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アメリカ食品医薬品局が「危険な手の消毒剤リスト」を160製品以上に拡大する中で、有毒物質から身を守るサバイバルツールとしての「マイスプレーボトル」の必要性

投稿日:2020年8月25日 更新日:

自分の手に今、何が噴きかけられているかを認識していますか?


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新しい生活に潜む深刻な危険をFDAが警告

最近数日、冠婚葬祭に参列していました。

まあ、冠婚のほうではなく、後者のほうから「祭」を抜いた式だったのですけれど、2日間参列した中で、

・会場に入る時
・席に着席した後
・マイクロバスに乗る時、降りる時
・会場を移動する時
・会食の前

などの際、そのすべてにおいて、「係員が参列者全員の手に消毒液をスプレーで噴きかける」という事例と遭遇しました。

上のそれぞれにおいて、数回ずつだとして、2日間で、おそらく十数回近くの消毒液の噴霧を受けたことになります。

私自身は、外出する時には、必ず以下のような 100円ショップなどにある化粧用などのスプレーボトルに、「安全かつ史上最強の消毒液」を入れて持ち歩いています


・spicygum.com

今回の冠婚葬祭から冠婚祭を抜いた式でも、これをジャケットのポケットに常に入れていまして、スプレーを持って近づいてくる係員の方に、

「自分用のを持っていますので」

と、消毒液の強制噴霧をすべて回避しました。

こういう用途では、スプレーは小さいもののほうがポケットなどに入り便利です。

なお、私がスプレーに入れている「安全かつ史上最強の消毒液」については、ここで詳しくはふれられないのが残念ですが、この社会全体に蔓延している半強制的な他人への消毒について、私が問題としているのは、

「何を噴きかけられているのかがわからない」

ということです。

このブログを読まれていらっしゃる方はご存じかもしれないですが、私自身は「過剰な消毒」そのものが身体に危険だと考えている人ですが、今回は、そのことは違う話です。

成分に何が含まれているのかわからない液体を、了承なしに人に噴きかけるということについてのほうの問題で、「わからない化学薬品をかけられる」ということについては、非常に抵抗があるのです。

それに、たとえば、この世にはアルコールアレルギーの人もいれば、次亜塩素酸などの化学物質への過敏症の方もたくさんいます。

そういう個人の安全性を「確認している様子」を見たことがないし、そもそもが「噴きかけている係員の方自身が、おそらく中味がどんな成分なのかは知らない」と思われます。

お互いに中味が何かわからないものを噴霧して、噴霧されている。

アメリカでは、7月以来、アメリカ食品医薬品局 (FDA)が、

「手の消毒に使用すべきではない手指の消毒剤リスト」

を更新し続けていまして、8月に入った時点で、リストの数は「 100 製品」を超えていたのですが、現時点で最も新しい 8月24日の更新では、手の消毒に使用すべきではない製品のリストの数は、何と「 165 製品」に拡大されていました。

アメリカ食品医薬品局 (FDA)ウェブサイトより

fda.gov

以下のような感じで、それぞれの手の消毒剤についての

・メーカー
・製品名
・使用するべきではない理由

が記されていまして、その製品リストは、8月25日の現時点で、165製品に上っています。

このような感じで使用するべきではない製品と理由が記載

fda.gov

ここで注意していただきたいと思うのは、

「販売禁止となったリストではない」

ということです。

つまり、ここにある製品の中には、今でも普通にアメリカで販売されている商品がたくさんあるということになります。

もちろん、リストの中には、リコールされた製品もたくさんあるでしょうが、アメリカ人たちでも、このような FDA サイトを毎日のように見ている人の数がたくさんいるとも思えず、過去に購入したものをチェックしている人の数はそれほど多くはないと思われます。もちろん今でも販売されているものの中にも危険なものがあるのです。

おそらく、ここにあるような製品を日常的に使っている人たちはたくさんいると思われます。

この FDA の手の消毒剤についての警告が本格的に更新され始めたのは 6月からですが、最初の頃のリリースである 7月27日の文書のタイトルと、概要をご紹介します。

