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なぜ風邪やインフルエンザは冬に流行するのか・・・「それはウイルスが宇宙から定期的に地球に運ばれるから」という確定的な説を無視し続けるせいで無意味な予防と治療に明け暮れる現代社会

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・フレッド・ホイル博士(1915 - 2001年)

 

「冬になると風邪やインフルエンザが流行する」ということについては、ほとんど常識というか、「そういうもの」として考えているようなところが今の世の中にはあります。そして、これには何かの科学的な裏付けもありそうな気もされるのではないでしょうか。

あるいは、「風邪やインフルエンザは人から人に《うつる》」という概念についても。

風邪やインフルエンザのシーズンとなり、ふと思い出したそれらのことから「かつての私に強大なパラダイムシフトがやって来た時」のことをも同時に思い出しました。

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風邪やインフルエンザに関しての「当たり前」は本当なのか

「冬になると風邪やインフルエンザが流行する」ということについては異論はないように思われます。

では、「冬に風邪が流行する」のはなぜなのか。

このことについて、たとえば、下の文章は製薬企業である大和薬品のウェブサイトのコラムといえるワールドヘルスレポート 2016年10月の冒頭部分です。

「冬に風邪をひきやすい理由」より

科学的な裏付けはありませんが、「冬は風邪の季節」というのは、一般通念となっていますね。

「Proceedings of the National Academy of Sciences」最新号に掲載された新たな研究で、冷たい空気に触れて体内温度が下がると、免疫系がウイルスを撃退する能力も低下することが示唆されました。

研究著者の1人で米エール大学医学部教授の Akiko Iwasaki 氏によると、風邪の原因となるライノウイルスは中核体温である37度よりも低い33度前後でよく増殖することが以前から知られていましたが、その理由はわかっていなかったと述べています。

この部分だけで十分だと思いますが、最初が、

> 科学的な裏付けはありませんが、

となっています。

つまり、「どうして冬に風邪が流行するのかはわかっていない」のです。

ここでは、たとえば、風邪のライノウイルスが「低い体温で、より増殖するため」ということが挙げられていますが、人間は変温動物ではないですので、少なくとも「中核(体の中)」の体温は、「体温の低い人は夏でも冬でも低いし、高い人も夏でも冬でも高い」といったほうが正しいかと思われます。

最近、「低体温」というものが問題となっていますが、これは「冬だから」とかそういうものではなく、今の主要国などでは、生活習慣や食生活などのせいなのか、低体温の人たちが増えていて、それがさまざまな病気の増加の原因であると言われていますし、ガン細胞を含め様々なウイルス的なものが「低温を好む」という原理からは、確かに関係あると思われます。

しかし、やはり、低体温は季節や気温とは関係ないです。

それが関係あるのなら、寒い地域に住んでいる人たちは、ずーっと風邪を引き続けなければならないことになってしまう。

他にも、「冬に風邪が流行する」ことに関しては、世界中でその医学的研究が続けられていて、いくつもの主張が出されるのですが、たとえば、先ほどの大和薬品のコラムに出てくるアメリカ疾病管理予防センターのジョン・ワトソン(John Watson)氏の言葉、

「どれも興味深い知見だが、疑問が解決したとはいえない」

ということに落ち着くようで、つまり、「医学的には、どうして冬に風邪が流行するのかまったくわかっていない」というのが唯一正しい知見です。

英国 BBC は 2015年10月19日に、「風邪が冬に流行する真実の理由(英語)」と題した特集記事を出していましたが、さまざまな医学者たちの説を網羅したものでした。

そこに出てきた様々な医学的仮説を、簡単に羅列しますと、

・日光量が減り、ビタミンDの摂取が減るため
・気温の低下と風邪の流行は一致しているというデータがある
・冬は空気が乾燥するため
・寒くなると電車などの公共交通機関を利用することが増えるため
・冬は室内で過ごす時間が増えるため

などでした。

イギリスの公共交通機関の事情は知らないですが、少なくとも日本では「冬は電車ですが、夏は会社まで歩きます」という人などいませんし、「室内で過ごす時間」というのも、現代社会では「夏のクーラーにあたっているほうが時間的に長いのでは」という感じで、理由には程遠く感じます。

