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4月26日にメルマガ40兆個による細胞への攻撃が延々と続いていくを発行させていただきました。

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mRNAワクチンのプリオン領域によるクロイツフェルト・ヤコブ病への懸念が再燃。そして、接種の8%の確率で生成される「異常なタンパク質」の影響

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リボソームが mRNA の翻訳に誤りを犯すと、異常なタンパク質が形成される。 theepochtimes.com




 

そしてプリオン

このところ、新型コロナウイルス(自然感染)と、mRNA コロナワクチンが共に持つスパイクタンパク質と「プリオンの関係」が、よく取り上げられています。

昨日(1月24日)、米エポックタイムズのマリーナ・チャン記者が、これまでに発表された論文などから解説していました。

今回はその記事をご紹介させていただこうと思います。

ちなみに、この「スパイクタンパク質とプリオンとの関係」については、ほぼ、3年前にすでに論文として発表されていたことでした。

以下の記事にあります。

[記事]二つの衝撃 : mRNAコロナワクチンとプリオン病に関する論文の続報。さらに、やや衝撃的な「ワクチンを接種した人の方が感染率がはるかに高い」ことを示したイスラエルの南アフリカ変異種に対しての研究
In Deep 2021年4月13日

 

これは、日本でワクチン接種が始まったばかりの頃ですね。上の記事に当時のその論文の一部を訳してはいますが、3年前は、こういう遺伝子絡みの専門的なことは、まったくわかっていなかった時ですので(今もですが)、翻訳は間違えているところも多いかもしれません。

ああ…読み直すと今でもよくわからないですね。進歩ナシと。

当時の論文の一部

…これらのワクチンの RNA 配列とスパイクタンパク質の標的相互作用を分析し、細胞内 RNA 結合タンパク質 TAR DNA 結合タンパク質(TDP-43)と Fused in Sarcoma(FUS / ※ RNA結合タンパク質)を病理学的プリオン構造に変換する可能性について分析した。

結果は、ワクチン RNA が TDP-43 と FUS をそれらの病理学的プリオン確認に折りたたむように誘導するかもしれない特定の配列を持っていることを示した。

現在の分析では、合計 16の UGタンデムリピート(ΨGΨG)が特定され、追加の UG(ΨG)リッチ配列が特定された。また。 2つの GGΨA 配列が見つかった。

 

ともかく、いろいろと次々に問題(のようなこと)が明らかになっていくわけですけれど、ただ、最近思うのですけれど、

「実際にすべての問題が表面化するのは、まだずっと先のこと」

だと思います。

最近、以下の記事で、妊娠中のワクチン接種後と、その後に生まれた子どもの自閉症的行動について取り上げたことがあります。

[記事]妊娠中のワクチン接種後に生まれる自閉症的行動を示す新生児に関する研究。その原因である「海馬と小脳の神経細胞の破壊」の影響は、大人にも適用されるはず
In Deep 2024年1月14日

 

仮に、これがヒトにも当てはまる場合があるとしたとしても、それが本格的にはっきりしてくるのは、子どもさんが、かなり成長してからのことです。

2歳、3歳になっても言葉が出ないなど早期の徴候などがあるなら、早くからわかりやすいのかもしれないですが、言語発達などが通常であった場合、ずいぶんと成長してからいろいろとわかってくるということはありそうです。

 

2022年の論文で「妊娠中の新型コロナの感染による胎児の脳の発達への影響」というものがあります

この論文では、取り上げているのはコロナ自然感染についてですが、コロナ(というかスパイクタンパク質)により「母体免疫活性化 (MIA)」という状態になる傾向についてのもので、論文には、

> 母体免疫活性化に罹患した子孫は、注意多動性障害、自閉症スペクトラム障害、不安、うつ病、認知障害、学習障害、統合失調症のリスクが高くなる。

とありますが、以下は、その論文にある図です。


cell.com

右の「 D 」には、赤ちゃんから幼児、そして青少年になるまでのイラストが描かれていまして、つまり、脳への影響が、実生活で顕著に出てくるのは、数年後あるいは十数年後ということにもなり得ることがわかります。

