In Deep

地球最期のニュースと資料

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儀式(1):水と死

   

そして、日本とオーストラリアで同時期に発見された「スーツケースに入れられたアジア人女性」

 

2016年7月7日の英国報道より

Manchester-Pusher-killerMirror

今回のタイトルには(1)とついていますが、この儀式というシリーズは続けて書こうとは思っていないです。

そして、何より「儀式」とかいうタイトルをつけているわりには、「どういう意味で儀式という言葉を使っているのか自分でもわからない」という難点があります。

しかし、その根底には、今回はその言葉にはふれないですが、レギオンというキーワードが自分の中にあります。

これについては、過去記事、

悪魔の時代のニュース(3): 憤怒と激怒と共に世界中で暴れ出している「裸のレギオン」たち
 2016/04/11

という記事でふれたような、「自分、あるいは自分の正気を何者かにコントロールされる(と本人が主張する)」というような出来事が、この2、3年、相次いでいるわけですが、そういうこととの関連を、具体的ではないのですが、思ってしまうのです。

レギオン – Wikipedia

聖書「マルコによる福音書」第5章に登場する悪霊。

この悪霊に取りつかれた男は墓場に住み、裸で歩き回って昼も夜も大声で叫びながら自分の体を石で切りつけ、鎖や足かせも引きちぎるほどの力を持っていた。

この「レギオン」という存在が、いわゆる「悪霊」とか「悪魔」とかいう存在と同一のようなものとした場合、その最大の特徴は「たくさんいる」ということです。

レギオンについては、他の機会に書こうと思いますが、その解釈には、弱い心の人間をコントロールするという面があるとするものがあります。

まあしかし、そういうややこしい話は別としても、水の中を舞台として起きている様々な出来事に「儀式」的なニュアンスが存在しているのかどうか。

 

水の中

最近、下のタイトルの記事を書いたことがあります。

アメリカの行方不明者たちのいくつかで共通している「異常に不可解」な事実から推測できる「全世界に広がる失踪システム」
 2016/06/23

これは、アメリカの行方不明者の一部に共通する特徴を調査している元警察官の話で、その調査から、いろいろな奇妙なことが浮かび上がるのですが、その中に、

「水とは関係のない場所で行方不明になって、後日、水の中で遺体として見つかる」

という項目があります。

冒頭の記事は、イギリスのサルフォードキーズという場所にある運河で遺体が発見されたという出来事の報道で、被害者の性別も年齢も書かれていないですが、この運河では、2008年からの8年間だけで 85人以上の遺体が見つかっていることが記されていました。

今日の日本の報道では、以下のようなものがありました。

静岡・奥浜名湖に人の右足

朝日新聞デジタル 2016/07/08

8日午前6時20分ごろ、浜松市北区細江町気賀の奥浜名湖の湖岸で、人の右足が見つかった。

静岡県警細江署によると、見つかったのは太ももから下。

一部腐敗しており、切断面以外に目立った外傷はなく、切断面の状況はよくわからないという。

近所の住民が湖岸にカラスが群がっているのに気づき、見に行ったところ発見。知り合いの警察官に連絡した後、細江署に通報したという。

最近は、日本でも、水のあるところ以外で行方不明になり、死後、水の中で見つかるという出来事が、わりと続いていますが、ふと「そういうケースってどれくらいあるんだろう」と思いました。

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それで、英語などで「水のある場所で発見された遺体」に関してのニュースを検索してみましたら、英語圏のニュースだけですけれど、3日も遡れば十分なくらい数多く起き続けていることがわかりました。

前回の、「儀式の行方(準備)」という記事で、今起きているかもしれない、いろいろなことに通じることが「何かはわからないし、そんなものがあるのかないのかさえもわからない」けれども、羅列だけでもしてみるところから始めてみようというようなことを書いたのですが、今回は、そのうちの「水の中で見つかる人たち」についての、いくつかの報道を並べてみます。