空気の乾燥に関しては、「空気が乾燥して気温も低い地域がこの世界にどれだけあるだろうか」ということになりますし、日光量の問題だと、北欧や北極圏では、年の半分くらいはインフルエンザが流行し続けていなければならない。つまり、これらも冬に風邪が流行する理由としては無理があります。

もうひとつの問題もあります。冬の期間にウイルスたちは活躍するわけですが、

「では、夏の間は、風邪ウイルスやインフルエンザ・ウイルスはどうして過ごしているいるのか」

ということです。

これも医学的には説明がついていません。

いずれにしても、

「どうして冬に風邪やインフルエンザが流行するのか」ということについては、私たちは「そういうもの」と考えていますけれど、「なぜか」という部分は、つまりミステリーとなっているわけです。

そして、風邪について、もうひとつ「そういうもの」として考えられているものに「風邪やインフルエンザは人から人へとうつるものだ」ということがあります。

私も8年くらい前までずっとそう思っていました。

しかし、その考えが「突然」変わった時が、私の考えのすべてが変わった時と一致していたのです。

 

最大の心の師匠はかく語りき

もう8年とか9年とかそれくらい前くらいになるでしょうか。英国のフレッド・ホイルという科学者が生前長く主張していた「パンスペルミア説(地球の生命はすべて宇宙から来ている)というものを知り、それから博士のそれに関しての著作(少ない)をいくつか購入して読みました。

その時から私の価値観は「まったく変わった」のです。

私はフレッド・ホイル博士の主張で生まれ変わったといっていいです。

その頃、この In Deep というブログを書き始めました。それまでと変わった自分の価値観を書きたかったのかもしれません。

「地球の生命はすべて宇宙からやって来た」というパンスペルミア説は、それほど私にとって価値観の大逆転をもたらすものだったのです。

そして、その時に一瞬にして、今まで「何となく知っていた」ことの根底が違っていたことがわかりました。漠然と教えられたり考えていたことが「すべて」間違いだと。

つまり・・・

地球の生命が地球の古代の海で誕生したというのは間違いです。

宇宙がビッグバンで始まったというのは間違いです。

生命がダーウィンの言う進化論で進化してきたというのは間違いです。

・・・というようなことは、これらは全部「根底から完全に間違いで、正しい部分がひとつも含まれていない似非科学」だということを初めて知ったのです。

そして、その中で、「風邪やインフルエンザが人から人にうつる(平行感染)」というのもまた間違いかもしれないということを知りました。

人から人にうつる・うつらない、というほうはともかく、ホイル博士は、少なくとも先ほどまで書いたような「どうして毎年、同じような時期にインフルエンザが流行するか」ということは明確に示していました。

それはたとえば、ホイル博士の著作『生命(DNA)は宇宙を流れる』という中に書かれてある以下の一文があらわしています。

インフルエンザ・ウイルスは、宇宙からの頻繁かつ定期的な訪問者である。インフルエンザ・ウイルスは、成層圏から地球規模の下降気流にのって落ちてくる。

インフルエンザ・ウイルスは、周期的に地球に接近している彗星が、地球にばらまいているということです。

ちなみに、このホイル博士は天文物理学の世界で大変な功績を残している方でしたが、ノーベル賞を受賞していません。

そして私は、ホイル博士がノーベル賞を受賞しなかった理由を考えた時に、初めて「ノーベル賞は科学者の自分たちの立場を守る茶番だ」と知り、それ以来ノーベル賞には嫌悪の感情はありますが、それ以外の何の感慨もありません。フレッド・ホイル - Wikipedia には、以下のように記載されています。

ホイルの共同研究者であるウィリアム・ファウラーは、1983年、スブラマニアン・チャンドラセカールとともにノーベル物理学賞を受賞したが、ホイルの元々の貢献は何らかの理由で見落とされた。

ホイルのような著名な天文学者の業績が受賞の対象とならなかったことに対して、多くの人々は驚いた。

ファウラー自身もノーベル賞受賞時に寄せた略歴の中で、ホイルの先駆的な仕事を以下のように認めている。「恒星内部での元素合成の主要な概念は、1946年にホイルによって初めて明確に確立された。」