これらの「脳」への影響の作用の多くがスパイクタンパク質であるならば、ワクチンスパイクでも同様であり、そして、やはり影響が顕著に見えてくるのは、数年後、十数年後あるいは、それ以上ということなのかもしれないです。

今回ご紹介するプリオンにしても、接種後、体内では相当長い間、スパイクタンパク質が存在するか生産され続けている、あるいは、逆転写等により、恒久的に生産し続ける場合もあるのかもしれず、つまり、これらも後になってから問題が出てくる場合もあるのだろうなと。

コロナウイルスそのものにしても、そのワクチンにしても、本当に厄介な傷跡を社会に残し続けていると思う毎日です。

正常な未来というものが想像しにくい感じです。

悲観的に過ぎるかもしれないですが、そう思うことが多いのも事実です。

エポックタイムズの記事をご紹介させていただきます。




 


mRNAワクチンにはプリオン領域が含まれており、プリオン様疾患に関連している可能性がある

mRNA Vaccines Contain Prion Region, May Be Linked to Prion-Like Diseases
Epoch Times 2024/01/24

病原性プリオンが蓄積すると、クロイツフェルト・ヤコブ病や狂牛病などのプリオン病を発症し始める可能性がある。

COVID-19 ウイルスとそのワクチン配列には、表面スパイクタンパク質にプリオン領域がある。パンデミックとワクチンの展開の初期に、一部の研究者は、これらのプリオン領域がクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)などの不治のプリオン病を促進する可能性があることを懸念していた。

2023年12月、オックスフォードの研究者たちは、8パーセントの確率で、ファイザー mRNA ワクチンからスパイクタンパク質が生成されず、代わりに異常なタンパク質を生成する可能性があることを示したこのため、研究者たちはそのような意図的でない形成の潜在的なリスクを調査するようになった。

2024年1月12日、元フランス生物数学者ジャン=クロード・ペレス氏は、そのような間違いがプリオン様タンパク質の形成につながる可能性があるかどうかを論じたプレプリント研究を発表した (論文)。彼は、プリオン様タンパク質の形成が可能であると結論付けた。

以前の論文では、26件の CJD 症例が記録されていた (論文)。

罹患者は、最初の症状が最後の新型コロナワクチン接種または(自然)感染から 1日から 31日以内に現れたと報告された。すべての患者は、その後数か月間で症状が急速に悪化し、死亡した。

 

プリオンとは?

プリオンは脳内に自然に存在するタンパク質だ。それらは重要な役割を果たし、人間の健康に必要なものだ。

ただし、まれに、健康なプリオンが誤って折り畳まれて病原性プリオンになる場合がある。このミスフォールドは不可逆的であり、それ以降、病原性プリオンは遭遇したすべての健康なプリオンを病原性プリオンに変換する。

病原性プリオンが蓄積すると、CJD や狂牛病などのプリオン病を発症し始める可能性がある。現在、クロイツフェルト・ヤコブ病の症例が増加している

他の研究者は、ミスフォールドタンパク質の蓄積を示すパーキンソン病とアルツハイマー病もプリオン病である可能性があると提案している。

プリオンはアミノ酸配列によって定義される。プリオン様配列にはグルタミンとアスパラギンのアミノ酸が豊富に含まれており、そのような領域を含むヒトまたは外来のタンパク質はプリオン病を引き起こすリスクがある。

分子医学を専門とする南フロリダ大学のウラジミール・ウベルスキー教授は、以下のように述べる。

「アミノ酸配列から、タンパク質がプリオンとして機能し、プリオンのような機能を示す可能性があるかどうかが分かりますが、プリオンのような配列を持つすべてのタンパク質が間違いなくプリオンとして機能するわけではありません。プリオンタンパク質自体がプリオン病を引き起こすことはほとんどありません」