コロナウイルスに関しての更新 : アメリカ食品医薬品局は、メタノールを含む危険なアルコールベースの手指の消毒剤に関する警告を再度繰り返します

アメリカ食品医薬品局 (FDA)は、メタノールまたはメチルアルコールと呼ばれる危険な因子が含まれている商品について、特定のアルコールベースの手指消毒剤を使用しないように消費者およびヘルスケア専門家に警告し続けています。

これらのメタノールまたはメチルアルコールベースの手指消毒剤は、燃料や不凍液によく使用される物質であり、皮膚から吸収されると有毒で、経口で摂取した場合、生命を脅かす可能性があります。

FDAはまた、特定の手の消毒剤の輸入に対しての警告を発しており、アメリカ国内にそれらの商品が入るのを防ぐのために追加の行動をとっています。 FDAはメーカーと積極的に協力して製品をリコールし、小売店に店頭やオンラインマーケットプレイスから製品を取り除くように働きかけています。

消費者はどのような手の消毒剤を使用するかについて警戒する必要があります。

また、健康と安全のため、FDAの「使用するべきではない手指消毒剤」リストにあるすべての手の消毒剤の使用を直ちに中止することを勧告します。FDA 2020/07/24)

ここまでです。

 

これはアメリカの話ですが、今回の記事を書いた意味は、

「では、日本は?」

という話となるのです。

たとえば、国民生活センターの注意喚起には以下のようにありました。

インターネット通信販売サイトで除菌や消毒をうたう商品を検索すると、さまざまな成分を含む商品が販売されている。中には、アルコールの中でも人体への毒性が高いメタノールを主成分として含有する商品もみられた。

また、手指の除菌には適していない成分を含む商品が手指にも使えるかのように表示されて販売されていた事例があった。

FDA は、先ほどのリリースでは、メタノールの有害性について述べていましたが、その後に更新されたリリースでは他の成分も加わっています。

まあ、詳細な成分はともかく、ここで先ほどの話に戻るということになります。

つまり、

「あなたの手に今、噴霧されている消毒剤がどのようなものか判断する方法はありますか?」

ということなのです。

そんな判断方法はないのです。

日本中のすべての公共施設や商業施設が、すべて「正しい安全基準で消毒剤を選んでいるのか」ということが言えるのかどうかということも含めて、

・噴霧する側も

・噴霧される側も

これについて、やや無自覚なのではないかと思うことも多いです。

仮にメタノールを使った消毒製品の場合、含有量が微量な場合はともかく、ある程度の量となると、以下のようなメカニズムで中毒が発生する可能性が生じます。一般社団法人 日本中毒学会「メタノール」からの抜粋です。

メタノールの毒性・体内動態

メタノールは、消化管粘膜および気道粘膜、皮膚より速やかに吸収され、アルコール脱水素酵素により酸化されてホルムアルデヒドになり、さらにアルデヒド脱水素酵素によりギ酸となり、最終的には二酸化炭素と水に分解されて排泄される。

中間代謝産物であるギ酸の蓄積は高度のアシドーシスをきたし、また視神経のチトクローム酸化酵素を阻害することで失明を引き起こす。日本中毒学会

この中の「ギ酸」というのは、メタノールなどが酸化したときにできるもので、「ハチの毒腺」などにあるものと同じ成分だそうです。

アシドーシスというのは、血中の二酸化炭素濃度を、酸性側にしようとする状態のことです。

もともと、FDA がサイトで警告を発した当初は、上にあるうちの「失明」についての警告でした。これについては、GIGAZINE の「失明を引き起こす可能性がある危険な手指消毒液が製造されていると公的機関が警告」という記事で、FDA の警告の内容が説明されています。

その時は、警告された商品は 9製品だったのですが、8月24日には、それが 165製品になった(理由はメタノールだけではなく、他にも拡大しています)ということになります。

この記事には以下のようにあり、海外には、かなりものすごい製品が現実として存在していることがわかります。

CleanCare No Germという名称の製品では28%のメタノールが、Lavar Gelという製品ではなんと81%ものメタノールが含まれていたとのこと GIGAZINE 2020/06/24)

