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マスク社会がもたらす「本当のディストピア化が何か」に気づいた。それは表情を学ぶ機会を失った赤ちゃんたちによる「人の感情を理解しない人々の社会」の誕生

投稿日:


Yahoo Style UK

2018年の児童発達の専門メディアより

乳幼児たちは生後 1年の間、人々の顔に集中的に注意を向け続ける。 この注目の高まりにより、乳児たちは人の顔が提供しなければならない微妙な情報を学び始めることができるようになる。

乳幼児たちは視線の先に見える顔を手がかりに、人間のアイデンティティと感情を認識し、言語を覚えていくことを学ぶ。 乳幼児たちはまた、人種や性別など、最も多く目にしたり交流したりする人々の特徴を学んでいく。

乳幼児たちは、人々の顔から最も多くを学んでいる。 Lisa Scott 2018/10/24)




 

マスク社会の本当の危険性がわかってしまった

マスクについては、特に、子どものマスクについて、デメリットの比率があまりにも大きいようにいつも考えます。

最近も、以下の記事などで、「低酸素と二酸化炭素の問題」についてふれています。

低酸素と二酸化炭素中毒社会が招くのは…男性の不妊の増加…アルツハイマーの増加…。どうにも悲観的な数年後の社会を想う
投稿日:2020年8月23日

しかし、これは「身体の問題」だけのことでした。

子どもの身体に関してだけのことなら、最近、WHO が「 5歳以下の子どもにはマスクは不要」とする新しいガイドラインを発表したことが報じられていましたが、最近、

「本質的に、そういう問題ではない」

ことに、気づく瞬間がありました。

医療健康関係の発行物の中に、「赤ちゃんは大人の顔から学ぶ必要がある」という記述があることを、先日、お知り合いから教えていただきました。その後、過去の論文や科学記事を調べる中で、

赤ちゃんが人間と社会というものを学んでいく過程の中で、「周囲の人々の顔と表情」が、どれだけ大事なものか

ということを知ることになりました。

生まれたばかりの赤ちゃんは、それから数カ月間、そして 1年ほどの間、「世界を認識するために、必死で物を見て、音を聞く」のですけれど、過去の研究で、「赤ちゃんが最も見続けているのは《人々の顔》」だと知ったのです。

冒頭のご紹介した文章は、児童の発達の専門家の書かれたものを翻訳して抜粋したものですが、

> 乳幼児は生後 1年の間、人々の顔に集中的に注意を向け続ける。

とあります。

つまり、赤ちゃんは「人の表情を見て、人間というものやその社会での関係を学んでいく」とすれば、たとえば、

「生まれてから、丸1年間、周囲の誰の表情もわからない中で生活した赤ちゃんはどうなるか」

というと、「人の感情を学習する最初の、そして根本的な機会を失う」ということになりはしないだろうかと思ったのです。

人間の成長は遅いようで早いもので、子どもによりますが、10ヵ月くらいから 1歳過ぎくらいまでには、言葉を話し始め、そして表情や人への感情への対応(笑顔の相手には笑顔を返すとか)など「人間としての反応と感情」を、ものすごい速度で獲得していきます。

複数の論文や科学記事を読みますと、その「学習の根本は生まれてからの1年ほど」で、かなり決まるということのようで、そして、その学習の基礎となるのが「人の表情」のようなのです。

それが今は、外へ出ると「マスクで、誰も周囲の表情がわからない」世界に現在の赤ちゃんたちは生きています。

もちろん、家では親あるいは兄弟の顔と表情を見ることができるでしょうけれど、人間が生活していく上で最も大事なことは、「社会の中での他人とのコミュニケーション」です。

つまり、乳幼児たちは、親以外の人たちの感情や気持ちも学んでいく必要があります。

通常の社会なら、親が赤ちゃんつれて外出する際に、赤ちゃんたちは外で「知らない多くの人たちの顔を見る」わけです。

赤ちゃんから「じっと見られる」という体験はどなたでも経験されることと思いますが、あれは、赤ちゃんたちの「学習」なのです。

笑った顔。

起こった顔。

驚いた顔。

それを見て学習する。

ところが、今現在のマスク社会の赤ちゃんたちは、その学習が阻害されてしまっていることに気づいたのです。

感情の把握には、「口」の表情がとても重要だと思われるのですが、そこがマスクで見えない。

「人の感情を学ぶ機会を失うというのは、ちょっとなあ」

と思います。

外では親もマスクをしているので、「自分の親が他人と接触する時の表情と感情も学べない」ということにもなっています。

現在のこの状態が長引けば、「人間の感情を把握することができない人たちの集団が形成されていってしまう」のではないかと懸念されるのです。

ここにマスク社会の最も深刻な弊害があることに気づいてしまったのですが、ともかく、赤ちゃんたちが表情と感情を学ぶことについて、さまざまな医学論文や科学記事から引用した書かれている 2017年のアメリカの記事をご紹介いたします。

この記事は、18歳くらいまでの、表情の認識の発達について書かれているのですが、そのうちの若い時代までの部分を抜粋します。

リンクはすべて、引用元の医学論文です。

 


赤ちゃんはいつ表情を理解する?

