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4月19日にメルマガ私たち現生人類は「鉄の種族」であることから思う生き方を発行させていただきました。

2022年からの世界 人類の未来 人類の覚醒と真実 悪魔の輪郭 軍事的カオス

やや無気力・希薄な意志の中で、ロシアもまた苦しんでいることなどについてなど書いてみます

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RIA




 

エネルギーの欠落をお感じになられませんか

メルマガの読者様などからメールをいただくことがありますが、人によって、どうもこう「気分や意識が冴えない」という方も多くなっています。

実は私もそういう部分があるのですよね。

昨年、あるいは今年にしても、夏くらいまではそんなことはなかったんですが、ここのところ「淡々と希望が消えて行っているような」感覚に陥ることがあります。

ある読者様は、

「心の光が消えてしまいそうになっています」

という表現をされていましたけれど、私もそれに近いような感覚を感じないでもない部分はないではない部分もあるような。

なんなんでしょうかねえ、これは。

私の場合は、光というような大層なものではないですけれど、エネルギーの曖昧な喪失は感じないでもないです。

エネルギーに関しては、以下みたいなことも関係あるのかもしれないです。

 

[記事] 人間だけではなく、この社会の「物質」の波動やエネルギーも変わってしまったのだろうか
 In Deep 2022年10月12日

 

悪魔くんのせいなのかなあ……」と物思いにふけったりもしますが(なんか表現がかわいいじゃねーか)、ちなみに、「落ち込んでいる」というのとは違うのです。

全然落ち込んではないです。

最近は、グルテンフリー・パスタ料理史上最高峰の一品、というのをついに完成させたりしています。

モグモグモグモグ(食べてるのかよ)。

まあ、そういうような日常への姿勢は普通で、以前よりも植物の世話とか、あるいは涼しくなったので、散歩とかはかなりします。

モグモグモグモグ(まだ食べてるのかよ)。

 

あー、そういえば、コロナウイルスの忌避作用は、緑茶より「紅茶」のほうが大きいことを、奈良県立医科大学の論文で知ったりして、おいしい紅茶に取り組んだりもしています。

アチチチチッ(基本的な過誤かよ)。

以下に、奈良県立医科大学の記事があります。

 

(報道) お茶で新型コロナ無害化 1分で最大99% 奈良県立医大 (2020/11/27)

 

ここには、

 

> 最も効果が高かったのは茶葉から淹れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。

 

とあるのですけれど、注目すべくは、この報道が「 2年前のもの」だということです。

テレビやメディアで「緑茶を飲みましょう、紅茶を飲みましょう」なんて報道を見たことがない

これ、ウイルスの感染力が 1000分の 1になるのなら、ほとんど「他の何かは必要ないほど」だと思うのですが、

 

「それよりマスク」

 

ということで、社会は進んできました。

マスクは、ウイルスの感染力を 1000分の 1などにはしません。

まあ、マスクは感染力を倍増とかはさせるかもしれないですけれど、そのあたりは、「鼻呼吸」による一酸化窒素の殺菌作用というものについて書きました以下の記事などをご参照くだされば幸いです。

 

[記事] マスク社会の悪影響のメカニズムが出揃った感。鼻呼吸の不足による「一酸化窒素の消えた人体」の将来。特に子どもたちの
 In Deep 2020年11月2日

 

マスクの害はもう百花繚乱であり、身体・精神に良いことは「ひとつも」ないのです。ひとつも、です。悪いことなら、10でも 100でも 1000でも挙げられます。

しかし、上の記事の日付けを見ますと、これも 2年前の記事ですねえ。

私自身は、この頃から、「マスクは感染を拡大させる」と確信して(もともとしていなかったですが)少なくとも屋外では、絶対にマスクをしませんでした。

最近は屋内でもしていないですけれど、しかし、この周囲の現実の風景……

1998年の映画「プライベートライアン」で、ノルマンディ上陸作戦の第一次上陸部隊が、一応上陸に成功した後、ビーチにおびただしい数で散らばる友軍兵士の遺体が残り、主人公を演じるト・ムハン・クスさん(・が違う)が、それを見て、

「この光景……」

と絶句するシーンがありますが、今の日本社会を見ていますと、その心境と似た感情が湧きます。

「この光景……」

と。

オハマビーチに散らばる無数の遺体にしか見えない。

しかも、以下の記事でも書かせていただきましたけれど、「今後もマスクの状況は同じ」という可能性が高く、これでは社会からエネルギーなど得られないです。

 

[記事] マインドコントロールを増大させるもの
 In Deep 2022年11月9日

 

失せてますよね、社会のエネルギー。

まあ、そんなような感じで、意欲気力がやや欠如している面もあるのか、記事も間隔があくこともあるのですけれど、こういう意識の問題は、実際の社会状況以上に、「わりと全体的」なものかもしれないとも思っていますので、同じような方々もいらっしゃるのかもしれません。

 

こういう全体の意識の問題にもサイクルがあるとも思っていますけれど。

太陽活動とかを含めて、いろんなものが(物理的に)我々の感情やら意識を支配しているはずですので、また替わる節目もあるのかなあと

 

紅茶などを飲みながら考えます……アチチチチッ (学習しないのかよ)。

ええ、しませんよ。

熱いものは熱く……アチチチチッ (学習しないのかよ)。

 

さすがに、このまま記事を終えるのもどうかと思いますので、最近のロシアのリア通信のコラム記事をご紹介したいと思います。

ロシアの特別軍事作戦は、実はロシア側から見ましても、わりと厳しくなっている部分もあるようでして、また、最近の軍事メディアの報道では、「作戦の根本的な変更」についても述べられています。

