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11月8日にメルマガコヴフェフェ大統領と金星人、そして「食と日本人の腸内細菌環境」のことを再び思い出すを発行させていただきました。

2021年からの世界 ディストピアへようこそ 人類の未来 健康の真実 日本の未来

エイズでも新型コロナウイルスでも何でも「感染を避ける免疫細胞の働きの根本」から見て、現在の「すべて」の対策は間違っていると再認識する。科学を直視する重要性が失われている

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免疫に重要な役割を果たすT4細胞 / CD4陽性リンパ球 SCIENCE PHOTO LIBRARY




 

もうやめちゃおうかなと思った昨日、元気をくれた「反抗」

今回の本題はそれなりにご参考になるものだとも思いますけれど、ちょっと前振りで個人的なことを書かせていただこうかと思います。

音楽が絡む話ですので、ご興味がない方は、本題の中段のセクション「感染を避けるための原則を冷静に振り返ってみる」からお読み下されば幸いです。

何だか最近のふたつの記事を書いた後、さすがに暗い気分になったのです。

米CDCのデータでは、アメリカのワクチン後の死亡事例は329件。有害事象報告は約1万件(ただし報告は全体の1%未満)。それとは別に「ワクチンのmRNAの作用が半永久的に体内に残る可能性」について知る
投稿日:2021年2月1日

大規模な新型コロナワクチンの接種が進むイスラエル、英国、UAE等で起きている「急激に進行するコロナによる大量死」。原因は何か?
投稿日:2021年1月31日

進行していることが私には「重すぎて」ちょっと苦しい。

「なんでジェノサイドの時代に立ち会わなきゃなんなくなったんだ?」

と、やや憂鬱な気分になっていました。北海道には勇払(ゆうふつ)という地名が苫小牧という町にありまして、北海道の学生時代に、憂鬱になった時に、

「なんか勇払」

とか言ってた人がいたことを思い出したりして「ああ、レベルの低いダジャレまで思い出してしまって」と、さらに憂鬱になったり。

実際、昨日あたりは、正直「もうやめちゃおうかな」とも思いました。
いろいろと重すぎるんです。

調べて書けば書くほどに、やや憂鬱な気分にもなったりして、もう情報を完全に切断して(東北の震災の後、数カ月くらいそうしてました)庭でずっと寝てようかなとか(庭ないですが)本気で思っていました。

そんなことを思っていたとき、「大量虐殺」というキーワードのつながりで、十代の時に聞いた音楽で「少なくともそれまでで最大のショックを受けたアルバム」をふと思い出したんです。

それは先ほどもリンクしました記事「大規模な新型コロナワクチンの接種が進む…」の冒頭に載せました以下の写真のタイトルのアルバムです。これは、ジャケットではなく、レコードと共に入っていた紙です。

これは、ザ・ポップグループというイギリスのバンドの 1980年のアルバム「For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder? (どれだけ、この大量虐殺に耐え続けなければならないんだ?)」というものです。

レコードを買った 1980年頃というと、私は 18歳くらいでしたかね、今、アマゾンを見ますと、以下のように書かれていまして、ずっと廃盤のままだったようです。

> ロック史に残る名盤と高く評価されながらも、20年に渡って国内での正式リリースがなく入手困難なアイテムとして知られる作品。

ロック史に残る名盤かどうかは知らないですけれど、私は、これのレコード 1枚と CD 2枚を保管用として持っています。これは、十代頃の私にはそれはもうムチャクチャなもので、最初の一曲目から最後の曲まで聴いた後「目が点になったままだった」というものでした。

特に衝撃を受けた一曲目の曲が「Forces of Oppression (抑圧の力の数々)」というタイトルのもので、音楽自体の興奮性もすごいのですが、ずいぶん後になって、「そういや、どんな歌詞なんだ?」と英語の歌詞を見ましたら、概略すれば、以下のようなものです。