ここに、

> ホイルの元々の貢献は何らかの理由で見落とされた。

とありますが、その「何らかの理由」には、確実に、ホイル博士がビッグバン仮説を「絶対に」認めなかったことと、進化論を「絶対に」認めなかったことが含まれていると考えられます。

・ビッグバン
・進化論

このふたつがないと、「科学の世界は困る」のです。多くの科学者たちの食い扶がなくなってしまう。

ビッグバンと進化論、そして今なら、ここにヒッグス粒子や暗黒物質が入るのかもしれないですが、

「そういうものを否定する科学者は困る」

と。

まして、恒星内部での元素合成の経路を明らかにしたようなあまりにも優秀な天文学者であるホイル博士に「ノーベル賞受賞者としての発言をされてはいけない」という働きはあったと思われます。

それが理由に、今でもこれだけ理論が崩壊しそうになっても、ビッグバン宇宙論は健在ですし、進化論でさえ健在だという。

すげーことだと思います。

まあ、ホイル博士は、私にとっては、いろいろと開眼させてくれた心のお師さんではあるわけですので、どうも感情的になりやすいですが、それだけに、最近はほとんどふれないようにしています。

感情的な文章を書いても仕方ないですしね。

そんなわけで、「風邪」のことから、自分でも予想外の展開となってしまいましたが、せっかくですし、そのホイル博士の著作『生命(DNA)は宇宙を流れる』から、インフルエンザ・ウイルスについて書かれてある部分をご紹介したいと思います。

この著作は、ホイル博士の最晩年のもので、それほど難解な書き方をされていないてものですので、わかりやすいかと思います。

この抜粋部分は、その前の章で、「インフルエンザは水平感染ではない(人から人につうるものではない)」ということを示す多くのデータの検証と解説をした後からのものとなります。

ここからが抜粋です。

 


フレッド・ホイル著『生命(DNA)は宇宙を流れる』第5章 宇宙からきた病原体より

インフルエンザはどこからくるか?

インフルエンザがヒトからヒトへ伝染しないのなら、どうしてインフルエンザが大流行するのだろうか?

1833年、1837年、1847年のインフルエンザの大流行の際に、これが広い範囲でほとんど同時に発生するのを目撃した 19世紀の伝染病学者チャールズ・クレイトンは、瘴気(しょうき)がイギリス全土を覆ったのだと確信した。クレイトンの「瘴気」という言葉を「ウイルスを運ぶ気流」という言葉に置き換えれば、われわれの見方と一致する。

すでに前章で検証したように、彗星から放出された粒子は、秒速 10キロメートルという猛スピードで大気に侵入しようとしてくるが、高層大気によって減速され、その後は空気抵抗と重力の兼ね合いでゆっくりと落下するようになる。

バクテリアなどは比較的すみやかに下に落ちてくるが、ウイルスのように微小な粒子になると、空気抵抗が非常に強くきいてくる。成層圏の中で下向きの空気の流れがなかったら、ウイルス粒子がここを 10キロメートル落ちるのに 30年はかかるだろう。実際には、成層圏には弱い垂直方向の気流があり、これがウイルスの降下を手伝ってくれる。

この気流を作り出しているのは、赤道と極地方との温度差であり、これが大きいほど気流は強くなる。したがって、緯度にして 40度から 60度の範囲では、冬に(北半球の中緯度地方では2月から3月にかけて、南半球では7月から9月にかけて)大規模な下降気流が発生することになる。

冬の下降気流にのったウイルス粒子は、雨や雪とともに地上に落ちてきて、動植物に出会うだろう。特に、ちょうど成層圏程度の高さのヒマラヤ山脈は、北緯 30度付近のウイルス流入の窓口となり、人口の多い中国や東南アジアで大きな被害を出す原因となっているはずだ。その後、ウイルスがどの地方に落ちるかは、大気の循環の季節的な要素によって変わってくると思われる。

なお、同じ成層圏でも、東西方向の気流は強い。その最たるものがジェット気流だ。したがって、ウイルス粒子は東西方向ではほぼ一様に分布することになり、同一緯度の地域には、ほぼ同時にウイルスが落下するだろう。

(※ ここでスウェーデン、スリランカ、オーストラリアでのインフルエンザの流行の分布をグラフで示したものと、その解説が入りますが、割愛します)