最初は、それほど多くはないだろうと思い、「この春からの」というような時期を考えていたのですが、検索してみますと、4〜5日間ほどの期間だけでもピックアップしきれないほどの数がありまして、水泳中に溺れたとか、車が川に転落したなどの明らかな事故は除いてみましても、「7月上旬の数日間」という区切りで十分だとわかりました。

アメリカとイギリスの例が多いです。

それらを報道のリンクをつけて並べてみますが、ここ数日のものだけでこれだけありますので、このペースが続くとするならば、全体としての数は膨大になることが、おぼろげながら想像できるような気がします。

なお、ひとつの興味深い例として、最近、東京で女性がスーツケースから発見された例がありましたが(報道)、やや似ているかもしれない下のようなケースが、ほぼ同じ頃のオーストラリアで起きていたことがわかります。

7月5日 オーストラリア パース スワン川

場所:川
人物:35歳から45歳のアジア人女性
特徴:遺体はスーツケースに入れられた形で発見される。黄色い花で飾られた青いセラミックがくくりつけられていた。東京ディズニーランドのTシャツを着ている

英国デイリーメールより

perth-womanDaily Mail

この「儀式」シリーズは、何かの合理的な考えや確信がもとになっているわけではありません。

日々流れていくニュースを記録に残しておくことで、次の何かとつながるかもしれないという可能性を信じているというようなことだと思います。

今回挙げるいくつかの例も、全部が単に個人的な事件の犠牲者、あいは事故の犠牲者かもしれないですし、あるいは「そうではない何か」であるのかもしれません。

 

2016年7月上旬の数日に報道された「水の中で遺体が発見」された報道

kamloops-lakecfjctoday.com

7月7日 アメリカ ユタ州 コロラド川

場所:川
人物:白人男性、年齢は45歳から55歳くらい
特徴:右腕に「心臓を貫く短剣」のタトゥー、左腕に「羽を持つ円の中にオオカミの頭が描かれた」タトゥーがある。拳銃を保持している

[報道]Police Looking to Identify Body Found in Colorado River

 

7月4日 イタリア ローマ テヴェレ川

場所:川
人物:アメリカ人男子学生のボー・ソロモン(Beau Solomon)さん。19歳
特徴:7月3日にサマースクールに参加のためにアメリカからローマにやって来て、すぐに行方不明に。4日後にテヴェレ川で遺体が発見される。2年前にも、ローマではアメリカ人学生が行方不明の後、遺体で発見された出来事があった

[報道]Body of missing American student Beau Solomon found in Tiber river in Rome

 

7月4日 イギリス ブリティッシュコロンビア州 カムループス湖

場所:湖の入り江
人物:男性だが、年齢、名前、死因は非公表
特徴:警察からは基本的に具体的な発表はなし

[報道]Body found in Peterson Creek; death deemed not suspicious

 

7月4日 アメリカ テキサス州ダラス トリニティ川

場所:川
人物:27歳の男性
特徴:状況不明ながら、川を渡ろうとしたことによる事故の可能性も

[報道]Man’s body found after he disappeared near Trinity River

 

7月6日 アメリカ合衆国 イリノイ州 ダウナーズ・グローブ バース池

所:池
人物:74歳の男性
特徴:事件と事故の両面から捜査

[報道]BODY FOUND IN DOWNERS GROVE POND ID’D

 

7月5日 アメリカ テキサス州 トラヴィス湖

場所:湖
人物:50代の男性
特徴:前日から行方不明になっていて、7月5日に湖で遺体で発見。死因は不明

[報道]Friends fear body found in Lake Travis is missing man

 

7月7日 アメリカ ウェストバージニア州 モノンガヒラ川

場所:川
人物:41歳の女性
特徴:死因や状況は不明

[報道]Woman’s body found near river in Morgantown

 

7月4日 アメリカ オクラホマ州 カナディアン川

場所:川
人物:44歳の男性
特徴:死因は調査中

[報道]Body Found In Canadian River Near Porum Identified

 

7月4日 アメリカ カリフォルニア州 フェザー川

場所:川
人物:発表なし
特徴:1日のうちに2人の遺体が発見される。警察によれば、殺人の疑いはないとのこと。しかし、死因の発表はなし

[報道]Second body found in Feather River

 