「しかし、そのようなタンパク質を入手した場合、そのタンパク質が何らかの病状を引き起こす可能性があります。これがいつ、どのように、どのような確率で起こるかは明らかではありませんが、何か悪いことが起こる全体的な可能性は間違いなく増加しています」

このように、ウバースキー氏は、プリオンタンパク質を「機能不全または機能不全を伴う時限爆弾」に例えた。

 

mRNAワクチンはどのようにしてプリオンタンパク質を形成するのだろうか?

mRNA ワクチンは、スパイクタンパク質を作成するために使用される指示であると考えることができる。COVID-19 ワクチンの場合、mRNAワクチンには人体ではあまり一般的ではないシュードウリジンが高い割合で含まれている。余分なシュードウリジンにより、プロセスで「フレームシフト・エラー」が発生しやすくなる。

フレームシフト・エラーは、細胞のタンパク質生成機構が mRNA 配列内の 1つまたは 2つの塩基を誤って欠落した場合に発生する

mRNA 塩基は 3つのグループで読み取られるため、フレームシフトによって元の配列セットが破壊され、エラーの下流にあるすべての配列に影響を及ぼす。

ペレス氏は研究の中で、1塩基のフレームシフトではプリオン様配列が保持され、2塩基のフレームシフトではプリオン様配列が除去されることを発見した。

彼はまた、フレームシフト配列が、脳を食べるアメーバの細菌タンパク質や、DNA 結合を分解できるタンパク質であるヒトのヌクレアーゼタンパク質と類似点を共有していることも発見した。

 

論文におけるスパイクタンパク質とプリオン病

多数の論文で、COVID-19 (天然のコロナ)のスパイクタンパク質とプリオン形成が関連付けられている。スパイクタンパク質は、他の受容体に結合する領域にプリオン様ドメインを天然に持っている (論文)。

SARS-CoV-2 は、スパイクタンパク質にプリオン様ドメインを持つ唯一のコロナウイルスなのだ。

2023年9月、スウェーデンの研究者たちは、スパイクタンパク質がアルツハイマー病やプリオン病の形成を促進する可能性があるというプレプリント論文を発表した (論文)。

著者たちは、アミロイド配列を含む特定のスパイクタンパク質配列を発見し、それらを抽出した。これらの配列にヒトのプリオンタンパク質とアミロイドタンパク質を補充すると、スパイク配列によってタンパク質の凝集が促進された。

神経科医のスザンヌ・ガズダ博士はエポックタイムズに対し、コロナワクチン接種と(自然)感染によるプリオン病の加速と形成の影響を非常に懸念していると語った。

2023年10月に発表された別の研究では、スパイクタンパク質が、パーキンソン病で蓄積する、折り畳まれていないタンパク質である α-シヌクレインに結合できることが判明した (論文)。

著者たちは、α-シヌクレインにスパイクタンパク質を導入すると、その凝集も増加することを発見した。

いくつかの研究では、COVID-19 自体と、そしてコロナワクチンとプリオン病との関連性が指摘されている。

トルコの症例研究では、mRNAワクチンの投与から数週間後に CJD の症状を発症した 68歳男性の症例が詳しく報告された (論文)。

ワクチン投与後 1~ 2 間後、彼は物忘れがひどくなった。2か月後、彼は言葉を見つける能力を失い始めた。3 か月目から 4 か月目までに、彼は進行性の言語障害、混乱、興奮、および左腕と左脚の不随意収縮を発症した。

2022年のイタリアの症例報告では、軽度の新型コロナウイルス感染症から2か月後に CJD を発症した 40代前半の男性の症例を調査した (論文)。

最初に目を閉じると黒い影が見えるようになり、「続いてめまい、読書困難、平衡感覚の悪化が続いた」と著者たちは書いている。感染後 3か月後、患者は左腕の調整能力の喪失と脚の反射神経の喪失を報告した。

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