> 81%ものメタノール

というのは、危険なレベルですが、もちろん、日本国内でこのような製品が製造されていることはないでしょうが、しかし、今はインターネットなどで、海外のいろいろな商品が簡単に購入できます。

濃度が薄い場合は、メタノールが皮膚に付着したとしても、ここに書かれているような重大なことは起こらないとは思うのですが、ただ、先ほどの冠婚祭ではない冠婚葬祭の時の様子を見ていますと、

「相手が子どもだろうが、体の弱ったご老人だろうが、関係なく手に噴霧する」

様子が見てとれまして、さすがに小さな子どもの場合、メタノールベースではなくとも、消毒剤を繰り返し肌に噴霧されては、いい影響には結びつかないというようにしか思えないのです。

その式には赤ちゃんはいませんでしたが「相手が赤ちゃんでも噴霧するのかな」と、やや不安には感じました。赤ちゃんの場合だと、メタノールなどの有害物質ではなくとも、なるべくなら避けたほうがいいとは思います。どんな消毒剤でも、体重数キロの赤ちゃんの場合は、身体への影響が大きすぎるように感じます。

そして、先ほどの GIGAZINE の記事の以下の部分が現実を物語ります。

> Eskbiochemは2020年6月22日にFDAからの警告を知ったとのことですが、記事作成時点では製品の回収などは行っていないそうです。

このような文書を読みますと、この世にいろいろ出回っている消毒製品の中に、「そういうものが存在しない」とは言えないはずで、また、ご自身で購入されたものならともかく、

「さまざまな場所で無条件で強制的に噴霧される」

ものの中に、そういうものがあった場合、避ける手段がないのが現状です。

今では、公共施設から、あらゆる個人の飲食店まで、来訪者への手の消毒が義務化されている場所が多くなりましたが、個人のお店や夜のお店で使われている消毒剤が安全かどうかを知ることは難しいはずです。

店員さんや従業員の方々自体が何をお客さんに噴霧しているのかわからない場合も多そうです。

それだけに、冒頭のほうでふれました「自己防衛」は、ある程度は必要なことだと思います。

つまり、

・ご自身が内容を理解している消毒剤を用いる

ということです。

あるいは消毒剤でなくとも、天然のものを含めて、有効で安全な作用の液体を各自が持ち歩くことは、今では必須ではないかとさえ思います。


cleanlink.com

私自身は、6月くらいからマイスプレーを持ち歩いていますが、FDA の警告が激しくなるのを見まして、今回、記事にいたしました。

なお、私がスプレーに入れている「史上最強の液体」については、最強過ぎて、どうしても書くことができませんが、熱中症の際などにも飲用として緊急に使用できる素晴らしい液体です。

 

最初のほうにも書きましたけれど、実際には、現在の殺菌習慣の最大の問題は、「過剰な消毒によって、身体の貴重な常在菌が消失し続けている日常」のほうのことなのですが、それらについては、以下のような記事をご参照下さればと思います。

世界中で拡大する大規模な消毒剤の空中散布や、日常的な手の過剰殺菌により、いよいよ人類の健康状況は終末の局面に至ると予測される
投稿日:2020年4月19日

本当のカタストロフが発生する前に私たちは特に小さな子どもたちへの消毒剤の乱用とマスクの強制装着の観念と慣行を捨てなければならない
投稿日:2020年6月4日

過剰な消毒と殺菌が「人間の肺を破壊するメカニズム」がわかった
投稿日:2020年5月25日

この「生活の中の消毒の真実」については、私自身が、3月くらいから実験的に続けている生活様式を本当は書きたいのですが、今の社会状況の中では、気を悪くされる方もいらっしゃるかと思いますし、そのような日が来るかどうかはともかく、コロナ社会が終焉した際まではふれずにいたいと思います。

私自身は、現在のパンデミックの背景には「人体破壊プロジェクト」という側面があると考えるようになっていますが、仮にそうではなくとも、ご各自でサバイバルしてくだされば幸いです。

 

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