7月6日 アメリカ カリフォルニア州 サクラメント川

場所:川
人物:女性であること以外は不明
特徴:外傷なし。死因は現在調査中

[報道]Body recovered from Sacramento River

 

7月4日 アメリカ ミズーリ州 オザーク湖

場所:湖
人物:19歳の男性
特徴:不明

[報道]Troopers confirm identity of body found in Lake of the Ozarks


 

このあたりまでにしておきます。実際には、7月の数日間だけでも、まだまだたくさん検索されますが、ちょっとキリがないような状態の感じです。もう一度書きますけど、「数日」でこれだけの件数です。

ちなみにですね、「水」といえば、その反対にあるものは「火」ですけれど、この時期のアメリカでは「燃やされた遺体」もいくつか発見されています。

2016年7月6日のアメリカ報道より

burning-body-nysnewyorkupstate.com

上の他に、テキサス州でも、47歳の男性の焼身死体が見つかっていて、状況や目的は一切不明で、警察は情報提供を呼びかけています。

それにしても、アメリカという国は、数日単位でこんな感じなのですね。

最近は日本でも「水」と関係した事件は連続していて、他の国のことを言えるものではないですが、毎日毎日、何件も「水の中の死」が見つかっているということには、何ともいえないものがあります。

今回の一連の水の中で見つかった遺体の中でも、「オーストラリアの港でスーツケースから発見されたアジア系の女性の遺体」については、先ほどもふれましたけれど、日本でも同様のことが起きているということから、興味深いというと変ですが、そういう感じです。

下は、日本のほうの報道です。

スーツケース遺体は中国女性=2年前、京都で不明届-警視庁

時事通信 2016/07/07

東京都品川区の京浜運河で女性の遺体が入ったスーツケースが見つかった事件で、警視庁捜査1課は7日、遺体は中国籍の住所不詳楊梅さん(34)と判明したと発表した。

楊さんは2014年3月から行方が分からなくなっており、職場から京都府警に所在不明届が出されていた。同課は家族らから話を聴くなどして死亡までの経緯を調べる。

同課によると、楊さんは13年9月に技能実習生として入国し、京都府内の自動車部品製造工場で働いていた。14年3月に会社の寮で夕食を取っている姿が確認されたが、翌日から出勤しなくなった。

室内に荒らされた形跡はなく、トラブルは把握されていない。

在留期限は14年夏に切れ、更新されていない。

この楊さんは、行方不明になったのは2年前ですが、死亡時期は遺体発見の4日から7日前ということで、約2年間の「何かの期間」があることになります。

オーストラリアのパースでも、スーツケースに入れられた「アジア人女性」が同じ頃に見つかっているのですけれど、この事件に、やや「儀式的」なものが感じられるのは、

・黄色い花が描かれた小さなタイルが遺体につけられていた

というところで、それは下のようなものです。

yellow-flowerDaily Mail

この女性に関しては、似顔絵、指紋、DNA、持ち物、身長体重など、ほとんどの個人情報が公開されているのにも関わらず、オーストラリア国内では、該当者が見つかっていません。このアジア人女性が、東京ディズニーランドのTシャツを着ていたというのも印象的です。

今回は、出来事の羅列ということとで、「水と死」に関する事象を少し並べてみました。

 

宗教を持っていたり、あるいは宗教を持っていなくても、神の存在を信じる人々は、神に祈りを捧げたり、あるいは簡単なものも含めて「儀式」をおこなうものだと思います。神社で拝むのも儀式です。宗教によっては祭事の時に動物を殺す儀式を伴うものもあります。

そして、祈りを捧げる対象が「神でない場合」でも、そこには儀式が伴うように思うのです。

それは今の社会の中で、多岐にわたってひっそりと行われ続けているのではないかというような、一種の妄想レベルの話ですが、それを思ってしまいます。

ますます世相は混沌としてきていますが、その裏では、淡々と冷静に何かが進められているのかもしれません。

相変わらず曖昧な認識ですが。



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