Forces of Oppression (抑圧の力の数々)
YouTube

これは俺たちにとって良い訓練だ
抑圧の力に対抗するための

俺たちの権利を憎むシンボル
そのシンボルを守るふりをした暴動の勢力
貧民街での準軍事組織の訓練

金持ちはより豊かになり貧乏人は死んでいく

これは俺たちにとって良い訓練だ

自己防衛は犯罪じゃない

アルバムのラストの曲は「 Rob A Bank (銀行から奪え)」という曲で、そこで怒濤のごとく終わるのですが、ずいぶん聴いていなかったので、昨日久しぶりに聴いていて、それから2日間ずっと聴いているうちに、若い当時を思い出して涙が出ると同時に、

「元気が出てきた」

のです。

いろいろと思い出したのですね。これを聴いた若い頃、

「反抗でき得る存在が出てきた場合、俺は徹底的に反抗する」

と。

二十代や三十代の時までは「反抗できる存在」は「神という存在」や「地球と人類の進化の歴史」でしたけれど、In Deep を書き始めてからそれは変わりました。

そして、ここ最近は「反抗できる存在」は特になかったんですね。

「反抗できる存在」がなければ、本来ボーッとしている私は楽しくのどかに生きられます。

 

しかし「今でしょ」。

 

明確にそれが現れてきたわけです。

先ほどの歌詞にある、

> これは、抑圧の力に対抗するための良い訓練だ

のフレーズを何十年かぶりに思い出したのです。

私たちに「抑圧の力」を与えているものすべてが「反抗すべきものだ」と。

これは未来に対しての「訓練」だと。

「勇払とか言っている場合じゃない」と思い直し、まだ調べることも書くこともやめないでおこうと思ったのでした。

それが無意味でも。

これは訓練なのですから。

ボーッと楽しくのどかに生きる未来を獲得するための。

 

そして気を取り直して、ネットのニュースを見れば、今日も一斉に「ワクチン賞賛」の嵐

「よーしよし、それでいい」

と、それを眺めながら、「そうじゃなくちゃ」と元気がみなぎります。

そういや、先日、「コロナワクチンの“不安”を専門医が徹底解説」というワクチン賞賛の記事があり、そこでは医師が、「軽度な副反応はあるが耐えられるレベルで、治験では重症な副反応は出ていなかった」という内容のことを述べていましたが、ファイザーの治験を検証した FDA (アメリカ食品医薬品局)の「ワクチンおよび関連する生物製剤諮問委員会会議」という文書には、以下のようにあります。

追跡期間の約 38,000人の参加者の安全性プロファイルです。

最も一般的な副作用は、注射部位反応(84.1%)、倦怠感(62.9%)、頭痛(55.1%)、筋肉痛(38.3%)、悪寒(31.9%)、関節痛(23.6%)、発熱(14.2 %)。

参加者の 0.0%から 4.6%で重篤な副作用が発生した。1回目の接種よりも2回目の接種の方が頻度が高かった。55歳以上の参加者(2.8%以下)では、若い参加者(4.6%以下)と比較して、一般的に頻度が低かった。 fda.gov

そりゃ軽い副反応かもしれないですけど、

「 38,000人のうち 55%(約2万人)が頭痛を経験して、14%(約5千人)が熱発している」

という、そんなワクチン聞いたことない。

「重篤な副作用」に「 0.0%から 4.6%」とあるのは、年齢別によるもので、最大で 4.6% に重篤な副作用があるという治験に対して、先ほどの報道のように、

> 軽度な副反応はあるが、治験では重症な副反応は出ていなかった

と言えるのかどうか。

予防医療とはそういうものなんですかね。

ところで、米ゼロヘッジに「人類に対するこれまでで最大の実験」というタイトルの引用記事があったのですが、その内容はともかく、そこに、アメリカ国立衛生研究所の国立医学図書館にある「新型コロナウイルスワクチンの臨床試験データベース」文書へのリンクがありました。

