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10月11日にメルマガ悪魔の精神操作。ついでに、77年前の米軍によるハリケーン操作実験も思い出すを発行させていただきました。

2023年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 人類の覚醒と真実 健康の真実 日本の未来

子どもや若者たちの現在の「極端な免疫低下」は、どこかで止まるのか、それとも止まらないのか

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免疫が崩壊した社会

最近の日本の報道で、毎日出てくるものとして、

「若い人たちの季節外れのインフルエンザやその他さまざまな感染症の集団感染」

についてがあります。

特に内容を紹介するまでもないとして、タイトルとリンクだけを示させていただきますと、以下のような報道が代表的な感じでしょうか。

(報道) インフルエンザやRSウイルスなど 感染症患者が増加傾向 なぜ? (NHK 2023/06/08)

(報道) 『免疫を獲得できていない子ども』が感染?様々な感染症が増加…医師「診察が難しい」 (MBS NEWS 2023/06/06)

 

これらの報道に出てくる、

 

「なぜ?」

 

ということに関しては、

 

「本当はみんな薄々わかってんでしょ?」

 

という部分も思うのですが、今さらそれについては絶対に言及しないという姿勢が、いよいよ明白になってきています

 

感染症だけではなく、病気ならなんでもかんでもという感じで増加してきているのですけれど、今になってわかってきたこととして、ワクチンの影響は、

 

「高齢者ではなく、むしろ若い人たちに大きい」

 

ということです。

最近の記事でも以下のようなことを取り上げています。

[ガン] 全世界でとめどなく若年層のガンが増加しており、そして今後この増加はさらに拡大することが確定している中で「ガンの自然退縮」を改めて考える
 In Deep 2023年6月6日

 

2030年までの米国の直腸ガンの推移の予測

dailymail.co.uk

 

心筋炎に関しての最近の韓国での研究では、

 

「ワクチン後の心筋炎での死亡者は全員が 45歳未満」

 

であることが判明しました。

[心筋炎] 韓国で4400万人を対象にして行われた心筋炎の調査で、少数ながらも「ワクチンの直接の影響による心筋炎」が確認される。死亡者は全員が45歳未満
 地球の記録 2023年6月8日

 

米国 CDC のワクチン後心筋炎の年齢分布 (9歳から97歳)

OpenVAERS / Myo-Pericarditis

 

さらには、アメリカにおいては、結核や稀な真菌感染症のクラスターが続発しています。

[真菌] アメリカ人の免疫に何が起きている? 各地で「結核」や「稀な真菌感染症」のクラスターが続発
 地球の記録 2023年4月16日

 

アメリカでは、「子どもと若者たちの脳腫瘍」が急激に増加しています。

[脳腫瘍] アメリカ全域で「子どもの脳腫瘍」が2022年から急激に増加。原因は不明
 地球の記録 2023年5月1日

 

英国では、「赤ちゃんの心筋炎」が急増しています。

[乳児の心筋炎] 英国で「赤ちゃんたちの重度の心筋炎が異常な急増を見せている」とWHOが警告
 地球の記録 2023年5月21日

 

この赤ちゃんの件に関しては「お母さんの接種 / 非接種」を調べれば、原因はわかるはずですが、それはおそらくされないでしょう。

以下の記事に、授乳による暴露について書いています。

[記事] 授乳中のお母さんたちへ
 In Deep 2021年9月4日

 

そして、主要国では、どこでも「性感染症のコントロール不能な増加」がおさまる気配がありません。以下は記事へのリンクです。

アメリカ (梅毒患者数が過去70年で最大)

英国 (梅毒患者が 1948年以降最多)

ノルウェー (すべての性感染症が劇的に増加)

日本 (女性の梅毒患者が10年前より40倍増加)

カナダ (梅毒に感染して生まれる赤ちゃんが 4年間で 1200%増加)

 

こういう性感染症について、報道では、性行為そのものについて言及することが多いですが、他の多くの感染症と同じで、発症するかしないかには「免疫」が大きく関わっています

非常にわかりやすい表現として、日本の STD (性感染症)研究所の以下の文章があります。

(STD 研究所サイトより)

> 免疫力が下がると、STDの病原菌も侵入しやすくなります。また、もともと体内に存在していた病原菌が暴れだして、症状があらわれることもあります。

> 例えば、ヘルペスウイルスは、一度感染すると治った後も体内に潜伏します。免疫力が下がってくると、ここぞとばかりにウイルスが増え、症状があらわれます。

> 女性に多いカンジダ菌は、もともと腟内に存在することも多いカビの一種。健康な時はなんともなくても、免疫力が下がってカンジダ菌が増えてくると、症状が出ることもあります。

