生殖機能が最大のターゲットであることはずっと知られていた
コロナワクチンと「女性の生殖機能への影響」について最初に書いたのは、まだ、日本でワクチン展開が始まるずっと前の以下の記事でした。
(記事)コロナワクチンと永遠の不妊社会
In Deep 2020年12月27日
その後、この点が気になり、スパイクタンパク質や脂質ナノ粒子のことを調べる中で、特に女性の生殖機能への大きな影響が「確実にある」可能性について理解するようになり、それに関する記事はずいぶんと書きました。以下のような記事もそうです。
(記事)スパイクタンパク質とポリエチレングリコールが「生殖機能を根底から破壊する」メカニズムのすべて。それは女性に対しても男性に対しても
In Deep 2021年6月21日
スパイクタンパク質は、さまざまな女性の生殖機能に影響を与えますが、「絨毛性ゴナドトロピン」なんていう、その時に初めて聞いたようなものにも大きな影響を与える可能性を米 CDC の VEARS データで知りました。
(記事)ワクチンによる不妊と流産をめぐるシンシチンとヒト絨毛性ゴナドトロピン探究の旅は続く
In Deep 2021年7月4日
「なんで、こんなひどいことする?」
というように当時は思っていましたけれど、場合によっては「不可逆的な影響である場合もある」と知り、それでも、日本のワクチン接種率は、出産可能な年齢の女性たちにも拡大していき、2021年の後半には次第に諦めた心境にもなっていました。
「今後、何年もかけて、どうしようもなく日本の人口は減る」
という諦めですね。
実際には、出生数が減ったのは日本だけではなく、ワクチン接種率が高かった国の「ほぼ全部」ですが、この出生率の下降傾向は今後も緩やかにではあっても続くと見られます。
(記事)2021年以降の主要国の「出生率の劇的な低下」の詳細な分析と、推定されるその要因
In Deep 2023年2月25日
それに加えて、最近の DNA 混入問題も加わると、今後は「いわゆる正常な出産」数はさらに減少する可能性もあり、しかし、
「じゃあどうしたらいいんだ」
と聞かれた場合、
「どうしようもできない」
という答えしかないのではないでしょうか。
現時点では、そういう状況です。
すでに、私たちの「終わりへの旅」は始まっているわけですが、3年も前に、女性の生殖機能への介入と影響を知ったわけですし、この成り行きを最後まで見たいとは思います。
私自身には、すでに怒りとかそういう感情は微塵もないです。…というか、もともと、そういう感情はなく、それより以下の記事などでも書きましたが、
「なぜ、みんな従うのだろう?」
という疑念が常に先行していました。このワクチンについては、1時間ほど調べれば「これはとても悪いものだ」とすぐにわかるものです。
(記事)この第三次世界大戦の責任はどこに、そして誰にあるか
In Deep 2021年11月23日
この記事に、戦前の映画監督だった伊丹万作さんが、1946年(昭和28年)に『映画春秋』創刊号に寄稿した文章の一部を掲載しています。
以下のように書かれてらっしゃいました。
伊丹万作『戦争責任者の問題』(1946年8月)より抜粋
少なくとも戦争の期間をつうじて、だれが一番直接に、そして連続的に我々を圧迫しつづけたか、苦しめつづけたかということを考えるとき、だれの記憶にも直ぐ蘇ってくるのは、直ぐ近所の小商人の顔であり、隣組長や町会長の顔であり、あるいは郊外の百姓の顔であり、あるいは区役所や郵便局や交通機関や配給機関などの小役人や雇員や労働者であり、あるいは学校の先生であり、といったように、我々が日常的な生活を営む上において、いやでも接触しなければならない、あらゆる身近な人々であったということはいったい何を意味するのであろうか。
マスクもワクチンもこのときと同じでした。
責任の所在があるとするなら、共同責任です。
もちろん、私のように、ワクチンに懸念を持っていたような人たちにも責任はあります。無能さゆえに伝えられなかったのですから。
今回は、ナオミ・ウルフ博士の記事をご紹介します。新しいものではないですが、ワクチンの女性の生殖機能への影響についての話です。
動画で公開されたものが文字として記事にされたものです。
米国の裁判所命令により、ファイザー社の記録の公開が行われ、専門家たちが分析を続けていますが(こちらのサイトで更新されています)、ナオミ・ウルフ博士は、この公開され続けるファイザー文書から、今回は、女性の生殖機能について伝えています。
「これは人口削減計画に他ならない」
と彼女は断言しています。
しかし……そうだとしても、状況を昔と同様に戻すことは難しいことも事実のような気がします。
特に DNA 混入問題によって、スパイクタンパク質の生産が恒久的になったような人がいるとした場合、その女性たちが元の生殖機能を取り戻すことはほぼ不可能だと思います。
それでも、何らかの改善の方法が今後もたらされる可能性がないとはいえないのかもしれませんが。
ここからナオミ・ウルフ博士の記事です。
ナオミ・ウルフ博士がファイザーの人口削減計画を自らの文書で明らかに
Dr. Naomi Wolf Uncovers Pfizer’s Depopulation Agenda, as Evidenced by Its Own Documents
dailyclout.io 2023/06/01
「これは、女性が健康な赤ちゃんを産むのをどうやって阻止するかという問題を扱うミステリー小説です。それがファイザー文書にあるストーリーです」
「これらの人々[権力者]は私たちが自立することを望んでいません」と最近のファミリーイベントで、ナオミ・ウルフ博士は観客の前で、そう結論付けた。
「彼らは私たちが依存し、怖がり続けることを望んでいます」
「彼らが最も目標としている自立的な命題は何でしょうか? それは私たちの繁殖能力にあると証明されています」