細かい内容は別として、その一部分を見て、ちょっとショックを受けました。

ショックを受けた部分は以下の「単なる日付け」です。

アメリカ国立衛生研究所 / COVID-19に対するRNAワクチン候補の臨床試験データベースより

研究開始日 : 2020年4月29日
推定第一次完成日 : 2021年8月3日
推定研究完了日 : 2023年1月31日

clinicaltrials.gov

> 推定研究完了日 : 2023年1月31日

これが当初の「ワクチン臨床試験の終了日」だったようです。

今から 2年後です。

第一次の試験終了日でさえ、今年 8月となっています。

つまり、本来なら今はまだ「実験期間」であるはずだったのでした。

実験期間である今、現実には、すでに 8000万人以上に実際に接種が始まっており、多くのメディアと、ごく一部を除く医療当局による大キャンペーンが始まっています。ゼロヘッジの「人類に対するこれまでで最大の実験」とは、そういう意味です。

「これは俺たちにとって良い訓練だ」

と改めて思いながら、本題です。




 

感染を避けるための原則を冷静に振り返ってみる

前回の記事で、免疫学者のヤコブ・ゼーガル博士による『悪魔の遺伝子操作』という本についてご紹介しました。

今はこの内容が、別タイトルで新装版として販売されていますが、前回ご紹介した部分とは別のセクションを読んでいた時に、「やっぱり今の感染症対策も、そしてワクチンも間違っている」と改めて思った部分がありましたので、抜粋させていただいて、そこに多少の解説をさせていただこうと思います。

実際には、引用部分の最後のほうにある、

> 完全な健康状態にある人間には、HIV は簡単には感染しない。

ということをご紹介したいだけなのですが、そこだけ抜粋しましても「単純かよ」という話にとられてしまいかねないですので、前後を抜粋します。

カッコ内はすべて私による注釈です。

 


『悪魔の遺伝子操作』 第4章より

ヤコブ・ゼーガル著

劣悪な生活条件によっても、免疫防御力は弱まる。アフリカでは、タンパク質含量の低い食事内容がとくに問題であろう。マクファーレン(1960年に免疫の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したウイルス学者)は、栄養不良で最初に損傷を受ける器官は胸腺であることを強調している。胸腺は、体内のT細胞(重要な免疫細胞)の供給源である。

免疫防御力の弱まるあらゆるものによって、致死的な臨床的エイズの始まりが促進される。(略)

エイズの急性感染症状さえ、他の病気の発症に依存する可能性がある。通常、ウイルスは休止状態の細胞を攻撃しない。われわれは、流行性感冒が流行していて、常時、インフルエンザウイルスに取り込まれていても、発症することなく切り抜けることもできる。

しかし、軽い風邪を引いて気管の粘膜細胞が活性化されるとただちにインフルエンザウイルスはこれらの粘膜細胞に結合して、流行性感冒の症状が現れる。

T4細胞(CD4陽性リンパ球細胞 / HIVが感染する免疫細胞)を用いた HIV の培養の研究によって、T4細胞が休止状態にある限り、HIV は T4 細胞を攻撃できないことが示されている。

HIV が T4細胞に侵入して培養するためには、T4細胞がインターロイキン(リンパ球やマクロファージが放出するタンパク質)によって活性化されていなければならない。また、T4細胞の持続的な活性化状態は、さまざまな物理的作用あるいは科学的作用によっても生み出される。

生理的な条件下で T4細胞が活性化されるのは、体内に有害な微生物が侵入して、マクロファージ(細菌など体内の異物を捕食する重要な免疫細胞)が、それらの微生物を自らの細胞内に取り込み、T4細胞に科学的な信号を送るときである。 T4細胞は活性化され、B細胞(骨髄で産生される免疫細胞)の増殖を誘発して、それらの微生物に対する抗体が産生される。

したがって、完全な健康状態にある人間には、HIV は簡単には感染しない。しかし、T4細胞が何らかの病原体と戦うために動員され、活性化されるときに、結果として、HIV が T4細胞に極めて感染しやすくなる。


 