以下の記事で取りあげています。

 

[記事] ロシアが軍事作戦を「枯渇戦」へと移行。ウクライナが冬を越せる可能性がさらに低くなる模様
 地球の記録 2022年11月12日

 

あるいは、あまりにも追いつめられた場合、核、この場合は EMP となると思われますが、その可能性さえ排除できないことをロシア元大統領のメドベージェフさんが伺わせています。

(記事) 何事にも潮時というものがある」というメドベージェフ元ロシア大統領のテレグラム投稿 (2022/11/13)

 

EMP (高高度核爆発)については、最近の以下の記事などにもあります。

 

[記事] ロシアのEMP開発の歴史が60年に及ぶことを知り…
 In Deep 2022年3月15日

 

いずれにしても、戦争の長期化と共に、「冬期のインフラの崩壊」という凄惨な状況が出てこないともいえない状況となっているような気もします。

今回は、ロシアのリア通信の記者のコラム記事をご紹介します。

比較的冷静な記事ですが、ここからは、ロシアもまた楽な状況ではないことも伺えます。




 


ロシアは勝つために変化している

Россия меняется, чтобы победить
ria.ru 2022/11/11

昨日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、政府と国防省に対し、「特別軍事作戦に直接関与する部隊と、武器、軍事、特殊装備の製造業者との間で、効率的かつ迅速な情報交換を確保するためのメカニズムを形成するよう」に指示した。

さらに、彼は、武器、装備、弾薬の使用と消耗の激しさを考慮して、軍隊の提供の基準を実際のニーズに合わせるように指示した。

調整評議会は、この目標タスクを形成するために 4日間を与えられた。

最前線の状況は既存の問題を露呈させており、それらを修正しなければ、ロシアは重大な結果に直面する危険性がある。

しかし、期待できるものがある。

ロシア軍に見捨てられたヘルソン市は、今後長い間、前線と政治分野で起こる、すべての認識に影響を与えるだろう。敵が支配するロシア領土の一部が増加しており、このヘルソンの領土は今のところ支配下に戻っていない。

さらに、ウクライナ軍の右岸から、彼らはクリミアへの陸路に沿った攻撃に有利な位置を受け取り、軍事ロジスティクスを複雑にしている。

これらのことは間違いなく難しい決定だが、状況を冷静に評価するために必要な、いくつかの状況に注意したいと思う。

ロシアはなんとか民間人を避難させた。

115,000人以上が社会的利益と住宅証明書を受け取った。彼らは自宅を出なければならなかったので、それは大変だったと思うが、ロシアの地域では、今後、人道的な大惨事に直面する可能性のあるヘルソンよりも、この冬は彼らにとって楽になるはずだ。

ロシアはなんとか兵士の命も救った。困難な状況で、2つの選択肢のうち、ロシアはその歴史の中で、土地ではなく、民間人および軍人の両方の人命を優先して選択することはめったになかった。

この点に関して、もう 1つ注意しておきたいことがある。

ロシアは、世界秩序を変えるために現在ほぼ独力で戦っている。そして、ロシアは自分の気まぐれではなく、この戦いに参加した。

ソ連の崩壊後、国は崩壊の道をたどったが、90年代後半にそれは止まった。ただし、これで問題が最終的に解決されたわけではない。1991年に形成されたヤルタ後の国際関係システムは、西側の覇権の下に存在していた。

一部のメンバーの力は、安価なロシアの資源に基づいていた。これは、ロシアからの燃料へのアクセスを失ったため、現在のヨーロッパが直面している経済問題にはっきりと見られる。資源が安ければ安いほど、ヨーロッパにとっては良い。

そのような状況で必要な商品の安さは簡単に達成される。 20年以上前にロシアが散らばっていたかもしれないそれらの個々の部分から、共に協力することで、これらの資源はほとんど無料で入手できる。

国の分裂が必然的に莫大な人的損失を伴うという事実は、西側にとって最も重要ではなかった。それどころか、国内でロシアに脅威を与えたすべての人々が西側の支援を積極的に利用し、反対者は国外でロシアのさらなる破壊のプロセスを加速するためにあらゆることをした。

要するに、冷戦に敗れた国があるわけで、それが現在、自国を救うために古い敵との対立に再び入ることを余儀なくされている。

簡単な作業に思える部分はあるが、西側との新たな戦争は単純かつ迅速ではない。そして、ヘルソンだけでなく、ロシア全体が危機に瀕していることを理解することが重要だ。

困難は崩壊としてではなく、教訓として認識されるべきであることを意味し、その後、間違いに取り組む必要がある。

彼らは軍隊の提供に関する問題を発見し、それらを解決し始めた。彼らはまたハリコフ近くの再編成から結論を引き出した。民間人たちは、ハリコフから事前に避難を完了させている。

ヘルソンの状況は、もう 1つの状況を覚えておく必要がある。今回のことのような出来事の展開の可能性があることをスロビキン司令官は 10月18日に早くも話していた。

スロビキンが合同軍団の司令官に任命されたことで、ロシアは兵士を気遣う軍事指導者だけでなく、人々と話すことができる人物も獲得した。

新しい立場での司令官の仕事の最初の日から、軍隊の戦術がどのように変化しているか、そして、敵のエネルギーシステムが毎日どのようにノックアウトされているかがわかる。

これにより、ウクライナ軍の動態は非常に複雑になる。

必要とされていた変化が起こっている。しかし、彼らがすぐに私たちの勝利を許してくれると期待するのは単純すぎる。

これは、血管の強い者が勝つ消耗戦だ。

そのために強度を維持することが非常に重要だ。

そしてヘルソンは……ヘルソンは間違いなくロシアに戻るだろう。

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