぜ未来は私たち人間を必要としないのか」というタイトルの記事を書いた。

あるいは、現代でも、イーロン・マスク(テスラCEO)や、レイ・カーツワイル(人工知能研究の世界的権威)、その他のトランスヒューマニスト(人間は科学技術と融合して進歩するべきだという主張の人たち)を信じるなら、未来の私たちが生き残るためには、「機械と合併する」必要があるのだ。

しかし、実際には、その正反対が真実だ。

私たち人類が将来にわたり生存していくためには、残った人類と、そして、ポストヒューマン(人類進化)がどのようなテーマを持つかにかかっている。

最近のアメリカと中国での 2つのニュースは、私たち人類全員が直面している「反人間的未来」を鮮やかに示している。

ひとつは、米テキサス州オースティンで明らかになった驚くべき「現実」だ。ホームレスの人たちが保護施設に入るための条件として、体内にマイクロチップを注入する必要があることがわかったのだ。

報道では、ひとりのホームレスの男性が、このプログラムについて説明し、次のように述べている。

「体内に入れたのは、ある種のチップのようでした。いくつかの種類のデバイスを身体に装着し、あとはスキャンするだけです。それで保護施設に入ることができます。お金も何も支払う必要はないのです。スキャンするだけなのです」

もうひとつの報道は、中国でのだ。

ひとりの男性が警察に拘束されているが、この男性は、ソーシャルメディアで警察を批判したことについて尋問されている。男性は、金属製の椅子に手錠をかけられており、「チャットで警察への不満を言った理由は何か」と尋問されている。

現在の中国では、社会的信用スコアシステムが実施されており、生活態度や中国政府への姿勢などで、社会的信用度が変更される。

世界のエリートたちは、このような世界が作られることを望んでいる。

人工知能が支配する悪夢を実現化しようとしている。

医療上の決定、法律、教育、ニュースなどは選別され、人工知能によって推奨されるものが決定される。私たちは次第に「アルゴリズムの専制下」に移行しているのだ。

 

ラニアー氏は「人類は社会を動かすソフトウェアに組み込まれていく」と懸念していた

コンピューター科学者であり「仮想現実の父」と呼ばれ、2010年の米タイム誌の最も影響力のあるトップ 100に選ばれたこともあるジャロン・ラニアー(Jaron Lanier)氏は、「サイバネティクス・トータリスト( ※ 正確な訳はないですが「人工頭脳絶対主義者」としておきたいと思います)のために、多くの人たちが苦しめられる」と述べていた。

ラニアー氏は 2000年の著作「One A Half Manifesto」に次のように書いた。

「今後、現実として、進化心理学や人工知能、ムーアの法則(大規模集積回路の製造生産における長期傾向の経験則に類する将来予測)に取り憑かれ、その製品が大々的に普及する。これは、かつてのフロイトやマルクスの存在と同じほどの影響力となっていく」

「あるいは、これらの考え方の根底には、私たちの社会と私たちの生活が、それを動かすソフトウェアに本質的に組み込まれる可能性が含まれている。このようなことが現実として起きると、人工頭脳絶対主義者である知識人たちのイデオロギーが社会の中で増幅されていく」

「最初は目新しいだけのものだったこれらの技術は、結局は、何百万人、何千万人という人々を苦しめるパワーへと変わっていってしまうだろう」

 

エリートは人類に対する最終的な革命を望んでいる

エリートたちの最終的な目的は、権威に逆らったり、あるいは神から与えられた良心を行使する人間の能力を消し去り、それを使えなくすることだ。

良心に基づく声を消し、問題のある医療の方向に疑問を抱く人々を押さえ込む。先見的な見方をする人たちに対しての AI による大きな技術検閲は、すでに始まっている。

同時に、キリスト教的な価値観に対しての文化的な粛正と追放が進んでいる。

これまで私たち人類の世界は、神の下にある「自然の法」へのすべての人類の敬意が、私たち人類が迷ったときに私たちを支配していた。

しかし、人工知能による最終革命は、これらの人類の本来の価値観が広く保持され実践されたままだと成功できないのだ。

その革命を成功するためには、人類の中から自然の法と神を消し去らなければならない。それが人工知能の最終的な目標だ。

しかし、実際には、未来には私たち人類が必要なのだ。

もし未来に、私たちが「ロボットのような進化人類」になってしまったとすれば、人類は終わりだ。

 