ここまでです。

この中で、重要ないくつかのことに、説明を加えさせていただきます。

まずは以下の部分です。

> 栄養不良で最初に損傷を受ける器官は胸腺

胸腺という器官から供給される T細胞という免疫細胞は感染症などの防御に重要な役割を果たすため、胸腺が萎縮したり胸腺が損傷を受けると、病原体に対しての免疫力が弱くなるのですが、免疫学の権威であるマクファーレン博士によると、栄養不良は「胸腺を損傷する」ということで、単純な話となりますけれど、

「適切な栄養の接種は感染症対策に大事」

ということになりますかね。
この胸腺の観点だけでいえば、タンパク質は重要な要素のようです。

この「胸腺」は若い人ほど大きく、つまり T細胞による防御が若いほど強いのですが、若い人たちでも、ストレスによって胸腺は萎縮することを、過去記事「パニック障害の人はできるだけ「マスクを避けたほうが望ましい」…」などでふれています。

しかし、T細胞は「胸腺からだけ供給されているのではない」ことがその後わかりまして、それを世界で初めて発見したのが、医学者の安保徹さんです。加齢により胸腺が萎縮すると共に、肝臓や脾臓などでも T細胞が分化することを研究で見出したのでした。

論文には以下のようにあります。

論文『膠原病、炎症性腸疾患、がんの発症メカニズムの解明』(安保徹)より抜粋

マウスでもヒトでも、胸腺外分化T細胞の出現は誕生時には稀であるが、加齢とともにその数が増加する。この現象は胸腺退縮に伴って出現する。

100週齢マウスでは、CD3 int 細胞が肝臓のみならず、他の臓器でも顕著になった。老齢マウスの脾臓とリンパ節でも、CD3 high 細胞に比較してCD3 int 細胞の比率が大概圧倒的に多い。

胸腺外分化T細胞の概念なしでは、加齢による免疫現象を理解できない。

ここに、

> 胸腺外分化T細胞の概念なしでは、加齢による免疫現象を理解できない。

とありますように、高齢者には高齢者の免疫システムが作られるというのが「人間の身体のシステム」であることを安保さんは見出したのです。そして、当たり前のことではあるのですが、高齢者でも「風邪を引きやすい人や、まったく引かないような人たちがいる」というように、人それぞれで免疫防御力には差異がある。

これについても、老化と共に T細胞を分化することがわかった肝臓にしても脾臓にしても、「それらの臓器が健康である」ことが重要であるとは思います。

すなわち、先ほどの例えとして書きました、高齢者でも

・風邪を引きやすい人
・まったく引かないような人

の「差」は、このあたりにあるのかもしれないと。臓器の健康に。

これは風邪だけではなく、あらゆる感染症やさまざまな疾患に言えると思われます。

実際、先ほどの安保さんの論文のタイトルは「膠原病、炎症性腸疾患、がんの発症メカニズムの解明」です。自己免疫疾患や消化器官などの病気を含めて、臓器から供給される免疫細胞の関わりはとても重要だとわかります。

新型コロナウイルスの場合も「基礎疾患のある人が重症化しやすい」という事実と、基礎疾患のある人の多くの場合で何らかの臓器の弱体化が起きている場合が多いと考えられることなどから、「胸腺以外の臓器から供給される T細胞と感染症の重症度の関係」も、そのあたりにもあるかもしれません。

さて、先ほどの引用で、それよりもっと重要な部分は以下です。

> T4細胞が休止状態にある限り、HIV は T4 細胞を攻撃できない

T4細胞は、現在は「 CD4陽性リンパ球」と呼ばれるもので、白血球 > リンパ球 > Tリンパ球 > CD4陽性リンパ」にあり、エイズが感染する部位としても知られます。

この「T4細胞が休止状態にある限り、HIV は T4 細胞を攻撃できない」ということはどういうことかと言いますと、「T4細胞が休止状態」というのは、T4細胞は、有害な病原体などと戦う免疫細胞ですので、「体内に有害な病原体などが存在しなければ活動しない」つまり「休止」している、ということです。