> ちなみにHIVは、この大事な免疫のしくみを壊していくウイルスです。

std-lab.jp

 

スパイクタンパク質によるヘルペスウイルスの再活性化は、一昨年、よく取り上げていました。

最近の記事は以下になると思います。

[HHVの再活性化] ワクチンスパイクタンパクは「ほぼすべての種類のヒトヘルペスウイルスを再活性化させる」ことを示した論文をもう一度読んで気づいたファイザーワクチンの怪…
 In Deep 2023年3月18日

 

理由はわからないのですが、ファイザー社ワクチンが突出して、ヒトヘルペスウイルス6型を再活性化させることが、ヨーロッパのワクチン後有害事象報告で示されています。

接種後のヒトヘルペスウイルス6型の報告件数

・モデルナ        1件
・ファイザー  9652件
・アストラゼネカ  1件

sciencedirect.com

 

ともかく、今の異様な社会の状況を一言で示すなら、

「若者たちの免疫力が極端に落ちた社会」

といえると思います。二十度代の気温の中で、若者たちが次々と熱中症で搬送される時代は異常と述べていいはずです。

かつて、このような状態は、日本にも他の主要国にもなかったと思われます。

免疫力を最も下げる要因として栄養失調による胸腺の縮小がありますが(こちらの記事にあります)、そういう飢餓の時代を除けば、なかったことです。

 

なぜこうなったのか」ということを社会全体が冷静に見つめないと、今後さらにこれが拡大する可能性もあります。

65歳以下へのワクチン接種が今後完全に停止するならまだしも、そのようなことは日本の当局は述べていません。「秋から再開する可能性」というような曖昧な言葉だけを厚生労働省は示しています

 

少し前、米エポックタイムズが、

 

「複数回のワクチン接種が免疫システムを弱めることが見出される」

 

ということについて、その研究を紹介していました。

論文自体は以下にあります。

・SARS-CoV-2 RBD 追加免疫ワクチンの長期投与はマウスの体液性免疫寛容と細胞性免疫寛容を誘導する
Extended SARS-CoV-2 RBD booster vaccination induces humoral and cellular immune tolerance in mice

 

ただ、このマウスの研究は、「RBD ワクチン」となっていて、実際に私たちに投与されているファイザーなどのワクチンとは異なるようです (このワクチンのほうが安全です)。

ファイザーのワクチンには、

・RBD
・NTD

という両方の受容体結合部位があり、このうち、NTD は、「抗体依存性感染増強(ADE)」というものと関係していることが問題となったときがありました。

[記事] 大阪大学が「抗体依存性増強の研究」論文を発表。そこから想像できる「ワクチン接種拡大と共に死者数が増加する理由」。そして、今のワクチンではADEは避けられないことも
In Deep 2021年5月31日

 

それはともかく(……とはいえ、ADE は今後の大きな問題となりますが)、

「ブースター接種を繰り返すことが、免疫の低下につながる」

ということを示した論文でした。

エポックタイムズの記事をご紹介させていただきます。

免疫が落ちるということは、単純な話として、どんな病気にもかかりやすくなるということです。

この現在の状態が継続していくのか収束するのかはわかりません。

仮に継続したままなら、社会は持続されないと思われます。




 


新型コロナウイルス感染症ワクチン接種を繰り返すと免疫システムが弱まることを研究が見出した

Repeated COVID-19 Vaccination Weakens Immune System: Study
Epoch Times 2023/06/1

新しい研究によると、新型コロナウイルスワクチン接種を繰り返すと免疫システムが弱まり、ガンなどの、生命を脅かす症状にかかりやすくなる可能性がある。

ファイザーまたはモデルナの COVID-19 ワクチンを複数回投与すると、 IgG4 と呼ばれる抗体のレベルが高くなり、それによる免疫グロブリンサブクラスの「異常に高いレベル」が、免疫系を新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の影響を受けやすくしていることを示す一連の証拠が増えていると研究者たちは論文で述べた。

研究者たちは、最初の COVID-19 ワクチン接種に加えて複数の追加免疫 (ブースター接種)がマウスに対して行われた実験で、デルタ株ウイルスとオミクロン株ウイルスの両方の変異種に対する防御力が「大幅に低下した」ことが判明したことや、ファイザーワクチン接種を繰り返した後に IgG4 レベルの上昇が見られ、免疫力の枯渇を示唆した検査を指摘した。

研究では、回復した人たちに比べて、新型コロナウイルス感染症で死亡した人のほうが高いレベルの IgG4 が検出されており、そのレベルが、別の既知の新型コロナウイルス関連死亡の決定要因と関連付けられていると研究者たちは指摘した。