 

ここまででやんす(軽いのかよ)。

いやまあ、人工知能に理解できないことって、こういうことなんだよなあと思ったもので。

自然率に逆らった唐突な言動行動を AI は理解できないのです。

突然、

「こんちには、渚のビヨヨヨーンちゃんです」

と言いつつ耳と鼻を交互に指で交差しながら肉マンを頭の上に載せて自己紹介をしたりといったような「自然律に反する唐突な事象」について AI は、とても弱いです。そういうことは困りますワンワンニャンニャン倶楽部へようこそだワニ、とかになりますと AI の理解を超えるので、反応できないのですスター(いい加減にしろ)。

「そういうふざけた概念はこの世から消し去るしかない」というのが人工知能をベースとした社会の基礎となるはずです。

 

さてしかし、こんなことを書いている場合ではありません。

このようなアメリカ記事をご紹介している記事に、なぜ、今回の「未来の世界で日本人だけがリアルな人類として生き残ることができる」というタイトルをつけたのか

それは、記事中に何度も出てくる

「権威」

という言葉と関係します。

ここから、ひとつの統計をご紹介します。

それを見るだけで、日本人は突出して他の国の人々とちがう部分を持つことが、ハッキリします。

実は、私は以前この統計を見て、とても感動しまして、「いつかご紹介したい」と思い続けていたのです。

しかし、それを単独でご紹介しても、この統計の意味がもつ「パワー」がわかりにくいなと思っていました。

今回のアメリカのブログ記事を見まして、

「ここだ」

と思った次第です。

何の統計かといいますと、「世界価値観調査」というものがありまして、これは Wikipedia の説明では以下のようなものです。

世界価値観調査 - Wikipedia

世界価値観調査(World Values Survey)は世界の異なる国の人々の社会文化的、道徳的、宗教的、政治的価値観を調査するため、社会科学者によって現在行われている国際プロジェクトである。

その 2010年版の調査項目の中に、

「権威や権力が今より尊重される将来が来ることを《良いこと》と考えますか?」

という質問項目があるのです。

つまり、現状の社会より、さらに「権威」と「権力」が増大する社会になってほしいかどうかという質問です。

これはですね、数字ではなく、ウェブサイトにありました「グラフ」で見ていただくのがいいかと思います。

日本があまりにも突出していることが「見える」ものです。

60カ国に対しておこなった大調査ですので、グラフがちょっと大きいですが、一番上を見ればいいだけですから。


社会実情データ図録

このダントツぶりは、すごいと思いませんか?

日本は、「権威や権力が今より尊重される将来が来ること」について、

・良いと思う人 → 4.7 %
・悪いと思う人 → 76.1 %

という、他のどんな国とも比較にならないほど、「権威と権力が嫌い」なのです。

2位は、「スウェーデンの憂鬱」について書きましたこちらの記事で取り上げさせていただきましたスウェーデンですが、それでも、

・良いと思う人 → 22.5 %
・悪いと思う人 → 50.2 %

と比較にならない差です。

その後に、台湾、韓国と続きますが、日本とはあまりにも数値がちがいます。

いくつかの国をピックアップしますと、以下のようになっています。

「権威や権力が今より尊重される将来が来ること」についての考えの比率

アメリカ
・良いと思う人 → 55.2 %
・悪いと思う人 → 7.1 %

ロシア
・良いと思う人 → 56.9 %
・悪いと思う人 → 3.5 %

ブラジル
・良いと思う人 → 76.4 %
・悪いと思う人 → 6.3 %

これらの数値を見た後、日本の数値を見ますと、改めて驚きます。

日本
・良いと思う人 → 4.7 %
・悪いと思う人 → 76.1 %

とにかく、地球の全人類の中で、日本人は異常なほど「権威が嫌い」なのです。

それが本当のところのようなのです。

しかし、それが本来なのに、現実の社会や生活がそうなっていない。

だから、精神もシステムも知性もおかしくなる。

昨日、テレビ朝日の報道で以下のようなものがありました。

「国や社会を変えられる」と思う若者は5人に1人

テレビ朝日 2019/12/03

「自分で国や社会を変えられる」と思う日本の若者は5人に1人しかおらず、国や社会に対する意識の低さが浮き彫りになりました。

日本財団が日本やアメリカ、イギリス、中国、韓国やインドなど9カ国の17歳から19歳、それぞれ1000人を対象にした調査によりますと、「自分で国や社会を変えられる」と考える日本の若者は18.3%で、残り8カ国で最も低い韓国の半数以下となっています。