そして、「 T4細胞が休止した状態が続けば」、ここでは HIV の例ですが「感染しない」と。

しかし、風邪ウイルスでも何でもいいのですが、「何らかの病原体」が体内に侵入した場合に、この T4細胞は「動き出す」、つまり休止をやめるために、逆にいえば、

「 T4細胞が休止していない場合はエイズウイルスに感染しやすくなる」

ということです。

「身体に病原体などが侵入していないクリーンな状態であるほど」エイズに関しては、感染しにくくなるわけです。

さて、この T4細胞( CD4陽性リンパ球細胞)は、先日の以下の記事にも書きましたが、最近の医学論文で、「新型コロナウイルスもエイズ同様、 CD4陽性リンパ球、つまり T4細胞を用いて感染する」ことが示されています。

大規模な新型コロナワクチンの接種が進むイスラエル、英国、UAE等で起きている「急激に進行するコロナによる大量死」。原因は何か?
投稿日:2021年1月31日

論文は以下にあります。

SARS-CoV-2 Uses CD4 to Infect T Helper Lymphocytes
新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)は CD4陽性リンパ球を使用して Tヘルパーリンパ球に感染する

この論文の研究が正しければ、新型コロナウイルスも、エイズ同様に先ほどの引用で述べられていますように、

> したがって、完全な健康状態にある人間には、HIV は簡単には感染しない。

ということになる可能性があり、つまり、これも単純な表現となりますが、「健康であること自体が新型コロナウイルスの感染を遠ざける」ということになりそうです。

そこから考えますと、現在までずっと行われている、

・ロックダウンやステイホームなどの太陽光から遠ざかる生活を推奨する政策
・人との接触を避けさせ、人を孤独とストレスにさらす政策
・経済的苦境による精神的疲弊とストレスを与える政策
・マスクによる恒常的な低酸素状態を与える政策
・栄養素が偏りやすいテイクアウト生活を推奨する生活

などの感染症対策は、

「すべて新型コロナウイルスへの感染を拡大させる要素」

となっていると考えられます。

全部一刻も早くやめるべきです。

意図的かそうでないかはともかくとして、社会は「人間の真実の免疫システム」を忘れています。

 

ワクチンが作る抗体への反応は?

それ以上に、今回引用した部分を読んで思うのは、もう1度引用しますが、以下の部分などです。

> T4細胞が何らかの病原体と戦うために動員され、活性化されるときに、結果として、HIV が T4細胞に極めて感染しやすくなる。

何らかの病原体と戦うため」に、この免疫細胞は「休止から復帰する」のですが、

「コロナワクチンによって体内に作られる抗体に対して T4細胞の反応は?」

ということも考えてしまうのです。

T4細胞が、それにより「戦うために、休止から目覚めてしまうのではないか」と。

そして、

> 結果として、HIV が T4細胞に極めて感染しやすくなる。

同じような状態が新型コロナでも起き得るのではないかと。

まあこれは素人の私の推測で、ゼーガル博士が書かれた内容とは関係ないです。

今後気温も少し上がってきますので、あと 1〜2ヶ月すれば(平年通りに暖かくなればという前提で)どのみち感染者は減るでしょうし、WHO の PCR 検査のサイクル数のガイドラインも変更されましたので(この影響は過去記事をご参照下されば幸いです)今でさえ感染確認数は劇的に減少していていますけれど、今後さらに減るはずです。

しかし、今のこんなような「人々の免疫力を下げるだけの政策」をおこなっている限り、すでに季節性であると思われる新型コロナウイルスの状況は、来年の冬も同じとなるか悪化するだけですし、何よりも「次の他の感染症のアウトブレイク」に人々の身体が対応できなくなる可能性もあり得ます。

そして多くの国で、今後感染確認数はどんどん減っていくでしょうけれど、「死者数」については、ワクチン接種が進む国ほど手がつけられない状態になっていく可能性を排除するのは難しいです。

過失なのか悪意なのか私にはわからないですが、医療とメディアが揃って大量死を推奨している時代では、健全に生き残ることだけでも大変です。これは訓練です。

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  • この記事を書いた人

Oka In Deep

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