「人間が何千年もの間、できてきたことの一つは、誰の介入も助けもなしに性行為をして、子どもを産むことでした。これは、人類が自立し、大惨事から生き残ることができる素晴らしい方法です。しかし、テックブラザーズとおそらく中国はそれを私たちから奪い取りたいと思っているようです。これはファイザーの文書で明らかです」
「ファイザーの文書には、ファイザーが有害事象を分析し、有害事象の 72%は女性が経験していると結論づけているセクションがあります」
「そして、これらのうち、これはファイザー文書の表現ですが、『生殖障害』が報告されたのは女性で 16% でした。男性の場合 0.49%です。したがって、彼らは生殖、つまり女性の生殖機能に非常に焦点を当てていることがわかります」
「彼らは特に女性の生殖を妨害しようとしていたと私は確信しています」
「そして問題は、どうやってそれを知ることができるのかということです。その答えはファイザーが観察したものの構造から得られるのです。繰り返しますが、私は文芸評論家ですが、これは、女性が健康な赤ちゃんを産むのをどうやって阻止するかという問題をテーマにしたミステリー小説です。それがファイザー文書から読むことのできるストーリーです」
「ファイザーの文書にはグラフがあります」と詳細に述べたウルフ博士
「女性として、これは見るのが最も苦痛なことの一つです。そして私はユダヤ人です。私の祖母はホロコーストで 9人の兄弟姉妹を失いました。なので、軽々しくは言いませんが、このチャートはメンゲレタイプのチャートです。それはメンゲレの科学です」
(※ 訳者注)ここに出てくる「メンゲレ」とは、ナチス時代のドイツの医師です。Wikipedia には以下のようにあります。
> ヨーゼフ・メンゲレは、ドイツの医師、人類学者、親衛隊大尉。第二次世界大戦における戦争犯罪者として知られる。
> 1937年から人類生物学者、遺伝学者のオトマー・フライヘル・フォン・フェアシューアーの助手として働いた後、メンゲレは1940年に武装親衛隊に志願した。アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所で彼は選別を行い、非人道的な人体実験を行った。
「なぜメンゲレの科学なのか? なぜなら、ファイザーは女性の月経に起こり得る 20の異なる恐ろしい出来事を分析していたからです」
より多くの生殖有害事象は、ここにリストされている。
ここでは 20種類のさまざまな方法の一部を紹介する。ファイザーも認める mRNA ワクチンが女性の生殖に関する健康を調節不全にしたり、影響を与えたりする可能性がある。
• 大量の月経出血 – 27,685 件
• 月経障害(痛み、大量出血、または月経の欠如) – 22,145 件
• 月経不順(周期の長さが不規則) – 15,083 件
• 月経遅延 – 13,989 件
• 月経困難症(月経時の痛み) – 13,904 件
• 月経間出血(月経と月経の間の出血) – 12,424 件
• 無月経(生理が来ない) – 11,363 件
• 多発性月経(複数回) – 9,546 件
• 膣出血(女性の生殖器系の過剰な出血) – 4,699 件。
• 稀発月経(月経頻度が少ない) – 3,437 件
「私は台無しにされた彼女たちの人生を見ている」と悲しむウルフ博士
「そしてファイザーは、それらを一つ一つ冷静に記録しているだけなのです」
ファイザー文書には、「最初の注射で月経が始まった10歳の少女」や「注射後に再び出血した 80代と 90代の閉経後の女性」などの「非常に奇妙なこと」が詳しく記載されている。
ファイザーにとって、女性が破滅するのを見るだけでは十分ではなかった、とウルフ博士は主張する。
「なぜ彼らは生殖機能にそこまでこだわるのでしょうか? 文書によると、ある時点で、ワクチンを接種した雄ラットとワクチンを接種していない雌ラットを交配させた。それから彼らはそのラットを殺し、解剖し、彼らの生殖器官の細胞を見ています。このように、彼らは哺乳類の生殖機能に非常に重点を置いていることが文書でわかります」
ファイザーの mRNA 注射が生殖能力の問題を引き起こすことを理解するのには、専門的な知識は必要ないとウルフ博士は強調する。
「 2021 年に女性がひどい月経問題を抱えていたなら、2023年には生殖能力の問題が起こるだろうと推測するには、中学 2年程度の数学の能力があればわかることです」
「そして、今は 2023年です」とウルフ博士は嘆く。
「それらの生殖能力の問題が現実化し始めているのです。イーゴリ・チュドフ氏が世界各国のデータベースを比較しました。ヨーロッパでは失われた赤ちゃんが 100万人もいる。彼らは決して生まれませんでした」
「スコットランドでは流産と自然中絶の数が 2倍になっており、世界中で出生数が 13%から 20%減少しています。テルアビブにおける自然中絶と流産の数は、以前の 2~ 3倍です。世界中で同様のことが起きています。今はその理由が分かります。今ではそのメカニズムが分かるのです」
「これは人類に対する攻撃というだけではありません。これは私たちの未来に対する攻撃です」
「これは単なる大量殺人ではありません。これは実存的な攻撃です。そして時系列に沿って考えてみて下さい」
「私は、英国の情報機関がこの情報を 20年間公開しないと述べたことを非常に心配しています。なぜなら、彼らは 20年後に何が起こるか予測していると思うからです」
「これは氷山の一角だと思います」と彼女は続けた。「ターボ癌に関する報告があり、脳卒中に関する報告があり、肝臓障害と腎臓障害に関する報告があります」
「皆さまを落ち込ませたくはないのですが、あなたがたの周りには病気で苦しんでいる人たちが実際にいます」
「彼らの医師は誰もこれらの病気の原因を言いませんが、ファイザーの文書には副作用の一覧があり、その可能性があるのです。そのメカニズムは現在では理解されています」
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