また、「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」という質問への回答も他国と比べて30%近く低い数字でした。さらに、「自分の国の将来についてどう思うか」という質問に「良くなる」と答えた日本の若者は9.6%で、9カ国中最低となり、トップの中国の10分の1にとどまりました。

どうして、こういうことになったのかということもまた、先ほどの統計からわかるのです。

すなわち、

「本来の日本人の脂質」(脂質じゃねーだろ)

もとい、

「本来の日本人の歯質」(いい加減にしろ)

渋々ながら、きちんと書きますと(渋々かよ)、日本の若者たちが絶望しているのは、

「自分たちの中にある《本来の日本人の資質》と、実際の日本の社会のシステムの間に軋轢がありすぎる」

からです。

第二次大戦後に西洋人主導で進められた現在の日本社会のスタイルは、私たちに合っていない。

権威と権力が大っ嫌いな私たちには合っていない。

少なくとも、戦前は「権威と権力が大っ嫌い」という考え方に則って日本人が生きていたことは、渡辺京二さんの『逝きし世の面影』などにも数多く出てきます。

たとえば、19世紀には西洋では「権威の頂点」だった「宗教」というものに対しても、日本人は以下のようなものでした。

渡辺京二著『逝きし世の面影』より

1871年に来日したヒューブナーはこのように記した。「私はこの国(日本)の有力者たちに信仰を持っているかどうか幾度も尋ねてみた。するといつも判で押したように、彼らは笑いながら、そんなことは馬鹿らしいと答えるのだ」。

バードは1878(明治11)年の東北地方縦断の際、久保田(現秋田)の師範学校を見学したが、校長と教頭に対して生徒たちが宗教について教えられているかどうか尋ねると、二人は「あからさまな軽蔑を示して笑った」。

「われわれには宗教はありません。あなたがた教養のおありの方々は、宗教は偽りだとご存じのはずです」というのが教頭の答だった。

リンダウは、「宗教に関しては、日本人は私の出会った中で最も無関心な民族である」と言う。日本には数多くの寺社があるにもかかわらずそうなのである。

日本では僧侶は「いかなる尊敬も受けていない」。

仏教と神道の区別もはっきりしない。民衆は「宗派の区別なく、通りすがりに入った寺院のどこでも祈りを捧げる」。しかし彼らは信仰からそうするのではなく、神聖とされる場所への礼儀としてそうしているのである。

何に対しても、権威には、この態度だったと思います。

このことを含めて、日本の精神的価値観の崩壊の歴史について、以下の記事で取りあげたことがあります。

「日本人の精神的崩壊は6世紀に始まり今完成しつつある」 : 宗教的信念はうつ病からの保護効果を持つという医学的研究から思う現代日本に根付く「病の構図」

いずれにしても、先ほどの権威に関しての統計は、

「私たち日本人がいかに他の民族とちがうか」

ということを強く示していることはおわかりになると思います。

ちがいすぎるほどちがうのです。

大事なことは「どちらがすぐれている」とか「すぐれていない」とかの「比較の問題ではない」ということで、これが最も大事なことです。

なぜなら「比較」というのは「同じ概念同士の延長線上にあるもの」だからです。

そうではなく、ちがうのです。

キュウリとコペンハーゲンを比較することができないように、まったくの「異物」は比較できません。

前回の以下の記事で、過去のメルマガから抜粋しましたけれど、そこに書いていることとも同じことです。

本来の日本人はちがいすぎる。

縄文人と現代の日本人の食生活がほぼ同じであることが科学的に判明 : 東京大学の研究所による縄文人の人骨と日本人の毛髪の放射性同位体の分析は驚くほど似ていた

逆にいえば、先ほどの権威に対しての調査の結果は、他の国の人々から見れば「異常」にうつっていると思います。

得体のしれない民族。

わけのわからない民族。

エイリアンのような民族。

サルを食べる民族(今は食べないって)。

そう思われることもまたいいと思うのです。

それが本来の日本人なのですから。





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