インフルエンザの流行には季節に関係する周期性があり、しかも、同じ緯度では似たような発生状況を示すことは、インフルエンザ・ウイルスが成層圏あたりの高さから気流にのって空から運ばれてくることを示している。

新しいタイプのインフルエンザ・ウイルスが最初に出現する場所は、たいていの場合、ヒマラヤより東の中国や香港である。1918年のスペイン風邪も、実はアジアで最初に被害を出していたことが分かっている。これらの事実は、ヒマラヤの山々が成層圏に穴をうがち、新種のウイルスを早々と引き込むルートを作っているというわれわれの仮説と整合性がある。


 

もちろん、まだまだ続くのですが、この部分のしばらく後には「他の多くの感染症」について、ホイル博士は以下のように述べています。

歴史的記録をひもとくと、多くのバクテリアやウイルス病が、突然、地球にやってきて猛威をふるい、同じくらい突然に消滅し、長い時間を経て再来していることが分かる。これらの記録の中には、従来の水平感染説では説明がつかないようなものが数え切れないほどある。

例えば、天然痘はウイルスによって引き起こされる病気であるが、その大流行の周期は 700年から 800年である。人間は天然痘ウイルスの唯一の宿主であるうえ、感染したら必ず発症する。

また、一度回復してしまえば強力な免疫ができるため、ウイルスのキャリアになることもないから、大流行から次の大流行までの数百年のあいだ、ウイルスがどこかに隠れ潜んでいることもできない。

だからといって、いったん死に絶えたウイルスとまったく同じものが、独立した進化を遂げて出現したと考えるのは、あまりにも無理がある。これに対して、周期 800年の彗星など、ざらにある。こんな彗星が地球近傍を訪れたときだけ、天然痘が流行すると考えれば、謎はたちどころに解決する。

同様にインフルエンザの遺伝子の大異変が数十年に1度の頻度で起きることは、新しい彗星の微生物が地球にやってくることと関係がありそうだ。

 

キリがないですので、このあたりまでとさせていだきたいと思いますが、ちなみに私自身は、風邪などの問題の「根源の謎」といえる「風邪はなぜわざわざ宇宙から運ばれてくるか」ということに関しては、日本最初の整体師である野口晴哉さんの『風邪の効用』という本を読んで以来、

「風邪はその人自身が自分の体を治癒するために存在する」

と考えています。

つまり、風邪にかかる時は、「その人の自分自身の細胞が風邪ウイルスを自分の細胞内に取り入れて、そして風邪が発症する」と。そういう意味では、私は「風邪の予防」という概念自体がそもそも間違っているというか、風邪の予防という概念はオカルトだと考えていますし、予防だけではなく、風邪の症状についても「熱や症状を治めようとしてはいけない」とも考えます。

もちろん、野口晴哉さんがそのようなことを書いていたのではないですが、フレッド・ホイル博士のデータなどを見ていて、それを確信しています。

・野口晴哉(1911-1976年)

 

このあたりは、過去記事、

人間にとって最も日常的で慈悲深い治療者は「風邪ウイルス」かもしれないこと。そして、薬漬け幼児だった私がその後の十数年経験した「免疫回復戦争」の地獄体験記
 In Deep 2015/04/21

に記したことがあります。

風邪、あるいはフレッド・ホイル博士、あるいは野口晴哉さんのどれかにご興味のある方は、やや長い記事なのですが、読まれていただければ幸いです。

いずれにしても、風邪ひとつとっても「宇宙と私たち人類は常にひとつにつながっている」ということを思い出させてくれるものではあります。意図をもって宇宙は人類に風邪やインフルエンザを送っている。その意図は確定的ではないので、ここでは書きませんが、ホイル博士は見事な推論を著作で書かれています。

とはいえ、こんなことをいくら書いても何も変わらないこともわかっていますけれど。何しろ、あれほど偉大な理論を啓示し続けたホイル博士の意見が完全に一蹴されたような世の中ですから。

今の社会は、本来は賢いはずの医学者の方々が、いつまでもいつまでも、この時期になると手洗いとうがいを奨励し続けるばかりの世の中ですから(手洗いもうがいも、殺菌薬が伴うと、そこにあるのは害だけです)。

 


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