When Do Babies Understand Facial Expressions?
Fatherly 2017/07/14

赤ちゃんが生まれると大人は誰でも新生児に微笑むが、生まれたばかりの新生児たちは、必ずしもその笑顔が何を意味するのかを理解していない。

研究によれば、人間は比較的小さな段階で、「幸せ、悲しみ、怒り」の表情を区別することを学ぶようだが、「驚き、恐怖、嫌悪感」などの、より微妙な表情を習得するのはもう少し成長してからになることがわかってきている。

 

新生児は「周囲の顔」で感じている

赤ちゃんたちは、生まれた瞬間から、周囲の人々の顔を探している。児童発達研究協会(50か国以上の研究者による非営利の学際団体)の調査によると、生後 1ヵ月未満の赤ちゃんでさえ、スクランブル加工した(画像を撹乱した)顔の画像ではなく、鮮明な顔の画像を見る方を好むことが示されている。

また、1989年の研究では、生まれたばかりの乳幼児は、母親の顔と見知らぬ女性たちの顔を見せると、数時間後には、母親の画像を他の画像よりも長く見つめ、母親の顔と見知らぬ女性たちの顔を区別できることが研究で示されている。

しかし、顔の「表情」を認識することについての議論は、1800年代後半から続けられており、現代の科学者たちも議論を続けている。

2007年に発表された「新生児の表情の知覚」という論文では、生まれて 24時間以内の 17人の健康な新生児たちに、表情の知覚についてのテストを行ったが、新生児たちは、怖い顔と中立の顔を区別することもできず、好みを示すこともまったくできないことがわかった。

つまり、生まれたばかりの時には、赤ちゃんたちは表情を理解していないことがわかったのだ。しかし彼らは、生まれてから、わずか数日のうちに、表情に対しての認識をつけていく。

その後、赤ちゃんたちの感情的知性は急激に上昇する。科学誌サイエンスに掲載された 1982年の大規模な研究(論文「新生児の表情の差別と模倣」)では、生後5ヵ月目の子どもたちは、「悲しい顔」に対して「悲しい声」で合わせることができ、2008年に行われた研究では、 1歳の子どもが人の表情から社会的な手がかりを掴んでいることがわかった。

たとえば、登ると危険かもしれない斜面と遭遇する。その時、母親を見て「母親が笑っているなら、そこを登る」という判断をおこなっていた。

人の顔の表情への反応は、赤ちゃんの年齢が高くなるにつれて、さらに上昇する。また、別の研究では、赤ちゃんたちは、新しいオモチャがあっても、母親が元気づけて微笑まない限り、そのオモチャに近づくことを避けることがわかった。

 

十代までに、驚き、恐れ、嫌悪感を学ぶ

2015年に研究者たちは英国の 478人の子どもたちと青年を調査し、表情の理解が年代とともにどのように進展するかを追跡する最初の強力な研究を発表した。

研究では、子どもたちに、「幸せ、悲しい、怒っている、恐怖、嫌悪感、驚いている」の 6つの感情の顔の 60枚の写真を見せた。

子どもたちは顔を見るたびに、その表情が、「幸せ、悲しい、怒っている、恐怖、嫌悪感、驚いている」のどれに相当するかを答えた。

子どもたちのすべての年齢で、「幸せ、悲しい、怒っている」は認識された。

しかし、8歳以下の子どもたちの中で「驚き」の顔を正確に検知した子どもはほとんどいなかった。また、14歳以下では「嫌悪感」の表情を検出できず、16歳以下は「恐怖」の感情を検出できなかった。

喜びや悲しみのような「根源的」な感情の表現よりも、驚き、嫌悪感、恐怖などの感情を子どもたちが識別することに、なぜ多くの時間がかかるのかは今のところわかっていない。

 


 

ここまでです。

この中で最も重要だと思われるのは、

> 生まれたばかりの赤ちゃんたちは表情を理解していないことがわかった。

という部分です。

最初、人間は、「人の感情と表情というものに関しての見識がない状態で生まれる」のです。

しかし、どんどん赤ちゃんたちは人の表情を理解し始める。

その学習は、基本的に周囲の顔によるものだということも先ほどの記事でわかります。

成長に個人差はありますが、1歳の頃には、すでに「相手の表情と自分の社会的な行動が関係する」ようになっている。

 

先ほどの記事と、リンクされている論文などを見ますと、「 1歳までに赤ちゃんが人の顔を見ることがいかに重要か」ということを突きつけられます。

このような事実がある中で、

「人類史上初めてとなる、数カ月あるいは数年にわたる顔の見えない社会」

が、今、展開されています。

いろいろな意味で、今の私は「多少のデストピア社会の到来は仕方ない」と考えていますが、「多少の」というものでもなくなっていくのかもしれないですね。

感情がわからない人間集団による社会。

そういえぱ、本当かどうかよくわからないですけれど、アドルフ・ヒトラーが 1939年に、精鋭部隊である「ニーベルンゲン復讐騎士団」のメンバーの前で以下のようなことを語ったことが、五島 勉さんの著作に書かれています。

何となく、その一説を思い出しました。ヒトラーは、その演説から 100年後、つまり 2039年頃には、世界はこのようになっていると述べたそうです。

 


 

1939年のアドルフ・ヒトラーの演説とされる内容より抜粋

人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっている。

もっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている。人類から神のほうへ進化するのだから、それは「神人」と呼んでかまわない。

残りの大部分は、これは進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない「ロボット人間」になっている。

それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。

神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。

いずれにせよ、「神人」はいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。

ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだが、これはある意味では気楽な身分だ。戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。

ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。彼らの意識では、何もかも自分で選択して生きているのだと思っている。

しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の家畜のように彼らを育て飼うことになる。

こうして人類は、完全に2つに分かれる。天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。これが2039年の人類だ。


 

ここまでですが、この中の、

> 操られていることを意識できないようになる。

とか、

> 何もかも自分で選択して生きているのだと思っている。

などは、現時点でもある程度進行しているような気はしますけれども、いずれにしましても、今回の記事を書いていて、この中の「ロボットのような人間を大量に生み出す」の下りを思い出した次第です。

「多くの赤ちゃんたちに長期間、周囲の人々の表情を見せないようにして成長させる」という状態が長引くと、少し先にどんな社会が出現するのか。

それを考えてしまいます。

 

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