文献のレビューでは、HIV、マラリア、百日咳に対するワクチンも IgG4 の産生を誘導することが示された。

論文の著者の一人であるメキシコのグアダラハラ大学・生物学研究所の研究員アルベルト・ルビオ・カシージャス氏は以下のように述べた。

「要するに、我々の研究で引用されている新型コロナウイルス感染症の疫学研究と、HIV、マラリア、百日咳ワクチンの失敗は、IgG4 レベルの上昇が免疫反応を損なうことを示す反駁できない証拠を構成しています」

この論文は 5月に学術誌「ワクチン」に掲載された。

ファイザーとモデルナの関係者はコメントの要請に応じなかった。

両社はワクチンにメッセンジャーRNA(mRNA)技術を活用しているが、この技術の発明に貢献したロバート・マローン博士は、同博士がワクチン接種の繰り返しによる悪影響について警告してきた理由をこの論文が説明しているとして以下のように述べた。

「接種回数を増やすと、いわゆる大量免疫寛容が高くなる可能性があると警告しましたが、そのメカニズムの 1つが IgG4 への切り替えです。そして今回の研究は、このワクチンだけでなく他のいくつかのワクチンでもそれが起こっていることを明確に示すデータが得られています」

「つまり、これらの決定を裏付ける確かなデータがないまま、急いで接種とブースター接種を行ったことは非常に逆効果であり、実際に感染しやすい人々の集団を生み出したと思われることが基本的に検証されています」

 

考えられる問題

研究者たちは、ワクチン接種の繰り返しによってもたらされる免疫システムの低下は、ガンなどの深刻な問題を引き起こす可能性があると述べた。

「高抗原濃度の mRNA ワクチン接種を繰り返すことによる IgG4 合成の増加は、自己免疫疾患を引き起こし、感受性のある個人ではガンの増殖や自己免疫性の心筋炎を促進する可能性がある」と研究者たちは論文で述べている。

心筋炎は、新型コロナワクチン接種によって引き起こされる心臓炎症の一種で、若い男性が最も高いリスクに直面している。

研究者たちによると、ワクチン接種を繰り返した場合、長期的にはワクチン接種を受けた人々が感染し、より重篤な新型コロナウイルス感染症に罹患する可能性があるという。

「適切な防御レベルがなければ、(軽度とみなされている)新しいオミクロン亜変異体であっても、免疫不全の人や基礎疾患を持つ人たちに重度の多臓器損傷や死亡を引き起こす可能性がある」と研究者たちは述べた。

一部の研究では、自然免疫や回復後の保護を享受している人々と比較して、ワクチン接種を受けた人々は感染リスクが高いと考えられている。4月に発表された最近の研究では、追加の投与ごとに感染リスクが高まることが判明している。

IgG4 レベルの上昇に起因する耐性は、免疫系が抗原または異物に反応する能力を欠いていることを意味するとマローン氏は述べた。

マローン氏によると、さらなる実験にはワクチン接種患者を長期間追跡し、その抗体プロファイルを自然に免疫のある人々のグループと比較することが含まれる可能性があるという。その他の検査には、体外研究や動物実験が含まれる可能性があるとカシージャス氏は述べた。

 

慎重なアプローチが必要

研究者たちは、この新たな論文は、ワクチン接種の繰り返しには「慎重に取り組む必要がある」ことを示していると述べた。

一部の国では、ワクチンが感染に対する標準以下の防御効果と、重症化に対しての短期間の防御効果だけを示すデータが示されているため、長年にわたり繰り返し接種を推進してきた後、最近、新型コロナウイルスワクチン接種の推奨は各国で中止または減速している。

例えば米国は全員への追加接種の推奨をやめ、モデルナとファイザーのワクチンの一次接種を 2回接種から 1回接種に変更した

それでも、一部の保健機関は、ワクチン接種へのアプローチに基づいた別のモデルに移行しつつある。それには、流行している新型コロナウイルス株を標的とすることを目的とした更新されたワクチン組成を毎年選択し、特定のグループ、または事実上全員に毎年ワクチン接種を受けることを推奨することが含まれる。

世界保健機関は 5月、「保護を向上させるために」XBB.1オミクロン亜変異体に焦点を当てて構成を更新する必要があると述べた。

アメリカ食品医薬品局の顧問らは、2023年から 2024年の「ワクチン接種キャンペーン」に向けてワクチンを更新すべきかどうかを検討するため、6月に会合を開く予定だ。

多くの国の当局は、すでにモデルナとファイザーの古いワクチンを中止し、 BA.1または BA.4/BA.5 オミクロンサブ変異体を対象としたワクチン接種を排除している。

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